No.0092
体の95%が ガスでできているからか
いつもふわふわと 漂いながら 寝ているよ。
眠り込んでいると思って近づくと 夢を見ているゴースに
急に驚かされるかも しれないね。
データ ▼
考察用パラメータ
食材確率&スキル発動確率推定値※検証中の数値
出現フィールド一覧(星1のみ表示)
考察 ▲ ▼
この系統の特徴
ゴーストタイプの食材とくいのポケモン。
最終進化形のゲンガーは2200秒とおてつだい時間が非常に短い。他方、食材確率は食材とくいポケモンの中でもかなり低めに設定されていると推察されている。
ゲンガーへの進化には、アメのほかにつながりのヒモを必要とする。
ゴーストタイプはほかにカゲボウズ系統とラウドボーンがいるのみで、比較的希少な存在といえる*1。
現時点では適性フィールドは未実装だが、ワカクサ本島やイベントでブリーのみがカビゴンの好物に選ばれる可能性もあり、その場合はさらなる活躍を見込める。
拾ってくる食材のうち、1枠目はげきからハーブ。
上級料理の『れんごくコーンキーマカレー』をはじめ、カレー/シチューやサラダカテゴリで大量に必要とされる。一方でドリンク/デザートの料理カテゴリではこの食材を使用するレシピは存在しないが、高い基礎エナジーをいかして、なべの空き枠を埋めるのに利用するのもよいだろう。
第2食材までのはやい段階でげきからハーブを拾ってくる食材とくいポケモンは、この系統以外にはミニリュウ系統しか存在せず、貴重である。
2枠目はあじわいキノコ。
こちらも基礎エナジーが高い食材であり、『ニンジャサラダ』や『ニンジャカレー』『ネロリのデトックスティー』など、どの料理カテゴリでも一定の出番が存在し汎用性にも優れる。
第2食材までのはやい段階であじわいキノコを拾ってくる食材とくいはこの系統のほかにウパー系統がいるのみで、やはり貴重な存在といえる*2。
作りたいレシピにもよるが、この食材はあったかジンジャーやほっこりポテト、ふといながねぎとの組み合わせで使用されることが多い。かけだしリサーチャーであればイシツブテやニャオハ、ピカチュウなど、ニンジャ系レシピを狙える上級者であればクワッス系統との相性がよいといえるだろう。
メインスキルはエナジーチャージS(ランダム)。
標準的で扱いやすいスキルであり、2段階進化する故にスキルレベルを上げやすく、1日に複数回発動することも珍しくないため、エナジー収集を考えるうえで無視できない要素ではある。
総じて、多くの面で独自性があり、優れた性能をもつポケモンといえる。
汎用性の高いあじわいキノコを調達させたり、げきからハーブの収集に特化させたりといろいろな運用方針が考えられ、育成する価値も高い。
ただし、上述のとおり素の食材確率がかなり低めなので、できる限り食材関連の補正は高めておきたいところ。
ちなみに、最終進化に必要なつながりのヒモは1,400スリープポイントでも交換可能だが、フレンドと親密度3になることでも容易に入手できる。たくさんのフレンドを登録して毎日リサーチを送りあっておくとよいだろう。
ゴース系統が拾ってくる食材を使う料理の一覧
※食材候補C(ピュアなオイル)しか使わない料理は記載していない
カレー/シチュー
画像 | 料理名 | 食材 | 計 | エナ ジー | |
---|---|---|---|---|---|
02 | あぶりテールカレー | おいしいシッポ×8 げきからハーブ×25 | 33 | 7483 | |
03 | サンパワートマトカレー | あんみんトマト×10 げきからハーブ×5 | 15 | 2078 | |
05 | からくちネギもりカレー | ふといながねぎ×14 あったかジンジャー×10 げきからハーブ×8 | 32 | 5900 | |
06 | キノコのほうしカレー | あじわいキノコ×14 ほっこりポテト×9 | 23 | 4162 | |
09 | ほっこりホワイトシチュー | モーモーミルク×10 ほっこりポテト×8 あじわいキノコ×4 | 22 | 3181 | |
13 | ニンジャカレー | ワカクサ大豆×24 ふといながねぎ×12 マメミート×9 あじわいキノコ×5 | 50 | 9445 | |
16 | ビルドアップマメカレー | ワカクサ大豆×12 マメミート×6 とくせんエッグ×4 げきからハーブ×4 | 26 | 3372 | |
18 | れんごくコーンキーマカレー | げきからハーブ×27 マメミート×24 ワカクサコーン×14 あったかジンジャー×12 | 77 | 13690 |
サラダ
ドリンク/デザート
このポケモンの特徴
睡眠タイプがうとうとの場合で出現するフィールドであれば比較的容易に出会える、食材とくいでは貴重なげきからハーブ持ちのポケモンである。
おてつだい時間は3800秒と未進化ポケモンとしては短いほうであり、最終進化形であるゲンガーはライコウについで2番目に短いおてつだい時間となり、使いこなせれば屈指の獲得エナジー効率を発揮できる。
第二食材にあじわいキノコがあるため、食材解放のために育てるプレイヤーは多い。
また、げきからハーブは序盤においては用途が少ないものの、なべが拡張されるにつれて大量に使う料理が増えるため、30レベルでげきからハーブが追加解放される個体にも需要がある。
Ver.1.5.1時点で、☆4の寝顔が存在しない。
厳選 ▲ ▼
食材とくいのポケモンの標準的な厳選基準については厳選:食材とくいを参照。
ゲンガーはおてつだい時間がとても短く、持って来る食材の基礎エナジーも高いハイスペックなポケモン。
基本的にげきからハーブ要員としてもあじわいキノコ要員としても競合相手が少ないため、性能にこだわらずに育てても良いだろう。
ゴーストからゲンガーの進化は、他のポケモンよりも簡単である点でも優秀である。
せいかく
下降▼▼ | おてつだい スピード | げんき回復量 | 食材おてつだい 確率 | メインスキル 発生確率 | EXP獲得量 |
---|---|---|---|---|---|
▲▲上昇 | |||||
おてつだい スピード | がんばりや ◯ | さみしがり ◯ | いじっぱり △ | やんちゃ ◎ | ゆうかん ◯ |
げんき回復量 | ずぶとい △ | すなお ◯ | わんぱく × | のうてんき ー | のんき ー |
食材おてつだい 確率 | ひかえめ ◯ | おっとり ◯ | てれや ◯ | うっかりや ◎ | れいせい ◯ |
メインスキル 発生確率 | おだやか × | おとなしい △ | しんちょう × | きまぐれ ◯ | なまいき △ |
EXP獲得量 | おくびょう × | せっかち - | ようき × | むじゃき ◯ | まじめ ◯ |
評価:◎ すばらしい / ◯ かなりいい / ー まあまあ / △ いまひとつ / × ダメかも
※基本的に睡眠スコア100を前提にしています。普段の睡眠スコアが低いプレイヤーは、げんき回復下降性格は1ランクまたは2ランク下に、げんき回復上昇は1ランクまたは2ランク上で考えてください
【解説】
- メインスキルよりも食材確率やおてつだいスピードを優先したいため、メインスキル下降補正は評価が下がらない
- アメの集まりは可もなく不可もなくといったところだが、上記の通り複数の個体を育成するのも視野に入るので、EXP補正もそれなりの影響がある
ただし第2食材があじわいキノコの個体を初めて育成する場合、レベル30で食材を解放させる役割の重要性を考慮してEXP獲得量上昇は通常よりもやや評価が高い
サブスキル
【解説】
- 最優先は食材確率。また、きのみエナジーの効率が高いので、食材ときのみ両方に影響するお手伝いスピードも高く評価できる。
- おてつだいスピードが非常に速いため、2回進化できることを視野に入れても最大所持数アップはある程度評価できる。
- メインスキルはそれほど強力ではないので、メインスキル関連のサブスキルは優先度が低い。
- きのみエナジーの効率が高いので、きのみの数Sをもつゴースも評価は高いが、人によって好みは分かれる。特にゴース系統はおてつだいスピードが早い(所持数が最大になるまでの時間が早い)ので、食材の取得量に悪影響が出やすい点には注意が必要。
厳選基準
食材A:げきからハーブ、B:あじわいキノコ、C:ピュアなオイル
第2食材までで考慮すると、①ABであじわいキノコに特化した構成、②AAでげきからハーブに特化した構成、の2通りが考えられる。
あじわいキノコを収集できる①のほうが、料理のレパートリーが広がりやすく汎用性に優れる。初心者の頃に育てるなら、基本的には扱いやすいこちらを優先したい。
一方、げきからハーブを要求される料理を作る予定であれば②もよいだろう。こちらはどちらかといえば中級者~上級者向けといえるか。序盤からもそれなりに出番はある食材なので、すぐに育成しない場合でも、優れたAA構成のゴースを仲間にできたらボックスで待機してもらうことを推奨したい。
いずれの食材にせよ競合相手の少ないポケモンで独自性が高いため、食材以外ではそこまで高い基準を設ける必要はないだろう。
食材確率が下がるせいかくでなければ、とりあえず1体育てておいて問題ない。特に第2食材枠もげきからハーブであれば無補正程度でも十分な量を獲得してくれる。
他方、第2食材枠があじわいキノコの場合、ハーブを大量要求される料理ばかり作ると無補正では供給が間に合わない場合もあるので注意が必要。キノコも料理に使い出すと消費が激しい食材なので*3、食材確率補正があるに越したことはない。
食材確率S、食材確率M、性格補正のどれか1つを持っていれば、二枠目キノコのLv.30個体でも、1日2食『からくちネギもりカレー』を作るために必要な16個/日のハーブを持って来れるため、参考にしたい。
よくある相談・使用感 ▲ ▼
当Wikiの育成相談板や雑談板などでの参考になりそうなコメントを掲載しています。
※この項目の記述は発信者の主観が含まれています。
ゴースの個体相談です。
きのみsと食材でどちらを優先するほうがいいと思いますか?
- 性格:やんちゃ 食材:ハーブきのこきのこ
サブスキル:10.睡眠EXP、25.きのみs、50.おてすぴS、75.おてスピM、100.食材確率S - 性格:きまぐれ 食材:ハーブきのこオイル
サブスキル:10.食材確率M、25.おてすぴM、50.おてスピS、75.食材確率S、100.スキルS
実際に運用されている方がいたら、きのみS個体でも食材を十分に拾ってくるのかが聞いてみたいです。 -- [3668] 2024-02-24 (土) 23:39:06
- 現状ゴーストきのみの島が無い(またはワカクサランダム)ので両刀ゲンガーよりも好みきのみのポケモンを育てた方が効率は良いです。自分もキノコゴース、ハーブゴース、きのみSゴースをゲットしましたが、個人的には実用面で考えると、育てる優先度が
キノコ>>>ハーブ>>>>>>>>>>>きのみ
ぐらいの差があると思います。
実際キノコゲンガーしか育ててません。
キノコ解禁ゲンガーはサラダ週の高コスパ料理キノコサラダで大活躍してくれてます。
またゲンガーは素の食材確率が低いので食材補正は絶対に欲しいところです。
その点、②の子は食材Mが10にあるので十分育て始めて問題ないです。 -- [3670] 2024-02-25 (日) 00:37:15
- きのみS持ち・食材確率無しのゲンガーを2体目として育成してたまに使っています。
私の個体はハーブハーブなので少し勝手が違いますが、感覚的には「きのみのついでに食材も拾ってくるなぁ」くらいの感じです。
ハーブきのこ個体ですとそれぞれで持ってくる数はさらに減るでしょう。
よって食材目的なら②の子を優先すべきです。
①の子もエナジー稼ぎ性能はかなり高いので、②の子がLv30になってアメが余り始めたら育成してあげても良いかもしれません。 -- [3676] 2024-02-25 (日) 08:19:45
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