マイパレス会話集

Last-modified: 2020-04-05 (日) 08:40:51
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◇ マイパレス会話一覧 Edit


  • 1月以降に関係ある会話は白字にしてあります

□ 『VelvetRoom』 Edit

■アルセーヌ Edit

モルガナ×高巻杏×坂本竜司高巻杏「そういえば、モルガナってどうやって2人と出会ったの?」
モルガナ「そ、それはー…そのー…」
坂本竜司「こいつ、鴨志田につかまって牢屋にいたんだよな。
『助けてくれニャー…』つって。」
モルガナ「言ってねえよ!話盛るんじゃねえ!」
高巻杏「へぇ~。私もパレスですぐ捕まっちゃったからちょっと似てるかもね。」
モルガナ「アン殿と、おそろい…!?」
坂本竜司「いや単純かよ…」
モルガナ×喜多川祐介モルガナ「思い出すなあ。ワガハイがアイツの才能を見出したこと。
あの時のワガハイの慧眼。さすがの一言!」
喜多川祐介「その辺りは詳しく聞いたことがなかったな。一体どういう状況だったんだ?」
モルガナ「それはだな、まずワガハイがカモシダに捕まって…あ、いや、今のはナシだ。」
喜多川祐介「そう言われると気になるだろう。話してみてくれ。」
モルガナ「こ、細かいことはいいんだよ!
ワガハイがアイツの才能に目をつけた!以上だ! 以上!」
モルガナ×坂本竜司モルガナ「ジョーカーが覚醒したきっかけはオマエだったんだってな、リュージ。」
坂本竜司「あー、まあ、そうなんのかな?
俺が鴨志田のヤツに殺されそうになった時急にブワーって光ってよ…」
モルガナ「誰かを助けるために、覚醒する…か。
まさに正義の怪盗って感じじゃないか!ワガハイが見込んだ通りだな!」
坂本竜司「調子いいなあ、お前。」
モルガナ×明智吾郎明智吾郎「大衆の支持を集めた怪盗団のリーダーのペルソナ…
前から思ってたけど、正直、正義のヒーローって見た目じゃないよね。」
モルガナ「そりゃあそうさ。ワガハイ達は心の怪盗団なんだからな。
クソな大人に服従せず、自分の信じた正義を貫く…それがワガハイ達の美学だぜ。」
明智吾郎「…なるほどね。
正義のヒーローじゃないのは承知の上での覚悟の形なわけか。」
新島真×芳澤かすみ芳澤すみれ「これが先輩の心のかたち…」
新島真「私も聞いただけだけど、竜司を守るために覚醒したんですって。
リーダーらしい話よね。」
芳澤すみれ「はい。誰かを助けるために目覚める…自分が信じた正義に従ったんですね。
私も先輩らしい話だって思います。」
佐倉惣治郎×三島由輝三島由輝「怪盗アルセーヌかあ…カッコいいですよね、怪盗って。
…俺、ナイショなんですけど『ルポ』書いてるんですよ!怪盗団の!」
佐倉惣治郎「へーえ、アイツラのねえ…」
三島由輝「佐倉さんも、何かネタありませんか!?彼のとっておきのヒミツとか!」
佐倉惣治郎「おっと、ロハじゃ話せねえな。そういう時は情報料ってのが必須だぜ、ボウズ。」
三島由輝「じょ、情報料!?今はちょっと資金難で…」
佐倉惣治郎「冗談だよ。それに、いくら積まれてもアイツの情報は流せねえな。」
高巻杏×坂本竜司坂本竜司「おっ、アルセーヌじゃん。
鴨志田んとこでコイツに命救われたんだよな。」
高巻杏「リーダーが初めてペルソナに目覚めたって時だよね。
ちょっと見てみたかったかも。」
坂本竜司「なんつーか、スゴかったぜ。覚悟決めた奴の強さっつーの?
助けてもらっといてなんだけど、チビリそうだったわ…」
高巻杏「ちょ、たとえが汚い!もっと他に言い方あるでしょーが!」

■ゾロ Edit

モルガナ×奥村春×高巻杏高巻杏「熱心に見てるね、春。」
奥村春「異世界に行ったとき、助けてくれたのがモナちゃんだったから…なんだか懐かしくって。
あの時のモナちゃん、カッコよかったなあ。」
モルガナ「おいおい照れるじゃねーかよ!で、どの時のワガハイがカッコよかったって?」
高巻杏「もう、調子いいんだから。」
モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「ちょいシャクだけど、やっぱ何度見てもカッケーよな。
ガタイのよさとか、ザ・男! って感じしね?まあ、持ち主とはだいぶちげーけど。」
喜多川祐介「ペルソナとは、心の象徴のようなものなのだろう?モルガナの実際の姿とは関係ない。」
モルガナ「分かってるなー、祐介は。体は小さくても、心は大きく高潔に! ってな。」
坂本竜司「なるほどな…要するにめっちゃ実の詰まったミカンみてーなモンか…」
モルガナ「全然ちげーよ馬鹿!」
モルガナ×高巻杏モルガナ「ワガハイの紳士な心とアツい情熱…それらを見事に現したペルソナだよな!」
高巻杏「もー、それを自分で言わなきゃカッコいいのに。」
モルガナ「えっ!? と、ととと、ということはアン殿はワガハイをカッコいいと思って…!?」
高巻杏「ポジティブか!」
モルガナ×坂本竜司坂本竜司「お前がコイツを出した時さ、正直ヘコんだわ。」
モルガナ「ん? なんでだよ。」
坂本竜司「あの時、戦えないの俺だけだっただろ?なんか足手まとい感ハンパなくてよ。
守られてばっかだったっつーか…」
モルガナ「ハッ、オマエとは怪盗としての年季が違うからな。ワガハイと比べて落ち込むなんて百年早いぜ。
それに、オマエの覚醒でワガハイたちも助けられてる。
そういう意味じゃ、お互い様なんじゃないのか?」
坂本竜司「…たしかにな!良いこと言うじゃねーか! 猫のクセに!」
モルガナ「猫じゃねーけどな!」
モルガナ×明智吾郎明智吾郎「君みたいな存在がいるなら、人間以外でもペルソナを持てるってことなのかな。」
モルガナ「どうだろうな。けど心さえあれば誰にだって可能性はあると思うぜ。」
明智吾郎「まあ、猫に出来るぐらいだからね。」
モルガナ「そうそうワガハイみたいな…って、猫じゃねーっつの!」
明智吾郎「へぇ…言ってみると結構楽しいね、これ。」
高巻杏×佐倉双葉高巻杏「ゾロを見てると、モルガナの信念みたいなの感じない?
真面目そーで、エラそーで…でも悪いことだけはゼッタイしない、みたいなさ。」
佐倉双葉「おっ、意外な好感度。モルガナの想い、伝わっちゃう?」
高巻杏「モチ、伝わってるって!私もモルガナのこと、好きだしさー。」
佐倉双葉「この軽さ…
にゃんこ、南無。」
織田信也×三島由輝織田信也「……」
三島由輝「あれ、どうかしたの?」
織田信也「こいつ、足元狙ってコカしやすそう。小パンチとか小キックとかで狙えば…
うん。イケる。」
三島由輝「ゲームの攻略対象として見てたの!?
さすがキング、すごい発想だ…!」

■キャプテンキッド Edit

モルガナ×喜多川祐介×高巻杏喜多川祐介「海賊か…略奪行為は褒められたものではないが、奇妙な魅力を感じざるをえないな。」
モルガナ「こういうヤツらの中にも、自分の美学を持って生きてた連中はいたはずだぜ。
海賊と怪盗…どちらにも義賊って呼ばれるヤツがいたんだろーな。」
喜多川祐介「フッ…なるほどな。やはり海賊にはロマンがある。
杏、君もそう思わないか?」
高巻杏「んー、確かに女海賊とかカッコいいと思うけど…
とりあえずキッドって、ウェストのくびれすごいよね。」
モルガナ「そこかよ!?」
モルガナ×坂本竜司モルガナ「あの時は、リュージが覚醒しなきゃピンチ中のピンチだったなあ…」
坂本竜司「その前に、牢から出してやったのも俺たちだったのを忘れんなよ~?」
モルガナ「ぐぐっ、そこを言われると弱い…」
坂本竜司「…ま、それ以上にいろいろ助けられちまってるけどな。」
モルガナ「ん? なんか言ったか?」
坂本竜司「なんでもねーよ。ほれ、恩人様にあらためて感謝の言葉とかねーの?」
モルガナ「く、くそう…」
新島真×坂本竜司坂本竜司「ペルソナ使えるようになってからいろいろあったけどよ。
コイツが最初に言ってくれたことは、今でも覚えてんだよな。」
新島真「私もそう。この先も、絶対忘れないんだろうなって思うわ。」
坂本竜司「ずっとモヤモヤしてたモンが、やっと形になった気がしてよ。
コイツのお陰で覚悟決まったっつーか…ん?覚悟決まったからコイツに会えたのか?」
新島真「どっちも、ってことにしといたら?」
高巻杏×坂本竜司坂本竜司「どーよ、俺のキッド!カッケーだろ!」
高巻杏「うん、いいと思う。船の顔とかカワイイし。」
坂本竜司「か、かわいい…?」
高巻杏「カワイイじゃん。フワフワ浮いてるとことか。」
坂本竜司「あ、あざー、す…?」
高巻杏×三島由輝三島由輝「海賊って、なんか憧れちゃうなあ。自由に向けて、いざ旗揚げ!みたいな。」
高巻杏「竜司とかもそうだけどさ、男子ってそういうの好きだよね。」
三島由輝「まあね!俺もいつか船で旅とかしてみたいなあ…
それで港町で運命の人と出会って…あ、やばい!これ熱いかも!」
高巻杏「う、うん…楽しそうでなにより…」
坂本竜司×明智吾郎明智吾郎「……」
坂本竜司「なんだよ、さっきから。俺のキッドになんか文句でもあんのか?」
明智吾郎「いや、ただ興味深いと思ってただけだよ。
かつての大海賊を模したペルソナか…」
坂本竜司「…まーな!俺のペルソナにふさわしいっつーか?」
明智吾郎「ちなみに実在のキッドの最期は絞首刑になった挙句何年も死体を晒されたそうだよ。」
坂本竜司「んだよ、その情報!今言わなくていいだろ、絶対!」
岩井宗久×織田信也織田信也「うわ、海賊だ!すっげー! かっけー!」
岩井宗久「キャノンにサーベルか…男が好きそうなモンが揃ってんな。」
織田信也「おじさんはこういうの好きじゃないの?」
岩井宗久「もちろん好きに決まってんだろ?」

■カルメン Edit

モルガナ×高巻杏モルガナ「思い出すぜ…アン殿の華麗な覚醒…」
高巻杏「華麗って…あの時はいろいろ必死だったからなあ。」
モルガナ「その必死さがペルソナを呼び覚ましたんだ。アン殿の激情、見事だったぜ?」
高巻杏「いちいち褒めすぎだっての。
けど、ありがとね。モルガナのそういうとこ、好きだよ。」
モルガナ「ええっ!?ア、アン殿いま、ワガハイに惚れてるって…」
高巻杏「言っとらんわ!」
モルガナ×坂本竜司モルガナ「アン殿は麗しいよなあ、ペルソナまで麗しい。リュージもそう思わねーか?」
坂本竜司「いやカッケーとは思うけど、麗しいか…?葉巻咥えて、男振り回してんぜ…?」
モルガナ「その情熱もアン殿の魅力なのさ。わかってねえなあ、リュージは。」
坂本竜司「あー、まあお前がいいならいいけどよ…」
高巻杏×明智吾郎明智吾郎「前から思ってたけど、君のペルソナってさ…」
高巻杏「ス、ストップ! ストップ!その先は聞きたくない!」
明智吾郎「動揺しすぎでしょ。どうかしたの?」
高巻杏「だって、絶対なんかヒドいこと言うでしょ。
『ペルソナに気品が感じられないのわぁ、本人の影響なのかなあ? アーハッハッハ』みたいな。」
明智吾郎「…君の目から見た僕って、そんな感じなわけ?」
高巻杏×御船千早御船千早「不思議ですねー。この像と貴方に、深い結びつきを感じます。」
高巻杏「えっ? わかるんですか?」
御船千早「なんとなく、ですけどね。何か心当たりはありますか?」
高巻杏「ええ、まあ…
やっぱり、あなたは私なんだね…」
高巻杏×大宅一子大宅一子「創作物に出てくるカルメンってさ、魔性の女とか呼ばれてて男を狂わせるほどの魅力なんだって。
それで、キミの場合はどうなのかな?狂わせちゃった男とかもういたりする?」
高巻杏「え、いや私は…」
大宅一子「お、なんだか思わせぶりだねー。ちょっと独占取材させてもらってもいいー?」
高巻杏「取材って…いません、いませんって!」
高巻杏×芳澤かすみ芳澤すみれ「なんというか、妖艶ですよね…魔性の女性というか…」
高巻杏「あはは…私の心からこの子が出てくるなんて、不思議だよね。
けど、これもちゃんと私の一部なんだなって今は思えるんだ。」
芳澤すみれ「…杏先輩は、『自分』って存在をちゃんと受け止めてるんですね。
とても素敵なことだと思います。」
高巻杏「すみれも自分は自分って認めたじゃん!それと同じだって!」
芳澤すみれ「杏先輩…ありがとうございます!」

■ゴエモン Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司モルガナ「あ、絶景かな!まがい物とて、こうも並べば壮観至極。」
坂本竜司「悪の花は栄えども、シューアク、ゾクアクは滅びる定め…!」
喜多川祐介「おい、やめないか。」
坂本竜司「ワリイワリイ、ちょっとからかって…」
喜多川祐介「腰の入り方がなっていないぞ!口調にももっと抑揚をつけろ!」
モルガナ「お、怒るのそっちかよ?」
喜多川祐介「俺の前で美しさに欠ける行為は許容できん!
ほら、もう1回!」
モルガナ×坂本竜司×明智吾郎モルガナ「あ、絶景かな!まがい物とて、こうも並べば壮観至極。」
坂本竜司「悪の花は栄えども、シューアク、ゾクアクは滅びる定め…!」
明智吾郎「……」
坂本竜司「……
なんか言えよ!」
明智吾郎「邪魔しちゃ悪いかと思ってさ。
ほら、見ていてあげるから続けなよ。」
モルガナ「そういう冷静なリアクションは困るぜ…」
奥村春×喜多川祐介×高巻杏奥村春「ねえ、祐介もこういう格好してみたいと思ったりするの?」
喜多川祐介「ん?ゴエモンのか?
……
あの下駄を履きこなせるか、だな。」
高巻杏「問題点、そこだけなんだ…」
奥村春×佐倉双葉佐倉双葉「他人のペルソナをこんな風に見れるなんて、なんだかお得だな。」
奥村春「そうだね、こうしてゆっくり見ることってあんまりないかも。
ゴエモンちゃんって、オシャレだよね。これも祐介の影響なのかな?」
佐倉双葉「裏地まで粋だよな。さすが変態芸術家だ。」
喜多川祐介×高巻杏喜多川祐介「自分のペルソナを、こうまじまじと見られるのは初めてだな…」
高巻杏「なんか、ちょっと恥ずかしいよね。」
喜多川祐介「ああ。だが同時に悪くない気分でもある。一糸纏わぬ心をさらけ出す開放感のような…」
高巻杏「ちょ、言い方!」
喜多川祐介×坂本竜司喜多川祐介「こうしていると、初めてペルソナに目覚めた時を思い出す。
…頭では理解していても、気持ちがついて行かない。
あんな事が実際にあるのだな。」
坂本竜司「…それでも、お前はちゃんと選んだじゃねーか。
俺の時は、鴨志田が憎いばっかりだったけどさ、お前はそれだけじゃなかったもんな。」
喜多川祐介「竜司…
フッ、気を使わせてしまったな。」
高巻杏×吉田寅之助吉田寅之助「石川や、浜の真砂は尽くるとも世に盗人の種は尽くまじ…
…確か、こんな辞世の句だったかな。」
高巻杏「ジセーのク…?」
吉田寅之助「若い子は知らないか。死ぬ直前に残した言葉、と言えばわかるかな。
浜の砂が尽きるときが来たって盗人の種は尽きないぞ、とね。」
高巻杏「へー…!おじさん、物知りなんですね!」
吉田寅之助「お、おじさん…か。いや、まあ、そうなんだが…」

■ヨハンナ Edit

新島真×奥村春×佐倉双葉佐倉双葉「ヨハンナ!カッコいいよな!」
奥村春「うん、分かる!バイクってのも素敵だよね。
こういうの運転したことないから、ちょっと憧れちゃうかも。」
佐倉双葉「同じく。」
新島真「それなら、いつか免許取りにいかない?みんなでツーリングしたら楽しそう。」
奥村春「うん!それいいね!」
佐倉双葉「わたし自転車も乗れなかったんだけど、免許取れるのか…?」
新島真×喜多川祐介×高巻杏喜多川祐介「そういえば…あの時のこと、謝罪せねばならないな。」
新島真「あの時?」
喜多川祐介「君が金城の所へ単独で乗り込んで囚われの身になった時のことだ。
想像力のないバカな行為だと言ったがあの行為がなければパレスは攻略出来なかった。」
高巻杏「…そこまで言ったっけ?」
喜多川祐介「言った。本当にすまなかったな。」
新島真「ううん、事実だもの。全然気にしてないわ。」
モルガナ×坂本竜司坂本竜司「真が覚醒した時さ、思ったんだよ。
ゼッテー、この人には逆らわねえって。」
モルガナ「分かるぞ、リュージ。
一踏みで床が粉砕してたからな。あれで踏み抜かれたらワガハイ…」
新島真×奥村春新島真「……」
奥村春「マコちゃん?」
新島真「なんか、初めて彼女と会ったときのこと思い出しちゃって。
…私、ちゃんと自分が正しいって思えること出来てるかな。」
奥村春「そういうの、たまにわからなくなるよね。
でも少なくとも、私はマコちゃんの言葉に何度も救われてるよ?」
新島真「春…
ありがとう。
貴方やヨハンナに会えて、本当によかったわ。」
新島真×高巻杏新島真「我慢して、言いなりになって、自分を偽って…
そういうの全部振り払って、一緒に走ってくれた彼女には感謝してるの。
自分自身に感謝するなんて、少し変な感じだけどね。」
高巻杏「けど、言いたいことわかる気がする。
いつかちゃんと言いたいよね。一緒に戦ってくれて、ありがとうって。」
新島真×岩井宗久岩井宗久「ずいぶん気合の入った単車だな。ゾクでも張ってるヤツのかね?」
新島真「そ、そうとは、限らないんじゃないでしょうか。」
岩井宗久「いや、俺も若い内に色んなモンを見たけどよ、ここまで拘ってるヤツはなかなかいねえ。
ゾクなんてもうこの東京じゃ見ねえと思っていたが、まだまだ気合入ったヤツはいるんだな。」
新島真「…そうですね。」
佐倉惣治郎×大宅一子大宅一子「こんな大型二輪でブラリ旅、ちょっと憧れたりして。」
佐倉惣治郎「旅なんざ若いうちにしといた方がいいぞ。
俺みたいに店なんて持っちまうと、いろいろ動きづらかったりするしな。」
大宅一子「お、人生の先輩からの後押し!いっそ日本一周ぐらいしちゃおっかな~。」

■ネクロノミコン Edit

モルガナ×新島真×佐倉双葉新島真「双葉のペルソナも私と同じ乗り物型よね。中に複数人乗り込めたりはしないの?」
佐倉双葉「んー、たぶん無理じゃないか?狭いし重いしで、墜落しそうだ。
みんなを運ぶのはモナに任せる!頼りにしてるぞモナ!」
モルガナ「ハッ!まったくしょうがねーヤツらだぜ。頼られっぱなしで困るなー。」
新島真「表情と言動が一致してないわね。」
モルガナ×奥村春×坂本竜司坂本竜司「……
そういやよ、双葉が怪盗団に入ったころ…」
モルガナ「…?なんだよ?」
坂本竜司「ほら、アレだよ…役に立つとか立たねーとか、お前にひどいこと言ったっつーか…
あーその…悪かった!」
モルガナ「リュージ…
オマエが人に謝るなんて…まさか熱でも…」
坂本竜司「平熱だわ!つーかそれどういう意味だよ!」
奥村春「なんだかんだで、2人って仲良しだよね。」
新島真×高巻杏×佐倉双葉佐倉双葉「そういえば怪盗服って、わたしの心の中から出てきたイメージなんだよな。
あのデザイン、我ながらグッジョブだ。」
高巻杏「心のイメージかー…私、なんであんな格好になったんだろ…」
新島真「私も、肩のトゲはいらなかったんじゃないかって思うわ…」
佐倉双葉「そう?わたしは2人の格好イカすと思うけどなー。」
モルガナ×佐倉双葉佐倉双葉「自分の心の世界で自分と会話して、最後はそれがペルソナになる…
今考えてみれば、結構とんでもないことやってたんだなー。事実はアニメより奇なりだ。」
モルガナ「まあ、あんなケースはワガハイたちも初めてだったからな。さすがに驚いたぜ。
おまけにワガハイのオカブを奪うナビ能力…悔しいが見事だったぞ。」
佐倉双葉「モナは怪盗団のマスコットとして必要不可欠だ!ナビは私に任せて、適材適所!」
新島真×三島由輝三島由輝「ゆ、UFO!?これUFOだよね!?
まさかこんなところで未知との遭遇を果たすなんて…
ってやばいよ会長!このままじゃ俺たち、キャトルミューティレーションされる!」
新島真「えーと、何を言ってるのかわからないけどとりあえず落ち着いて?」
喜多川祐介×佐倉双葉佐倉双葉「お母さん…今のわたし見たら、何て言うかな。
…わたしが決めたこと、褒めてくれるかな。」
喜多川祐介「……
…無責任なことを言うつもりはないが、少なくとも双葉は自分を恥じるようなことはしていない。
俺にはそう思えるがな。」
佐倉双葉「…お、おイナリのくせに、感動させるな!」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉双葉「これ、そうじろうにも見せたかったんだ!スゲくない?カワイくない?」
佐倉惣治郎「か、かわいい…?
若いのの感性には、もうついていけねえな…」

■ミラディ Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「春が目覚めたときさ、俺たちのこと選んでくれたじゃん?
あれ、やっぱ嬉しかったよな。」
喜多川祐介「ああ。怪盗失格だ、と言っていたこともあった。
そんな彼女が俺たちを認めてくれたんだ。その期待には応えなければな。」
モルガナ「そうじゃなきゃ、怪盗の名がすたるってな!」
モルガナ×奥村春奥村春「モナちゃんが家出してきた時のこと思い出すね。
あの時、モナちゃんに会わなかったら今の私はなかったかもしれない…
そう考えると、モナちゃんは、私の運命を変えてくれた存在だったのかな。」
モルガナ「嬉しいこと言ってくれるじゃねえか。
けどワガハイも、あの時ハルと会ってなかったら怪盗団に戻れなかったかもしれない。
ハルもワガハイにとって大切な存在だったってことだな。」
奥村春「ふふっ、ありがとモナちゃん。」
新島真×奥村春奥村春「『損は裏切ってでも取り返せ』…
お父様がよく言っていたことだけど、やっぱり私は、その考えが正しいとは思えなくて…」
新島真「…そうね。
誰といると損とか得とか、そういうことを常に考えてしまうのって、悲しいことよね。」
新島真×高巻杏高巻杏「父親を改心させる、か…今考えても、すごい辛いことだよね。」
新島真「でも春は逃げずにちゃんと自分が正しいと思うことをした。
誰にでも、出来ることじゃないわよね。」
奥村春×喜多川祐介喜多川祐介「春、スカートの中を観察させてもらっても構わないか?」
奥村春「え、ええっ!?」
喜多川祐介「ペルソナの服の中に仕込まれた大量の銃器…一度ゆっくり観察してみたいと思ってな。」
奥村春「あ、ああ、ミラディの話ね…!」
奥村春×織田信也奥村春「私、結局お父様を裏切ってしまったのかな…」
織田信也「……
その、さ。お姉さんが落ち込むことないよ。
たとえ父さんや母さんでも…悪いことしてたら戦わなきゃダメだと思う。
だから、その…お姉さんは間違ってない…と思う。」
奥村春「…励ましてくれて、ありがとう。
きみ、すごく大人なんだね」
織田信也「そんなんじゃないよ。
僕も…そうやって助けてもらったから。」
喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「ドレスの中に銃火器だぜ?初めて見たときはビビったわ。
やっぱ女って見かけによらないもんなんだな。」
喜多川祐介「見た目通りではないのは女性だけではない。人間すべてがそうだと言えるんじゃないか。
俺たちが見てきたパレスの住人もそうだったしな。」
坂本竜司「あー、確かにそうか。
お前も見かけは美男子だけど…だもんな。」
喜多川祐介「おい、どういう意味だ。」

■ロビンフッド Edit

新島真×坂本竜司坂本竜司「ロビンフッドか…
初めて見たときは、明智とおんなじでいけ好かねーペルソナだと思ってたけど…
いろいろ知っちまったあとだと、なーんか考えちまうよな。」
新島真「…そうよね。
こんなこと言われても、本人はきっと喜ばないでしょうけれど。」
喜多川祐介×高巻杏喜多川祐介「ロビンフッドか…いかにも正義を貫きそうなイメージだな。
これが、明智の一面でもあったというわけか。」
高巻杏「二面性…って言うの?説明されてもピンとこないんだよね。
私は私で、高巻杏は1人だもん。何人もいたら混乱しそう。」
喜多川祐介「確かに、美を求める俺とそうでない俺がいたら俺自身同士で決闘が始まりそうだ。
勝者は…
やはり美を求める俺だろうな。」
高巻杏「うん。考えなくても分かったよね、それ。
…私たちって良くも悪くも単純ってことなのかな。」
高巻杏×坂本竜司坂本竜司「つーか、よく猫かぶってるよな。いけすかねーキャラだけどよ。」
高巻杏「うん。あそこまでやれるって普通に演技の才能あるよね。」
坂本竜司「杏も、あれだけ演技できりゃぁ…」
高巻杏「え? 何?」

■ロキ Edit

喜多川祐介×坂本竜司×明智吾郎明智吾郎「どうにも、こうやって見世物にされてるのは気に食わないんだけど。」
坂本竜司「いやいや見世物ってほどでもねえだろ。」
明智吾郎「そう? 君たちだって自分のペルソナが晒されてたらいい気はしないんじゃない?」
坂本竜司「え? 別によくね?つか、むしろちょっと嬉しくね?」
喜多川祐介「うむ。己が心をさらけ出す貴重な機会だ。むしろ見てほしい。」
坂本竜司「そういうこと!」
明智吾郎「…馬鹿ばっかりだ、ここは。」
新島真×高巻杏高巻杏「……
ずっと思ってたけど、ロキって何かに似てるんだよね…」
新島真「何かって?」
高巻杏「…あ!シマウマ!」
新島真「え?」
高巻杏「シマウマだよシマウマ!あー、スッキリした。」
新島真「…それ、本人の前で言っちゃダメよ?」
喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「明智のもう一つのペルソナ…なんつーか、マガマガしいよな。」
喜多川祐介「それだけ明智の歩んできた道が尋常ではなかったということだろうな…」
坂本竜司「まあ、『だから仕方ねえ』とかじゃねーけどさ…
お袋も早くに亡くしちまったって話だろ。俺らにゃ想像つかねーことも、あったんだろうな。」
喜多川祐介×明智吾郎喜多川祐介「しかし、まさか明智が2つのペルソナを使い分けていたとは…
お前がリーダーと同じように、無数のペルソナを扱う能力に目覚めていたら厄介だったな。」
明智吾郎「誰も目覚めてない、なんて言ってないけど?」
喜多川祐介「何?」
明智吾郎「はは、冗談だよ。」
高巻杏×坂本竜司坂本竜司「なんか、明智と戦った時のこと思い出すぜ。最後は自分のことまで暴走させてよ…」
高巻杏「あんなに思いつめちゃうなんて…」
坂本竜司「理解できねーし、しちゃダメだろ。明智がしてきたのは、そういう事だ。
…理解したいとは、思うけどさ。」
高巻杏「…そうだね。」
坂本竜司×明智吾郎坂本竜司「まさかこんなペルソナ隠してるなんてな。
お前の本性知ったら、お茶の間のファンとか腰抜かすんじゃね?」
明智吾郎「はは、そうかもね。けどあんな程度で騙される方もどうかと思うけど。」
坂本竜司「辛辣だなおい…
けど、あれだな。ああいう王子様キャラってやっぱりモテんの?」
明智吾郎「…君がやっても、効果は保障できないよ?」
坂本竜司「べ、別にやってみようとか思ってねーわ!」

■サンドリヨン Edit

モルガナ×坂本竜司×芳澤かすみモルガナ「ペルソナがどんなモノか話したことあったよな。ちゃんと覚えてるか?特にリュージ。」
坂本竜司「ハッ!バカにすんなよ?アレだろ、アレ!
…アレが、アレして…アレだ。」
芳澤すみれ「えっと、誰もが持っているもう一人の自分…反逆の意思が具現化したもの…
それがペルソナ、なんですよね?
…合ってますでしょうか?」
モルガナ「おおー!スミレはちゃんと覚えてたよな!
それにひきかえ、リュージは…」
坂本竜司「お、俺も同じ事、言おうと思ってたし!?」
新島真×芳澤かすみ芳澤すみれ「真先輩…シャドウをボコボコにする方法、私に伝授していただけませんでしょうか?
私、先輩方の足を引っ張りたくないんです。ぜひ、お願いします!」
新島真「ちょっとまって、いきなり言われても…
…そもそも、なんで私が詳しいって思ったの?」
芳澤すみれ「竜司先輩から教えていただきました。真先輩は世紀末覇者と呼ばれるお人だ、って」
新島真「あいつ…」
喜多川祐介×芳澤かすみ喜多川祐介「サンドリヨン…宝石を思わせる造形といい、やはり華があるな。」
芳澤すみれ「ちょっと恥ずかしいですけど…そう言っていただけて嬉しいです、祐介先輩。」
喜多川祐介「ぜひ一度絵の題材に…
いや、違う…!彼女の美は平面よりも3次元的な描き方で…
そう、彫刻だ…それこそが題材の美しさを全て表現する舞台…!
すみれ! 小刀と石膏はあるか!?」
芳澤すみれ「えっ!?あ、ありません、すみません…!」
坂本竜司×新島冴新島冴「童話の中のお姫様、ね。」
坂本竜司「やっぱ女の人って、そういうのに憧れるときがあるんスか?」
新島冴「どうかしら、人によるとは思うけど。」
坂本竜司「あー、ちなみに新島姉妹は…」
新島冴「ご想像にお任せするわ。」
坂本竜司「やべ、そう言われると気になる…!」
佐倉双葉×芳澤かすみ佐倉双葉「どーだね、すみれくん。ペルソナの扱いにはもう慣れたかね?」
芳澤すみれ「はい。ですけどまだまだ至らないと思いますのでこれからもご指導お願いします、双葉先輩。」
佐倉双葉「お、おおう…そんな真面目に返されると上から行ったコッチがハズいな…」
御船千早×武見妙御船千早「うわぁ~、キレイですねえ。まるで童話のプリンセスみたいです!
私も昔は白馬の王子様が迎えに来てくれるのとか憧れてました~。
武見さんは、そういうのあんまりなさそうですね。」
武見妙「ふーん、そう見える?」
御船千早「はいー、むしろ自分が馬に乗って王子様を探しに行くぐらいの気概を感じますー。」
武見妙「気概って、…まあ、いいけど。」
大宅一子×織田信也織田信也「綺麗で強そうだけどさ、なんか壊れやすそう。ガラスみたい。」
大宅一子「ふふ、それが女性だよ、少年。だから、大事にしないといけないよ~?」
織田信也「確かに…母さんとか見てるとそう思うかも…
なら僕がちゃんと支えてあげないとね。」
大宅一子「…ほほう、そう来たか。
ふふっ、キミ、将来イイ男になるかもね!」

■ベルベットルーム Edit

新島真×高巻杏×坂本竜司坂本竜司「お、なんか雰囲気あるな。真とか将来座ってそうだわ。」
高巻杏「あー、たしかに。ザ・偉い人って感じで。」
坂本竜司「だろ?葉巻すってサングラスとか掛けてよ。」
新島真「…どんな光景想像してるわけ?」
新島真×高巻杏×ラヴェンツァラヴェンツァ「こちらは我らが主の間となっております。
ですが、いま主は不在。となれば…
この椅子、座ってみたいと思うのがサガというもの。」
新島真「えっ?そういうものなの…?」
高巻杏「んー…私もよくわかんない。」
ラヴェンツァ「では、皆さんでこっそり座りましょう。主には内緒ですよ?」
新島真「いつの間にか共犯にされてるわね…」
坂本竜司×双子の看守坂本竜司「そういやここに置いてある、書類?何書いてあるわけ?」
カロリーヌ「馬鹿者!素人が気安く見れるわけないだろう!牢にブチ込まれたいのか!」
ジュスティーヌ「主の所有物を盗み見ようとは…反省しなさい、下手人。」
坂本竜司「そ、そこまで言うか…?」
武見妙×川上貞代川上貞代「なーんか…こういう厳かな椅子ってのにイイ思い出ないんだよね。
…校長室とか。」
武見妙「奇遇ね。私もあまりいい思い出はないわ。
…局長室の椅子とか。」
川上貞代「なんか、お互い苦労してるわね。」
大宅一子×東郷一二三東郷一二三「不思議な場所ですね…教会に少し似ているような…ここなら新しい一手を生み出せるかもしれません。」
大宅一子「お、インスピレーションの源泉ってやつ?ちょっと話聞かせてもらっていい?」
東郷一二三「えっ、突然そういうことは…」
大宅一子「まあまあ、そう固くならずにさ!
一二三と一子、数字名前のよしみで、ね!」
東郷一二三「…そんな括りで呼ばれるなんて、初めてです。」
三島由輝×吉田寅之助三島由輝「やっぱり政治家の人とかって、こういう椅子に座って仕事とかするんですか!?」
吉田寅之助「いやあ、私みたいに当選していない期間が長いとこんな執務机はなかなか…
選挙はいろいろと入用だからね。自分のことなど後回し、さ。」
双子の看守カロリーヌ「おい、ジュスティーヌ。
…一度でいいから、あの席に座ってみたいと思ったことはないか?」
ジュスティーヌ「いいえ、カロリーヌ
あの座は主が為のもの。軽はずみに扱って良いものではありません。」
カロリーヌ「しかし…
ふかふかだぞ、きっと。」
ジュスティーヌ「……
…一度くらいであれば、おそらく主も許してくれるでしょう。」

■ギロチン Edit

佐倉惣治郎×岩井宗久×武見妙佐倉惣治郎「こりゃまた、すげえな。ギロチンなんざ、初めて見たよ。」
武見妙「ある意味、安楽死のための装置よね。この刃、ホントに斬れるの?」
岩井宗久「手入れはされてるように見えるな。かなり切れ味いいんじゃねえのか?」
佐倉惣治郎「その確認は、あまりしたくねえな…」
モルガナ×ラヴェンツァモルガナ「ペルソナを処刑して新しい力を生み出す…あらためて考えると、スゴイことですね。」
ラヴェンツァ「ええ、ですがこれはあくまで古き力を生まれ変わらせる行為の象徴…
大衆の考える一般的な処刑行為とは似て非なるものです。
モルガナ、貴方のペルソナもやってみますか?」
モルガナ「い、いや、遠慮しておきます!」
喜多川祐介×カロリーヌ喜多川祐介「まさか本物のギロチンを見られるとは…」
カロリーヌ「おい、そこの木偶の坊!何をしている!」
喜多川祐介「ああ、失礼。これは貴方の物なのか?
この狂気と恐怖を内包した美…よければ隅々まで見せてほしい。」
カロリーヌ「ほう、人間にしてはなかなか見る目があるではないか。
よし、見ることを許可する!なんなら処刑も体感させてやるぞ!」
喜多川祐介「いや、それは遠慮する。」
坂本竜司×新島冴新島冴「ギロチンといえば残酷なイメージがあるけど実際は娯楽のような側面もあったらしいわ。
刃で人を切断することがエンターテイメントになるなんて…現代じゃ信じられないわね。」
坂本竜司「あんたのシャドウも馬鹿デケー剣持って襲ってきたんスけどね…」
新島冴「何か言った?」
坂本竜司「いえっ、なんでも!!」
御船千早×大宅一子大宅一子「レプリカとかは見たことあるけど、実際動いてるものはやっぱ迫力あるねー。」
御船千早「……」
大宅一子「あり? どしたの黙っちゃって。あ、もしかして何か見えちゃったりとかしてるー?」
御船千早「…知りたいですか?」
大宅一子「え、何そのマジな感じ…
…そういえばなんだけどさ、よく考えたらこれ誰が動かしてるの?」
御船千早「…知りたいですか?」
大宅一子「……
いい。もう今日は帰って飲んで忘れる…」
川上貞代×織田信也織田信也「うわっ…すごい迫力!もうちょっと近くで見れないかな。」
川上貞代「こら、ボク。あんまり近づくと危ないわよ。」
織田信也「分かってるよ。そこまでガキじゃないって。
こういうのは絶対触らない。基本でしょ?」
川上貞代「……
最近の子供ってしっかりしてんのね…」
双子の看守カロリーヌ「こうして見てもやはりカッコイイな!我らのギロチンは!」
ジュスティーヌ「そうですね。私が常時手入れしているだけあります。私が。」
カロリーヌ「な、なんだその引っかかる言い方は…」

□ 『イセカイ』 Edit

■モルガナカー Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「不思議なんだけどよー。なんでお前、バスになれると思ったワケ?」
モルガナ「どういう意味だ?」
坂本竜司「いや、自分はバスになれるぞー…って思う瞬間、普通に生きててあるか?」
喜多川祐介「ないな。」
モルガナ「ワガハイは困難なミッションを想定して色々と修行してたんだよ!
認知を利用したワガハイの修行の成果、むしろ感謝してほしいぐらいだぜ。」
坂本竜司「ま、たしかにそうだな。これからも頼むぜ、バスガナ!」
モルガナ「略すんじゃねーよ!」
モルガナ×高巻杏×坂本竜司坂本竜司「いやー、最初見たときはビビったよな。まさか変身とはよ…」
高巻杏「しかもちゃんとポーズ決めて、ね。
モルガナ、あのポーズ…もしかして前から練習してた?」
モルガナ「ば、馬鹿いうな!していたわけないだろ!」
高巻杏「じゃあ、あの場で思いついたの?それはそれで変じゃない?」
モルガナ「……
ニャー?」
高巻杏「うわ、露骨に誤魔化された…!」
坂本竜司「…これ以上は許してやれって。」
モルガナ×織田信也×東郷一二三織田信也「これ、怪盗団が使ってた車なの?
なんか、結構フツーっぽい。」
東郷一二三「そうですね。あまりにも可愛らしい…
もしかすると、それが一種のカモフラージュなのでは?」
織田信也「カモフラージュ!?」
東郷一二三「ネコ型バスは世を忍ぶ仮の姿。いざとなると、真の姿に変形するとか…」
織田信也「分かった!それ、巨大ロボットになるやつだ!」
モルガナ「なんか、ミョーな期待を感じるぜ…」
新島真×奥村春×佐倉双葉佐倉双葉「猫はバスに化ける、という認知が集団の中にあるから、モルガナはバスになれた。
ということは、佐倉双葉はバスになっていいと集団の中に認知を刷り込めば…
わたしもまたバスになることが、可能!」
奥村春「あっ、たしかに!名前はフタバカー?」
佐倉双葉「フタバカー…
なんか言葉にするとダサいぞ!まさか自分の名前がネックになる日が来るとは…!」
新島真「そもそも、なんでバスになりたいのよ…」
佐倉惣治郎×坂本竜司×岩井宗久岩井宗久「こいつぁ…装飾はともかく荷が積めそうだな。次買うならこのタイプも悪くねえなあ。」
佐倉惣治郎「おいおい、そんなん後回しでいいんだよ。要は自分が気に入るか…
あと、ネエちゃんが気に入るか、だな。」
坂本竜司「なるほど…こういうトコでも女ウケを気にした方がいい、ってことか。
勉強になるぜ、マスター…!」
高巻杏×坂本竜司×芳澤かすみ坂本竜司「メメントスを走り回ったり、崩れるパレスから脱出したり…
なんか、色々思い出すわ。」
高巻杏「バスになって逃げ回るモルガナを追いかけまわしたこともあったよね。
あれは今思い出してもキツかった~…」
芳澤すみれ「猫のモルガナ先輩も、バスのモルガナ先輩も皆さんにとって、かけがえのない存在なんですね。」
モルガナ×佐倉双葉佐倉双葉「なあ、バスになるってどんな感覚なんだ?やっぱり自分の身体が広くなる感じ?」
モルガナ「んー、説明が難しいんだが…『ワガハイ、バスになった!』って感覚だ。」
佐倉双葉「なるほど…全然わからん。」

■モルガナヘリ Edit

新島真×高巻杏×坂本竜司新島真「ヘリに乗ったとき思ったんだけど…航空関係の資格も取りたくなってきちゃった。
陸もいいけど、空も自由に飛べたら楽しそう。」
高巻杏「それ、賛成!免許取ったら、絶対乗せてね!」
坂本竜司「すげーなオイ。次は船舶免許とか言い出さねえよな?」
新島真「海、か…考えたことはなかったけど、それもいいかも。」
坂本竜司「陸海空、制覇する気かよ!?」
高巻杏「カッコよくていいじゃん!」
モルガナ×佐倉双葉佐倉双葉「なあ、ヘリになるのってどんな感じなんだ?やっぱり浮遊感とかあるのか?」
モルガナ「んー、上手く言えねえけど『ワガハイ、ヘリになってる!』って感じだ。」
佐倉双葉「なるほど、これっぽっちもわからん!」
奥村春×喜多川祐介奥村春「ヘリに乗るのは久しぶりだったけど、やっぱり空の旅って良いよね。
私、飛行機よりヘリの方が好きかも。」
喜多川祐介「俺はどちらも不慣れだからな…なんにせよ、揺れの少ないものを所望する。」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉惣治郎「あー…ウチの猫が変身してこのヘリになったって?」
佐倉双葉「そうだろ、そうだろ?すごいだろ、そうじろー!
あとバスにもなれるんだぞ!」
佐倉惣治郎「凄すぎて、どこから驚きゃいいのか分かんねえな…」
高巻杏×坂本竜司高巻杏「やっぱりさ、ヘリって怪盗っぽくてテンション上がるよね。」
坂本竜司「だよな!はー、俺も運転してみてーわ…」
高巻杏「一瞬で墜落しそうだからそれはダメ。」
高巻杏×織田信也織田信也「すっげー、ヘリじゃん!これ、お姉さんの!?」
高巻杏「んー、私のというか…私の仲間?」
織田信也「ヘリが仲間って…相棒みたいな存在ってこと?すげー! お姉さん、運転してみてよ!」
高巻杏「き、期待が重い…!」
明智吾郎×新島冴新島冴「猫がバスになって、そのうえヘリにまで…
…どう理解したらいいのかしら。」
明智吾郎「あまり深く考えすぎない方がいいんじゃないですか?
どうせまともな答えなんてないでしょうし。」
新島冴「…ありのままを認識しろってことね。」

■ジョゼカー Edit

モルガナ×喜多川祐介モルガナ「あの子供…
ワガハイをタヌキと間違えるなんて失礼な奴だったぜ。」
喜多川祐介「いや、そう遠からずといった印象だが。」
モルガナ「ふざけんな!ネコとタヌキじゃ全然ちげーし!」
喜多川祐介「ネコはネコなんだな。」
新島真×東郷一二三新島真「この荷物…いつ見ても絶妙のバランスよね。
どうして崩れずに走れてるのかしら?」
東郷一二三「……
もしかして、風船で浮いてるんでしょうか?」
新島真「…その発想はなかったわね。」
奥村春×芳澤かすみ芳澤すみれ「異世界に子供がいるなんて…こういうの、よくあることなんですか?」
奥村春「んー、ジョゼちゃんくらいだと思うけど…不思議な子だよね。」
芳澤すみれ「ですね。どこから来たんでしょう…?」
佐倉惣治郎×御船千早御船千早「すごい積み荷ですね。持ち主の方は旅人だったりするんでしょうか?」
佐倉惣治郎「旅人ね…そういや最近、遠出してねえな。」
御船千早「旅立の運勢でしたらお任せください。割引プランで占いますよ~。」
佐倉惣治郎「そりゃありがたい。
素敵な出会いが待ってる場所でも教えてもらおうかな。」
坂本竜司×明智吾郎明智吾郎「君たちの顔が広いのは知っていたけど、まさか人外の存在も含まれるとはね。」
坂本竜司「ま、俺らもアイツがなんなのかよく知らねーんだけどな。」
明智吾郎「素性も知らない存在とあまり気安く関わらない方がいいんじゃない?リスクだってあるんだし。」
坂本竜司「細けーこと気にすんなって!あんま考えすぎるとハゲるぜ?」
明智吾郎「…言うだけ無駄か。」
岩井宗久×織田信也織田信也「なんかこの車、小さくない?もっと大きい方がカッコ良いと思うけど。」
岩井宗久「まあ、言いたいことはわかるがデカけりゃいいってもんでもねえだろ。
小さけりゃそれはそれで利点もあるしな。」
織田信也「ふーん。たしかに、銃も小さい方が取り回しもきくしね。」
岩井宗久「ほう、わかってるじゃねーか。」
川上貞代×吉田寅之助川上貞代「私もこういう車ほしいなあ。
仕事に疲れたら遠くに出かけてー、ふらっと泊まった旅館でお酒飲んでー。
はぁ…癒されたい。」
吉田寅之助「…やはり、この国の人々は疲れているのだろうか。」

■刈り取るもの Edit

モルガナ×坂本竜司×明智吾郎明智吾郎「メメントスを徘徊する影、か。
人間の中にある根源的な恐怖、イドの底の欲望、超自我からの警告…
いろいろ考えられるけど、結局ただの推論に過ぎないんだよね。」
坂本竜司「そうだな…井戸のチョージが稽古だよな…」
モルガナ「オイ、馬鹿が露呈してるぞ。」
モルガナ×坂本竜司坂本竜司「お前、おっかないのが来るって言ってたけど、結局コイツ、なんだったんだ?」
モルガナ「ワガハイにもわからん。だが、とにかく恐ろしいものだ。
…見た目どおりにな。」
奥村春×芳澤かすみ奥村春「……」
芳澤すみれ「春先輩、どうかしましたか?」
奥村春「あ、うん。
なんか、ちょっとてるてる坊主に似てるなあって思って。」
芳澤すみれ「た、たしかに…?庭に吊るすのは…少し気が引けますけど。」
喜多川祐介×高巻杏高巻杏「やっぱ見た目怖すぎじゃない?う、動き出したりしないよね?」
喜多川祐介「む…!?」
高巻杏「ひっ…!な、何…!?」
喜多川祐介「いや、そういえば腹が減ったなと思ってな。」
高巻杏「絶対いま思うことじゃないでしょそれ!?」
御船千早×川上貞代川上貞代「ヒィッ…!
こ、こんなの夜道に出てきたら3回気絶する自信あるわ…」
御船千早「絶望、恐れ、狂気…負の暗示を大量に感じます。」
川上貞代「やなこと言わないでよぉ!あたし、そういうの全然ダメなんだから!」
織田信也×東郷一二三東郷一二三「見ていると、絶体絶命という言葉が浮かんできますね。
将棋でいと所の、「詰み」を予感させる…」
織田信也「けど、怪盗団はそれでも負けないよ。」
東郷一二三「貴方は、怪盗団を信じているのですね。」
織田信也「まあね。
あの人たちならどんな苦難も乗り越えられる。そう思うんだ。」
東郷一二三「…ふふ、私も同意見です。」
双子の看守カロリーヌ「ほう、また奇妙なヤツがいるではないか。」
ジュスティーヌ「ええ、ですが何より驚くべきは囚人がこの者を倒したということ。
これも更生に励む成果、ということでしょうか。」
カロリーヌ「フン、囚人は我らに泣いて感謝すべきだな!」

■鴨志田巨像 Edit

モルガナ×高巻杏×坂本竜司モルガナ「カモシダか…今考えても、トンでもない悪党だったぜ。」
高巻杏「…今さらこんなこと言っても仕方ないけどさ、やっぱ許せないよね。」
坂本竜司「こういうクソな大人に苦しめられてるヤツ、きっと他にも大勢いるんだよな。
ゼッテー、助けてやろうぜ。怪盗団の力でよ。」
高巻杏×三島由輝高巻杏「王様気取りって…今見てもムカつくよね。
でも、我慢ばっかりしてた頃の私は…確かにアイツのこと王様って思ってたかも。
…そういう我慢が、余計にアイツを増長させたのかな。」
三島由輝「…鴨志田を王様にしてたのは、俺たちだった。何か、複雑だけどね。」
坂本竜司×三島由輝三島由輝「鴨志田の像…しかもこの格好…」
坂本竜司「あんま見ねえほうがいいんじゃねえか。胸クソ悪くなるだけだろ。」
三島由輝「うん…けど、いつまでも逃げてばっかじゃいけない気がするんだ。
辛かったけど、みんな前に進んでる。なら、俺だって…」
坂本竜司「三島…なんかお前、変わったな。」
三島由輝「もしそうだとしたら、怪盗団のおかげだよ。」
岩井宗久×吉田寅之助吉田寅之助「顕示欲も行き過ぎればこうなるか…なんとも言葉がないよ。
自らを狭い世界の王と認識して、専横にふるまう。そんなことが許される社会であってはならない。
だがしかし、その甘い欲望に溺れる人間がどれだけいることか…」
岩井宗久「ウラもオモテも、似たようなモンだよな。
権力や暴力で他人を虐げられることに気付きゃあとは坂を転げるように…だ。」
武見妙×川上貞代武見妙「脅迫、暴力、セクハラ…ここまでやりたい放題の教師がいるなんてね。」
川上貞代「…私も、なんとなくはわかってたんです。けど見て見ぬふりして、自分を守って…」
武見妙「事件の渦中にいると、そんなものだよね。
止められたはずだ、なんて安全な場所にいるヤツの無責任なヤジよ。」
大宅一子×三島由輝大宅一子「おお少年、情報提供いろいろとありがとねー。あの時は助かったよ。」
三島由輝「ひっ!ど、どうも。」
大宅一子「おいおーい、なんだそのリアクションはー。お姉さん傷ついちゃうぞー。」
三島由輝「すみませんすみません!勘弁してください!」
大宅一子「この怯え様…アタシなんかしたかな…?」

■無限の泉 Edit

モルガナ×高巻杏高巻杏「斑目の犠牲になった人たちがこれだけ居た…ってことだよね。」
モルガナ「ああ、だがヤツを改心させなきゃ最悪祐介もここにいたかもしれん。
それが避けられただけ、幸いだったと思いたいぜ。」
高巻杏「うん…だよね。」
喜多川祐介×佐倉惣治郎佐倉惣治郎「無限の泉、ねえ…」
喜多川祐介「ご主人は、どう思われますか?」
佐倉惣治郎「俺にはよくわかんねえな。けど少なくとも、近くに置きたいとは思わねぇ。
そういう意味じゃ、お前が置いてってくれたあの絵のほうがずっと好きだね。」
喜多川祐介「…ありがとうございます。」
佐倉惣治郎「よせよせ、礼を言われるようなことじゃねえ。」
喜多川祐介×坂本竜司喜多川祐介「……」
坂本竜司「いつ見ても趣味悪ィ像だけどよ、ある意味、お前が助けた人たちの像なんだよな。」
喜多川祐介「俺が?」
坂本竜司「斑目改心させなきゃ、みんなアイツに潰されたままだったんだろ?
そう考えると、この人たちのヒーローってことにならね?」
喜多川祐介「…ヒーローという柄でもないがな。
それに、『俺が』ではなく『俺たちが』だろう。」
坂本竜司「おう!」
喜多川祐介×佐倉双葉喜多川祐介「……
多くの人間が斑目の手にかかり、夢を奪われてきた。
…この中に、母さんもいるのだろうか。」
佐倉双葉「わからない…
け、けど!その斑目ってヤツを改心させたんだろ?
お母さんも感謝してる! 絶対!」
喜多川祐介「双葉…
ああ、そうだな。俺もそう思う。」
坂本竜司×佐倉双葉坂本竜司「チッ、いつ見ても胸クソ悪ィ…
斑目の野郎、アイディア盗むどころか祐介のおふくろの命まで…」
佐倉双葉「祐介、お母さんのことはほとんど覚えてないって言ってた。
物心ついたときからお母さんがいないってどんな気持ちなんだろ…」
坂本竜司「情けねえ話だけど、俺もおふくろには助けてもらいっぱなしだからよ…
そういう存在がいねえってのはマジでしんどいと思うわ。」
岩井宗久×三島由輝三島由輝「うわ…これ、芸術ってヤツなのかな。でもなんか、気持ち悪…
…芸術を見る目ないのかな。」
岩井宗久「別に、お前がそう感じたならそれが正しいんだろ。
価値観なんざ、周りの顔色見て決めるもんじゃねえよ。」
三島由輝「な、なんかカッコいい…!今の、こんど真似していいですか!?」
岩井宗久「……
よくわかんねえけど、お前、人にダサいってよく言われるだろ。」
三島由輝「ダサっ!?」
武見妙×川上貞代川上貞代「子供と暮らしながら、その子の未来を奪うとか…
ホント、正気とは思えない。」
武見妙「そういう正気じゃない大人が、世間にはたくさんいるってことなんだろうね。」
川上貞代「なら、せめて自分が少しでも子供たちの未来を守れたら…なんて、ちょっとクサいか。」
武見妙「別に、素敵なことだと思うけど。頑張ってね、センセイ。」

■ATM人間 Edit

奥村春×高巻杏×坂本竜司坂本竜司「そこで俺のカンが閃いたんだ。
オタカラを守る暗証番号は、ヤツ自身のコンプレックスだってな!」
奥村春「ええっ!すごい!」
高巻杏「すぐわかるウソはやめなさいっての。
暗号を解いたのはリーダーだし、その意味に気付いたのは真でしょ。」
坂本竜司「…すんません、嘘つきました。」
佐倉惣治郎×岩井宗久×川上貞代川上貞代「生きたATM、か。あんまり他人事じゃない気がする…」
佐倉惣治郎「ま、生きてくのは楽じゃねーけどよこうはなりたくねーな。」
岩井宗久「…そうだな。
搾取するにしても、されるにしても人の道を踏み外しちゃ終いだ。」
新島真×新島冴新島冴「まさか、実の妹が怪盗団の一員だったなんてね。
しかも当時、金城のアジトに1人での乗り込んだって聞いたけど。」
新島真「…ごめんなさい。私…」
新島冴「別に責めてるわけじゃないの。真も、自分で正しいと思ったことをしたんでしょ?
さすがに、単身殴りこみはやりすぎだけど。」
新島真「お姉ちゃん…」
新島真×芳澤かすみ芳澤すみれ「このパレスの主は街行く人全員がこう見えていたってお聞きしたんですけれど…」
新島真「残念ながら、本当のことよ。
使えなくなった人は壊れたATM。金城っていうのはそういう男だった。」
芳澤すみれ「…そんな悪意を持てる人が、いるんですね。私、なんにも知らないんだな…」
喜多川祐介×坂本竜司
高巻杏×坂本竜司坂本竜司「やっぱ、真が入ってからパレス攻略もすげーやりやすくなったよな。
金庫の仕組みに気付いた時とかマジでスゲーと思ったわ。」
高巻杏「認知のこととかも、すぐに理解してたもんね。ホント、怪盗団の参謀って感じ。」
坂本竜司「ま、俺らに頭使えって言われてもムリな話だしな!」
高巻杏「うん!だよね!
…あれ、私たちなんかすごい悲しい会話してない?」
御船千早×吉田寅之助御船千早「お金が全てで、お金に執着する人生…それって、どうなんでしょうか?
お金以外にも、幸せになれるものはたくさんあるのに…」
吉田寅之助「案外、そんな世界で生きている人間は多いよ。…口に出さないだけで、ね。」
御船千早「そうですよね…前は、私の周りにもいました。
そして私自身も…
でも、ある人が変わるきっかけをくれたんです。」
吉田寅之助「ふふ…
あなたはお金より大切なものと出会えたんですね。それはきっと、とても幸せなことです。」
御船千早「…はい!私もそう思います。」

■シャドウ双葉 Edit

モルガナ×奥村春×坂本竜司モルガナ「毎度のことだが、このパレス脱出も危機一髪だったな。」
奥村春「そうなんだ。どんな感じだったの?」
坂本竜司「杏がモルガナぶん投げて、ピラミッドから落ちた俺らをエアバッグで回収して脱出! って感じだ」
奥村春「そうなんだ!ほんとに大変だったんだね。」
モルガナ「今ので理解したのか…?」
新島真×高巻杏×佐倉双葉佐倉双葉「……」
高巻杏「えーと、あの…さ、ずっと見てるけど、平気?
しんどいなら、私たち…」
佐倉双葉「…おかしい。」
高巻杏「へ?」
佐倉双葉「これ、本物のわたしより小さくないか?さすがにもっと身長あるぞ!」
新島真「…たぶん、等身大よ。」
新島真×坂本竜司坂本竜司「双葉のやつ、自分のおふくろを自分が殺したって思ってたんだろ…?
…辛いどころの話じゃねぇよな。」
新島真「…そうよね。
私が双葉だったらそのまま立ち直れないかもしれない。」
坂本竜司「俺もだわ。
あいつ、強ぇよな…あんなちいせー体してんのによ。」
奥村春×佐倉双葉奥村春「これが双葉ちゃんの中にいた、双葉ちゃん…
……
前から思ってたけど、双葉ちゃんってスタイルいいよね?」
佐倉双葉「なぬっ!?そんなの初めて言われたぞ!」
奥村春「だって、スラッとして余分なお肉もなくてキレイだなって思ったから。」
佐倉双葉「お、おおう…?リ、リアクションが見つからん…」
喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「やっぱ、双葉とソックリだな。本人のシャドウだから当たり前だけどよ。」
喜多川祐介「だが、同じシャドウでも他のパレスの主とはたいぶ雰囲気が違う。
欲にまみれた俗物ではない…むしろ儚ささえ感じる。」
坂本竜司「ま、双葉の場合事情が事情だからな。他のクソな大人たちとは全然違うだろ。」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉双葉「それでな、そうじろう。わたしの中のわたしに言われたんだ。
怒っていい。クズみたいな大人を許すな、って。」
佐倉惣治郎「そうか…
そうだよな。俺もそう言ってやれれば良かった。今さらな話だけどよ。」
佐倉双葉「ううん。
わたしの今があるのは皆とそうじろうのおかげ。だから…ありがとう。」
坂本竜司×佐倉双葉佐倉双葉「シャドウに…自分に怒れって言われたとき、嬉しかった。
なんか、生きてるって感じがした。」
坂本竜司「やっぱ、我慢しっぱなしはよくねぇよな。何かが腐っちまう気がしてよ。」
佐倉双葉「…うん。
けど、竜司はちょっと我慢足りなすぎだぞ!」
坂本竜司「…反省してるっス。」

■社畜ロボ Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司喜多川祐介「思えば春の婚約者と路地で遭遇したとき…
モルガナを傷つけられて最初にキレたのは、竜司だったな。
当時、モルガナに1番怒っていたくせに、モルガナのために怒るときも1番だった。」
坂本竜司「ちょ、おま!
余計なこと言ってんじゃねーよ!」
喜多川祐介「む、何故だ?
俺はただ事実を述べただけだが。」
モルガナ「なるほどな~。ワガハイ、愛されてたのか~。」
坂本竜司「…むぐぐぐ!」
モルガナ×奥村春奥村春「お父様には社員がこんな風に見えてたのよね。私のことも…」
モルガナ「ハル…」
奥村春「ごめんね、モナちゃん。
なんだか、色々思い出しちゃって…」
モルガナ×高巻杏高巻杏「…ちょっと、鴨志田の時のこと思い出すな。
アイツも生徒のことを奴隷だと思って、人間扱いしてなかったじゃん。
大人ってエラくなると、みんなこうなっちゃうのかな…」
モルガナ「アン殿、それは違うぜ。ニンゲンがどうなるかは、自分次第さ。
ワガハイが言うんだから、間違いない!」
高巻杏「もう、どんな理屈よ。
けどありがとね、モルガナ。」
新島真×奥村春奥村春「お父様の認知は、いつから歪んでたんだろう?
昔は美味しいものを作る為に必死で。人を喜ばせたいという夢を描いてて…」
新島真「はっきりした答えは見つけられないけど…
最期まで、春の信じたお父さんもいたんじゃないかしら。
人にはたくさんの側面があるものだから、きっと…ね。」
奥村春「そうだね、…ありがとう、マコちゃん。」
新島真×坂本竜司坂本竜司「社畜、ねえ…
まだ就職とかピンと来ねえけどさ少なくとも、こうはなりたくねえよな。
キツいにしても、自分の選んだ道で苦しみたいっつーか…
ま、そう甘くないのが社会ってやつなのかもしんねーけどよ。」
新島真「そうかもね。
けど、竜司のそういうところはずっと失くさないでほしいって思うわ。」
奥村春×喜多川祐介奥村春「お父様には世界がこんな風に見えてたのよね。
まだ私…どこか信じきれてない気がする。」
喜多川祐介「そんなものだろう。
俺も、親代わりの人間の歪んだ認知を見た時に現実を受け止めきれなかった。
頭は理解していたのに、身体が拒絶したんだ。」
奥村春「祐介も…?」
喜多川祐介「何が正しかったのか、どうすればよかったのか、今でも時々考えて…答えは出ていない。
だが、今はそれでいいのかもしれないとも思っている。」
奥村春「ずっと考え続ける…
そうね。安易に答えを出すよりも、大切なことなのかもしれない。」
佐倉惣治郎×新島冴新島冴「従業員はすべて機械で、取り換えのきくパーツ…
狂った考えだけど、案外自分だと歪んでいることに気づかないのかもしれない…
…私も、そうだったのかしら。」
佐倉惣治郎「そうやって自分を戒めているうちは大丈夫なんじゃねえの。
ま、どうしてもまた道を踏み外しちまいそうならそんときゃ周りに止めてもらえばいい。」
新島冴「ええ、そうですね。」

■巨大カジノスロット Edit

モルガナ×奥村春×高巻杏×坂本竜司高巻杏「リーダーが警察に捕まった時、凄い不安だったな…作戦と分かってはいたんだけど…」
奥村春「私も。
一歩間違えたら死んでたかもしれないし、本当に怖かった…」
モルガナ「まさに大博打だったな。
フフ…ワガハイ達らしいぜ。」
坂本竜司「ま、俺は負けるなんてカケラも思ってなかったけどな。」
高巻杏「またそうやって調子乗る。」
坂本竜司「ちげーよ。だってアイツが俺らのリーダーなんだぜ?
上手くいかねえわけねーだろ!」
奥村春「ふふ、そうだね。」
モルガナ「リュージもたまには良いこと言うな。」
坂本竜司「『たまに』は余計だよ!」
新島真×喜多川祐介×佐倉双葉佐倉双葉「このパレスじゃ色々あったけどあの真っ暗な迷路は参ったよなー。
真っ暗な中でシャドウの気配だけビンビン感じるからヘンになりそうだった…」
喜多川祐介「そうか?俺はなかなか悪くないと感じたがな。
あれだけの闇の中を手探りで進むような経験はなかなか出来る事じゃない。」
佐倉双葉「そんなら普段から目隠しすればどーだ?インスピレーション感じまくりかもだぞ。」
喜多川祐介「なるほど、あえて肉体の視力を封じることで己が心眼を極める…そういうことだな?」
佐倉双葉「いや、知らんけど。」
喜多川祐介「フフ…これぞ新たな美へのアプローチ…さっそく試してみるとしよう。」
佐倉双葉「あ、やばいスイッチ入ったなこれ。」
新島真「極めるのはいいけど、お願いだから警察のお世話とかにはならないでよ…?」
高巻杏×坂本竜司×佐倉双葉高巻杏「これで大当たりした時、サイッコーの気分だったよね!」
坂本竜司「ああいうの、ジャックポットっつーんだろ?パレスじゃなかったらなあ~。」
佐倉双葉「大勝負に勝ったのはリーダーだけど、立役者のわたしのことを忘れんなよ~。」
坂本竜司「忘れるわけねーって!
…ってか、ああいうの現実で出来ねぇの?」
高巻杏「竜司。それ、犯罪」
坂本竜司「わ、わかってるっつの!」
モルガナ×佐倉双葉モルガナ「ここのパレスはフタバの腕の見せ所って感じだったな!」
佐倉双葉「コイツをクラックした時は特に面白かったな。完全に制御しきれなかったのは悔しいけど。」
モルガナ「いや、それがやれただけで上出来だぜ。
悔しいが、ワガハイたちじゃ手も出せなかったからな。
これからも、よろしく頼むぜ?」
佐倉双葉「御意!
このスーパーハッカーにお任せあれ!」
喜多川祐介×明智吾郎明智吾郎「今思えば、このパレス攻略中も僕は君たちに謀られてたわけだね。」
喜多川祐介「とはいえ、こちらも気が休まらなかったがな。
人を騙し続けるというのは、予想以上に疲弊する。」
明智吾郎「そう? 慣れれば何も感じなくなるよ。」
佐倉双葉×三島由輝三島由輝「ギャンブルって、ちょっと惹かれるよな…
こんなデッカい賭けはコワいけど少額のスロットとかならやってみたいかも。」
佐倉双葉「おお、モブギャンブラー・ミシマの誕生だな!」
三島由輝「なんだよその名前!そいつ絶対弱いだろ!」
武見妙×大宅一子大宅一子「うひゃー、いくらなんでもデカすぎでしょ。」
武見妙「こういうの好きそうだけど、遊んだりしないの?」
大宅一子「あんまいい思い出ないんだよねー…やってるうちに熱くなっちゃうっていうか…」
武見妙「依存症でやめられない人も多いからね。痛い思いしてやめられるなら上々じゃない?」

■ダルマ Edit

モルガナ×喜多川祐介×高巻杏高巻杏「参ったよね~…あのネズミになっちゃうヤツ。」
喜多川祐介「俺としては新たな発見もあったが、不自由な部分も大きかったな…」
モルガナ「普段のワガハイの苦労、少しはわかったか?」
高巻杏「すっごいわかった。
カバンに入って移動とか楽そうでいいな~って思っててごめんね、モルガナ…」
モルガナ「そんな風に思ってたのかよ、アン殿…」
新島真×奥村春×喜多川祐介新島真「あの船に乗っている人たちもヒドい人たちばかりだったわよね。
特に、あの5人のVIPたち…」
奥村春「獅童の認知どおりなら実際にあの人たちも存在するんだよね?
類は友を呼ぶって言うけど、あの人達は今でも変わらないままなのかな…」
喜多川祐介「少なくとも、獅童という柱を失ったことで奴らも力を失っただろう。
俺たちのやったことは無駄じゃなかったはずだ。」
奥村春「うん、そうだね!」
新島真×高巻杏×坂本竜司新島真「あんな男が総理大臣になってたらと思うと…恐ろしい話よね。」
高巻杏「しかも、皆それを待ち望んでるって空気でさ。ちょっと異常だったよね。」
坂本竜司「ホントにな。
あんな野郎が総理になるぐらいなら俺がやった方がまだマシじゃね?」
新島真「それはそれで色々と問題だと思う。」
高巻杏「同感。」
坂本竜司「そっすよねー…」
喜多川祐介×佐倉双葉×芳澤かすみ芳澤すみれ「立派なダルマですね。試合前に願掛けしたら効果がありそう…」
佐倉双葉「願い事か、わたしもしてみようかなー。」
喜多川祐介「うむ、願うだけならタダだからな。」
芳澤すみれ「お2人は、どんなお願いごとをするんですか?」
佐倉双葉「限定フィギュアの抽選販売が当たりますように!」
喜多川祐介「スーパーの試食コーナーがもっと増えますように!」
芳澤すみれ「な、なんという斬新なラインナップ…!」
坂本竜司×織田信也×東郷一二三織田信也「ねえお兄さん。このダルマ、なんで片目だけなの?」
坂本竜司「そりゃあ、アレだろ。…書き忘れだろ。」
東郷一二三「ダルマはお願いごとをする時に左目を入れて、それが叶ったら右目を入れるのが一般的なんです。」
坂本竜司「そうそう、そうとも言う!」
織田信也「…お兄さん、絶対知らなかったでしょ。」
奥村春×喜多川祐介奥村春「まさか、自分がネズミになるだなんてビックリしたよね。」
喜多川祐介「獅童のやつにとって、自分に刃向うものなどネズミ同然…
そういう意味合いだったのかもな。」
奥村春「じゃあ、獅童にタコだと思われてたらタコになってたのかな?」
喜多川祐介「うむ、そうなるな。それはそれで、貴重な経験が出来そうだ。」
高巻杏×川上貞代川上貞代「ダルマっていうのは元はお坊さんの名前でね。鎌倉時代に遠来した禅宗の祖って言われてるの。」
高巻杏「へえ…実在した人なんだ。けど、なんで顔だけなんですか?」
川上貞代「はっきりした理由はわからないけど、何年も座禅をして手足が腐ったから…なんて説もあるわ。
って、なんか授業みたいになっちゃったわね。」
高巻杏「ううん、面白かったです!」
川上貞代「それはどうも。
普段の授業も、これぐらい真面目に聞いてくれたら嬉しいんだけどなー。
居眠りしたりせずにね。」
高巻杏「あはは…スミマセン。」

■聖杯 Edit

奥村春×坂本竜司×佐倉双葉坂本竜司「コイツ見てると、思い出すんだよな。身体が消えていった時のこと…」
奥村春「すごく…怖かったよね。」
佐倉双葉「リーダーがいなかったら、もういっかい立てなかったかもしんない。」
坂本竜司「だな。…マジであいつがいてくれてよかったわ。」
モルガナ×奥村春奥村春「懐かしい…モナちゃんの正体を聞いたときはさすがにびっくりしちゃった。」
モルガナ「まあ、ワガハイ自身も驚いたからな。
まさかニンゲンでも猫でもなかったなんてよ。」
奥村春「けど、正体が『希望』そのものだなんてすっごい素敵だと思うよ。」
モルガナ「ふ、ふん!ワガハイは元々素敵でイかしてるぜ?」
奥村春「ふふ、そうだったね。」
モルガナ×明智吾郎明智吾郎「苦労して救おうとした大衆の願望が『支配されること』だったなんてね。
さすがの君たちも、世の中の連中に失望したんじゃない?」
モルガナ「たしかに動揺はした。
けど、ワガハイたちはそう簡単にニンゲンを見限ったりはしない。
支配を望むやつだって、きっかけさえあれば自分の力で立ち上がれるはずさ。」
明智吾郎「…人間、そう簡単には変わらない気がするけどね。」
モルガナ×佐倉双葉佐倉双葉「世界を救うためにトリックスターを導く…
今思うとすごい存在だったんだな。偉いぞ、モナ!」
モルガナ「なっ、なんだよ急に…」
佐倉双葉「ほれほれ、労いの言葉はたっぷり受け取るんだろ~?」
モルガナ「あっ、あれはフタバに言ったんじゃないだろ!」
モルガナ×ラヴェンツァラヴェンツァ「勝ちのないゲームの中で、貴方は見事に役割を果たしましたね、モルガナ。
トリックスターたる彼を見事に導いた。…貴方に、感謝を。」
モルガナ「よしてください、ラヴェンツァ殿。
ワガハイはワガハイの成すべきことをした。ただそれだけです。」
ラヴェンツァ「戻った後に、受け取ると約束した筈ですよ。観念して、我らの感謝を受け取る事です。」
新島真×喜多川祐介新島真「最初に聖杯と戦ったときの世の中全部が敵に回った感じ…
まさか大衆が悪神の支配を望むなんてね。」
喜多川祐介「そうだな…
だが、俺も怪盗団の仲間と出会わなければそういった思考になっていたのかもしれない。」
新島真「そうね。
そんな未来…あまり考えたくはないけれど。」
高巻杏×ラヴェンツァラヴェンツァ「まさか身体を2つに引き裂かれるとは…
力を司るものという立場でありながら、不覚と言わざるをえません。」
高巻杏「そういえばさ、自分が2つになっちゃうってどういう感覚なの?」
ラヴェンツァ「フフ…それを説明するには、少々刺激が強すぎるかと。」
高巻杏「…え、そんなに痛いの!?」

□ 『ENEMY』 Edit

■カモシダパレスの主 Edit

モルガナ×高巻杏×坂本竜司モルガナ「カモシダの歪んだ欲望が生み出したシャドウか…ここまでの怪物だとはな。」
高巻杏「パレスでも三島くんや志帆を奴隷みたいに扱って…ホント、最低の男だった。」
坂本竜司「だな。コイツに負けてたらと思うとゾッとするぜ。」
新島真×高巻杏×佐倉双葉佐倉双葉「なあ、あのグラスの中にいるのって…」
新島真「こ、こら双葉…それに触れるのは…」
佐倉双葉「あ…あーあー!大丈夫だぞアン! わたしは何も見てない!」
高巻杏「ゴメン2人とも…その気遣いが痛い…」
高巻杏×明智吾郎明智吾郎「君たちが初めて改心させた男のシャドウか。予想以上の醜悪さだね。
君たちはコイツに虐げられてきたんだろう?いっそ全てを奪ってやればよかったのに…命もさ。」
高巻杏「…死ぬより苦しい罰もある。そう思っただけだよ。」
坂本竜司×三島由輝三島由輝「な、なんだこれ…鴨志田なの…?」
坂本竜司「生徒を奴隷扱いしやがって…思い出すだけで胸クソ悪ィ…」
三島由輝「ははは…なんていうか、ホント…俺たちって人間扱いされてなかったんだな。」
双子の看守ジュスティーヌ「怪盗団、初めてのターゲットですね。
思えばこの頃より随分と力をつけたものです。」
カロリーヌ「期待していなかっただけに嬉しい誤算だ。
まあ、我らの更生がそれだけ正しかったということだな!」
ジュスティーヌ「フフ…
カロリーヌの素直じゃないところはあまり変わりませんね。」
カロリーヌ「な、なんだと!?どういう意味だ!
…そ、その見守るような笑顔をやめろ!ジュスティーヌ!」

■マダラメパレスの主 Edit

モルガナ×喜多川祐介×高巻杏喜多川祐介「…俺は、この男をどうしたかったのだろう。
破滅させたかったのか、懺悔させたかったのか、答えがまだ見つからなくてな。」
高巻杏「無理して見つけなくてもいいんじゃないかな。なんていうか、そんな簡単なことじゃないんだし。」
モルガナ「アン殿の言うとおりだ。答えを焦ったっていいことないぜ?」
喜多川祐介「そうだな。
ありがとう。杏、モルガナ。」
モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司モルガナ「子供の未来を食いつぶすか…こいつもとんでもない悪人だったな。」
喜多川祐介「ああ。
お前たちがいなければ、きっと今も俺は斑目の言いなりになったままだっただろう。
あらためて、礼を言わせてくれ。」
坂本竜司「今さらンなもんいいっつーの!
俺らだって、お前いなきゃここまでこれなかっただろうしよ。」
モルガナ×高巻杏×坂本竜司坂本竜司「自分が絵になったと思ったら終いには分身だろ?
シャドウとはいえ、なんでもアリすぎんだろ。」
高巻杏「鴨志田のときもいろいろキツかったけど斑目は斑目でショッキングだったよね。」
モルガナ「ニンゲンの歪んだ欲望を直に見てるわけだからキツいと感じるのも無理はないぜ。」
喜多川祐介×坂本竜司喜多川祐介「自分自身が継ぎ接ぎの絵であると、斑目は分かっていたのだろうか。」
坂本竜司「…もしかすっと、わかりたくなかったのかもな。
自分の弱さ受け入れんのって死ぬほど苦しいことだからよ。」
喜多川祐介×明智吾郎明智吾郎「巨匠と呼ばれた男も、フタを開ければただの詐欺師か…
惨めな余生を過ごさせるよりも、いっそ死なせてあげた方がよかったんじゃない?」
喜多川祐介「いっそ、そうできれば楽だったのかもしれないな。
…だが、そう容易く割り切れる話でもない。」
喜多川祐介×東郷一二三東郷一二三「これが、あの斑目画伯なのですか…?」
喜多川祐介「ああ…信じられないかもしれないが。
汚れた栄光を求めて虚飾にまみれた自分を作った…哀れな男だ。」
東郷一二三「自分を…
…私の母も、そうでした。栄光はここまで人を狂わせるんですね。」
大宅一子×吉田寅之助大宅一子「斑目か…
まさか虐待どころか、作品も盗作だったなんてね。」
吉田寅之助「未来を担う子供たちの才能を搾取するなど…許されることではありませんな。」
大宅一子「そういうのを平気でやっちゃう大人が世の中にはゴロゴロいる。
…ジャーナリストやってると、嫌でもわかるよ。」

■カネシロパレスの主 Edit

新島真×高巻杏×芳澤かすみ高巻杏「で、元の世界に帰った後真がアタッシュケース一発で開けちゃったの!」
芳澤すみれ「一発で…ですか?真先輩、すごいです!」
高巻杏「うん、さすが参謀って感じだった!」」
新島真「参謀って…みんな毎回大げさよ。」
芳澤すみれ「女帝に参謀に世紀末覇者…真先輩は呼び名が多いんですね。」
新島真「…最後のだけ、速やかに忘れてほしいんだけど。」
モルガナ×新島真新島真「金目のもので金城の気を引こうなんて、私じゃ思いつかなかったわ。
モルガナは、いつも冷静に作戦を考えられてすごいわね。」
モルガナ「わかってるじゃねーかマコト!
もっと褒めてもいいんだぜ?主にアン殿の前で!」
新島真「はいはい、機会があったらね。」
新島真×高巻杏新島真「若いって、確かに無知で無鉄砲かもしれない。
でも、だからって搾取していいことには絶対ならないわ。」
高巻杏「うん。
金城がいなくなって、少しでもこういう被害が減るといいな…」
新島真×坂本竜司坂本竜司「散々凄んどいてよ、戦うときは兵器だの金で雇った用心棒だの出してきやがって。
戦うならテメーで戦えっつの。」
新島真「味方までも金で雇った存在…そう考えると、少し哀れでもあるわよね。」
坂本竜司「実際、金無しじゃコイツに味方するヤツいなかったしな。
やっぱ、ダチとはハートで繋がんねーとな!俺たち怪盗団みてーに!」
新島真「ふふ、そうね。」
新島真×御船千早御船千早「占いをやる中で、金城って方の話はよく聞いていました。
相談に来る方にも、悪い運命に囚われている人がたくさんいましたし…
この人がいなくなって安心したって人、たくさんいたと思いますよー。」
新島真「そうですか…
私たちのやった事に、意味はちゃんとあった。そう思って…いいのよね。」
岩井宗久×東郷一二三東郷一二三「金銭を取り込み、自己を肥大化させていく…まさに成金…悲しいことですね。」
岩井宗久「金ってやつは魔力があるからな。
持ちすぎても、持たなすぎてもとりつかれちまう。
…おっかねえシロモンだ。」

■フタバパレスの怪物 Edit

モルガナ×高巻杏×坂本竜司モルガナ「歪んた認知の結果とはいえ、コイツも大物だったよな。」
高巻杏「双葉が戦う決意を固めてくれたおかげ、だよね。」
坂本竜司「双葉のサポート、助かったよな。えーとなんだっけ、あのデケえ弓矢…
そう、バリカタ」
高巻杏「麺か!」
モルガナ「…バリスタな。」
モルガナ×佐倉双葉モルガナ「やっぱり、今でも向き合うのはツライか?」
佐倉双葉「辛くないって言えば、嘘になる。
けど、もうわたしは惑わされない。本当のお母さんを見失なわないって決めたんだ。」
モルガナ「フタバ…
言うじゃねーか!もう立派な怪盗団だな!」
佐倉双葉「おう!」
モルガナ×芳澤かすみ芳澤すみれ「…これも、認知存在というものなんですね。」
モルガナ「ああ、心の認知が歪めば自分の母親だってこんな姿になっちまう。
…恐ろしいことだよな。」
芳澤すみれ「…はい。でも、本当に怖いのは双葉先輩にそう思い込ませた人たちなのかも…」
喜多川祐介×佐倉双葉佐倉双葉「……」
喜多川祐介「…辛いのなら、無理に見る必要もないぞ。」
佐倉双葉「ううん。大丈夫。
こんな怪物は、もうどこにもいない。
本当のお母さんは、ちゃんとわたしの中にいる。」
喜多川祐介「…そうか。」
織田信也×吉田寅之助織田信也「これ、スフィンクス…!?」
吉田寅之助「スフィンクスは、王家の墓を守る存在だとされているが…
怒りに満ちた彼女は、一体何を守ろうとしたのか…」

■オクムラパレスの主 Edit

モルガナ×高巻杏×坂本竜司坂本竜司「怪盗始めて場数は踏んできたつもりだけどよ、時間制限付きの戦いはさすがに焦ったわ。」
高巻杏「おまけに敵は自爆覚悟で突っ込んでくるし、めちゃくちゃだったね。」
モルガナ「ただの悪党とならいくらでも戦うが、無理やりやらされてるヤツと戦うのはもうゴメンだぜ。」
新島真×喜多川祐介×佐倉双葉新島真「金城にも言えることだけど、お金が絡むと人の心は捻じ曲がってしまうものなのかしら。」
喜多川祐介「一概には言えないとは思うがそうなりやすいことは確かなのかもしれない。
金がないからといって、不幸であるとは限らないのにな。」
佐倉双葉「うむ!おイナリが言うと説得力が絶大だ!」
モルガナ×奥村春奥村春「……」
モルガナ「実の親をこんな形で見るのはやっぱツラいよな…」
奥村春「ううん、そうじゃないの。
わたし、怪盗団の皆と会えてよかったなって思って。
そうじゃなければ、ちゃんとお父様とも向き合えなかったと思うから。」
新島真×奥村春奥村春「お父様がいなくなってから、専務や部長の方とも話をするようになったの。
…みんな、ロボットじゃない。普通の人達だった。
何を考えているかは、全然分からないし、大変なこともあるけど…
私、ちょっと安心したんだ。」
新島真「ちゃんと、前に進んでるんだね。
春のそういうところ、やっぱりすごいなって思う。」
奥村春「ありがとう。マコちゃんがそう言ってくれると嬉しいな。」
奥村春×芳澤かすみ奥村春「すみれちゃんが異世界について知ったのって、ちょうど私が怪盗団に入ったころなんだよね?」
芳澤すみれ「はい、そう聞いてます。
私も色々ありましたけど…その…春先輩は…」
奥村春「もう過ぎたこと…とまでは言えないけど私は大丈夫
みんなに会えて、前に進む力をもらったから。
もちろん、すみれちゃんからもね。」
芳澤すみれ「春先輩…
そう言っていただけると嬉しいです。これからも、よろしくお願いしますね。」
佐倉惣治郎×武見妙武見妙「心療は専門じゃないけど、仕事が原因で心を病むって人、多いよね。」
佐倉惣治郎「労働が甘くねえってのは知ってるつもりだが、魂捧げるまでやる必要はないわな。」
武見妙「心が壊れる前にそれに気づければいいんだけど、そう簡単な話じゃないみたいね…」
織田信也×吉田寅之助織田信也「うわ、悪の秘密結社って感じ。
こいつら全員悪いヤツらなのかな?」
吉田寅之助「うーん、どうだろうね。
仮にそういった組織があっても、全員が邪な心を持っているかはわからない…
中には自分の本意ではないことを強要されている…なんて場合もあるんだ。」
織田信也「ふーん…
嫌なら嫌って言えればいいのに。大人って、難しいんだね。」

■ニイジマパレスの主 Edit

モルガナ×新島真×明智吾郎明智吾郎「当時は冴さんと戦いながら僕を嵌める算段をしていたわけだろう?
正直、恐れ入ったよ。」
新島真「それはお互い様だと思うけど。」
モルガナ「自分のペルソナさえ嘘で塗り固めてたんだ…
一歩間違えば嵌められていたのはワガハイたちだったぜ。」
喜多川祐介×高巻杏×坂本竜司坂本竜司「最初は歪んだパレス見てとんでもねー姉ちゃんだな、って思ったけどよ。
話してみりゃ、全然んなことなかったよな。」
喜多川祐介「ああ。正義感の強い、実に真の姉らしい人だった。」
高巻杏「そんな人なのに、イカサマに走っちゃうだけ追い詰められてたってことだよね。
…ガマンしている被害者って、子供な私たちだけじゃないのかも。」
喜多川祐介「悪いのは大人だけじゃない、当の大人も苦しんでいる…か。」
モルガナ×新島真新島真「この姿のお姉ちゃんを初めて見たときは、やっぱり驚いたな…」
モルガナ「身内相手ってだけじゃなく、単純な悪人ってわけでもなかったからな…
普通、戦えなくなってもおかしくなかったぜ?」
新島真「正直、私1人なら諦めてしまったかも。怪盗団のみんながいてくれたおかげよ。」
新島真×新島冴新島冴「こんな怪物が私だなんてね…」
新島真「過去の話だよ。今はもう…」
新島冴「いいの。
怪物になってしまった私に…真は立ち向かってくれたのよね。
ありがとう、真。貴方がいてくれて、本当によかった。」
新島真「お姉ちゃん…」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉惣治郎「……
これ、誰?」
佐倉双葉「何も聞くなそうじろう!それが優しさってやつだ!」
武見妙×新島冴武見妙「クールなメイクね。普段はやらないの、検事さん?」
新島冴「やりません。」
武見妙「すっごく似合ってるのに、残念。後ろのだって、悪くないと思うんだけど…
ねえ、アイメイクだけでも再現してみない?」
新島冴「ですから、やりません。」

■シドウパレスの主 Edit

新島真×高巻杏×佐倉双葉高巻杏「獅童のパレスから逃げるとき、竜司がボート降ろしてくれて本当助かったよね。」
佐倉双葉「あの時は超輝いてたな!竜司の脚力だからこそできたワザだ。」
新島真「ふふ、あのパレスでのMVPは間違いなく彼ね。かっこよかったと思うわ。
ただ、ちょっと心配させすぎだったけど…」
佐倉双葉「あの時はちょっとやりすぎたな。
今度謝らねば…」
モルガナ×坂本竜司モルガナ「現実のシドウは策略家の印象が強かったからな。どんな手段で挑んでくるかと思ったが…」
坂本竜司「まさか最後はガチの肉弾戦になるなんてな。
…現実のアイツも、脱ぐとスゴかったりすんの?」
モルガナ「さあな……てかどっちにせよ、あんまり想像したくねえな。」
モルガナ×明智吾郎明智吾郎「例の『取引』…果たしてくれたみたいだね。
けど、礼は言わないよ。
君たちの邪魔さえなければ、僕の計画も狂うことはなかったんだ。」
モルガナ「へっ、素直じゃねーヤツだぜ。」
喜多川祐介×明智吾郎明智吾郎「わざわざこんなものまで見せられて、不愉快極まりないんだけど。」
喜多川祐介「相変わらず毛嫌いしているようだな。」
明智吾郎「当然だろ。
君が斑目に対して思ってることと同じだと思うけど。」
喜多川祐介「斑目か…
たしかに、以前はただ憎しみと失望感だけを抱いていた。
だが時々、思うんだ。
何か、ほんの小さな間違いからこんなことになってしまったんじゃないかと。」
明智吾郎「だから根っからの悪人じゃないってこと?相変わらず酔狂な言い分だね。
どんな理由があろうと、こいつがクズな父親であったことは変わらない。
…それに、今さらこの男を理解する気なんてさらさらないよ。」
喜多川祐介×佐倉双葉喜多川祐介「獅童の恐ろしさは、人柱になった人間の上で胡坐をかかずに己も鍛えていた所だな。
認知世界とはいえ、まさかあれほどの強さを誇るとは…」
佐倉双葉「まさかムキムキハゲになるなんてなー。認めたくないけど、強敵だった。」
佐倉惣治郎×吉田寅之助吉田寅之助「獅子奮迅と言えば聞こえはいいが、その実は多くの罪なき人の礎で築かれたもの。
一体、なぜ彼はここまでの狂気に囚われてしまったのだろう…
この国の変革を目指すという意味では同志となれたかもしれないというのに…」
佐倉惣治郎「どんな大義名分があろうが、コイツはいろんなモンを壊しすぎた。
…中にはもう、2度と帰ってこないものだってある。」
坂本竜司×ラヴェンツァ坂本竜司「頭がキレて、富や名声ってやつもあるはずなのによなんであんなクズみてーなことしちまうかな…」
ラヴェンツァ「良くも悪くも、人間の抱く願望には際限がありません。
このシドウなる者も、今ある状況では満たされない飽くなき欲求を抱いていたのでしょう。」
坂本竜司「まあ、やりてーことがあるのはわかる…
わかるけどよ、誰かを泣かせたり蹴落としたり…そうやって叶えていい夢なんて、絶対ねぇよな。」

■クリフォト世界の悪神 Edit

モルガナ×高巻杏×坂本竜司高巻杏「歪んだ大人を改心させようって結成した怪盗団だけどさ。
あの時は神様と戦うことになるなんて、全然思わなかったなあ。」
坂本竜司「ま、そうだよな。あの時の俺に言ったってゼッテー信じねぇと思う。」
モルガナ「けど、事実は事実だ。
最後にワガハイたちが勝ったこともな!」
坂本竜司「だな!」
モルガナ×ラヴェンツァラヴェンツァ「統制の神を倒し、メメントスを消し去れば同じく貴方も消える可能性がありました。
モルガナ、貴方はそのことに気づいていたのではないですか?」
モルガナ「そうですね。なんとなくは…」
ラヴェンツァ「やはり…では、なぜ最後まで戦い抜けたのです?」
モルガナ「上手く、言葉では言えません。とにかくニンゲンの…アイツらの役に立ちたかったんです。」
ラヴェンツァ「理屈ではなく、心がそう望んだということなのですね。
とても素敵な答えだと思いますよ、モルガナ。」
新島真×奥村春新島真「まさか神様と戦うことになるなんてね。それも人間の願いから生まれた悪神だなんて…
『支配されたい』だなんて願い、もう誰も考えないといいんだけど。」
奥村春「もう2度と、私たちの世界を壊そうなんて神様に思わせちゃいけないよね。」
新島真×佐倉双葉佐倉双葉「正直、何度もダメかと思ったけど諦めないでよかった。
わたしたちがやられて世界の終末、なんてバッドエンドすぎる。」
新島真「ここまで戦えたのも、やっぱりリーダーの存在が大きいわよね。」
佐倉双葉「それとモナもだな!あの2人がMVPだ!
ん?1人と1匹か?」
喜多川祐介×坂本竜司喜多川祐介「怠惰とされた大衆も、最後には怪盗団に力を貸してくれた。
あの瞬間は、生涯忘れることはないだろうな。」
坂本竜司「だな。
けなしたり持ち上げたりで調子いいなとか思ったりはするけどよ…
やっぱ、なんだかんだで応援されると負けられねぇって思えるよな。」
双子の看守カロリーヌ「人間の生んだ悪神が人間の導き手である我らに牙を剥き、そして人間のてによって解決する…
全く、面倒な奴らだ。振り回される側の身にもなってほしいものだな。」
ジュスティーヌ「でも不思議と悪い気はしないのは、そういう『面倒』な側面も人間な魅力だからでしょう。」
カロリーヌ「確かに…
これが人間の言う『手のかかる者ほど可愛い』というやつか。」
ジュスティーヌ「ならば我々にとって、あの囚人は可愛げがあったのかもしれませんね。」
カロリーヌ「ふん…まあ確かにそうだな。
散々手間を掛けさせられたが…悪くない時間だった。」

■アダムカドモン Edit

モルガナ×坂本竜司×芳澤かすみ芳澤すみれ「戦ってるときは考える暇もありませんでしたけど…
ペルソナがここまで大きいことってあるんでしょうか?」
モルガナ「普通じゃ有り得ないな。おそらくあの場がマルキの支配下だったってことがデカいと思うぜ。」
坂本竜司「願ったことなんでも出来ちまうんだろ?マジでとんでもねぇ相手だったよな。」
モルガナ「ああ、こればっかりは勝てたのは奇跡だったのかもしれないな…」
川上貞代×織田信也×吉田寅之助川上貞代「…なんかでっかい金ピカが拳を振り上げてるんですけど。
これ、動きだしたりしないよね?」
織田信也「え、むしろ動いてほしいな。セイギの巨大ロボって感じでかっこいいじゃん。」
川上貞代「これ、正義って感じかしら…?」
吉田寅之助「正義か悪かはともかく、外見に魅力を感じる点では私も同意です。」
モルガナ×ラヴェンツァラヴェンツァ「人間を愛し、救済を望む想いから己を神たる存在へと昇華させる…
偶発的な出来事が重なったとはいえ、本来有り得ることのない事態でした。」
モルガナ「マルキは、本気でワガハイたちを救おうとしていました。
たぶん、こんな姿になって戦ってる最中もずっと辛かったんじゃないんでしょうか。」
ラヴェンツァ「人を想い、人を救うため、その相手に拳を振るう…人間とは、やはり複雑な存在ですね。」
新島真×新島冴新島真「お姉ちゃんは、『もしお父さんが生きていたら』って考えたりすること、ある?」
新島冴「どうしたの、急に?」
新島真「う、ううん!やっぱりなんでもない、忘れて?」
新島冴「そういう『もしも』は考えたりしないわ。
…けど、『あの人ならなんて言うか』ってことは時々考えるかも。」
新島真「そうなの…!?」
新島冴「驚きすぎじゃない?
別に、あの人を恨んでるわけじゃないもの。それに、生き方全てが間違ってたわけじゃない…
今は、不思議と前よりそう思えるのよ。」
奥村春×芳澤かすみ奥村春「そういえば私、丸喜先生にお礼言えてなかったな…」
芳澤すみれ「お礼…ですか?」
奥村春「うん、少しだけどお父様と一緒にいられたこと。
あれが全部正しいこととは思わないけど、お父様と会えて嬉しかったのは事実だから。」
芳澤すみれ「春先輩…
私も、お礼を言えてないんです。いつかちゃんと伝えたいですね。」
奥村春「うん、そうだね。」
喜多川祐介×高巻杏高巻杏「丸喜先生は、私たちが話した想いとかを元にして願いを実現させたんだよね。」
喜多川祐介「ああ。
だが、認知を覗けるとはいえ他人の願いをあれほど忠実に叶えてみせるとは…」
高巻杏「思い上がりかもだけどさ、それほど私たちに共感してくれたのかな、とか考えちゃうよね。
…丸喜先生の気持ち、無駄にしないように生きないとね。」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉双葉「なあ、そうじろう。…もし、お母さんとまた会えるとしたら嬉しい?」
佐倉惣治郎「ん?そうだな。いろいろ言いたいこともあるしよ。」
佐倉双葉「…そっか。だよね。」
佐倉惣治郎「けどよ『寂しいから会いに来た』なんて言ったらあいつ、怒りそうだな。」
佐倉双葉「怒る…?」
佐倉惣治郎「ああ…『そんな理由で、会いにきちゃダメ』ってな。こっちの気も知らねぇでよ。
だからアウトしても、人生楽しむだけ楽しんで、土産話をたくさん用意してからだな。
今会わなくてもいつかずっと先…そのときが来たら若葉も笑って迎えてくれるよ。
だろう?」
佐倉双葉「…うん!」

□ 『Cooperation』 Edit

■純喫茶ルブラン Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「いやー、もうすっかりいつもの場所って感じだな。居心地も最高だしよ。」
喜多川祐介「うむ。だが、あらためて思うとマスターやリーダーにはだいぶ世話になっているな。
特に宿無しだった俺を泊めてくれたあの恩義…忘れはしない。」
坂本竜司「あれな。急に家飛び出してくるとか思い切りよすぎだっつーの。」
喜多川祐介「杏に断られるのは完全に想定外だった。次はもっと豪勢な手土産を用意するとしよう。」
モルガナ「いやだから問題そこじゃねーだろ!」
奥村春×喜多川祐介×高巻杏喜多川祐介「ここに来るといつも思い出す。あの日、鍋の締めを食えなかったことを…」
高巻杏「あの日って、ルブランに初めて来た日のこと?執念深すぎでしょ。」
奥村春「たしか、みんなでお鍋食べたんだよね?いいなあ…」
高巻杏「なら今度またやろうよ!前来れなかった人も呼んでさ。」
喜多川祐介「賛成だ。
フフ…腕が、いや、腹が鳴るな。」
佐倉惣治郎×坂本竜司坂本竜司「マスターがコーヒー淹れてる姿ってシブくてカッコいいっスよね!
やっぱ…アレっすか?
…モテますか?」
佐倉惣治郎「どうだろうな。んなこといちいち考えねぇよ。」
坂本竜司「ちょ、その言い方!その言い方が既にモテそう!」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉双葉「なあ、そうじろう。たまには…
いや、なんでもない。」
佐倉惣治郎「ん?なんだよ、言ってみな。」
佐倉双葉「た、たまにはわたしがコーヒーでも淹れようか…と思ったり…
いや、やっぱりそういうのガラじゃないな!わたしは飲む専でいい!」
佐倉惣治郎「ガラとかガラじゃないとか関係ねぇよ。
ほら、こっち来な。まずは豆の挽き方からだ。」
佐倉双葉「う、うっす!…お手柔らかにな?」
佐倉惣治郎×新島冴新島冴「改めて、双葉さんの件では本当に失礼しました。
なんとお詫びしたら良いか…」
佐倉惣治郎「あー…
なんだっけ?女に怒られるなんてことはしょっちゅうでな。
なんのことか忘れちまったよ。」
新島冴「佐倉さん…
…ありがとうございます。
またコーヒーを飲みに来ても良いですか?」
佐倉惣治郎「もちろん。
美人の客は大歓迎さ。」

■俺のべこ Edit

新島真×奥村春×坂本竜司奥村春「牛丼屋さんかあ…普段はこういう場所来ないから新鮮だな。」
坂本竜司「もったいねーって!腹減ったときに食うあの豚汁つき大盛り牛丼…人生360度変わるぜ?」
新島真「それって…結局変わってなくない?」
モルガナ×坂本竜司坂本竜司「はー、見てるだけでハラが減って来るぜ。山盛り紅ショウガ丼食いてぇ…」
モルガナ「紅ショウガって、大盛りにするもんなのか?味も変わっちまいそうだぜ…」
坂本竜司「そこがいいんだよ!やってみりゃわかるって!」
喜多川祐介×坂本竜司喜多川祐介「牛丼か…店内を見てるだけで食欲が刺激される。思わず腹まで鳴ってしまいそうだ。」
坂本竜司「鳴ってしまいっつーか…さっきから実際鳴ってね?グゥグゥうるせぇんだけど。」
喜多川祐介「…食いたいのは山々だが、紅ショウガ代ぐらいしか持ち合わせがなくてな。」
坂本竜司「それほぼ手持ちゼロだろ!ほら、奢ってやっから食い行くぞ!」
坂本竜司×吉田寅之助坂本竜司「やっぱ、政治家ってあれっスか?高そーな料理とか毎日食ってるんスか?」
吉田寅之助「いやいや、そんなことはないと思うよ。
少なくとも、私は演説後はだいたいここで夕食だ。」
坂本竜司「え、マジ!?
政治家も牛丼とか食うんスね…なんか意外だわ…」
吉田寅之助「はは、政治家だろうと人は人。牛丼だって食べるさ。」
大宅一子×吉田寅之助大宅一子「元蔵元チルドレンの行きつけが牛丼屋か…中には、庶民派ぶってるんだ…なんて言う人もいるみたいですけど、どう思います?」
吉田寅之助「はは、そう言われても仕方ないかもしれないね。
けれど、こういう場所へ実際に訪れることで若者の労働環境を窺い知る事だってできる。
食事も立派な政治活動の糧となる…と私は思っているよ。」
大宅一子「すべては政治活動の糧、ですか。
いい一言、いただきました!」

■保健室 Edit

新島真×奥村春×丸喜拓人丸喜拓人「聞いたよ新島さん!合気道が得意なんだって?」
新島真「へ? ま、まあ多少は…」
丸喜拓人「よかったら、今度僕にも教えてくれないかな?
実はちょっと興味があってさ。アチョー! アチョー! って。」
新島真「いや、アチョーとか別に言わな…」
奥村春「あ、それなら私も教えてほしい!
武道やってるときのマコちゃんの動きすっごく綺麗だし、憧れてたんだ。」
丸喜拓人「じゃあ、2人で弟子入りしようか!よろしくお願いします、お師さん!」
奥村春「お願いします!」
新島真「ごめん、色々ついていけてない…」
喜多川祐介×坂本竜司×丸喜拓人坂本竜司「保健室ってやっぱあんのかな…アレ…」
喜多川祐介「……?アレとは?」
坂本竜司「だからアレだよアレ。ヒミツの診察とかいって男女がアレする的な…
そこんとこどうなんスか!やっぱアレか、アレなのか!?」
丸喜拓人「え? ど、どうなんすかって言われても…」
坂本竜司「濁した!?あるんスか!? やっぱそういうのあるんスか!?」
丸喜拓人「ない! ないよ!というか坂本君、なんか鼻血出てない!?
急患、急患ー!」
喜多川祐介「カオスの極地だ…」
高巻杏×佐倉双葉×丸喜拓人佐倉双葉「…てか、あれだな。丸喜せんせーはコミュ力の固まりだな。」
丸喜拓人「はは、ありがとう。けど実際そうでもないよ。
初対面の人と話すときは、僕も緊張するしね。」
高巻杏「へー、なんか意外。全然そんな感じしないから。」
丸喜拓人「みんなと話すときは『カウンセラー』って立場で話してるからかもね。
そういう本来の自分とは少し違った役割を頭に入れて話すと、結構しゃべれたりするんだ。」
佐倉双葉「要はなりきりってことかー。
あれ? ってことはわたしもそれやればコミュ力爆上がりじゃね?
よし、わたしもなりきるぞ!とりあえず設定は高身長ナイスバディ美少女で!」
高巻杏「あ、面白そう!じゃあ私は世界で活躍するハリウッド女優かなー。
はい! 丸喜先生は?」
丸喜拓人「え、ぼ、僕!?あー、えーと…」
明智吾郎×芳澤かすみ×丸喜拓人丸喜拓人「この前、高いところから降りられなくなってた猫を助けてさ、久しぶりに木登りしたよ。」
芳澤すみれ「猫を?丸喜先生、やっぱり優しいんですね。」
丸喜拓人「いやー、けど実は助けようとしたときにその猫に引っ掻かれちゃってさ。
そのうえ自分は木から落ちるしで散々だったんだよね。」
芳澤すみれ「そ、それは本当に散々ですね…」
明智吾郎「善人ぶるのは勝手ですけど、いつか痛い目見るんじゃないですか?
詐欺とか嵌めるにはいいカモでしょうし。」
丸喜拓人「あはは、さすがにそこは大丈夫だよ。お金を貸したりとかは別に…あ。」
芳澤すみれ「こ、心当たりがあるんですか?」
丸喜拓人「いやいや、駅で財布を忘れたっていうご老人がいてね?
このままじゃ帰れないっていうから少しだけ…
その後、全然連絡ないけど。」
芳澤すみれ「それ、典型的な寸借詐欺じゃ…」
明智吾郎「はは、底抜けの馬鹿なんですね。」

■尋問室 Edit

新島真×佐倉双葉×新島冴新島冴「まさか、私まで組み込んで作戦を考えていたなんてね。
けど、私を落とすのに失敗したらどうするつもりだったの?」
佐倉双葉「失敗はない!信じてたからな!」
新島真「…そうね。リーダーとお姉ちゃんのこと。」
新島冴「まったく、呆れたものね。」
喜多川祐介×高巻杏×佐倉双葉佐倉双葉「取調室といえばアレだ。カツ丼だな。」
喜多川祐介「右に同じ。
投獄は御免だが、あそこで食えるカツ丼は以前から興味がある。
味は美味いのか? 香りは?何よりタダなのか…?」
高巻杏「あ、そういうのって実際はないらしいよ。ドラマとかだけの演出なんだって。」
喜多川祐介「ぬッ!?
馬鹿な…全ては俺の幻想…虚しい、夢だったというのか…」
高巻杏「…傷負いすぎでしょ。」
佐倉双葉「おイナリにとってはロマンだったんだなー。」
モルガナ×坂本竜司坂本竜司「公安だか警察だか知んねーけどよ、アイツをボコったのはどこのどいつだよ。
まだきっちりお礼してねーよな。」
モルガナ「やめとけリュージ。作戦は上手くいって、諸悪の根源は倒れたんだ。
それに、復讐はアイツも望んでないだろ。」
坂本竜司「あー、まあ…そうだな。」
新島真×新島冴新島冴「まさかあの状況で彼が逆転を企んでたなんて…
本当に、一筋縄じゃいかない子ね。」
新島真「私たち怪盗団のリーダーだもの。
…まあ、最後の最後まで綱渡りだったけど。」
新島冴「そうでしょうね。後から話を聞いた私も冷や冷やしたもの。
取り調べ中の暴力どころか、薬物なんて想定してなかったでしょうし…」
新島真「うん…彼の強さがなかったらって思うとゾッとする。」

■武見内科医院 Edit

坂本竜司×武見妙×三島由輝坂本竜司「治験のバイトなんざヤバそうとは思うけどよ…
ここで女医さんと2人っきりなんだろ?それはそれでヤバくね?」
三島由輝「ヤバい。女医って響きが、もうヤバい!」
武見妙「……
男子高校生のバカさって、いつの時代も同じなのね。」
新島真×奥村春新島真「ここでリーダーが薬を手に入れてくれてたんだよね。
なんか、いつも働かせちゃって申し訳ないな…」
奥村春「けど、貴重な経験が出来たって言ってたよ。
たまに実験でのんだ薬のせいで意識が飛んだりしてたらしいけど…」
新島真「前から思ってたけど、彼ってタフよね…」
喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「アイツ、ここで治験のバイトやってたんだろ?しかも結構エグめのやつ。」
喜多川祐介「だが、モノによってはいい金になると聞いた。
…ハッ!」
坂本竜司「先言うけど、やってみようとか思うなよ?お前身体壊しそうだし。」
佐倉惣治郎×武見妙佐倉惣治郎「この街には、もう慣れたかい?」
武見妙「まあね。最初は長居するつもりもなかったんだけど。
これからも通わせてもらうわね。マスター。」
佐倉惣治郎「はいよ、美人の常連は大歓迎だ。」
武見妙×大宅一子大宅一子「例の新薬開発の裏には、立役者がいるって聞いたんですけどー…
そのことで取材って、OK?」
武見妙「NGよ。わざわざ話すことなんてないもの。
…それに、本当の立役者は私じゃないしね。」
大宅一子「ちょ、気になるってその言い方ー!」

■占い屋 Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「なあなあ、お前ら騙されて10万の石買わされたって…マジ?」
喜多川祐介「10万…!?モヤシ何パック分だ…? 10、100…」
モルガナ「騙されたっていうより…まあ、色々あったんだよ…」
喜多川祐介「1万個分以上…いや、特売の日と考えればさらに…」
坂本竜司「お前はいつまで虚しい計算してんだよ!」
喜多川祐介×御船千早喜多川祐介「占い師に携わる方は、よく『オーラ』なるものが見えるといいますが…
色彩は3原色で表現できるものなのですか?光源も背後からなのか、それとも内側なのか…
参考にぜひとも教えていただきたいのですが。どうなのでしょうか?」
御船千早「ど、どうと聞かれましても…
す、全てはスピリチュアルです!」
喜多川祐介「なるほど…スピリチュアル…!」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉双葉「見えます、見えますぞお…!
愛する娘さんが以前から欲しがっていたPCグラボ…
今すぐ買ってあげると運気爆上がりでしょう!」
佐倉惣治郎「そうかい。じゃあ娘さんに伝えといてくれ。
店の手伝い、もっとガンバりゃ考えてやってもいいでしょう、ってよ。」
佐倉双葉「ぐぬぬ…占いになってないぞそうじろう!」
高巻杏×御船千早高巻杏「占いかー。
結構好きだけど、悪いこと言われるとわりと引きずるんだよねー…」
御船千早「大丈夫です。未来に絶対はありませんから。
たとえ悪い兆しでも、運命に負けない信念があればいくらでも幸せはやってきますよ。」
高巻杏「なるほど…
けど、占い師の人がそういうことを言ってもいいんですか?」
御船千早「はい、ある人が教えてくれた大切なことなので。」
御船千早×吉田寅之助吉田寅之助「占いか…長いことやってもらったことはないが…」
御船千早「でも、政治家の方で占い師に相談される方、結構いるんですよ。」
吉田寅之助「そのようですね。職業上、決断を迫られることも多いですから。」
御船千早「あなたは相談されたりしないんですか?」
吉田寅之助「確かに標となるものが欲しい時はあります。
…ただ、自分の進む道は自分で決める。誰のせいにも、何かのせいにもしない。
そう決めていまして。」
御船千早「…ふふ、これは私の出る幕は無さそうですねー。」

■ガンナバウト Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「銃なら異世界で撃ちまくってるし、これもいけんじゃねーかと思ったけどやっぱムズいな。」
喜多川祐介「ふむ…ゲームとはいえ、そう甘くないということだな。」
モルガナ「だが、これぐらいクリアできないようじゃ怪盗団の名が泣くぜ!
ってわけで、もう1回やるぞ!」
坂本竜司「やんのはいいけどモルガナは背ぇ伸ばしてくれよ!お前をもってプレイすんの難易度高ぇって!」
坂本竜司×織田信也坂本竜司「クソ、全然勝てねぇ…なんかワザとかねえの?」
織田信也「練習あるのみ、だよ。何度も負けて強くなるんだ。」
坂本竜司「へっ、言うじゃねーか!じゃあもう1回相手頼むわ!」
織田信也「しょうがないなあ。じゃ、いくよ。」
佐倉双葉×織田信也佐倉双葉「くうう、タイミングは読めているのに体が追いつかない…!」
織田信也「お姉さん、筋はいいよ。練習すれば、いいトコいけるかも。
佐倉双葉「ほ、ホントか!?意外な才能目覚めちゃった的な…」
織田信也「それじゃ、同じ面をもう1回やろっか。ノーミスでクリアできるまで続けるよ。」
佐倉双葉「飴からのムチ!小学生のクセにスパルタ…!」
岩井宗久×織田信也岩井宗久「シューティングゲームってやつか…
若いヤツらは、こういうのが好きなのか?」
織田信也「若くなくても、きっと楽しいよ!僕がやり方教えてあげよっか?」
岩井宗久「…じゃあ、1回だけな。
よろしく頼むぜ、センセイ。」
織田信也×三島由輝三島由輝「キング!弟子にしてください!
俺もガンナバウト強くなりたいんです!」
織田信也「ごめんねお兄さん。もうそういうのはやってないんだ。」
三島由輝「くっ、さすがキング。そう簡単には…
あれ、『もう』ってことは、前はいたの!?」
織田信也「んー、ヒミツ。」

■にゅうカマー Edit

新島真×喜多川祐介×佐倉双葉×芳澤かすみ佐倉双葉「…お待たせしました、こちら水道水の水道水割りです。」
芳澤すみれ「えっ? 私、頼んでいませんけれど…」
佐倉双葉「こちら、アチラのお客様からになります。」
喜多川祐介「アチラのお客様だ。よろしく。」
新島真「…何してるの?」
佐倉双葉「見ての通り、オトナの社交BARシミュレーションだ!」
新島真「えっと、うん…楽しそうで何より。」
喜多川祐介×高巻杏×芳澤かすみ喜多川祐介「リーダーが金城の情報収集のために向かったのがこの店ということか。」
高巻杏「今さらだけどさ、私たちリーダーにけっこう無茶させてるよね。」
喜多川祐介「ああ。保護観察中という立場にも関わらずな。
次こそは俺も同伴できるよう、電車賃を貯めておくとしよう。」
芳澤すみれ「物資調達から情報収集まで、さすがリーダーって感じですね。
あの、でも…一応お聞きしますけど法に触れるようなことはしていませんよね?」
高巻杏「あはは! さすがにそれはないって。
…たぶん。」
喜多川祐介「怪盗という立場とはいえ、あいつも一線は越えていないはずだ。
…おそらく。」
喜多川祐介×坂本竜司×明智吾郎喜多川祐介「雰囲気のある場所だな。」
坂本竜司「確かにな。なんつーの、大人っぽいっていうか…
酒飲んでなくても酔っちまいそうじゃね?」
明智吾郎「場酔いってやつかい?
たしかに浮き足だつ気分にはなるかもしれないけど泥酔まではいかないはずだよ。
そんな人間がいるとしたら、よっぽどおめでたい頭の持ち主だ。」
坂本竜司「相変わらず口悪ぃな、お前は…」
モルガナ×坂本竜司モルガナ「オトナの男なら、行きつけの店くらい持ちたいもんだよな。
こういうオトナの社交場…っての?」
坂本竜司「そうか?
こういうところのメシってさ、すげーチマッと出てきそうじゃね?
俺はもっと腹一杯食える店のが良いけどな。」
モルガナ「わかってねーな、リュージ。
オトナは腹いっぱいを求めねーんだよ。」
坂本竜司「ふーん。
んじゃお前、寿司屋とバーならこっち選ぶんだな。」
モルガナ「……
そ、それとこれとは話が別だろ!?」
佐倉惣治郎×大宅一子佐倉惣治郎「アイツ、こんなとこにまで出入りしてたのか?
保護司として頭が痛ぇ…」
大宅一子「大丈夫ですって、たまーに来てたまーにお喋りと…まあ色々としてただけですから!」
佐倉惣治郎「全然大丈夫に聞こえねえよ。
ったく、涼しい顔してとんでもねえなアイツは…」

■アンタッチャブル Edit

新島真×奥村春×佐倉双葉奥村春「リーダーはいつもここで武器を手に入れてたのね。」
新島真「いつも思ってたけど、かなりリアルよね。本物って認知されるのも無理ないわ。」
佐倉双葉「この陳列の動線、ジャンルの豊富さ…そして何より拘りぬいたカスタマイズ…
マニアによる、マニアのための!そんな店主の心意気を感じる!」
奥村春「ふ、双葉ちゃんが熱い…!」
高巻杏×佐倉双葉×岩井宗久佐倉双葉「おお…まさにミリタリーのオアシス!
この無骨で男くさい感じ、いいなー。店長の顔は激恐すぎるけど。」
高巻杏「しっ! 声大きいって…!聞こえてたらどうすんの…!」
岩井宗久「……
…接客態度、見直すべきなのか?」
高巻杏×岩井宗久岩井宗久「嬢ちゃん、秀尽生だよな?
その…どうだ、学校は。通ってて楽しいか?」
高巻杏「え? ま、まあ楽しいですけど…」
岩井宗久「…そうか。
あ、いやなんでもねえ。ちょっとした事前調査だ。」
高巻杏「……?」
坂本竜司×岩井宗久坂本竜司「ずっと気になってたんスけど…マジもんの銃、撃ったこととかあるんスか?」
岩井宗久「……
…あれは、寒い冬のことだったな。」
坂本竜司「え、マジであんの!?」
岩井宗久「なんてな、冗談だ。」
岩井宗久×織田信也織田信也「いろんな銃があるんだね。これ、おじさんが作ってるの?」
岩井宗久「さすがにゼロからつくっちゃいないが、仕入れるモンは全部俺が選んでる。
ハンドガンやアサルトライフル…中にはパチンコや光線銃なんて変り種もあるぜ。」
織田信也「…そんなの、ここで買う人いるの?」
岩井宗久「…いるんだよ、これが。」

■ペンギンスナイパー Edit

モルガナ×喜多川祐介×高巻杏×芳澤かすみ高巻杏「みんなでビリヤードすることはあっても、ちゃんと勝負したことなかったじゃん?
せっかくだし、今度みんなでやってみない?」
喜多川祐介「協力ではなく真剣勝負か…面白い、受けて立とう。」
モルガナ「遊びとはいえ、手は抜かねーぜ?見ててくれアン殿、ワガハイの雄姿を!」
芳澤すみれ「…モルガナ先輩は、どうやって球をつくんだろう?」
モルガナ×明智吾郎モルガナ「オマエ、よくウチのリーダーとビリヤードしてたらしいな。」
明智吾郎「まあ、勝負はしてたけど…それがどうかした?」
モルガナ「どうってわけでもねえけど、ビリヤードだとアイツとオマエ、どっちが強いんだ?」
明智吾郎「…さあ、今はどうだろうね。」
新島真×ラヴェンツァラヴェンツァ「なるほど…つまりこの色とりどりの玉をめぐって互いに棒でつっつき合うと…
先ほど聞いた板へと羽根付きの針を打ちつける儀式といい、人間は奇妙な事に娯楽を見出すのですね。」
新島真「まあ、そうなんだけど…
やってみると楽しいものよ。ラヴェンツァも遊んでみたら?」
ラヴェンツァ「そうですね。では私も試しに…
……
…もっと低い台はないのですか?」
新島真「あ…ごめん。なさそう…」
明智吾郎×新島冴明智吾郎「どうです?気晴らしに1勝負。」
新島冴「いいけど、手加減なしよ。お互いね。」
明智吾郎「アハハ、いいですよ。
じゃあ、僕が勝ったら久しぶりに寿司屋つれてってくださいよ。
もちろん、回らないやつで。」
新島冴「…はいはい。」

■教会 Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「教会ってよ、やっぱこう…雰囲気あるよな。
懺悔とかしたくなる理由、わかる気がするわ。」
モルガナ「せっかくだし、リュージも罪を告白しといた方がいいんじゃないか?」
坂本竜司「べ、別に懺悔するようなことしてねーし!」
喜多川祐介「先日、空白のあまりスーパーの試食コーナーを3週してしまいました…」
モルガナ「オマエが懺悔すんのかよ!てか内容ショボいな!」
新島真×喜多川祐介×佐倉双葉新島真「一二三さん、だったよね?彼女の母親、ちゃんと改心できてればいいんだけど。」
喜多川祐介「リーダーの話だと、問題ないとのことだ。
家族が完全に引き裂かれる前に手を打つことができてよかった。」
佐倉双葉「だな!家族は仲良くが一番だ!」
奥村春×高巻杏×東郷一二三奥村春「洸星の制服って、可愛いよね。街中で見かけるとつい見ちゃう。」
高巻杏「わかる!ウチのも嫌いじゃないけどやっぱ他校の制服って一回着てみたいよね。
…ってわけで、ちょっと交換してみない?」
東郷一二三「い、今ですか…!?」
喜多川祐介×東郷一二三東郷一二三「終焉の時は来た…この右手に宿りし禁断の力、今こそ解放せん!
さあ、汝の罪を数えよ…駆けろ! ライトニングパニッシャー・桂馬!
…王手です。」
喜多川祐介「……
軽い気持ちで将棋の手ほどきを頼んだはずが…とてつもない混沌を垣間見てしまった…」
東郷一二三×吉田寅之助吉田寅之助「教会で将棋を嗜むとは、なんとも趣があるね。」
東郷一二三「趣と呼べるのかはわかりませんが私にとってここが特別なのはたしかです。
予期せぬ戦略を閃いたり、不思議な人と出会ったり…」
吉田寅之助「場所が場所だけに、様々な巡り合わせがあるのかもしれないね。」
東郷一二三「ええ。
あ、せっかくですしどうですか?一局手合わせのほど。」
吉田寅之助「私かい?
では、ご指導いただこうかな。…これも巡り合わせ、だろうしね。」

□ 『日常』 Edit

■教室 Edit

モルガナ×高巻杏×芳澤かすみ高巻杏「そういえば授業中に当てられたとき結構リーダーに助けてもらったなあ。」
モルガナ「あれはワガハイも結構頑張っているんだぞ、アン殿!」
高巻杏「ごめんごめん、そうだった。いつもありがとね、モルガナ。」
芳澤すみれ「モルガナ先輩って、授業中はリーダーの机の中に入っていらっしゃるんですよね?」
モルガナ「そうだ。授業からテストまで、アイツが困ったときのブレーン的存在だな!」
芳澤すみれ「頼りにされているんですね、モルガナ先輩。
でも…授業はともかく、テストもってダイナミックなカンニングなんじゃ…?」
モルガナ「……
細かいことは気にするな、スミレ!」
新島真×高巻杏×佐倉双葉佐倉双葉「ここがハイスクール教室…!
スクールカーストが作られ、リア充とそうでないものが振り分けれられる戦場…!」
高巻杏「いやいや、そこまで殺伐としてないって。」
佐倉双葉「そうなのか?…ちょっと安心。」
新島真「…双葉はまず、学校のイメージを変えるとこから始めないとね。」
佐倉惣治郎×佐倉双葉×芳澤かすみ佐倉惣治郎「時代は変わってもよ、こういう場所は俺らの時とあんま変わんねえもんだな。」
芳澤すみれ「そっか、当たり前ですけど佐倉さんにも学生時代があったんですよね。
……」
佐倉双葉「わかる!わかるぞすみれ!そうじろうの学生姿なんて想像つかないよな!今ヒゲオヤジだし。」
芳澤すみれ「あ、いえ!すみません、そんなことは…なくもないわけではない、わけでも…」
佐倉双葉「すみれ、誤魔化すの絶望的に下手だな。」
佐倉惣治郎「ヒゲオヤジにだって、若いころはあるんだぜ?」
高巻杏×坂本竜司×三島由輝三島由輝「永遠の謎なんだけどさ、なんで授業中ってあんな眠くなるんだろうね。」
高巻杏「わかる。しかも寝たらヤバイ!って授業ほど眠くなるんだよねー…牛丸とか。」
坂本竜司「俺はそういうときは思いっきり寝る!どーよ?男らしくね?」
高巻杏「ドヤるなし。」
坂本竜司×川上貞代坂本竜司「頼む川上! 次のテストの答え教えてくれ!」
川上貞代「教えるワケないでしょーが。それに、呼ぶときは川上セ・ン・セ・イ
範囲なら教えてあげるから、わからないとこあったら聞きに来なさい。」
坂本竜司「わからないとこっつっても…全部わかんねえんだけど。」
川上貞代「坂本君は普段の授業をもっと真面目に聞くこと。
…メイドなんて呼んで遊んでる場合じゃないわよ?」
坂本竜司「メイド?」
川上貞代「な、なんでもない!
とにかく全部わかんないなら片っ端から教えるから! はい準備!」
坂本竜司「お、おう…
…メイド?」

■コインランドリー Edit

モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司モルガナ「『すすけた防具』ってあっただろ?
あれ、実はリーダーがここで洗濯してたんだぜ。」
喜多川祐介「わざわざここで洗って俺たちに渡してくれていたのか…」
坂本竜司「…なんかオカンみたいだな。」
モルガナ×高巻杏×坂本竜司高巻杏「コインランドリーで思い出したんだけどさ、猫って洗濯ネットに入れると大人しくなるんだって。」
坂本竜司「へー…
そうなのか?」
モルガナ「いや、知らねーし!」
高巻杏「モルガナ、今度試してみない?不思議と落ち着くらしいよ。」
モルガナ「だからワガハイ猫じゃねーって!
…ったく、1回だけだぞ?」
坂本竜司「お、意外と乗り気…」
佐倉惣治郎×佐倉双葉
佐倉惣治郎×武見妙武見妙「わたしの服とお父さんの服を一緒に洗わないでー…
…っていうのがよくある娘の反抗期らしいけど、マスターのところは大丈夫?」
佐倉惣治郎「まあ、そういうのはねえが……いや、いつか来るのかね、アイツにも。
…ハァ。」
武見妙「あれ、予想以上の落ち込み。」
武見妙×川上貞代川上貞代「コインランドリーかー…こう見ると、ちょっと懐かしいかも。」
武見妙「…懐かしい?」
川上貞代「あ、いや!ちょっとその、仕事で…」
武見妙「仕事…?」
双子の看守カロリーヌ「なんだ、この朽ちた箱は。」
ジュスティーヌ「興味深い形状ですね。この形はもしや…」
カロリーヌ「ジュスティーヌ、知っているのか?」
ジュスティーヌ「人間は聖櫃に湯を張り、身を清める儀式をすると聞きます。
儀式を賛美するあまり、その湯の中で歌いだす者もいるとのこと…」
カロリーヌ「まさか、この箱がその聖櫃だというのか!」
ジュスティーヌ「可能性はあります。カロリーヌ、貴方も試しに清められてみては?」

■ビックリぼーい Edit

新島真×奥村春×高巻杏×佐倉双葉高巻杏「そうだ!
スイーツ全メニュー食べつくしとかやっちゃおうよ!」
奥村春「楽しそう!
私、この塔みたいなアイス食べてみたいな。」
佐倉双葉「なんか、どれも名前がオシャレすぎてわからん!アフォガードってなんだ? 何をガードするんだ?」
新島真「単純にデザートっていっても、種類がすごいのね…」
佐倉双葉「パフェにパルフェにサンデー?違いはなんだ! 教えてスイーツ隊長!」
高巻杏「ふっふー。それ語らせたら長いよー?」
モルガナ×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「ドリンクバーって、いろんなモン混ぜて飲み物作ろうとすんじゃん?
けど、ある時気づくんだよな。…結局そのまま飲んだ方が美味いってさ。
今思うと、ちょっと大人になった瞬間だったな。」
モルガナ「オマエ、急に何言ってんだ?」
喜多川祐介「そんな話を聞くと、喉が渇くな。水を頼もう。」
モルガナ「そこはドリンクバーじゃねーのかよ…」
喜多川祐介「竜司も言っていた通り、煩雑にものを合わせるよりシンプルなものが良いということだな。」
坂本竜司「いや、お前は金ないだけだろ。」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉双葉「店の広さもメニューの規模もルブランとは段違い…おそるべし、ファミレスチェーン店!」
佐倉惣治郎「ほっとけ。ウチはウチでファミレスには出せねぇ味があんだよ。」
佐倉双葉「だな!
カレーもコーヒーも絶対ルブランの方が美味い!それと何より落ち着く! ボロいけど!」
佐倉惣治郎「…最後の一言は余計だよ。
まあ、ありがとな。」
高巻杏×坂本竜司高巻杏「パンケーキとかあんみつとか、ファミレスはいろいろ誘惑は多いけどさ…
なんといってもやっぱパフェだよね!トッピング盛り盛りのやつ!」
坂本竜司「お前、ホントそういうの好きな。途中で飽きたりしねーの?」
高巻杏「パフェって名前の由来はパーフェクトからきてるって言われてるぐらいなんだよ?
それぐらいすごいスイーツなわけ。もはや完全食って言ってもいいぐらいに!」
坂本竜司「…それは絶対言いすぎじゃね?」

■ハワイ Edit

モルガナ×新島真×佐倉双葉モルガナ「ハワイか…そういやアイツら、行く前からハシャいでたな。
旅行程度で浮かれるなんて、まだまだケツが青いヤツらだぜ。
ワガハイ、全然、まったく羨ましくなんかなかったけどな!」
佐倉双葉「そうだそうだ!そんなリア充イベ、全然羨ましくなんかないぞー!」
新島真「…今度またみんなで行きましょ?」
新島真×奥村春×三島由輝新島真「春って、海外慣れしてそうよね。修学旅行の時も落ち着いてたし。」
三島由輝「やっぱりあれなんですか? セレブは日帰りハワイショッピングとか行ったりするんですか?」
奥村春「ううん、私はそういうのは全然。
そういう場所よりも、誰といるかが大切だって最近は思えるんだ。」
三島由輝「どんな煌びやかな場所も、素晴らしい仲間には敵わないと…名言ですね!」
奥村春「そ、そんな感じでは言ってないよ?」
新島真×喜多川祐介×坂本竜司坂本竜司「ハワイつっても大したことなかったよなあ。金のない学生にはツライ話だったぜ。」
新島真「元々が急な話で、人手も足りなかったものね。
そんな中で、ハワイで1番驚いたのは…」
喜多川祐介「ん?」
坂本竜司「コイツがサラッとハワイにいた事、だよな。」
新島真「ハリケーンまで呼ぶなんて…雨男ってレベルじゃないわよ。」
喜多川祐介「あの頃は学校行事が晴れ続きでな。俺も珍しいと思っていたんだ。
その貯まっていた分が、修学旅行に噴き出したのかもしれない。」
坂本竜司「雨男パワーって積み立て式なのかよ!?」
佐倉惣治郎×高巻杏×佐倉双葉佐倉惣治郎「修学旅行でワイハだろ?ずいぶん景気のいい話だよな。」
高巻杏「マスターの時は、修学旅行とかどこ行ってたんですか?」
佐倉双葉「むしろあったのか?昭和初期の話だろ?」
佐倉惣治郎「そこまで昔じゃねえよ。
たしかに今のヤツらほど華やかじゃねぇけどよ、俺らにも青春はあったんだぜ?」
高巻杏「マスターの青春時代かー。ちょっと気になるかも。」

■TVスタジオ Edit

高巻杏×坂本竜司×佐倉双葉×芳澤かすみ高巻杏「すみれって、新体操がらみでインタビューとかされたりしないの?」
芳澤すみれ「姉と一緒に受けたことはありますよ。…私はあまり得意ではなかったんですけど。」
坂本竜司「へーえ、そんなモンかねえ。俺はインタビューって憧れちまうけどな。」
佐倉双葉「インタビューならオマエはもうされてるだろー。例のテレビのやつで。」
坂本竜司「なっ!?」
高巻杏「7月でこんだけ暑かったらぁ、12月とかマジでヤバくないっすかぁ~?」
坂本竜司「わかったわかった!悪かったってマジで!」
モルガナ×高巻杏×坂本竜司坂本竜司「モデルとかやってるとよ、どっかでテレビ出たりすることもあるんじゃね?」
モルガナ「アン殿がテレビデビュー…!視聴率もうなぎのぼり間違いなしだな!
ハッ…だが有名になりすぎて悪い虫がついちまったりするんじゃ…
そのときはワガハイが守るからな、アン殿ー!」
坂本竜司「なーに勝手に盛り上がってんだよお前は。」
高巻杏「じゃあ、その時はモルガナに専属ボディーガード頼もっかな。」
新島真×新島冴新島真「そういえばお姉ちゃん、検察官になったばっかりの頃は大変だったよね。
美人すぎる検察官…なんてテレビで取り上げられちゃって。」
新島冴「はっきり言って、いい迷惑だったわ。おまけに身に覚えのない記事まで次々書かれて…
番組で共演した俳優と熱愛疑惑?でっちあげるにも限度があるでしょう。」
新島真「あはは…だよね。
……」
新島冴「真?」
新島真「あ、その…お姉ちゃんって実際はどんな人がタイプなのかなあって思って。」
新島冴「そうね…真が話してくれたら、教えてもいいかも。
今、好きな子とかいないの?」
新島真「へっ!?いや、私は…」
坂本竜司×明智吾郎坂本竜司「いーよなお前は。いつもテレビでまくりでワーキャー言われまくりでよ。」
明智吾郎「別に、それほど楽しいものでもないよ。
コメント1つするにしても世論やメディアなんかを気にしたうえで言葉にしなきゃいけないしね。」
坂本竜司「メディアねぇ…んなもん気にせず好きに話しゃいーじゃねーか。
僕ぅ、たんてー王子のゴロウって言いまーす。ファンレターと彼女どしどし募集中どぇーす。
みたいな?」
明智吾郎「…かわいそうに。」
坂本竜司「あ、テメ! 何わかりやすく哀れんでんだコラ!」
双子の看守カロリーヌ「なんだこの無駄に煌びやかな場所は。キラキラと目障りだぞ。」
ジュスティーヌ「この空間だけ切り取られたように奇妙な装飾がなされていますね…
まさかこの場所も、我らが身を置く空間と近しいものなのでしょうか?」
カロリーヌ「なんだと!?
…ならば、ここにも囚人がいるのか?こんな場に囚われていたらおかしくなるだろう。」
ジュスティーヌ「それが狙いなのかもしれません。奇妙な空間に幽閉し、少しずつ精神を摩耗させる…」
カロリーヌ「なんと恐ろしい所業を…我らはまだ良心的だな。」

■記者会見場 Edit

モルガナ×喜多川祐介×佐倉双葉×ラヴェンツァ佐倉双葉「ラヴェンツァさん! その頭についてるカチューシャはご自分で作られたのですか!」
ラヴェンツァ「お答えできません。」
喜多川祐介「普段お住まいのあの場所、衣食住はまかなえているんですか!」
ラヴェンツァ「お答えできません。
……
…存外、楽しいものですね、人間の式事をこうして体験するのは。」
モルガナ「なんだかよくわからんが、ラヴェンツァ殿が満足そうでよかったぜ…!」
モルガナ×喜多川祐介×高巻杏モルガナ「キシャカイケンか…よくテレビでやってるな。
なにかあるごとにいちいち世間に発表するなんてワガハイには理解できないぜ。」
高巻杏「んー、まあ謝罪会見とかはヤダけどさ、有名人の結婚発表とかは素敵だなって思わない?」
モルガナ「ケ、ケッコン…
そうだな! ワガハイ、ケッコンカイケンは良いと思うぜ! 気が合うな、アン殿!」
喜多川祐介「見事な手のひら…いや、肉球返しだな…」
坂本竜司×大宅一子坂本竜司「よくテレビとかで見はするけど、こういう場所、俺は一生縁がなさそうだわ。」
大宅一子「そうとも限らないんじゃない?記者会見なんて、基本だれでも開けるし。」
坂本竜司「えっ、マジ?」
大宅一子「マジよー。だから将来、思いがけずにこういう場所に立つことになるかもね。
…それが良い意味でか悪い意味でかは別として。」
坂本竜司「ぐ…記者が言うとミョーな説得力あんな…」
大宅一子「ははは、まあ精進したまえ少年。」
川上貞代×三島由輝三島由輝「いつか僕も、こんな場所で会見開けたらなあ…」
川上貞代「会見って…どんな?」
三島由輝「べ、別に変なものじゃないですよ?
ちょっと書きたいことがあって…それをいつか本にできたら…というか…
あ、いま笑いましたよね!?絶対笑ったでしょ!?」
川上貞代「ちょ、落ち着いて!まだ何もリアクションしてないって!
それに、別に笑ったりなんてしないわよ。むしろやりたいことがあるならいいじゃない。
進路調査書に「やりたいことがない」って書かれるよりよっぽどいいわ。」
三島由輝「そ、そっか…
よし!なら今のうちに会見の練習しておこう!まずはお辞儀の練習から!」
川上貞代「えーと、熱中するのはいいけど本来の目的見失っちゃダメよ?」
織田信也×吉田寅之助吉田寅之助「記者会見か…懐かしいものだ。」
織田信也「テレビでやってる、いろんな人に囲まれるやつだよね。
おじさん、出たことあるの?」
吉田寅之助「昔の話だけどね、何度かお世話になったよ。
会見といっても謝罪会見…たくさんに人に謝らなければいけないことをしてしまってね。
会見には、色々なマニュアルがあったな。スーツの色も指定されていてね…
あと、大げさに泣かず、涙は滲ませる程度に…とか。」
織田信也「変なの。謝るならちゃんと「ごめんなさい」って言えばいいだけなのに。」
吉田寅之助「はは…そうだね。
大人はなにをするにも複雑になりすぎているのかもしれないな。」

■釣り堀 Edit

モルガナ×喜多川祐介×高巻杏×坂本竜司高巻杏「前から思ってたけどさ、モルガナって猫っぽいけど魚だけが好きってわけでもないんだよね?」
モルガナ「ワガハイはグルメなんだ。そこらの野良猫と一緒にされちゃ困るぜ?」
喜多川祐介「…グルメというわりには、選り好みせず食べている気がするが。」
坂本竜司「この前、キャットフード食ってたぜ。すげー美味そうに。
要はなんでもいんじゃね?」
喜多川祐介「うむ。猫は基本的に雑食というしな。」
モルガナ「オイ! 聞こえてんぞ!」
モルガナ×新島真×佐倉双葉佐倉双葉「サカナで思い出した。前に海に行ったとき、おイナリのやつエビ買ってたよなー。」
モルガナ「観賞用とか言ってたけど、まさか今も飼ってたりするのか?」
新島真「さすがに…って言いたいところだけど祐介なら有り得るわね。」
佐倉双葉「名前とかつけてたりして。ゴッホとかゴーギャンみたいな。」
モルガナ「それも有り得るな…かなり。」
喜多川祐介×明智吾郎×芳澤かすみ喜多川祐介「釣堀か…魚がいるとわかるとどうしても腹が減るな…」
明智吾郎「そんなに食に困ってるなら自給自足してみればいいんじゃない?」
芳澤すみれ「あ、いいですね。自然で釣った魚は自分で食べられますし…」
喜多川祐介「そう思って一度、俺も試したことがある。だが丸一日粘っても釣れなくてな…
それどころか、交通費やらの出費で大赤字だ…」
芳澤すみれ「お、大赤字って…そんなに遠出したんですか?」
喜多川祐介「いや、正確に言えば原因は道具代だな…
ルアーと釣竿のデザインを極限まで追及していくうちに出費がかさんで…」
芳澤すみれ「えーと、なる…ほど…?」
明智吾郎「馬鹿に馬鹿って言ってあげるのも1つの優しさだと思うよ。」
坂本竜司×双子の看守カロリーヌ「何? ではその『ツリ』とやらを楽しむためにサカナなる生物をこの水溜めに幽閉しているのか?」
坂本竜司「ま、まあそうなるな…」
ジュスティーヌ「しかも、聞くに『ツリ』とは糸つきの針でそのサカナを捕らえ、この水溜めから吊るし上げるだけ…
一体、何が楽しいのですか?」
坂本竜司「あー! 俺もわかんねえって!とにかくそういう場所なんだよ! 以上!」
ジュスティーヌ「何が楽しいかもわからない行為に身を興じる…
つくづく人間は不思議な存在ですね。」
川上貞代×三島由輝三島由輝「釣りかー。なんか惹かれないんだよなあ。
ずっと動かずに待ってるとか、退屈そうで。」
川上貞代「私から言ってみれば、それがいいんだけどね。無心になる時間って、結構大切なのよ?」
三島由輝「無心って、つまりボーっとするってことですよね?それなら授業中いつもなってるんで大丈夫です!」
川上貞代「…三島君、後で生徒指導室ね。」

■自動販売機 Edit

モルガナ×喜多川祐介×芳澤かすみ喜多川祐介「あれは、ある暑い日だったんだが…」
モルガナ「おお? 急にどうした?」
喜多川祐介「いつものように電車賃を浮かすために2駅ほど歩いていたんだが、さすがに喉が渇いてな。
なけなしの金で飲料水を買ったんだが…自販機から出たのが、おしるこだったんだ…
フフ…俺は震えたよ。」
芳澤すみれ「自販機を見て、祐介先輩のトラウマが蘇ってしまったみたいですね…」
モルガナ「そうらしいな…」
新島真×奥村春奥村春「自販機だと、普段出会わないようなものと出会えるからいいよね。」
新島真「変わったのを売ってるのは見かけるけど、私はだいたい普段飲んでるやつ買っちゃうのよね…
今度、私も新しいものに挑戦してみようかしら?」
奥村春「うん! いいと思う!私もちょうどこの前変わったもの見かけたんだ。
たしか、イナゴと何かの缶詰だった気が…」
新島真「イ、イナゴ!?最初から敷居が高すぎる気が…」
佐倉惣治郎×佐倉双葉佐倉双葉「知ってるかそうじろう!自販機といえばアキバ、アキバといえば自販機だ!」
佐倉惣治郎「自販機? そうなのか?」
佐倉双葉「うむ。あそこにはカオスな代物が集まるからな。中でもオススメは闇鍋缶だ! ご賞味あれ!」
佐倉惣治郎「…名前からしてヤバそうだがお前、食べたことあんのか?」
佐倉双葉「ない!」
佐倉惣治郎「ないのかよ…」
高巻杏×坂本竜司高巻杏「こういうのさ、『自販機限定!』とか書かれてるのあるとつい買っちゃったりしない?」
坂本竜司「ああ、あとアレだな。当たりつきのやつ!
ハズれんの悔しくて、当たりが出るまで買いまくったりするよな!」
高巻杏「…あ、ゴメン。それはないわ。」
川上貞代×三島由輝川上貞代「自販機の商品って、最近は冒険しすぎな商品も多いよね。
ああいうのって誰が買ってるのかしら?」
三島由輝「あー…僕、たまに買っちゃいます。自販機に限った話じゃないですけど。」
川上貞代「そうなんだ。やっぱり好奇心で?」
三島由輝「いえ、なんというか…
誰にも見向きされてないと思うと自分を見てるようで、つい…」
川上貞代「三島君、すごい哀愁漂ってるけど大丈夫?」

■カプセル自販機 Edit

新島真×高巻杏×佐倉双葉新島真「この前、ブチま…ちょっと興味のあるものがカプセル自販機であったからやってみたんだけど…
ああいうのって、狙ってるやつに限って全然出ないものなのよね…」
高巻杏「あー、わかる。あれってなんなんだろうね。」
佐倉双葉「古来より多くの勇者を悩ませてきたその力…人はそれを、物欲センサーという。」
新島真×佐倉双葉佐倉双葉「どうでもいいと思っているものにはただのガラクタ!
しかし、愛する者にとってはたまらない!それがカプセルトイの魅力なのだ!」
新島真「そ、そう…
相変わらず、自分の興味があることには全力なのね。」
奥村春×喜多川祐介奥村春「祐介はこういうの詳しかったりするの?」
喜多川祐介「いや、特に詳しいわけではないがときどき双葉に教えてもらっていて興味はある。
この際だ、ひとつ挑戦してみるか。」
奥村春「あ、いいね!なにが出るか楽しみ。」
喜多川祐介「ではいざ…
何ッ!? ご、500円もするのか…!
少し待ってくれ、一度呼吸を整える必要がある。
落ち着け、俺…これも新たなインスピレーション獲得のため…」
奥村春「ゆ、祐介? 大丈夫?」
喜多川祐介「ああ、心配ない。死地に赴く覚悟は出来た。
さあ…いざ勝負ッ!」
奥村春「どうしよう…すごい大事になってる気が…」
坂本竜司×岩井宗久岩井宗久「この手のやつはうちの店にも置いてるが、なかなかいい稼ぎになるんだよ。」
坂本竜司「なんか、ヤバげな飯が出てくるやつっスよね…?」
岩井宗久「妙な言い方すんじゃねえよ。味に関しちゃ、思ったよりも好評なんだぜ?」
坂本竜司「え? マジ?」
岩井宗久「ああ、なんせ文句を言ってきたヤツは1人もいねえ。」
坂本竜司「それ、泣き寝入りしてるだけじゃね…?」
織田信也×三島由輝三島由輝「クソー!またダブりだ!」
織田信也「お兄さん、もうやめといたら?」
三島由輝「大丈夫、次こそは…次こそは絶対出る気がするんだ…!」
織田信也「…たしかこういうの『ヌマ』っていうんだっけ。
僕も気をつけよう…」
 

 

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  • これ、結局ジョーカーが「こんな会話するだろうな」と思ってるということでいいんかね -- 2020-02-18 (火) 00:24:07
  • パレスの主のコメントでその容姿に関するコメントって考えさせられるな。斑目に対する、自分が継ぎ接ぎの存在だって気付いてたのかもってなかなか出てこないわ。 -- 木主? 2020-03-05 (木) 22:36:38
  • むしろ1つの枠に納まる存在ではないって傲慢な意味だと思ってた。ところで祐介の懺悔の空腹が空白になってる。 -- 2020-04-05 (日) 08:40:51
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White