トレーナーレベルが上がるごとに手に入る。
1回の試合で使えるバトルアイテムは1種類のみで、試合中に「Yボタン」を押すことで使用可能。
LoLなどの他MOBAでは「サモナースペル」と呼ばれるシステムに相当する要素。
もちもの同様、ポケモンごとに何を持たせるか設定する必要がある。
ただし、設定の専用画面はなく練習場などでも持ち替えることができないため、実際のマッチ時に設定する必要がある。
一覧
名前 | 効果 | 待ち時間 | 解放トレーナーLv | 備考 |
---|---|---|---|---|
![]() キズぐすり | 自分のポケモンのHPを少し回復する。 | 30秒 | Lv4 | 回復量は最大HPの20%+160(固定値) |
![]() プラスパワー | 自分のポケモンの攻撃、特攻、通常攻撃の速度を少しのあいだ上げる。 | 40秒 | Lv7 | 攻撃と特攻は20%、通常攻撃の速度は25%上昇。効果は6.5秒間。 毒などの状態異常、「ちからのハチマキ」の追加ダメージなど一部のダメージ量は上昇しない。 |
![]() スピーダー | 自分のポケモンの移動速度を少しのあいだ上げる。また、少しのあいだ移動速度が下がらなくなる。 | 50秒 | Lv8 | 移動速度45%上昇。効果は6秒間。 効果時間中は移動速度を下げられない。相手変速エリアの減速効果も打ち消せる。 |
![]() エネコのシッポ | 野生ポケモンを少しのあいだ行動できなくし、そのポケモンに与えるダメージも増加する。 | 22秒 | Lv10 | 効果は約3秒間。有効射程は、ほぼ重なる必要があるほどに狭い。 効果中にダメージを与える度に追加ダメージを与える(クールダウン0.5秒)。 追加ダメージの計算式は 攻撃 x 100% + 特攻 x 60% + 10 x (レベル - 1) + 100 味方へのダメージ増加効果はないため、あくまで自分自身で攻撃する必要がある。 |
![]() だっしゅつボタン | 自分のポケモンを指定した方向へすぐに移動させる。 | 80秒 | Lv11 | - |
![]() どんそくスモーク | えんまくを張り、相手のポケモンの移動速度と通常攻撃の速度を少しのあいだ大幅に下げる。 | 35秒 | Lv13 | 移動速度を80%、通常攻撃の速度を50%下げる。効果は2秒間。 効果はえんまくの中にいるときにしか発生しないため、ムーブ技などで抜けることが可能。複数のえんまくが重なったとしても効果は重複しない。 |
![]() なんでもなおし | 自分のポケモンの状態異常を回復し、その後少しのあいだ妨害されないようにする。 | 55秒 | Lv14 | 効果は1.5秒間。 状態異常だけでなく、行動不能やアブソルなどの攻撃で発生する専用マーカー等も消去し、一定時間妨害無効が発生しそれらを防ぐ。吹き飛ばしで浮き上がっても一瞬で着地する。 |
![]() ゴールかそくそうち | 少しのあいだゴール速度が2倍になる。 | 60秒 | Lv16 | 効果は10秒間。 |
![]() ヌケニンにんぎょう | 少しのあいだ、行動できなくなるかわりに、ダメージを受けなくなり、状態異常にならなくなる。 | 45秒 | - | エオスマートで購入。(![]() ![]() 効果は2秒間。 わざ・ユナイトわざ・スタート地点に戻る・ゴールチャージの途中で使用すると中断されてしまう。*1 使用中はフーパのいじげんホールでスタート地点に戻る事ができない。 |
![]() ゴールコントローラー | 味方のゴールエリア内や周囲で使うと、そのゴールエリアのHP回復効果とシールド効果が少しのあいだ強くなる。 相手のゴールエリア内や周囲で使うと、そのゴールエリアのHP回復効果とシールド効果が少しのあいだ無効になる。 | 90秒 | - | 旧称:エリアコントローラー エオスマートで購入。( ![]() ![]() 効果は4.5秒間。 味方のゴールに使った場合、回復速度が3倍・シールド量が2倍になる。 相手のゴールに使った場合、ゴールの回復とシールドが無くなる。 同一ゴールに対して複数のポケモンが使用した場合、チームを問わず一番最後に使用したポケモンの効果で上書きされる。効果が重複することは無いが、効果時間は延長する。 |
イベントバトルアイテム
名前 | 効果 | 待ち時間 | イベントバトル | 備考 |
---|---|---|---|---|
エレキウォール | 通り抜けられない電気の壁を作り出す。 この壁は一定時間経つと消える。 壁にぶつかった相手チームのポケモンは行動不能になる。 | 0秒 | 激戦!ゆきがっせん 防衛!パニックパレード | |
おいかぜファン | おいかぜに乗って前へダッシュする。 ダッシュしているあいだに当たった相手のポケモンを障害物にぶつかるまでつきとばす。 | 0秒 | 激戦!ゆきがっせん | |
かいふくボム | 足元を中心に特殊なゾーンが一気に広がる。 近くにいる相手のポケモンをつきとばし、範囲内にいる味方のポケモンのHP継続的に回復する。*2 同時に、範囲内にいる味方のゆきだるまが溶けるスピードを早くする。 | 0秒 | 激戦!ゆきがっせん 防衛!パニックパレード | |
くっつきマグネット | 磁石を打ち出す。 とらえた相手のポケモンを自分のほうへひっぱり、少しのあいだ移動速度を下げる。 | 1.5秒 | 激戦!ゆきがっせん | |
ゴールエリアブースター | 味方ゴールエリア付近で使用可能。一定時間、味方ゴールエリアのHP回復効果とシールド効果を上昇させる。 | ? | 激戦!ゆきがっせん | |
テレポートボタン | 一定時間経つと、指定した場所にテレポートする。 | 1秒 | 激戦!ゆきがっせん | |
ひきよせスモーク | スモークのかたまりを発射する。 かたまりが相手のポケモンに当たるとスモークが円形に広がり、範囲内にいる相手のポケモンの移動速度を少しのあいだ下げる。 その後、範囲内にいる相手のポケモンを円の中心へとひっぱり、少しのあいだ行動できなくする。 | 1.5秒 | 激戦!ゆきがっせん 防衛!パニックパレード | |
フリーズボール | 冷気のゾーンを作り、相手のポケモンの移動速度を下げる。 相手のポケモンが一定時間ゾーンの中にいると、こおり状態になる。 | 1.5秒 | 激戦!ゆきがっせん 防衛!パニックパレード | |
ポジションチェンジャー | 少しのあいだ、命中した相手のポケモンの移動速度を下げた後、自分と位置を入れ替える。 | 1.5秒 | 激戦!ゆきがっせん | |
ゆきだま | 大きなゆきだまになって転がる。当たった相手のポケモンにダメージを与え、ふきとばす。*3 | 0秒 | 激戦!ゆきがっせん 防衛!パニックパレード | |
ユナイトボールチャージャー | 使用するとエオスエナジーを10獲得し、エナジーゲージも獲得する。使用後、少しのあいだ自分の移動速度が上昇する。 | ? | 激戦!ゆきがっせん | |
リターンスモーク | スモークのかたまりを発射する。 かたまりが相手のポケモンに当たるとスモークが広がり、範囲内にいる相手チームのポケモンをすべてスタート地点へ戻す。*4 | 1.5秒 | 激戦!ゆきがっせん | |
フルスロットルエイド | わざの待ち時間大幅短縮。 | 防衛!パニックパレード | ||
カボチャなげ | カボチャを投げて相手のポケモンにかぶせる。 カボチャをかぶせられた相手のポケモンは本来のわざが使えなくなり、元の状態へ戻るのに一定の時間が必要。 野生ポケモンに命中すると、ダメージを与え、行動不能にし、カボチャなげの待ち時間が短くなる。 | 10秒 | ハロウィンナイト |
考察
キズぐすり
HPを最大HPに対する割合で瞬時に回復する。
「じゃくてんほけん」や「エオスビスケット」との併用も効果的。
主に被弾の多いポケモンが場持ちを増加させる目的で採用する。相手のキルラインの計算を狂わせることもできる。
また、短めの待ち時間で定期的にHPを回復できるため、自陣へ回復に戻らずに敵陣で戦い続けるために採用されることもある。
CDが短く潜在力は高いのだが、「だっしゅつボタン」や「スピーダー」がなくても十分な機動力があり「プラスパワー」や「なんでもなおし」と相性が悪いまたは不要であることが採用条件となるため、なかなか難しい。「なんでもなおし」を使いこなせない場合の選択肢ではある。
「スピーダー」や「だっしゅつボタン」で攻撃の回避/接近して反撃、「プラスパワー」や「なんでもなおし」でさっさと倒してしまった方が結果的に被ダメージを抑えられる場合もあるので、意外と使い所が難しい。
自前で耐久力と機動力を兼ね揃えているポケモンと相性が良く、タンクファイターが採用する。
エンゲージが重要なタンクでは「だっしゅつボタン」が重視され、ファイターもCCチェインを避けるために「だっしゅつボタン」や「なんでもなおし」を持つことが多い。
また、耐久力が低いメイジやマークスマンとは基本的に相性が悪い。瞬間的に敵との距離を引き離せる「だっしゅつボタン」の方が生存に寄与しやすい。
また、瞬間火力の高いアサシンはわざのクールダウンまで耐えて敵をKOを狙うことができる、回復でKOラインのダメージを耐えながらコンボを完遂するなどで持つ場合もあるが、比較的レアな運用であり、「プラスパワー」や「なんでもなおし」で確実に仕留めるほうが効果的な場面も多い。
プラスパワー
一時的に攻撃・特攻と通常攻撃速度がアップする。
通常攻撃速度は計算式の関係上、ポケモンやわざ・ビルド次第で効果量に差がある。詳しくは通常攻撃の速度の仕様を参照。
効果時間が限定されているため、短期間で大ダメージを出すポケモンと相性が良い。具体的にはアサシンであるアブソルやファイアロー、特にユナイトわざの破壊力が高いリーフィアやゲッコウガなど。
通常攻撃の速度が上がるため、ミュウツー(Y)やアローラキュウコンなどのADCとも相性が良い。
また、自前で機動力が十分あるメイジもバーストダメージやオブジェクトのラストヒットの向上のために採用することもある。
スピーダー
一時的に移動速度がアップする。また、効果時間中は移動速度を下げられない。
ちなみに使用時には移動速度計算→減速を無効と処理しているようで、例えば減速する「とおせんぼう」を使ってからスピーダーを使うよりスピーダーを使ってからとおせんぼうを使う方が早い。
移動速度を高めるが、瞬間移動や壁抜けや無敵時間といった効果はないため、同じ移動用途でも「だっしゅつボタン」とは採用目的がやや異なる。
サポート型のポケモンが味方の動きに合わせるためや、中射程のポケモンが射程で勝っている相手との距離を保つため、ブリンクわざを持たないタンクファイターが機動力を上げるために採用する。
「スピーダー」は「だっしゅつボタン」と比べて待ち時間が短いので攻めの場面で気軽に使いやすい。また一部の技は使用中の移動速度が上がるので技性能の向上も狙える。
また、敵陣の減速エリアを走ってオボンのみをかっさらうなどの立ち回りもできる。
一見すると所持する対象をさほど選ばないように見えるが、逃げ性能が弱い後衛アタッカーは「だっしゅつボタン」、ムーブ技で動き回るアサシンファイターは「なんでもなおし」や「だっしゅつボタン」の方が効果的な場合が多い。
このアイテムを活かせるのは「強力なムーブ技を所持していない」「攻撃時に足を止める頻度が少ない」「足は止まらないが自身が減速する技を持つ」ポケモン。具体的には、マリルリ・ヌメルゴン・ラプラス・「かえんほうしゃ」軸リザードン・「とおせんぼう」軸カビゴンなど。
また、サポート型は味方のもとに素早く駆けつける用途で相性が良く、実績もそれなりに出ている。
エネコのシッポ
野生ポケモンに対して追加ダメージが発生するようになる。
勘違いしやすい点として、味方へのダメージ増加効果はないことに注意。
主にカウンタージャングルで相手の野生を狩るのに使ったり、オブジェクトのラストヒットを狙うときに使う。
ファイトには一切役立たない他、有効射程がかなり短い欠点があり、特殊マクロ以外で採用することはほとんどない。自前で十分な回復・機動力・火力があり、カジャンやオブジェクト適性のあるヨクバリスくらい。
だっしゅつボタン
指定した方向へ短距離を瞬間移動する。他のMOBAで同様の効果を持つアイテムの名前で「フラッシュ」と呼ばれることもある。
近距離だが瞬間移動できるとあって、攻め・逃げ・回避・壁越えなど汎用性が非常に高い。どんなポケモンが持っても腐ることがないアイテムであり、迷ったらこれを持っておけば間違いはない。特に逃げが重要なメイジやマークスマンではほぼ必須。
クールダウンが非常に長いことがネック。重要な場面に的を絞って使用したい。
攻撃の回避やキルラインの敵を追いかけるための距離調節が代表的な使用法だが、壁抜けも可能なため扱い方次第でいくらでも価値を生み出せるアイテム。
一部のわざやユナイトわざは、わざの発動中に「だっしゅつボタン」を使用できるため、相手に距離が届かないと思わせてこれで奇襲し命中させるといった使い方や、移動効果のあるわざの距離を延ばすことも可能。
どんそくスモーク
相手の移動速度と通常攻撃速度を下げるどんそくエリアを生成する。
バトルアイテムの中で唯一、相手ポケモンに干渉できるアイテム。相手に被せるように使用して逃走を阻止したり、ピンチの味方と相手の間に撒いて撤退を手助けできる。相手の攻撃速度低下効果により、ファイトの場にばら撒くだけで味方サポートの役割をこなせる。
えんまくは発動時の自分の位置に発生させるため、巻き込みが狙える前衛ポケモンが持つべきアイテム。
性質上、味方の生存補助や敵の妨害を担い、自身が前に出るタンクとは全般的に相性がいい。ファイター系のポケモンが確殺兼逃走用で持つこともある。
また、キュワワーは味方にくっついている間にも使用できる。キュワワーに他のバトルアイテムを採用してもほとんど役に立つことがないため、必ずどんそくスモークを選ぼう。
後衛であるアタック型とは相性が悪く、持つ必要がない。
なんでもなおし
つきとばしなどの行動不能、鈍足ややけどなどの状態異常、「パワースワップ」など何かを付着された状態全てを解除すると同時に1.5秒間妨害無効になる。
またブラッキーの「くろいまなざし」についても、技を使われた直後(0.5秒以内程度)になんでもなおしを押すことで回避可能。
ただし「ゆめくい」マークなどのマーク、暗闇、バインドは解除しない。
妨害攻撃を受けやすい、或いは、妨害によって計算を狂わされたくない役割のポケモンが持つことが多い。
主にバランス型に属するファイターでの採用が多く、前衛との相性の良さを感じやすい。
他、コンボを完遂させるのが強いゾロアーク・ドードリオなどもおすすめである。
妨害で動けない状態で取れるほぼ唯一の行動という特徴は非常に大きく、メイジにやられがちだなと思う人は「だっしゅつボタン」や「スピーダー」より実用性が高いと感じるかもしれない。
ただし、相手の妨害に対して適切に使用できなければ実質バトルアイテムなしになってしまうので、環境にいるキャラの性能理解とそれに対応するプレイヤースキルが足りない場合は他のバトルアイテムを持った方が良い。
ゴールかそくそうち
一時的にゴールにかかる時間が少なくなる。
バトルアイテムの中でもかなり特殊な部類。ゴールにかかる時間を半減できる効果を持つが、ファイトには一切役立たないデメリットを持つ。
これがあるからといって必ず強引なゴールが決まるとも限らず、下手にゴールダイブして迎撃にあってKOされエナジーも失うとなっては目も当てられず、かといって味方を無視したバックドアも集団戦の人数不利を招く結果になりがち。
多くのポケモンとは役割的に噛み合わないことや、レックウザ戦が重要なこのゲームでファイトを軽視することは得策ではない。
特殊マクロ(ゴールマクロ)以外で採用することはほとんどない。
ヌケニンにんぎょう
2秒間、一切の行動ができなくなる代わりにその場でまもり状態になる。
使用すると大半のわざは中断されるが、グレイシアの「つららばり」やフシギバナの「はなびらのまい」など一部のわざはまもり状態のまま続行される。持たせる際はあらかじめ練習場で挙動を確認しておきたい。
まもり状態でも存在は残っているので、味方ポケモンの回復技や「きあいのハチマキ」の効果を受ける。また、非貫通技を受けることもできる。小ネタだが、カビゴンのとおせんぼうを食らうと引きずられる。
キュワワーが合体したポケモンが使用すると、キュワワーは合体したポケモンから離れてしまう。
瞬間的に攻撃・鈍足効果を無効化したり、わざの待ち時間を踏み倒したりするのに使える。
「なんでもなおし」以外のバトルアイテムと同様、妨害を受けているときは使用ができない*5ので、あらかじめ見てから押せそうな技を絞っておくと使いやすい。
特に、一度外したら大きなデメリットが残る技*6を避けるのがよい。
突撃性能と技火力が高く、逃げ性能と殴り火力が低いポケモンと相性が良い。
集団戦では後衛に突撃コンボ→後衛の迎撃をやり過ごして釘付けに(その間敵の前衛は孤立)→逃げる後衛に再度突撃コンボでトドメ…という流れが決まれば戦況を大きく左右しうる。
具体的にはギルガルドやアブソルなど。機動力や妨害への耐性が高いため「だっしゅつボタン」も「なんでもなおし」も必要なく、わざの待ち時間中に生じる隙を無敵でカバーするのが強力。
他にもミミッキュの「じゃれつく」など、わざを空振りして気まずい状況などを誤魔化すのも良いかもしれない。
回避手段として「だっしゅつボタン」と比較した場合、必中技や広範囲技など「来るのが分かっていても避けられない攻撃*7」を回避できるのが大きな利点。
また、味方サポート型から見て、急にワープする味方よりも動かない味方の方が合わせやすいというメリットもある。
しかし、発動した場所から動けない上に無敵が切れたタイミングで硬直があるためそこを狙われやすく、解除することもできないので追い込まれた状況から使用しても死を2秒先延ばしにするだけになりやすい。
汎用性では攻めにも使える「だっしゅつボタン」が圧倒的に上なので、優先順位は低くなりがち。
ゴールコントローラー
自軍ゴールに使えば回復速度が3倍・シールド量が2倍になり、敵軍ゴールに使えば回復とシールドを0にできる。
敵・味方問わず効果は最後に使用されたもので上書きされるため、後出しが有利となる。
ゴールエリアに対してバフ/デバフをかけられるアイテム。
ゴール上の攻防における影響力の高さが魅力で、アーリー型が序盤のガンクで相手を大きく押し込む場面や、レジエレキを伴ったゴールダイブとその防衛での活躍が期待される。
特にゴール自体の効果が大きい2ndや本陣ゴールにおいて大きな効果を発揮するだろう。
しかし、逆に言えばゴール上の攻防でしか活躍しないアイテムでもあり、立ち回りにバトルアイテムを組み込めなくなるのが弱点。特にレックウザ戦では確定で腐るのがネックとなる。
また効果時間が4.5秒、待ち時間が90秒というのも渋く、味方と足並みを揃えて使わないと強みも活かしづらい。
現状で採用価値があるのは、バトルアイテム枠に余裕がある一部のサポーターくらいで、それでも他のバトルアイテムに比べ優先順位は低い。
アップデート履歴
上方修正は▲橙の上三角、下方修正は▼紫の下三角、仕様変更は◆緑の四角で表示。
項目 | 変更点 |
Ver.1.16.2.6(2024/10/17) | |
![]() ※仕様の変更はありません。 | |
Ver.1.16.1.4(2024/09/27) | |
![]() | 新規追加 |
ユナイトバトルをさらに戦略的で多様なものにするため、勝率と使用率が低いバトルアイテムを上方調整しました。 | |
![]() | ▲待ち時間:75s → 60s |
![]() | ▲待ち時間:40s → 35s |
![]() | ▲待ち時間:25s → 22s |
他のバトルアイテムとのバランスを取るため、勝率と使用率が高いバトルアイテムを下方調整しました。 | |
![]() | ▼待ち時間:75s → 80s |
![]() | ▼効果の持続時間:7s → 6.5s |
Ver.1.12.1.6(2023/11/13) | |
エオスマートの売れ筋の商品に長らく変化が無く、在庫に偏りが出てきたので、もちものやバトルアイテムの性能を調整しました。 | |
![]() | ▼待ち時間:70s → 75s |
![]() | ▼待ち時間:50s → 55s |
![]() | ▲攻撃速度を低下させる量:30% → 50% ▲待ち時間:45s → 40s |
![]() | ▲待ち時間:90s → 75s |
Ver.1.10.1.5(2023/07/03) | |
![]() | 新規追加 |
Ver.1.8.1.2(2022/12/01) | |
![]() | ▼アイテムの待ち時間を長くしました。 ▼効果の持続時間を短くしました。 |
Ver.1.4.1.7(2022/03/14) | |
![]() | ▼待ち時間を長くしました。 ▼効果を弱くしました。 |
Ver.1.4.1.2(2022/01/20) | |
![]() | ▲効果を「自分のポケモンの攻撃、特攻、通常攻撃の速度を少しのあいだ上げる。」に変更しました。 |
![]() | ▲効果を「えんまくを張り、相手のポケモンの移動速度と通常攻撃の速度を少しのあいだ大幅に下げる。」に変更しました。 ▲効果を強くしました。 ▲効果の持続時間を長くしました。 |
![]() | 野生のポケモン以外にも使えてしまっていた不具合を修正しました。 |
Ver.1.2.1.11(2021/11/10) | |
![]() | ▲回復量を増やしました。 最大HPの15%→最大HPの20%+160(固定値)) |
![]() | ▲移動速度上昇効果を強くしました。 |
![]() | ▲使用しても、どく状態を回復できない不具合を修正しました。 |
Ver.1.1.1.6(2021/08/18) | |
![]() | ▼待ち時間を増加しました。(55秒→70秒) |
![]() | ▲待ち時間を減少しました。(120秒→90秒) |
![]() | ▲効果を強化しました。 |
![]() | ▲効果を強化しました。 |