表サクセス
パワプロクンポケットR/パワプロクンポケット1・2/パワプロクンポケット(極亜久高校編)
主人公(1・3)の後輩。彼女候補の1人。
陸上部マネージャーを希望していたが間違えて野球部の部室に入ってしまい、帰ろうとしたところ亀田の「陸上部は危険」という嘘の言葉で引き止められ、そのまま野球部マネージャーになる。彼女曰く「運動部ならどこでもよかった」らしい。
ただ、転入時の一枚絵や亀田の発言を見る限り、野球部のみならず学校そのものが荒れているようで、主人公(1・3)を中心として今まさに再生しようとしている野球部が一番安全という指摘はそれほど的外れな物でもないのかもしれない。
性格は明るく素直。野球部に入り浸っている智美とも仲が良く、陰で努力していたようこ先生のサポートも務めていた。
主人公(1・3)に好意を抱いており、主人公(1・3)と明日香が一緒に帰宅する場面を見て嫉妬することがある。
また、智美が彼女に平山を紹介しようとするイベントでは智美から「由紀のことが好きだという人がいる」と聞いて真っ先に主人公(1・3)かと名前を挙げている。
三鷹にちょっかいを出された際も主人公に焼き餅を焼かれ、即ち脈アリであると解釈して逆に好感度が上がったり、明日香とともに夏祭りに誘う候補であったり、主人公のためにスポーツドリンクを持ってきたりとサブヒロイン然とした動きを見せる。
2年目のパワフル高校との練習までに妨害行動をとらなかった場合は松倉に対して主人公が啖呵を切るイベントが挿入されるが、これを見て「先輩かっこいい!」と盛り上がるなどまさしく憧れの先輩として見ていることがわかる。
その一方、自分に好意を抱く平山のことは一切眼中になく、先述の智美が平山を紹介するイベントでは荒井三兄弟の名前まで挙げておきながら、平山の名前だけ挙げない上に野球部員の名前は全員言ったと言い切る始末で、これはもはや眼中にないというより存在を認識していないレベルとなっている。
結果、智美は由紀に平山を紹介する事を諦めたほど。
ところが主人公(1・3)への感情は憧れ程度だったようで、それ以上仲を深めずにサクセスをクリアした場合は、全く付き合う素ぶりを見せなかった佐藤といつの間にか交際していた。『3』の展開よりこれが正史となった模様。
もっとも、同じく正史では主人公は紀香と交際しているため、これを見て気持ちを切り替えるのはある意味当然なのかもしれない。
なお、Rにおいて恋人ができなかった状態でクリアした際にはこの設定につながるエンディングが挿入されるが、告白までは至ったが主人公自ら由紀を振った場合でも全く同じ展開が起きるため、自分が振った女が他人と付き合っているのを見て僻むという不思議な光景になる場合がある。
パワプロクンポケット3(サイボーグ編)
同窓会イベントで亀田の口から佐藤と結婚したことが報告される。
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