はじめに

Last-modified: 2009-02-21 (土) 18:04:16

「pixivギルド」とか「ピクギル」って何?

株式会社カプコンから発売されている
アクションゲーム「モンスターハンター」シリーズ。
モンハンをプレイしている人なら必ず一人は持っている、
マイキャラクター(=ハンター)を使って
イラストコミュニティサービス「pixiv」内で交流する。
この企画の総称が「pixivギルド」、略称が「ピクギル」です。

 

ピクギルの基本方針

みんな、なかよく

 

これだけです。
皆が仲良く楽しく遊べるギルドを作りたい。
その為のガイドラインが、このwikiです。

 

ガイドラインの内容について

ガイドラインページは基本的に、

  • 文章で概要を説明
  • イラスト・漫画・図などで分かりやすく説明
  • クラウザーとアルフォンスの会話文で詳細を説明

という流れになっています。
一部のページは異常に長いです。すみません。

 

クラウザーとアルフォンスの会話文補足は
なにかと痛い上に蛇足だったりしますが、
堅苦しい文を噛み砕いて説明していたり、
企画の意図や真意に触れている点もあったりしますので、
できれば読んで頂けるとありがたいです。

 
 

[tip] 詳しく教えて! クラウザーさん!


 
「ねーねー、クラウザーさん」
「なんだ?」
「で、結局、ピクギルって何? 何がどうで何なの?」
「……。上の説明、読んだのかよ?」
「えっと……。
 説明くさくてよく分かんないから、もっと分かりやすく教えて! クラウザーさん!」
「…………。
 簡単に言えば、俺やアルフォンスみたいな、モンハンの世界に生きるハンターを、
 イラストで描いてみようぜ、っていう企画だ」
「ハンターを?」
「うむ。プレイヤーからすれば、自分の分身であるキャラクターだな」
「ああ、なるほどねー! お絵描きする人たちだからこその企画だねぇ」
「そうだな。
 で、そのイラストにハンターランクや基本装備などの文字情報を加えて、
 ようは、P2Gプレイヤーにはおなじみのギルドカード形式にしたのが、
 pixivギルドカードってわけだ」
「へぇ~。でもさ、それでギルドカード作って、どうするの?
 皆に『これが私のキャラだよ!』って見せて、それだけ?」
「いやいや。それだけだったらこんな大げさなwikiなんかいらんだろう。
 pixivギルドの真骨頂はここからだ。
 pixivギルドには現在300人以上のギルドメンバーがいる。
 そこで、だ。ギルドカードで描いた自分のキャラと、他の人のキャラで、
 パーティを組めるようにした」
「パーティ? え、つまり、協力プレイってことだよね?」
「まあ、そうだな。それをイラストや漫画で出来るようにしたってことだ」
「うーん…?」
「実際のハンターライフでは、なかなか交流できないような人とでも、
 イラストでなら簡単にパーティが組める。それがpixivギルドなんだよ」
「確かに、P2Gとフロンティアの人は相互交流できないし、
 P2Gでもkaiやアドホックパーティをやっていない人は、
 遠くの友達とはPTプレイできないもんね」
「イラストなら、そんな垣根はまったくないも同然だからな。
 また逆に、pixivギルドで知り合った人とオフ会などして
 実際に協力プレイをする、なんてことも今後あるかもしれない」
「なるほど、この企画の基本は『パーティ』ってことなんだね」
「そうだな、ハンター同士の交流のサポートをするのが、企画の狙いだ」
「……あれ、最初はただのテンプレ企画だった、よね?」
「よ、よく覚えてたな。
 蛇足としてはじめたPTが思っていたより好評だったから、急遽方針転換したんだ」
「流されやすい企画なんだね…」
「……せめて、需要に応えた、と言ってくれないか」
「基本方針は全部ひらがなで分かりやすいね」
「ああ。運営上とにかく一番大切にしているのが『みんな、なかよく』なんだ」
「『みんな、たのしく』じゃないんだね…」
「『なかよく』あってこその『たのしく』だからな。
 交流企画なのに、その交流がうまく行かずして、
 楽しいなんてありえないだろ」
「あああああ、そうだね、確かに!」
「だから、トラブルが極力起こらないように、ガイドラインを整備したんだ」
「『参加者様の自由意志を尊重する』って言ってたのに、
 急にガイドラインなんてどうしちゃったのかと思ったよ」
「自由尊重第一、なんて言ってられなくなったから、
 断腸の思いで踏み切りました」
「だんちょー!」
「ということで、皆さんには以降それぞれの項目のチェックをお願いしたい」
「他のページも、長くてウザいけど読んでね、ってクラウザーさんが」
「長くてウザいとは何だ! …いや、長くてウザいけどな」
「クラウザーさんの髪の毛みたいだね」
「…………」
「でもさ、いまさらだけど、どうして私たちの会話を入れたのかな?
 ページが長くなるし、余計読みづらいよね」
「もちろん、ちゃんと理由がある。
 ひとつに、とっつきやすさだ。かたっ苦しい文ばっかりじゃ、読んでる方が疲れるだろ」
「個人的には、長い方が読んでて疲れるかな……」
「う、うーん。そういう人もいるな。
 だから、そういう人には上の方のかたっ苦しい文だけ読んでもらう」
「私たちの会話は、どうでもいいってことなのかー…」
「いやしかし、実は堅苦しい文では書けなかった、
 企画の『本当の意味』に触れてたりするんだな、これが」
「す、すごいじゃん私たち!」
「……全然触れてなかったりもするけどな」
「だ、駄目じゃん私たち…」
「重要なのはあくまで堅苦しいガイドライン文の方だから、
 もしそっちを読んでも「?」だった場合なんかは、俺たちの会話を読んでみてくれ」
「ひょっとしたら分かっちゃうかも?」
「かもかも」
「ひょっとしたらわかんないかも?」
「……駄目じゃねーか…」