ぷちっと劇場とは？

この場所は凝縮した地獄だ。

―さとうささら、エピソード#846

ぷちっと劇場とは、いちこ♂氏によって投稿されている合成音声劇場である。略称「ぷ劇」。
精神的にも物理的にもどこか常識外れおかしい合成音声たちとマスターが言葉のドッチボールを繰り広げる劇場動画であり、たまに誰か死ぬ。
大体30秒～40秒強程度の時間で終わる構成となっており、15～16話構成でシリーズが展開されることが多い。
YouTubeでは19:00に毎日投稿されており、総集編はニコニコ動画にて半月ごとに投稿されている。
ぷちっと劇場は無印、ぱすてる！、こねくと、無印2期の4つのシーズンに分かれている。
途中から見るのもいいが、過去作の伏線や設定が引き継がれることがあるため、キャラクター達同士の関係性などを含めてより深く知りたいという方は初期から見ることを推奨する。

歴史

2019年	8月18日に#1が投稿開始、この時は蝶などをあしらったメルヘンチックな枠組みに白というシンプルな背景をしていた。
2020年	#304から背景とスタイルが変更、背景が表示キャラに合わせて対応したものに変化するようになり、またセリフ表示も新たに枠が追加されることとなった。
2021年	#458?ではオープニングがタイトルコールでなくなり、全体的にスタイリッシュかつシンプルな構成となった他、「今日のひとこと」が追加された。
	#610?から「ぷちっと劇場ぱすてる！」が開始、名前通り全体的にパステル色に変更され、それぞれキャラクターの色も明確に設定されることになった他、キャラクターについても主にデフォルメ化された立ち絵が使われるようになり、タイトルコールが無くなった。
	#732?では背景が白レンガに変更され、それまで立ち絵を収めていた丸い枠が立ち絵の後ろに置かれてURLや進行中のシリーズ表示に使われるようになり、立ち絵は画面左部に大きく表示されるようになった。 また初期スタイルのぱすてるでは、セリフを表示する枠が無かったが、これも#732に伴い明確に枠が表示されるようになった。
2022年	#915から「ぷちっと劇場こねくと」が開始、キャラクター固有のセリフ枠がでるようになり、全体的にポップなスタイルに変更され、また3周年記念としてぷちっと劇場のロゴが新たに作られた。立ち絵もぱすてる！でのデフォルメ仕様固定が無くなった。
	11月9日、ついに#1000を突破し、配信用チャンネルにて記念配信が行われた。 なお、配信上で初っ端映された画像は#1000でのマスターの死亡と連動して、呆けた表情をしたマスターの遺影が飾られた絢爛豪華な祭壇であった。
2023年	#1069からまたスタイルが一新され、背景のバリエーションが豊かになった他、サムネイルや動画中にぷちっと劇場のロゴが載せられるようになり、また総集編では各総集編につき固有のアイキャッチが付くようになった。
	#1221から再び無印(以降無印2期と表記)が開始。 無印1期目以来久々にタイトルコール及びオープニングが復活、そして劇中では動画全体を括る枠組みと、それに沿って立ち絵側のキャラクターの情報(名前、シンボル、キャラクターを表す単語)が表示されるようになった。字幕は左上に移動した。
	10月15日、「ぷちっと劇場」シリーズの完結が告知された。
	10月22日に最終回となる#1287が投稿。#1287と共に番外編の「#1287.9」が投稿され、新シリーズ「プロジェクトテラリウム」の告知がされた。

ぷちっと劇場エピソード人気投票

詳しくはぷちっと劇場エピソード人気投票を参照。
現在までに8回開催されている。
投票では主に好きなぷ劇エピソード5つと好きなキャラクターが求められ、結果発表動画では視聴者から一番選ばれたキャラクターが実況に呼ばれる。
第2回まではTwitter上での結果発表だったものの、第3回から結果発表動画が作られるようになった。

キャラクター

詳しくはキャラクターを参照。
登場キャラクターの大体は合成音声であり、唯一合成音声キャラクターでないキャラクターとしてはいちこ♂、ピー音くん、また一部要素を除いてボイロモンスター達が該当する。

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