「pixivギルド」とか「ピクギル」って何?
株式会社カプコンから発売されている
アクションゲーム「モンスターハンター」シリーズ。
モンハンをプレイしている人なら必ず一人は持っている、
マイキャラクター(=ハンター)を使って
イラストコミュニティサービス「pixiv」内で交流する。
この企画の総称が「pixivギルド」、略称が「ピクギル」です。
ピクギルの基本方針
みんな、なかよく
これだけです。
皆が仲良く楽しく遊べるギルドを作りたい。
その為のガイドラインが、このwikiです。
ガイドラインの内容について
ガイドラインページは基本的に、
- 文章で概要を説明
- イラスト・漫画・図などで分かりやすく説明
- クラウザーとアルフォンスの会話文で詳細を説明
という流れになっています。
一部のページは異常に長いです。すみません。
クラウザーとアルフォンスの会話文補足は
なにかと痛い上に蛇足だったりしますが、
堅苦しい文を噛み砕いて説明していたり、
企画の意図や真意に触れている点もあったりしますので、
できれば読んで頂けるとありがたいです。
詳しく教えて! クラウザーさん!
「ねーねー、クラウザーさん」 | |
「なんだ?」 | |
「で、結局、ピクギルって何? 何がどうで何なの?」 | |
「……。上の説明、読んだのかよ?」 | |
「えっと……。 説明くさくてよく分かんないから、もっと分かりやすく教えて! クラウザーさん!」 | |
「…………。 簡単に言えば、俺やアルフォンスみたいな、モンハンの世界に生きるハンターを、 イラストで描いてみようぜ、っていう企画だ」 | |
「ハンターを?」 | |
「うむ。プレイヤーからすれば、自分の分身であるキャラクターだな」 | |
「ああ、なるほどねー! お絵描きする人たちだからこその企画だねぇ」 | |
「そうだな。 で、そのイラストにハンターランクや基本装備などの文字情報を加えて、 ようは、P2Gプレイヤーにはおなじみのギルドカード形式にしたのが、 pixivギルドカードってわけだ」 | |
「へぇ~。でもさ、それでギルドカード作って、どうするの? 皆に『これが私のキャラだよ!』って見せて、それだけ?」 | |
「いやいや。それだけだったらこんな大げさなwikiなんかいらんだろう。 pixivギルドの真骨頂はここからだ。 pixivギルドには現在300人以上のギルドメンバーがいる。 そこで、だ。ギルドカードで描いた自分のキャラと、他の人のキャラで、 パーティを組めるようにした」 | |
「パーティ? え、つまり、協力プレイってことだよね?」 | |
「まあ、そうだな。それをイラストや漫画で出来るようにしたってことだ」 | |
「うーん…?」 | |
「実際のハンターライフでは、なかなか交流できないような人とでも、 イラストでなら簡単にパーティが組める。それがpixivギルドなんだよ」 | |
「確かに、P2Gとフロンティアの人は相互交流できないし、 P2Gでもkaiやアドホックパーティをやっていない人は、 遠くの友達とはPTプレイできないもんね」 | |
「イラストなら、そんな垣根はまったくないも同然だからな。 また逆に、pixivギルドで知り合った人とオフ会などして 実際に協力プレイをする、なんてことも今後あるかもしれない」 | |
「なるほど、この企画の基本は『パーティ』ってことなんだね」 | |
「そうだな、ハンター同士の交流のサポートをするのが、企画の狙いだ」 | |
「……あれ、最初はただのテンプレ企画だった、よね?」 | |
「よ、よく覚えてたな。 蛇足としてはじめたPTが思っていたより好評だったから、急遽方針転換したんだ」 | |
「流されやすい企画なんだね…」 | |
「……せめて、需要に応えた、と言ってくれないか」 | |
「基本方針は全部ひらがなで分かりやすいね」 | |
「ああ。運営上とにかく一番大切にしているのが『みんな、なかよく』なんだ」 | |
「『みんな、たのしく』じゃないんだね…」 | |
「『なかよく』あってこその『たのしく』だからな。 交流企画なのに、その交流がうまく行かずして、 楽しいなんてありえないだろ」 | |
「あああああ、そうだね、確かに!」 | |
「だから、トラブルが極力起こらないように、ガイドラインを整備したんだ」 | |
「『参加者様の自由意志を尊重する』って言ってたのに、 急にガイドラインなんてどうしちゃったのかと思ったよ」 | |
「自由尊重第一、なんて言ってられなくなったから、 断腸の思いで踏み切りました」 | |
「だんちょー!」 | |
「ということで、皆さんには以降それぞれの項目のチェックをお願いしたい」 | |
「他のページも、長くてウザいけど読んでね、ってクラウザーさんが」 | |
「長くてウザいとは何だ! …いや、長くてウザいけどな」 | |
「クラウザーさんの髪の毛みたいだね」 | |
「…………」 | |
「でもさ、いまさらだけど、どうして私たちの会話を入れたのかな? ページが長くなるし、余計読みづらいよね」 | |
「もちろん、ちゃんと理由がある。 ひとつに、とっつきやすさだ。かたっ苦しい文ばっかりじゃ、読んでる方が疲れるだろ」 | |
「個人的には、長い方が読んでて疲れるかな……」 | |
「う、うーん。そういう人もいるな。 だから、そういう人には上の方のかたっ苦しい文だけ読んでもらう」 | |
「私たちの会話は、どうでもいいってことなのかー…」 | |
「いやしかし、実は堅苦しい文では書けなかった、 企画の『本当の意味』に触れてたりするんだな、これが」 | |
「す、すごいじゃん私たち!」 | |
「……全然触れてなかったりもするけどな」 | |
「だ、駄目じゃん私たち…」 | |
「重要なのはあくまで堅苦しいガイドライン文の方だから、 もしそっちを読んでも「?」だった場合なんかは、俺たちの会話を読んでみてくれ」 | |
「ひょっとしたら分かっちゃうかも?」 | |
「かもかも」 | |
「ひょっとしたらわかんないかも?」 | |
「……駄目じゃねーか…」 |