Counter Strike:Source (CS:S)とは
CS:Sは、Half-Life2のMODのひとつ。
MOD(Modifications)とはユーザーの手でHalf-Life2を拡張したもの。
CS:SはHalf-Life2の子供みたいな認識で。
「CS1.6(以下CS)」と、CS1.6の拡張版であるCondition Zero「CZ」、次世代CSである「CS:S」の三種類がある。
CSとCZはゲーム性も設定もほとんど変わらない。
CS:SはCSに似てるけどプレイ感は異なる部分もある。
現在CS:Sは「Steam」という認証プログラムで管理されている。CS:Sをやるためには、
1:Steamをダウンロードし、Steam IDを手に入れる(無料)。
2:CSをやる権利をSteam上で買うか、もしくは、HalfLife2のソフトを買ってきてCDキーをSteamIDに登録する。aかbのいずれか。
a)Steam上からクレジットカードでHalf-Life2を買う
b)HalfLife2のソフトを買ってくる
3:Steamの「Play games」を押すと、プレイ可能なゲームリストが出る。最初にダブルクリックしたとき、ソフトが全部ダウンロードされる。
1:Steam ID:アカウントの作り方 (無料)
Steam IDに対してCDキーを登録するという形なので、Steam ID、パスワードを無くしたらおしまいなので大切に保管すること。
http://www.steampowered.com/index.php?area=getsteamnow
ここからSteamInstall.exeをダウンロードしてインストールすると、
自動でSteamが起動し、アップデートをしばらく待っていると
Steamのアカウント画面が現れる。
そこで「Create new account」ボタンを押し、次の画面はNextを押しアカウント作成画面を表示する。
「Account Name」には作成したいアカウント名
「Password」にはパスワード
「Retype password」で確認のためもう一度パスワードを入力する。
パスワードは5文字以上でないとだめ。
アカウント名がすでに存在している場合、それを知らせる表示が現れる。
次の画面でメールアドレスを入力する。Confirm email addressにも同じのを
次の画面ではパスワードを忘れた時確認用の質問と、それの答えを入力する。
最後にアカウント名とパスワード、メールアドレスの確認が表示されてアカウント作成終了。
2:CSをやるための権利の購入、またはCDキーの登録(有料)
Steam上でクレジットカードをつかって購入する際は、Steamを日本語化しておくと楽。
「Settings」-「Language」
そしてタブのなかの、「Japanese」を選び、OKする。
日本語化は、CS:Sをプレイするだけなら問題はない。CS1.6やCZをプレイする場合は、文字化けによってボタンがよくわからなくなってるところがあり、またCS1.6やCZは日本語化することでconfig.cfgファイルの位置が変わるので注意しよう。
a)Steam上からクレジットカード(VISA, MasterCard, AMEX, JCB, Discover)でHalf-Lifeを買う
1:「ゲームをブラウズ」を押す
2:2004/11/6 現在、
イ)Half-life2 Gold
ロ) Half-life2 Silver
ハ)Half-life2 Bronze(CS1.6はプレイできない)
の3つのうちひとつ選んで購入することになるが、値段的にも内容的にもロ)Half-life2 Silverを買うのがお勧め。ハ)Half-life2 Bronzeだと、CS1.6がプレイできない。CS:Sのみをプレイしたい人はBronzeでもいいと思うが、値段がそれほど変わらないのでSilverにしよう。
「パッケージを購入」を押し、後は日本語の指示に従って入力していくと登録完了。Steam IDに対してゲームをプレイする権利が与えられる。くれぐれも、Steam ID、パスワードはなくさないように注意。
Half-life2 Silverを買うと、CS:S以外にも、Half-Life2はもちろんのこと、CS1.6、CZ、Day of Defeat(DoD)、Half-Life1等のゲームも出来る。
※注意:現在Gold,Silver,Bronzeはなくなっており単品ごとかValve Complete Pack(旧Silver相当)かSource Premier Pack(旧Bronze相当)を購入可
ちなみにValve Complete Pack、Source Premier PackはSilver、Bronzeより値段が高い
購入画面はここ
Source Premier Packでプレイ可能なゲーム
ゲーム名 | 単品で買ったときの値段 |
Counter-Strike: Source | $19.95 |
Day of Defeat: Source | $19.95 |
Half-Life 2 | $29.95 |
Half-Life 2: Deathmatch | $9.95 |
Half-Life 2: Lost Coast | -- |
Half-Life: Source | $9.95 |
Package price: $59.95
Valve Complete Packでプレイ可能なゲーム
ゲーム名 | 単品で買ったときの値段 |
Counter-Strike | $9.95 |
Counter-Strike: Condition Zero | $9.95 |
Counter-Strike: Source | $19.95 |
Day of Defeat | $9.95 |
Day of Defeat: Source | $19.95 |
Deathmatch Classic | $9.95 |
Half-Life | $9.95 |
Half-Life 2 | $29.95 |
Half-Life 2: Deathmatch | $9.95 |
Half-Life 2: Lost Coast | -- |
Half-Life: Blue Shift | $9.95 |
Half-Life: Source | $9.95 |
Opposing Force | $9.95 |
Ricochet | $9.95 |
Team Fortress Classic | $9.95 |
Package price: $79.95
b)Half-Life2を買い、CDキーを手に入れる。SteamにCDキーを登録
このとき使うのは「CDキー」のみで、CD自体はインストールの必要は無い
1:「ゲームをブラウズ」を押す
2:一番下の、「既に持っている製品を登録」を押す
3:CDキーを入力
CDキーは、「Steam ID」に対しての登録となり、今後はSteam IDとパスワードを厳重に管理して決してなくさないようにすること。Steam IDとパスワードを盗まれた場合、CDキーから復活処理できるらしいので、CDキー自体も保管しておく。
*注意*現在店頭で発売されているハーフライフ 2 日本語版 (CD)、、ハーフライフ 2 コレクターズエディション 英語版 (DVD)を買ってもCS1.6はプレイできないので注意。お得なのはやはりSteam上でHalf Life2 Silverを買うこと
3:とりあえずCS:Sをプレイしてみる
「Play Game」を押し、Counter-Strikeをダブルクリックすると、CSが自動でダウンロードされ、ゲームが開始される。
FIND SERVERS
CREATE SERVERS
FRIENDS
REPORT BUG
VIDEO STRESS TEST
OPTIONS
QUIT
CREATE SERVERSを選ぶと一人でテストできるのでとりあえずやってみる。銃の撃ち方やリロード(弾の充填)の仕方、移動、ジャンプの仕方、最初の所持金を800から16000(Buy time 60,Starting money 16000)に変更して、装備の買い方、武器の選択(Menu Item 1-5)、武器の捨て方等をやってみる。ゲームスタートしたら、「ESC キー」を押せばメニューが出るので、Optionをいじって自分のやりやすいキー配列にしてみる。
なお、Bot(CPU:コンピューターと対戦)と戦うことができる。
マップ名で、「de_dust」等、「de_●●」と名前がついたmapは、「爆弾設置マップ?」で、T側は爆弾設置場所へ爆弾を運んで設置して爆発させるのが目的になり、CT側はTを全滅させるか設置された爆弾を解除するのが目的になる。爆弾の設置の仕方はなんとかマスターしておきたい。爆弾設置は、「Menu item5」で爆弾を選び、爆弾設置場所へ行き、あとは銃を撃つのと同じ「Fire」ボタンで設置できる。解除は、設置された爆弾に向かって「use item(buttons,scientists,...)」する。
「cs_italy」など、「cs_●●」と名前がついたmapは、「人質救出マップ?」で、CT側は人質を連れて救出ポイントまで連れて行くのが目的になる。人質救出の仕方をマスターしておきたい。人質にむかって「use item(buttons,scientists,...)」をすると人質がついてくる。
Bot?を相手にこの練習もできる。de_dust、cs_italyでそれぞれ練習してみよう。
とりあえず大体のところがわかったら、Find Serversからサーバーを選んで他プレイヤーと戦ってみる。
サーバー名の、[FF on]は、Frendry Fire onのことで、味方を撃つと味方にダメージがあるということ。最初は敵味方の区別がすぐ出来ないので、味方を攻撃してしまっても問題が無い[FF off]のサーバーを探す。
[C-D]は、Cheating Deathという、チート(いんちき)防止ツールの使用が求められているサーバーの事を示す。C-Dの導入は後々やるとして、とりあえずC-D無しで入ってみる。C-Dが無いと入れないサーバーもある。(これはCS1.6の話でCS:Sには関係ない。)
「Latency」はどれだけ快適にプレイできるかの指標のようなもの。とりあえずLatencyが50を切るならば十分。80以下ならゲームになる。
サーバーに入ったら、「hi all」とチャットで挨拶するのが礼儀だが、必須ではない。後々余裕できたら挨拶するようにする。
最初はわけがわからずチームに迷惑かけることになると思うが、とりあえずやってみないと今後の設定などもイメージできないので参加してみよう。
CS:S紅白戦
Counter Strike Source紅白戦
ここを参照して下さい