浅井漣(あさいれん)

Last-modified: 2024-11-08 (金) 22:25:59

表サクセス

パワプロクンポケット12(電脳野球編)

 就職活動中の大学4年生で理系、優秀なエンジニアの卵。21歳。デンノーズのチームメイト兼彼女候補として登場。尊敬する人物は寺岡薫。黒髪のストレートロングとお嬢様のような容姿で、主人公(12)は彼女に気品のようなものを感じていたが、漣曰く「ごく普通の家庭で生まれ育った」らしい。

 

 使用しているアバターは赤いV字マスクを付けている。ツナミネットではビジネスライクな男性口調で話すが、この喋り方は後輩友人に似せているらしい。

 

 リアルの彼女は財布を落としたのに気付かなかったり、場所の把握が不得意で迷っているなど、少々抜けた部分が見受けられる。プロフィールによると挫折経験が少ないらしく、それ故に、主人公(12)と何度か出くわした事を「運命の出会い」と言ったり、夢見がちな性格でもある。そしてデウエスのデータ採取を行おうとする等、事の重大さを把握できない幼い側面も見せる。
 一方で自分のアバターをかなり詳細にカスタマイズしていたり、独力で(おそらく呪いのゲームを解析した結果)自分の髪の毛を使ってオカルトテクノロジーに組み込み型AI・レンちゃんver.1.00を作り上げるなど、技術者としての素養は十分ある様子。ツナミエレクトロニクスの採用試験でも最終選考まで生き残るが、最後に上層部の圧力で弾かれてしまう。
 ちなみに、リアルで知り合わずにいた場合でも選考に落ちてしまうが、いずれにせよ主人公(12)の対応により、呪いのゲームに専念させることでパワーアップさせる事が可能。最終的には和桐株式会社に就職が決まる。

 

 マニアポイントが溜まるイベントが多く、デートコースがマニアショップになり、真剣な表情で品定めするなど、本人も結構なマニアであることが窺える。また、折々にいろいろなゲームにハマっているようで、女性としては珍しくFPS("First Person Shooting" 一人称視点シューティング)もプレイしている。

 

 態度には出さないが、定期イベントでアバターのカオルと電脳世界でデートしたり、いい雰囲気になっただけで好感度が下がってしまうなど、嫉妬深い性格であることがうかがえる。

 
  • バッドエンド
     好奇心が祟ってデウエスに食われ消滅、そのショックで壊れてしまった主人公(12)は残されたAI「レンちゃん」を漣本人と思い込んでいる。開田から目を覚ませと忠告されるも主人公(12)にはその意味が理解できず、仮想空間でいつも「レンちゃん」とデートをしているというもの。
  • グッドエンド
     デウエスの断末魔の悪あがきから守り続ける選択肢を選び続ければ無事にデウエスのデータ残骸をかき集める事ができる。
     その後に寺岡薫の後を追って和桐株式会社へ就職し、新しいAIの開発を行っている。私生活では野球のコーチを始めた主人公(12)と同居生活を始める。なお、主人公(12)は野球コーチ以外のEDになるとレングッドエンドのアルバムも出現しないので、必ず野球コーチになっている。

パワプロクンポケット13(逆襲球児編)

 マニアショップで「市場調査」中に主人公(13)と遭遇することがある。
 和桐製作所に就職できたが、夢を叶えるのはまだこれからという状況らしい。
 主人公(13)を見て「あの人ともっと早く出会えていたら私も甲子園に~」という発言をしていることから、主人公(12)と実際に会ったことがあり、彼が好きであることは間違いない様子。


 一ノ宮桜華ルートでは高校は神桜女学院(現:混黒高校神桜分校)出身である事が判明。桜華との関係は、彼女が学生時代(神桜女学院時代?)に小学生だった桜華と出会ってから始まっており、彼女は桜華をその頃から可愛がっており、今でも可愛がっている。
 神桜分校独立工作では桜華の依頼を受け、ツナミネットを用いての混黒高校の調査に挑む等、随所で活躍している。ただ、桜華からは自分を「レンちゃん」と呼ぶハイテンションぶり等から多少苦手に思われている。
 なお、この神桜独立工作の中で神桜独立後に出資してくれる企業を探す際に、彼女が桜華に対して「後輩」を紹介し、その結果「ナグモ系列の金融会社」が神桜のスポンサーとなることが決定している。
 このことから、12でも言及された「後輩」とはほぼ間違いなく南雲瑠璃花であると言える。

パワプロクンポケット14(燃えろ!魔球リーグ編)

 山田の言うようにワギリが経営困難なためか巫女のバイトをしているシーンがある。
 天月紗矢香とは仲が良いらしく紗矢香から「レンおねーさま」と慕われている。天月五十鈴とも交友関係があることも紗矢香から明かされている。
 紗矢香の能力については五十鈴から聞かされているかどうかは不明だが把握している模様。
 火星ロケットに搭載されるAIの開発に携わっており、トゥルールートと紗矢香ルートを兼任したアルバムにおいては自身のAIを用いて主人公(14)たちのサポートをしたり、中学生になる紗矢香に制服を出してあげたりしている。

裏サクセス

『13裏』『14裏』で登場。どちらのサクセスでも重要人物として扱われており、優遇枠と言える。またシズヤとの絡みが多いのが特徴。

パワプロクンポケット13(海洋冒険編

 駆け出し航海士「レン」で登場。
 「カリムーの宝」を巡る物語には関与しないが、シズヤ共々に「古代文明」にまつわる一連のクエストの中心人物として出番が用意されており、そのクエスト数はなんと全体の半分近くにまでも達する。

 

 パラポルト出身。実家は割と裕福で、主人公(13裏)より一つ年下。当初は学校で考古学と海洋学を専攻する学生であったが、乗船していた船が海賊に襲撃された際海に飛び込み溺れ、意識不明に陥った。そこへ「静かなる夜」商会長への貨物輸送任務中の主人公(13裏)が通りかかり、彼の迅速な救助で一命を取り留める。
 その後はコンキスタ号の航海士に雇って欲しいと主人公(13裏)に頼む(ウンガルフで既に航海士であるミーナを仲間にしている場合、主人公(13裏)の台詞が若干変化する)ものの、主人公(13裏)に「先ずは自分と同じく勉強を積んで学校を卒業したら雇う」と約束され、60日(約2ヶ月)経過後、学校卒業後はそのままコンキスタ号の航海士として志願し、試験に合格。コンキスタ号航海士となる(なお、卒業を待たずにいきなり試験に駆り出した場合や船の耐久力が規定に満たない場合、道中で嵐に巻き込まれ、ハーネス(命綱)の付け忘れが原因でレンは遭難し行方不明となり、二度と仲間に出来なくなる)。

 

 レンの一族には代々謎の古代文明の石版が伝わっており、考古学と海洋学を専攻していたのは海を渡り石版の謎を解く為であったが、謎を追い求めるうちに失われし古代文明の怪異に巻き込まれることとなる。
 
 航海を続けるうちに考古学のみならず航海も楽しむようになり、石版の謎が解決した後もコンキスタ号航海士として主人公(裏)と冒険を続けている。

 

 考古学・海洋学以外にも好奇心旺盛で、作中でも色々なものに興味を持って習っており、拳銃の射撃術を「パラポルトに住む狩人で、女性なのにきりっとしててとても格好いい友人」(表サクセスの関係や『12裏』で狩人役だったことを考えるとから考えると天月五十鈴がモデルか)から料理を「パラポルトに住む友人」(こちらも表の関係を考えると南雲瑠璃花がモデルか)とジュン、歌をヒヨリから習っている。
 射撃も得意としているが、ガンマンのハルカに比べると腕は劣る様子。またツンドランドでのイベントによると酒癖が悪い事が分かる。

パワプロクンポケット14(札侍編

 キュウコク地方のダザイフを治める巫女「浅井漣」で登場。巫女としての仕事や統治するはずのダザイフを放置していたりするなど、他のサクセスに比べるとややいい加減な性格。
 理由としては野球札のコレクションに夢中になりすぎていたり、めんどくさい事は桜華若葉に押しつけていることが挙げられる。
 ただし、ファンサービスなどには積極的な様で、ふぁんくらぶのイベントで舞をすることに決まってからは、若葉を始めとする他のメンバーに積極的に踊らせようとしていた。


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  • ↑ミスった。漣彼女が正史だとしてあんな事やこんな事を強引に解釈すると単に幼馴染や同級生として会いたかったんだと解釈できなくもない -- 2016-09-02 (金) 03:04:00
  • でも運命の人って言ってるよ? -- 2016-09-02 (金) 07:33:02
  • 真ルートの内容的に漣が正史は無いんだよなぁ 片思い拗らせた喪女とかいう残念な娘に… -- 2016-09-02 (金) 10:40:17
  • 真ルートの内容的に漣が正史は無いんだよなぁ 片思い拗らせた喪女とかいう残念な娘に… -- 2016-09-02 (金) 10:42:05
  • ミスったスマン -- 2016-09-02 (金) 10:42:43
  • 運命の人が別人であるって可能性が度外視されてる気がするけど、それはどうなの?ありえないの? -- 2016-09-04 (日) 07:40:38
  • いやーたぶん無いと思う。 -- 2016-09-04 (日) 07:55:11
  • ↑×2 12作中の描写から推測し得る人物が12主以外にいるなら考慮する価値はある。無いなら論外 -- 2016-09-04 (日) 10:47:57
  • 漣イベントの内容的に漣の運命の人は出会ったのは高校以降でかつて野球をしていたということしかわからない -- 2016-09-12 (月) 10:27:45
  • 12のシナリオ的に彼女いることを知らない可能性もある -- 2017-08-19 (土) 02:50:14
  • 漣Goodだと結構口調も変わってかーちゃんやってたし、喋り方が12本編時と変わらないってのは片思いで終わったからでは -- 2017-11-15 (水) 02:28:00
  • 主人公は漣じゃなくてピンクとくっついたろ。 -- 2017-12-22 (金) 07:30:38
  • ピンクも蓮も正史 パワポケはこういうことはしょっちゅうある -- 2018-05-30 (水) 15:44:19
  • 運命の人ってワードは漣には割と軽く口にされるみたいだし、グッドエンドだと口調まで変わってる事からこいつが彼女ではなくピンクが彼女。でもリアルバレして出会い、ある程度の交友はあって、勝手に片思いしてるメンヘラちゃんってところじゃないかね。ピンクについて別の女と歩いてたってのはこいつだったと考えると… -- 2018-10-24 (水) 17:55:15
  • 朝のクソ忙しい時に約束守らない旦那に怒りつつも弁当作って持たせてる描写から口調変わったとは読み取れんよ -- 2020-11-05 (木) 23:36:57