武内華音(たけうちかのん)

Last-modified: 2022-03-15 (火) 00:23:36

表サクセス

パワプロクンポケット11(新球団ナマーズ編)

 彼女候補の一人。コンドルスポーツの三流ライター、プロフィールによると22歳。
 ジャジメントナマーズの二軍寮にアポなしで取材をしてくるイベントで知り合う。
 武内ミーナの義理の妹であるが、義姉との仲は良くない。ミーナがブラックとの接触に成功した際には、彼女の行き先をジャジメント側に教えてしまい、二人がジャジメント実行部隊の強襲を受けたりしている。
 というのも「再婚した義理の母の連れ子」であるミーナが、血が繋がっていないはずの自分と似ていたことから、「義理の母は父の不倫相手であり、ミーナは義理の母と父の間に生まれた腹違いの姉である」と思い込み、父親と姉を恨んでいるという理由がある。
 しかし「父親の不倫相手の子」は勘違いであり、ミーナと華音は本当に血は繋がっていなかった。血が繋がっていないのに二人が似ていた理由は「二人の父親の容姿が元々そっくり」だったからであり、ミーナの母が華音の父を再婚相手に選んだ理由もこれである(華音自身も写真を見て、「似ているけど明らかに外国人」と反応した)。
 なお、劇中では特に語られていないが、華音の産みの親はミーナの父親と同様に病死していることが11公式しつもんコ~ナ~で以下のように明かされている。

Q:華音とミーナが血が繋がっていないということは華音を産んだ母親はどうなったんでしょうか?
A:病気で亡くなりました。



 性格は子供の頃から現在まで甘やかされて育ったため、自分勝手でわがまま。気に入らない事があれば泣き喚いたりして、周りに何とかしてもらおうという甘ったれた精神の持ち主。
彼女になる前は強引な記者という程度の印象でデートのイベントも素っ気ないものの、彼女になるとデートなどでのマイナスイベントが増え性格の難が浮き彫りになってくる。一応付き合って以降も主人公(11)をさん付けで呼ぶなど、呼称についての礼儀だけはきちんとしているようである。
 評判も芳しくなく、室町しのぶに「中身は空っぽ」と評された北条翼からですら「お前みたいに中身の無いヤツはもうたくさん」「クソ女」と言われる有様(ただし北条自身も大いに性格に難のある人物であるため、彼の言葉をそのまま信用すべきではない)。
 一応、野々村耕造上守甲斐は彼女のインタビューに対し特に憚りなく応対しており、悪評が蔓延っている訳ではない模様。


 ライター及び人間としての器は、義姉のミーナとは雲泥の差である。知識レベルは「影が差す」の「差す」の漢字がわからない程で、人の名前を覚えるのも苦手で具田幸太を「久田」と間違えて書いている。
 その一方意識は高いつもりであり、1日でも消費期限が遠い食品を選ぶようにしていてあまり気にしない主人公(11)をバカにするが、神条紫杏が「現代では期限切れの食品は廃棄するしかないし、味の違いも気にしない」と敢えて期限の近い肉を選んだのを見た時は「偽善者」「人類のためだとかもっともらしいことを言って戦争を起こす」と言い放ち、主人公(11)を引かせていた。
 しかも意識の割に家事が苦手であることが災いし、期限切れをさせることも少なくないようである。
 このことも踏まえて「自分にはライターの才能がない」という自覚はしているのだが、それを補う努力と称して「他の文献から用語だけを書き換えて引用する(=剽窃)」という違法行為を正当化しているので一向に成長しない。
 ただ、勘が鋭い部分や記者としての才能の片鱗は見せており、先述した紫杏への発言が実は「一撃計画」そのものであったり、犬井灰根へのインタビューで始め全く喋らなかった犬井から、最終的には持っている刀の仕組みについて聞きだしたりしている。
 義姉との実力差を二人で目の当たりにし、「こんな人に勝つのは無理」と諭す主人公(11)に対しても「戦う前から逃げるつもりなのか」「スクープの一つでもなければあの人に会わせる顔がない」と返すなど、向上心も備えている。ただしアイデアは主人公(11)任せ。
 また、ナマーズに所属する、ある野球選手*1を取材対象に選んだ時には高校時代のチームメイトが全員鬼籍に入っている事など予め取材対象の調査を行っていた。
 しかし取材途中でオオガミの諜報員に麻酔銃を撃ち込まれ取材の記憶を消されたため、成果を得ることはできなかった(相手の正体を顧みれば、記憶を消されて済むだけでもマシだったといえる)。


 最終的に、華音は主人公(11)の提案によりナマーズ解散回避へのドキュメントを執筆することになる。
 だがバッドエンドでは、リーグ優勝はしたもののクライマックスシリーズで敗れて日本シリーズ進出はならず、主人公(11)は華音から負け犬呼ばわり(リーグ優勝も日本シリーズ進出もできなければ主人公(11)は魔人に命を奪われる)。
 結局は主人公(11)と結婚するものの、些細なことで怒りだしてはダンベルやカラーコーンなどを投げつけるため結婚生活は(主人公(11)視点では)気が休まることが全く無く、野球にも悪い影響が出ているという(主人公(11)にとって)悲惨なもの。
 一応、華音的には「女なんて、みんなこうなのよ!」とのことで、主人公(11)との結婚に特別不満や裏があるというわけでもないようだが……。
 グッドエンドでは、日本シリーズ進出を果たしたのにナマーズ解散が変わらない事態に怒り、ジャーナリストとしての義憤(というのは建前で自身の売名のため)によりナマーズの暴露本を執筆。
 野々村へのインタビューなど、元々用意していた原稿から内容に合わない物が大幅にカットされている一方、あちこちのインタビュー記事から借用しては面白おかしく脚色し、ナマーズを暗黒球団と非難する過激な本である。その中でも主人公(11)へのインタビューは念入りに書かれていた結果、主人公(11)は意思に反して共犯者とされてしまい、監督評価と仲間評価が一気に大幅に下がり、肩身の狭い立場になってしまう。だが本は過熱していたナマーズ存続にまつわる噂にうまく乗った結果、初刷り10万部と飛ぶように売れた。
 アルバムでは主人公(11)が世間から白い目で見られる一方、華音は印税で荒稼ぎをして有名になるなど甘い汁を吸っている姿が描かれ、ハッピーエンドと浮かれる華音を「キミにとってはそうだよね」と皮肉る文章で締めくくられる。
 そのため、主人公(11)にとって事実上バッドエンドしかないとも言われている。この件について11しつもんコ~ナ~でも以下の通り言及がなされている。

Q:なんどやっても、華音とのグッドエンドにいけません。どうしても華音だけが幸せになってしまいます。
A:そういうことなら、あなたはもうグッドエンドを見ています。まあ、そういうもんです。



 他には室町しのぶのルートでも登場するが、主人公(11)とは会わない。北条翼から、しのぶを使って手に入れたゴシップ記事のネタを提供されていたが、翼がネタ集めを主人公(11)やナマピーに邪魔されて落ち目になると、それを知ってか知らずかドバイへの旅行代をタカりに現れる。
 そのため翼から「中身のないやつ」と激昂されるが、何ら動じることなく「その言葉を鏡に向かって言えば」「次の記事は北条監督のダメ息子にしようかしら」と言い捨てて去っていった。

 

 11の攻略本の座談会では、「続編に出す予定のミーナとは違って、ダメな妹はもう出ない」と書かれている。

パワプロクンポケット14

 リセット座談会で名前すら出ないが言及がある。
 14の初期企画案には「ミーナ彼女候補化」案があり、そのBADルートでは「ミーナがルチアの能力で正義感を肥大させられ暴走、最初の犠牲者は妹」というプランがあったことがジオットによって言及された。


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  • 確かDNAの問題上では親の容姿がそっくりだったとしても生まれてくる子供はぜんぜん似てないという話を聞いたことがあるがこれはその例外か? -- 2011-01-21 (金) 20:17:28
  • ↑親が同じでも似てる兄弟と似てない兄弟があるだろ。それと同じじゃない? -- 2013-01-10 (木) 17:59:59
  • しかしこいつのEDのリアルさは他のやつが引き立つね -- 2013-09-28 (土) 02:54:48
  • パワプロ2014のSR東條イベント。バーベキューの買い出しの際、陳列棚の前に並べられている商品は賞味期限が近いから買うべきでないという東條に対し、パワプロ君が、だからこそ廃棄される前に敢えて俺たちが食べよう、という展開あり。これ、11華音イベントの紫杏ですよね。 -- 2014-11-17 (月) 18:31:40
  • 恐らく三次のマスゴミ業界に対する皮肉ともいえるね…。それと確かに11の彼女候補はハズレが多い。 -- 2017-11-09 (木) 20:02:36
  • お蔵入りになっちゃった14プロ野球編のミーナルート…バッドは華音も悲惨な目にあう予定だった様だが、是非とも見てみたかったね…。 -- 2018-01-10 (水) 19:01:23
  • いわゆるマスゴミ呼ばわりするようなマスコミを全否定する意図のシナリオじゃないだろ -- 2018-11-18 (日) 15:29:13
  • それどころかパワポケ全体を見てもミーナや大谷記者みたいに有能で良心的なジャーナリストキャラが出てくる事も多いし -- 2018-11-18 (日) 15:31:14
  • バッドエンドで自分の性格の悪さ分かってるのはなんか良かった。不細工で自覚がないのりかとは雲泥の差だよ -- 2019-08-17 (土) 01:28:05
  • 性格はアレだけどさりげなく核心を突いたり、危ない橋を無意識に渡れていたのは面白いキャラだと思った。文章書く仕事をするあらゆる人がぶち当たる悩みにも共感できる -- 2020-01-26 (日) 01:17:34
  • そう言う事ならあなたはもうグッドエンドを 見ています まあ そう言うもんですってスタッフも勝手だよな -- 2022-03-15 (火) 00:23:35

*1 登場時はシルエットのみだが、「狩村並のベテランでありながら知名度が全くなく、捕手から投手へのコンバート経験がある」という華音が仕入れた情報、特徴的な口調、オオガミの諜報員と同席している点から、取材相手が木村であることはほぼ確実と言える。