攻略情報: チーム編成 初心者向け シアンの砂浜以降 特殊 | つよいポケモン 厳選 | 小ネタ・裏技
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概要
このページでは、特定のフィールドに関係しない自由なチーム編成例を紹介する。
エナジーを稼ぐことだけでなく、『来週に備えて準備するためのチーム』や『育成のためのチーム』など他の目的を目指す場合もある。
ここではそういった特殊なチーム編成を紹介する。
目次
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日曜パーティ
週末にエナジーを稼ぎ終えて次の週に備えるためのパーティやエナジー以外を稼ぐことを主目的としたパーティ。
25%ボーナス料理に備える日曜鍋パ
料理にかかるレシピボーナスは使用する食材の数によって変化する。
寝顔図鑑が240種類に満たない(=ラピスラズリ湖畔を解禁していない)リサーチャーの鍋容量は45までなため、いいキャンプチケットや鍋拡張のメインスキルを使用しない場合、25%のボーナスが付く『食材数32~38の料理』が最も獲得エナジー効率が高くなる。
ここで紹介するチームは『日曜鍋パ』と呼ばれる翌週に向けた準備をするチーム編成である。
料理パワーアップのメインスキル効果を貯めておきながら食材を集めることがチームのコンセプトだが、翌週のカビゴンの好物料理カテゴリが何になるのかは予測不可能である。
そこで、『カレー、サラダ、デザートのどの週でも25%ボーナス料理を作れるように食材を集められる日曜鍋パ』をここでは紹介する。
鍋役が1匹しか確保できない代わりに、汎用性の高い食材を幅広く持ってこれるのが強み。
- 注意点
ゲンガーやガルーラが持ってくる食材はわずかに足りないので、良個体を厳選しておくか予め余分に確保しておく必要がある。
最上位料理を月曜の最初に作る場合に備えて、『リラックスカカオ12個分、モーモーミルク10個分』を持ってくるまで、ブースターやグレイシアを編成すると良いだろう。
事前にニンジャサラダに備えて、ふといながねぎとワカクサ大豆を15個ずつ食材バッグに確保しておく必要がある。
今回準備する食材で作れる料理の一覧
組み合わせ1
ポケモン | 食材 | 無補正Lv.30時*1 |
カイロス | あまいミツ | 14.95 |
とくせんリンゴ | 37.38 | |
ユキノオー | あんみんトマト | 16.33 |
とくせんエッグ | 32.66 | |
ゲンガー | げきからハーブ | 13.95 |
あじわいキノコ | 27.9 | |
ジバコイル | ピュアなオイル | 5.9 |
げきからハーブ | 11.81 | |
ガルーラ | あったかジンジャー | 13.87 |
ほっこりポテト | 27.74 |
各カテゴリの最高効率料理を作りつつ、残りの食材を狙いの25%料理に使用すると考えた場合
組み合わせ2
ポケモン | 食材 | 無補正Lv.30時*3 |
フシギバナ | あまいミツ | 18.35 |
あんみんトマト | 36.70 | |
デリバード | とくせんエッグ | 13.24 |
とくせんリンゴ | 39.71 | |
ゲンガー | げきからハーブ | 13.95 |
あじわいキノコ | 27.9 | |
ジバコイル | ピュアなオイル | 5.9 |
げきからハーブ | 11.81 | |
ガルーラ | あったかジンジャー | 13.87 |
ほっこりポテト | 27.74 |
各カテゴリの最高効率料理を作りつつ、残りの食材を狙いの25%料理に使用すると考えた場合
35%ボーナス料理狙い日曜鍋パ
ここで紹介するチームは『日曜鍋パ』と呼ばれる翌週に向けた準備をするチーム編成である。
日曜鍋パにおいて、月曜日の最初に最もエナジーを稼げるいわゆる35%ボーナス料理を作れるのが最も望ましい。
しかし、当然ながら翌週のカビゴンの好物料理カテゴリが何になるのかは予測不可能である。
そこで、『カレー、サラダ、デザートのどの週でも35%ボーナス料理を作れるように食材を集められる日曜鍋パ』をここでは紹介する。
鍋役が1匹しか確保できない代わりに、汎用性の高い食材を幅広く持ってこれるのが特長。
- 注意点
今回準備する食材で作れる料理の一覧
チームA
レアポケモンであるガルーラとヘラクロスの2匹が必要なため、編成難易度は高い。その代わりにこれらポケモンのメインスキルである食材ゲットSで追加の食材や不足分を補える可能性があるのが強み。
ポケモン | 食材 | 無補正Lv.30*5 | 不足分 |
チルタリス | とくせんエッグ | 6.21 | 8.79 |
ワカクサ大豆 | 18.62 | - | |
ガルーラ | あったかジンジャー | 13.87 | - |
ほっこりポテト | 27.74 | - | |
ヘラクロス | あまいミツ | 5.75 | 4.25*6 |
あじわいキノコ | 5.75 | 6.25 | |
グレイシア | モーモーミルク | 6.81 | 3.19 |
リラックスカカオ | 6.81 | 5.19 | |
ダグトリオ | あんみんトマト | 12.85 | 2.15 |
ふといながねぎ | 19.27 | - |
ガルーラのみ食材供給量に余裕があるため、必要数集まったら不足している食材を持ってこれるポケモンと交代すると良いだろう。
交代先がいないなら料理パワーアップを持っているポケモンと交代しても良い。
チームB
ヘラクロス以外は比較的仲間にしやすい。
ポケモン | 食材 | 無補正Lv.30*7 | 不足分 |
トゲキッス | とくせんエッグ | 6.19 | 8.81 |
あったかジンジャー | 12.38 | - | |
ゴローニャ | ワカクサ大豆 | 17.66 | - |
ほっこりポテト | 35.31 | - | |
ヘラクロス | あまいミツ | 5.75 | 4.25*8 |
あじわいキノコ | 5.75 | 6.25 | |
グレイシア | モーモーミルク | 6.81 | 3.19 |
リラックスカカオ | 6.81 | 5.19 | |
ダグトリオ | あんみんトマト | 12.85 | 2.15 |
ふといながねぎ | 19.27 | - |
ゴローニャのみ食材供給量に余裕があるため、必要数集まったら不足している食材を持ってこれるポケモンと交代すると良いだろう。
不足しやすい食材をユキノオーで補完しやすいのも強みの一つである。
交代先がいないなら料理パワーアップを持っているポケモンと交代しても良い。
35%ボーナス料理継続パ
チームコンセプト
『カレー、サラダ、デザートのどの週でも食材の数ボーナスが35%以上の料理を作れるように食材を集めるパーティ』を紹介。
「35%ボーナス料理狙い日曜鍋パ」からひさしぶりに更新。
モーモーミルク、あんみんトマト、ピュアなオイル、ほっこりポテト、ワカクサコーン、リラックスカカオの6種類の食材があれば'
ぜったいねむりバターカレー(食材数55、ボーナス35%)、ワカクササラダ(食材数62、ボーナス48%)、
だいばくはつポップコーン(食材数36、ボーナス35%)を作ることができる。
あいにく、第3食材まで×2匹でこれら6種類の食材を網羅できるポケモンの組合せは存在しない。
ならば第2食材まで×3匹で食材を回収…といいたいところだが、そちらも叶わない。
応急処置として、ABCカイリューにコーンとオイルを拾ってきてもらい、残りはカメックスとウツボットにすることで事なきを得る。
あとは4匹目にげんき回復しつつコーンを補充してくれるサーナイトを、
5匹目には料理パワーアップしつつミルク・カカオを補充してくれるブースターまたはオイルを補充してくれるジバコイルを据えて完成。
コーンもミルクもオイルも需要は高いので一切無駄にならない。
料理パワーアップSのLv2が1回発動するだけでも57+10=67でワカクササラダを作ることはできる。
状況に応じて5匹目はフィールド特化のきのみ得意ポケモンに置き換えても大丈夫。
料理の分類に関係なく固定のパーティで押し通すことができるので安定感は抜群。
今回準備する食材で作れる料理の一覧
選択肢
- カイリュー→キテルグマ+ウッウorドクロッグ
ABCカイリューをゲットできるならばもちろん強力なのはわかってはいるが、厳選や育成がとにかく大変。
無理そうなら、コーンとオイルの役目を食材とくいのポケモン2匹に分割するしかない。
幸い、4, 5匹目のポジションは多少融通が利く。
理想を言うならドクロッグよりウッウのほうが第2食材がほっこりポテトである分だけ有用。ただし厳選難易度は上がってしまう。
なお、サーナイトをキュワワーにチェンジしてコーン役を任せつつ元気エールでなんとかできるかは怪しいところ。
ゆめのかけらゲット食材貯蓄鍋パ (Ver.1.0以前)
2023年末に大幅に強化されたにもかかわらず『ゆめのかけらゲットがよわい』『推しのルカリオやヤミラミ、ニャースなどを活躍させたい』といった声がやむことがない。
そればかりか『ルカリオのアメを送ったらフレンドが減った』『トープ洞窟に行ったらゴクリンばっかりで凹んだ』のように初期の頃の印象を引き継いで、ゆめのかけらゲットがはずれスキルと認識されたままでいることで新たな問題が生じてしまっている。
ここで紹介するのはこれらの先入観のアップデートを図るとともに、ゆめのかけらゲットはずれスキル問題を解決する新たなる日曜鍋パである。
このチームの魅力は大きく4つ
- ゆめのかけらゲットSのスキル持ちが2匹いるのでたくさんのゆめのかけらを手に入れられる。*9
- 食材ゲットSのスキル持ちが2匹いるので幅広く様々な食材を貯蓄できる。
- 料理パワーアップSのスキル持ちが1匹いるので、日曜鍋パも兼ねている。
- 拾ってこられる食材の組み合わせが良好で、『55料理に必要な食材』と『3カテゴリすべての25%ボーナス料理*10に必要な食材』を無補正でLv30では数は足りないものの全種類持ってくることができる。
主に『日曜日に一切料理を行わずに料理パワーアップのスキル効果を貯めておき、月曜日に55料理を作りつつその後の25%ボーナス料理の作成を補助する』ことがこのチームのコンセプトである。
チーム構成
ポケモン | メインスキル | 厳選基準 |
ルカリオ | ゆめのかけらゲットS | 第二食材がほっこりポテト。食材確率アップしていると良い |
マルノーム | ゆめのかけらゲットS | 第二食材があじわいキノコ。食材確率アップしていると良い |
グレイシア | 料理パワーアップS | ブースターでもよい。 第二食材がリラックスカカオ。食材確率アップしていると良い |
フシギバナ | 食材ゲットS | 第二食材があんみんトマト |
デリバード | 食材ゲットS | 第二食材がとくせんリンゴ |
貯蓄できる食材と補助できる料理
主に、『おやこあいカレー』、『キノコのほうしサラダ』、『あくまのキッスフルーツオレ』の3つを狙う。
マメミートをほかの方法で調達できれば『くいしんぼうポテトサラダ』も作れるようになる*11。
鍋容量の増えている月曜日の朝には35%ボーナス料理も狙っていける。
Lv30無補正のチームメンバーだけで食材を調達した場合に『ぜったいねむりバターカレー』、『ニンジャサラダ』、『プリンのプリンアラモード』の3つを狙って不足する食材は
- ほっこりポテト :7.40個
- あじわいキノコ :5.89個
- ワカクサ大豆 :8.89個
- モーモーミルク :3.19個
- リラックスカカオ:5.19個
- ふといながねぎ :15個
- あったかジンジャー:11個
ニンジャサラダを作成する場合には多くの食材が不足してしまうが、それ以外の2種類に必要な食材は数は不足するものの一通り持ってくることはできる。
アレンジ
マメミートとモーモーミルクを持ってこれるペルシアンやあじわいキノコを持ってこれるヤミラミも食材の噛み合いが良いため、交代候補として有力である。フシギバナやデリバードが持ってくる食材分がすでに十分たまったなら、これらポケモンと交代すれば更に多くのゆめのかけらを手に入れることができる。
アレンジ1
ブースターとグレイシアにほとんど差は無いので好みで採用してよいだろう。
十分に鍋容量が拡張できたならカメックスと交代することでより多くの食材を調達できる。
アレンジ2
供給量に不安のあったほっこりポテトとワカクサ大豆の問題を解決できる。
ゆめのかけらゲット持ちが1匹減るので、手に入るゆめのかけらの量は減ってしまう。
また、ヤミラミは厳選難易度がかなり高い。
アレンジ3
メインスキルの性質上、基本的には交代元の方が望ましい。
ウノハナ雪原にしか出現しないデリバードよりも、エナジーの稼ぎやすいシアンの砂浜で出現するカイロスの方が厳選難易度は低め
フシギダネとユキノオーは厳選難易度で言えば大差ないが、おこうがある分フシギダネの方がわずかに楽だと思われる
食材特化チーム
大型料理の作成や食材の収集に注目したチーム。
性質上、日曜パーティとコンセプトが重複するチームも存在する。
なべ拡張大型料理チーム
エナジーを稼ぐこと以上に、キャンプチケットを使わずに必要食材数が60個以上の料理を毎食安定して作ることを目指すチーム。
大型の料理を作り続けることできのみとくいのポケモンに頼らず、どのフィールドでも安定してエナジーを稼ぐことができる。
バックの食材の数に応じてポケモンを入れ替えるため、げんきの管理が難しい。事前にある程度食材を貯蓄できていると大型料理の作成が安定する。
なお、ドリンク/デザートには2種類の必要食材数が60個以上の料理があるが、フラワーギフトマカロンはver1.8.0時点では毎食安定して作ることが難しいため、ここではおちゃかいコーンスコーンを作る編成例を挙げる。
【注意点】
- ver1.8.0時点でのなべの最大容量は57個、れんごくコーンキーマカレーの必要食材数は77個なので、鍋の容量を20個以上増やすことができるスキルレベル5以上の料理パワーアップのメインスキルを持つポケモンを固定枠とする。
また、食材とくいのポケモンのおてつだい効率を高めるため、げんきオールを持つポケモンも固定枠とする。 - 要求される食材の数が多いため、食材とくいのポケモンは食材確率アップMのサブスキルを持つことを前提として計算している。
- 料理の大成功は考慮しない。
れんごくコーンキーマカレー
- リザードン(第2食材はマメミート)
- カイリュー(第2食材はげきからハーブ)
- バンギラス(第2食材はあったかジンジャー)orキテルグマ(第2食材はワカクサコーン)
- なべ拡張枠
- サーナイト(第2食材はワカクサコーン)
あったかジンジャーとワカクサコーンの数に応じて、バンギラスとキテルグマを入れ替える。
FBが60%の場合、料理のレシピレベルが30なら35265エナジー、レシピレベルが55なら59360エナジーを1回の料理で稼ぐことができる。
代用可能なポケモン
ワカクササラダ
ワカクサコーンとほっこりポテト、あんみんトマトの数に応じてキテルグマ、ウツボット、ユキノオーを入れ替える。
ピュアなオイルを持ってくるポケモンの食材確率があまり高くないと推測されているため、食材とくいのポケモン1体で料理に必要なオイルを集めることが難しい。
そのため、第二食材がピュアなオイルのジバコイルかプクリンを最低1体編成する必要がある。
また、あんみんトマトの必要量>ほっこりポテトの要求量なので、不足するトマトを第1・第2食材があんみんトマトのポケモンで補う必要がある。
FBが60%の場合、料理のレシピレベルが30なら29348エナジー、レシピレベルが55なら49400エナジーを1回の料理で稼ぐことができる。
代用可能なポケモン
- 第1、2食材があんみんトマトのポケモンであれば問題ない
おちゃかいコーンスコーン
- ラウドボーン(第2食材はとくせんリンゴ)
- キテルグマ(第2食材はワカクサコーン)
- バンギラス(第2食材はあったかジンジャー)orカメックス(第2食材はモーモーミルク)
- グレイシアorブースター(第2食材はモーモーミルク)
- サーナイト(第2食材はとくせんリンゴ)
あったかジンジャーとモーモーミルクの数に応じて、バンギラスとカメックスを入れ替える。
FBが60%の場合、料理のレシピレベルが30なら28142エナジー、レシピレベルが55なら47371エナジーを1回の料理で稼ぐことができる。
代用可能なポケモン
ワカクサコーン軸食材貯蓄チーム
概要
料理パワーアップスキルを使って月曜日の朝に大きくエナジーを稼ぐいわゆる日曜鍋パではなく、翌週で食材を集めなくてもしばらく料理が作れそうな食材貯蓄チームを考える。
通常鍋容量の57枠の中で作成可能な料理のうち、旧最大料理である35%ボーナス料理は必要な食材がバラバラであり、幅広くカバーすることは難しい。
そこで、全ての料理種でそこそこのボーナスを持ち、必要な食材を圧縮して料理が作れるワカクサコーンに着目して食材貯蓄チームを考察してみる。
ワカクサコーンを集めるポケモンは多くがラピスラズリ湖畔にしか出現しないためハードルは比較的高いものの、有力なキテルグマを捕まえていれば寝顔図鑑240種類(=ラピスラズリ湖畔解禁)時点で運用可能。
ワカクサ本島で捕まえられるキュワワーでも代用可能だが、やはり寝顔図鑑240種類を達成していないといいキャンプチケットや料理パワーアップの補助が必要になってしまう。
作る料理と各食材の最大要求量
食材 | 個数 | ||
---|---|---|---|
1食分 | 3食分 | 8食分 | |
ワカクサコーン | 15 | 45 | 120 |
モーモーミルク | 8 | 24 | 64 |
ほっこりポテト | 8 | 24 | 64 |
とくせんリンゴ | 21 | 63 | 168 |
あまいミツ | 16 | 48 | 128 |
ピュアなオイル | 14 | 42 | 112 |
合計 | 82 | 246 | 656 |
この編成の主軸となるワカクサコーンはもちろん、サラダ週ではとくせんリンゴとあまいミツを、デザート週ではピュアなオイルを多く要求される。
この4種の食材をどう集めるかがカギになるだろう。
編成例
ポケモン | 担当食材 | 1日に集めてくる数 | |
---|---|---|---|
無補正Lv30 | 理想Lv30 | ||
キテルグマ | ワカクサコーン | 38.64 | 72.47 |
ワカクサコーン | |||
カメックス | モーモーミルク | 46.34 | 85.12 |
モーモーミルク | |||
ウツボット | あんみんトマト | 13.81 | 25.00 |
ほっこりポテト | 27.63 | 50.01 | |
カイロス | あまいミツ | 11.54 | 20.17 |
とくせんリンゴ | 28.84 | 50.43 | |
ドクロッグ | ピュアなオイル | 31.78 | 58.56 |
ピュアなオイル |
- 余った食材とあんみんトマトでモーモーカプレーゼ(ついでにマイペースやさいジュース)が作れるウツボットを採用している。
- サラダ週ではあまいミツが明確に不足してしまうため、大量に集まる割にそこまで要求されないモーモーミルクなどが十分に集まったらフシギバナに交代させてもいいだろう。
- カメックスの第二食材をリラックスカカオにするとカレー週でぜったいねむりバターカレーを、デザート週であくまのキッスフルーツオレも作成できるようになる。
ワカクサコーンが足りなくなっても料理を作り続けられるが、モーモーミルクが足りなくなってしまったら本末転倒なので注意。 - オイル役はメタモンでも代用できるが、集める数・厳選と育成の手間の二点でドクロッグに負けているためわざわざメタモンを選ぶ必要はない。
手持ちに優秀なメタモンが既にいるならドクロッグを育て始めなくてもなんとかなる、といった立ち位置か。 - ポテト役とオイル役を兼任できるウッウがいると1枠空きを作ることができ、ヒーラーや鍋拡張スキル持ちを入れられるようになる。
しかし現状ウッウの食材量は物足りない性能ではあるため、下記の持続力に重きを置く運用にせざるを得ない。貯蓄に応じてそれぞれの食材のエキスパートと交代を。
参考:代用/交代先のポケモン性能
必須枠
コーンとオイルはこの2匹に任せ、残りの食材をうまく組み合わせて必要量を集める。
組み合わせ枠
ポケモン | 担当食材 | 1日に集めてくる数 理想Lv60 |
---|---|---|
カメックス | モーモーミルク | 155.44 |
モーモーミルク | ||
モーモーミルク | ||
ラウドボーン | とくせんリンゴ | 161.25 |
とくせんリンゴ | ||
とくせんリンゴ | ||
フシギバナ | あまいミツ | 149.75 |
あまいミツ | ||
あまいミツ | ||
フシギバナ | あまいミツ | 76.02 |
あまいミツ | ||
ほっこりポテト | 65.16 | |
マスカーニャ | ほっこりポテト | 58.82 |
ほっこりポテト | ||
モーモーミルク | 75.62 | |
カイロス | あまいミツ | 69.55 |
あまいミツ | ||
とくせんリンゴ | 79.49 |
- 現状のバッグ700個で貯蓄できる8食を貯蓄する場合、マスカーニャの理想個体がちょうどいい数を集めてくれる。
応用:貯蓄よりも持続力に重きを置いた場合
ワカクサコーンの1日消費量が45個なのに対し日産が理想個体でも129個と心許なく、Lv60キテルグマ1体では3日と持たないため、現状でこの編成を存分に活躍させるのは少し厳しい。そもそも21食分貯蓄するには1722個分のバッグの空きが必要なので無茶。
そこで、1日で次週分の必要数を集め切って次週はきのみとくいのポケモンだけでエナジーを稼ごうとせず、適宜食材とくいもピンポイントで運用することで有効に活用できるだろう。
早い話、きのみとくいの枠を1枠キテルグマに割いておけばコーンが底をつくまでの時間をかなり延ばすことができる。
そうしてエナジーが任意のn体ラインに届くまで時間を稼いでから、コーン貯蓄編成に切り替えて足りない食材を補い、再度週末に向けてエナジーを集めるという方法なら現実的に運用可能。
攻略中のフィールドに適性を持つきのみとくいポケモンが、その週で必要な食材も集めてくれるなら更に安定する。
ラピスラズリ湖畔であればベイリーフ(第二あまいミツ)が心強い。
また、ヒーラーや鍋拡張役に食材集めを補助してもらうのも安定化につながる。
一例ではあまいミツをプクリンに、モーモーミルクをイーブイ系統に、とくせんリンゴやワカクサコーンをサーナイトに集めてもらうことができる。
ニンジャ軸食材貯蓄チーム考察
概要
料理パワーアップスキルを使って月曜日の朝に大きくエナジーを稼ぐいわゆる日曜鍋パではなく、翌週で食材を集めなくてもしばらく料理が作れそうな食材貯蓄チームを考える。
1.9.0アップデートとクワッスの実装により大きく強化されたニンジャシリーズに注目して食材を貯蓄するチームを考察する。
大型料理なだけあって産出エナジーはとても大きく、食材の大部分が共通しているため集めやすいが、ネックとなるふといながねぎをいかに集めるかや、要求量が50~57と非常に多い点、デザート週になった瞬間計画が破綻するという致命的な弱点も抱えている。それでも実用に足るチームかどうか考察してみよう。
作る料理と各食材の最大要求量
重要食材ながら需要と供給を吊り合わせにくいふといながねぎがやはりネックとなる。
編成例
ポケモン | 担当食材 | 1日に集めてくる数*14 理想Lv60 |
---|---|---|
ウェーニバル | ワカクサ大豆 | 21.97 |
ふといながねぎ | 65.92 | |
ふといながねぎ | ||
リザードン | マメミート | 74.31 |
マメミート | ||
あったかジンジャー | 74.31 | |
ヌオー | あじわいキノコ | 92.66 |
あじわいキノコ | ||
あじわいキノコ |
- 食材の組み合わせ自体は上の3体で賄えるが、いかんせん量が足りない。
必要に応じて以下のポケモンと組み合わせて編成する。
追加枠のポケモン
- とにかくねぎが足りないので、1日である程度集め切る場合は2体目のウェーニバルかダグトリオ・メタモンを編成して足しにしたい。
Lv60時点での集めてくる数はウェーニバル>ダグトリオ>メタモンの順に多い。 - バンギラスは必要な食材2種を大量に集めてくれるので、育成が終わっていたらぜひ起用したい。ウェーニバルと合わせると有り余る大豆を集めてくれるだろう。
- その他不足している食材を集めるAAA枠をスポット採用することで安定化を図る。
ただしミートはバッグ700枠の環境ではAACリザードンのみで賄えるため不要かもしれない。
キノコはカレー・サラダのどっちになっても要求されるので、場合によってはAACゴローニャやゲンガー2体目の採用も考えるべきか。
考察
アップデートでLv55~60環境の最上級レシピとなったこともあって供給量が不足しがちであり、現時点で安定して運用することは難しいか。
イベント前後週で次週に向けて準備のしやすいタイミングで複数日かけて食材を貯蓄し、デザートを引かないことを祈る運用が現実的だろうか。
ネギ不足でニンジャシリーズが作れない場合の間に合わせとしてはねっぷうとうふサラダが作れる。
カレー週はマメバーグカレーを作らざるを得ないため獲得エナジー量が苦しい。貯蓄が尽きたら素直に作りやすい別の料理に切り替えるしかないか。からくちネギもりカレーも作れないことはないが、ネギより先にキノコが枯渇したという限定的なタイミングでしか出番がない。
デザート週を引いてしまいフィールドいどうチケットが使えない場合は、ラウドボーンなどにとくせんリンゴを集めてもらいネロリのデトックスティーを作ることで一応カバーは可能。
イベント向けチーム編成
イベント等、特殊な環境に適した編成を紹介する。
一部の編成は平常時でも流用可能。
ダブルヒーラーチーム
自由枠
- 任意のポケモン
チームコンセプト
- 対象イベント:睡眠EXPにボーナスがかかるイベント(GSD、すくすくウィークなど)
げんきオールSを持つヒーラーを2体編入し、常時げんきを高く保つことを狙いとしたチーム編成。
メインスキルのたねを数多く使うことやきちんと厳選したヒーラーを複数起用することなどから、上級者向けのチーム編成と言える。
ヒーラーが2枠を埋めるので、エナジー稼ぎには不向き。
回復役はげんきオールSを持っているポケモンなら誰でも良いが、基礎性能の面からサーナイトを推奨する。
もちろんプクリンやニンフィアでも(サブスキル・性格が良ければ)問題はない。
このチーム編成の延長でヒーラーを3体以上編成するトリプルヒーラー編成というのも考えられる。
げんきを維持する方向ではさらに安定する一方、チーム編成は厳しく縛られることになる。
この編成の目的は、実際に活動するチームと一緒に寝るポケモンを分離することにより、任意のポケモンに睡眠EXPや一緒に寝た時間を割り振ること。
そのため、睡眠EXPにボーナスがかかるイベントで特に有用である。
イベント中でなくとも睡眠EXPや睡眠時間を割り振る意図があるなら有用なチーム編成と言える。
運用のしかた
スキルとくいであるヒーラーを2体編入しているので、なるだけ頻繁にタップできる方が良い。
睡眠計測の前に睡眠EXPや一緒に寝た時間を稼ぎたいポケモンを入れたチームへ変更し、睡眠計測を終えたあとに活動チームへ戻す。
ヒーラー2枠を除いた残りの3枠は完全に自由。
きのみ得意やエナチャ持ちスキルとくいでエナジーを稼ぐ。
食材とくいや食材ゲットで食材を集める。
ゆめのかけらゲット持ちや鍋拡張持ちで翌週に備える。
どういった構成でも構わない。
なお、ヒーラーがスキルをなかなか発動せず、2枠埋めていても、じりじりとげんきが減っていくことがある。
こういうときはきっぱり諦めてダブルヒーラーのまま寝るべきだろう。
この編成はGo++との併用で真価を発揮する。
通常のスマホ計測では睡眠計測中の8時間半は育成チームを編成して置かなければならない。
しかし、Go++を使えば同期する瞬間だけチーム変更をするだけでよく、24時間実働チームを活動させることも不可能ではなくなる。
また、同期するタイミングもリサーチャーが操作できるので、上振れしている間はGo++の計測分を保持しておき、下振れを感じたら同期してげんきをケアするということもできる。
厳選の目安
1日のげんき消費量は144である。
げんきオールSのスキルレベルが6のとき回復量が18なので、2体合わせて8回以上のスキルを発動すれば良いことになる。
チームにげんき↓↓せいかくがいる場合は回復量が163必要であり、この場合はスキル9回分が必要となる。
もちろんこれは期待値の上での話であり、実際のスキル期待値の補正は高ければ高いほど良い。
- プクリン
スキル確率M、おてつだいスピードM、スキル確率UP性格の3点セットを揃えてようやく1日の期待値が4回程度になるため、要求される厳選ラインがかなり高い。
一方で、ププリンがどのフィールドでも低いねむけパワーで出現するため仲間にしやすくアメが集まりやすい、2進化なのでメインスキルのたねが節約できるという利点もある。
- ニンフィア
厳選ラインはプクリンとほぼ同等か少し低め。
プクリンと比較するとおてスピが少し早く、所持数も少し多いのが長所。
一方で、イーブイはどのフィールドでも出るがププリンより出現率がやや低め、一緒に寝た時間が150時間必要、1進化のためメインスキルのたねが1個余計に必要という難点もある。
エナジー稼ぎが安定するようになると進化系の寝顔を沢山リサーチできるので、アメの集まり方はプクリンにも引けを取らない。
- サーナイト
スキル確率M、おてつだいスピードUP性格、この2点の補正を持っていると1日4回程度の期待値になる。
Ver.1.10.0時点でげんきオール持ち3体の中では最も基礎性能が高く、2進化であることからメインスキルのたねの消費も少ない。
しかし、イベントを除くと最短でもラピスラズリ湖畔まで到達しないと厳選を始められない、到達しても必要エナジーや出現率の面でラルトスと出会うことすら厳しいなど、性能に見合った厳選難易度を誇る。
代用可能なポケモン
限定環境下でのチーム
食材を一部しか解放しなかったり、特殊なプレイ環境で光るチーム。
食材限定型-食材ゲット/チケット活用チーム
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チームコンセプト
料理チュートリアルで強制入手することになるとくせんリンゴのほか、一部の食材のみを意図的にリサーチノートに登録することで
行動幅の激減と引き換えに食材ゲット・食材チケットで入手する食材を絞り込み、継続的に料理に投入することを目指すパーティ。
食材ゲットSは3種類の食材を拾ってくるため、登録種が3種類以下ならば全てを確定で入手できることを利用。
4種類以上であったとしても、全種類登録しているときに比べれば食材を大きく偏らせることが可能。
おいしいシッポの安定入手、あるいは上級料理に必要な食材だけの安定入手に役立つ。
当然ではあるが、食材数を増やすほど個数が下振れする食材が出てくるので注意。
食材ゲットの発動役は色々な候補がいるように思われるが、
ポケモンスリープ1周年記念情報にある「スキルとくいのスキルストック効果」の後押しによりスキルとくいは最重要に。
そのなかでも発動確率が最も高く、他のイーブイ系統を併せて使いこなすこともできるシャワーズが非常に適任となっている。
食材組合せの選択例
強制 入手 | 自由入手 | 料理候補 | 食材ゲットS ×スキルとくい | 食材ゲットS | げんきオール | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
--- めいそうスイートサラダ おちゃかいコーンスコーン | ||||||||||
れんごくコーンキーマカレー めいそうスイートサラダ おちゃかいコーンスコーン | ||||||||||
ぜったいねむりバターカレー ワカクササラダ だいばくはつポップコーン | ||||||||||
あぶりテールカレー ヤドンテールのペッパーサラダ だいばくはつポップコーン | ||||||||||
(追加食材) --- --- | ||||||||||
--- めいそうスイートサラダ --- | ||||||||||
あぶりテールカレー ヤドンテールのペッパーサラダ --- | ||||||||||
ニンジャカレー ニンジャサラダ ネロリのデトックスティー |
ワカクサコーンが食材組合せに含まれている場合、サーナイトはAAA型だけでなくAAB, ABA, ABB型でも最後まで採用可能。
ふといながねぎが食材組合せに含まれている場合、サーナイトはAAA型だけでなくAAC型でも最後まで採用可能。
スキルとくいに食材ゲットSを委ねることができないチームの場合、
食材確保がかなり不安定になるのは留意。(リザードンやトドゼルガに完全依存)
ニンジャ料理セットの場合、普通にあじわいキノコやふといながねぎを回収するのが
かなりの骨ではあるため、同等以上には戦えると判断し敢えて掲載。
運用のしかた
最重要事項として、リサーチノートへの食材登録は取り消せずやり直しが効かないため
目的の食材組合せから外れる食材を拾ってくるポケモンは基本的に絶対タップしない。
画面切り替えを駆使し、タッチペンをスタンバイさせて1個1個食材を慎重に回収することが出来る場合もあるが、
あまりにも労力が無駄であるし、食材ゲットやお手伝いサポートで大量に入手する中に紛れ込むと太刀打ちできない。
例外は次の通り。
・1度きり、食材を獲得して登録するとき(例:Lv30ヤドンからおいしいシッポを回収する。リラックスカカオは絶対回収しない)
・メインスキルの発動有無を確認するとき(いつの間に育成に移行すると、そもそも一旦ひっこめるまで確認不要となる)
・アメを回収するとき
※いずれにせよ画面を速やかに切り替えて、誤タップする前にポケモン自身に回収させる(最悪、メンバー交代で廃棄する)こと
また、きのみ・食材をすべて回収するまで次の笛を吹けなくなる「おてつだいホイッスル」を迂闊に使わない、
および勝手にリラックスカカオを持って来てしまうGO++との連携は行わなず、運営から不要食材をプレゼントされたとしても90日間放置する。
食材に対し、きのみは回収制限がない。いつのまに育成で自動取得していくのも全く問題がない。
そのためライチュウ艦隊のようなきのみ特化チームは普通に有効。スキルとくいにしてもはチームをサポートする術がある。
一方、食材とくいはきのみを稼がず不良債権を多く拾ってくるのみで、活躍の場がないも同然であることに注意。
というより、「回収が難しい食材を思考停止の食材ゲットSで集められる」というところにチームの存在価値があるため、
食材とくいによる食材補填が必要になるようなら素直に食材とくいを集めて普通のチームを作った方が賢い。
上記のことを理解・厳守したうえで、このチーム方針でエナジーを稼いでくれるポケモンは次の通り(上のものほど優勢)。
①きのみエナジー効率がよく、更に食材AA(欲を言うならAAA)が目的の食材組合せ内に収まることで気兼ねなくタップできる
②きのみエナジー効率は並だが、食材が目的の食材組合せ内に収まることで気兼ねなくタップできる
③食材が目的の食材組合せ内からどうしても外れてしまうが、きのみ効率とフィールド適性が噛み合えばいつの間に育成で活躍の場がある
(じきに迂闊にタップできなくなるためメインスキルが蒸発するようになり、効率は落ちてしまう)
ひとまずはきのみとくいのポケモンをゲットするようにしておくと、タップできずともいつのまに育成で一定以上のエナジーは稼いできてくれる。
本番になったら、料理パワーアップを限界まで、そして都合に応じて
エルレイドかサンダースのおてつだいサポートを気のすむまで受けたうえで各フィールドに挑戦する流れ。
おいしいシッポなどの食材は基本的には既に十分用意されているものとみなしてきのみとくい×4+サーナイトでもよいし、
シャワーズを適宜紛れ込ませて食材回収作業に入ることでカバーしてもよい。
ピクシーもゆびをふるでたまに食材を持ってくる。
とにかく偏った運用なので、序盤のうちにワカクサで絶食厳選も多用してピチューを大量ゲット。
コラッタが出現しても喜べる稀有なコンセプトでもある。ヤルキモノにも負けない(元からケッキング系統が許される場合のぞく)。
スタンプカードは、2日に1回リセットする手もある。その場合2日ごとに食材チケットSが手に入り、
とりわけリンゴ-ミルク-シッポ限定型ならば3分の2の確率でおいしいシッポ5個に化ける。
逆に、あまいミツが食材組合せの予定外なら必ず手前でリセットをかけること。
最悪、いつのまに育成で放置できるきのみとくい勢は妥協の余地もあるが、
頻繁にタップするスキル勢に関してはLv30食材、できればLv60食材まで食材組合せに適合する個体でメンバー構成したい。
でないとレベルを抑えざるを得ない、または途中でメンバーから外すことになる。
チームメリット
食材限定型-食材ゲット/チケット活用チームを運用する場合、
メリットとして挙げられる項目が大きく分けて3つある。
① 貴重食材の貯め込みができる
② エナジー換算でエナジーチャージより効率がよい
③ チームに空きを作りやすい
順を追って解説していく。
【① 貴重食材の貯め込みができる】
おいしいシッポ、ふといながねぎ、あじわいキノコなどの上級食材は基本的に入手が非常に困難で、
第2食材以降の食材抽選を当てて少数ずつ確保していくしかない。
とりわけおいしいシッポについては、基礎エナジー量と食材個数との関係性から
最高でもお手伝い1回につき3個入手するのが限界になっている(メタモンの第3食材)。
1週間21食分の食材確保のハードルは高い。
そこで食材ゲットを採用するとあら不思議、
基礎エナジー量なんて関係なしに、とくせんリンゴと対等な個数を入手できる。
食材ゲットSLv7の場合、入手数は24個。3種類均等に持ってくるので、
登録食材がとくせんリンゴ、モーモーミルク、おいしいシッポのみなら、食材それぞれを確実に8個。
これがシャワーズを並べた分だけスキルストックも込みで実行されると考えるとかなりの数になる。
さらに言うなら、スタンプカードを2日ごとにリセットすることで
2日間でとくせんリンゴ10個と食材チケットSが手に入る。
すなわち、とくせんリンゴ13.33個とモーモーミルク3.33個とおいしいシッポ3.33個が手に入る。
フレンドからもおいしいシッポが大量に送られてくる。
エナジーチャージと異なり食材を物理的に貯め込むため、
1週間準備して次の週に大火力を叩き込むということもできる。
例を挙げると、料理パワーアップを積み込んで食材+200としておいた次の週、
デデンネの料理チャンスをさっそく積んで、いいキャンプチケット使用のもと、
1食目:(57+200)×1.5 = 386個のおいしいシッポをごちゃまぜ料理にして大成功させると
FB+60%前提で342×386×1.6×2=422,438エナジー。
ここまで思い切った食材使用ができるのも、復帰力を伴っているからこそである。
【② エナジー換算でエナジーチャージより効率がよい】
おいしいシッポは極端に基礎エナジー量が高いため、貯め込みが有力な手段となった。
ではとくせんリンゴなど低級食材が多めだとさすがに役に立たないのかというと、案外そうでもない。
今度は、おいしいシッポが不得手の「料理への組み込み」により実質エナジー量が増えてくれるからである。
たとえば、リンゴ/ミルク/トマト/オイル/ポテト/コーン/カカオ という食材組合せで食材ゲットSを活用し
ぜったいねむりバターカレー/ワカクササラダ/だいばくはつポップコーンを作るとする。
食材ゲットSLv7を想定し、一度に食材を24個持ってくることとする。
つまり、期待値としては各食材を24/7個ずつ持ってくる計算になる。
ここで、食材ゲットSが7回発動して得られた食材たちを用いて、
ぜったいねむりバターカレー1.026個、ワカクササラダ0.615個、だいばくはつポップコーン0.747個を作る
ことを考えよう。
必要な食材の一覧表
食材 | ぜったいねむりバターカレー1.026個 ワカクササラダ0.615個 だいばくはつポップコーン0.747個に 必要な食材の個数 | メインスキル7回で 余る食材個数 |
とくせんリンゴ | 0×1.026 + 0×0.615 + 0×0.747 = 0.00 | 24.00 |
モーモーミルク | 10×1.026 + 0×0.615 + 7×0.747 = 15.48 | 8.52 |
あんみんトマト | 15×1.026 + 14×0.615 + 0×0.747 = 24.00 | 0.00 |
ピュアなオイル | 0×1.026 + 22×0.615 + 14×0.747= 23.99 | 0.00 |
ほっこりポテト | 18×1.026 + 9×0.615 + 0×0.747 = 24.00 | 0.00 |
ワカクサコーン | 0×1.026 + 17×0.615 + 15×0.747 = 21.66 | 2.34 |
リラックスカカオ | 12×1.026 + 0×0.615 + 0×0.747 = 12.31 | 11.69 |
はなびらのまいチョコタルト1.06個で更にリラックスカカオを11.66個使って…などと
余った食材を吐き出していくセコいやり方もあるが、
あくまでカレー/シチューの週はぜったいねむりバターカレー、サラダの週はワカクササラダ、
ドリンク/デザートの週はだいばくはつポップコーンをしっかり作っていくものとする。
(実際には潤沢に集まった食材から都度消費していき、料理が不発になることはない)
これは言い換えると、
「ぜったいねむりバターカレー1.026個、ワカクササラダ0.615個、だいばくはつポップコーン0.747個分の料理エナジーと、
とくせんリンゴ24.00個、モーモーミルク8.52個、ワカクサコーン2.34個、リラックスカカオ11.69個分の追加食材エナジーを得た」ということになる。
料理エナジーについては、「食材の数ボーナス」および「レシピレベルボーナス」が乗る。
料理エナジーおよび追加食材エナジーについては、「大成功ボーナス」が乗る。
(本当はフィールドボーナスも乗るが、これはエナジーチャージとの比較では相殺される)
レシピレベルがすべて60のとき(同じレシピを連打する都合上、レシピレベルは非常に上げやすい)
ぜったいねむりバターカレー1.026個:9010 × (1+2.03) × 1.026 = 28010
ワカクササラダ0.615個:11393 × (1+2.03) × 0.615 = 21230
だいばくはつポップコーン0.747個:6048 × (1+2.03) × 0.747 = 13689
とくせんリンゴ24.00個:90 × 24.00 = 2160
モーモーミルク8.52個:98 × 8.52 = 834
ワカクサコーン2.34個:140 × 2.34 = 327
リラックスカカオ11.69個:151 × 11.69 = 1765
(28010 + 21230 + 13689 + 2160 + 834 + 327 + 1765) × (平日大成功の期待値1.1倍)= 74816
つまり、食材ゲット7回発動で74816エナジーを期待できる。10688エナジー/回となる。
レシピ成長が前提とはなるが、エナジーチャージMLv7の獲得エナジー(6409エナジー/回)よりかなり勝ることがわかる。
もちろん、料理チャンスを絡めれば更に差が付くのは言うまでもない。
【③ チームに空きを作りやすい】
当たり前だが、1体で食材を5種類も6種類も拾ってくるようなポケモンはいない。
一方で、食材ゲットSが1体いると、それだけで「いつかは食材がたまる」算段がつく。
つまり、金種などを注ぎガチガチに強化した食材ゲットS(シャワーズと読む)を立てれば、
食材集めに関してかなりの余裕ができ、半分放置に近いことをしても問題がなくなる。
(急に入用になった場合でも及第点の2体目を臨時で立てれば収まる。
…れんごくコーンキーマカレーの週など、料理パワーアップも目一杯絡むような場合は
食材残量が怪しくなってきたタイミングでシャワーズ4体+サーナイト等のフル稼働が必要)
空いたチーム枠で、きのみ勢を丁寧に育ててもよいし、料理パワーアップや料理チャンスを適宜投入してもよい。
そうそうシャワーズを降板させられることもない。
ちなみに、サンドボックス/食材・スキル得意ポケモンの期待値計算フローチャートによれば
サブスキルに「おてつだいスピードM+スキル確率アップM」、性格に「メインスキル発生確率↑」があり
げんきオールを標準的な回数(3回)受ける状況を仮定した場合の
シャワーズのメインスキル発動回数は次の式で求めることができる。
2.31 × 1.90 × 1.2771 = 5.605回/日
実際にはタップ頻度による下振れも起きやすいが、まだおてつだいボーナスが乗る余地もあるなど、
サブスキルのたねを使ったりすることで 5回/日 以上のポテンシャルを持つ個体を得ることは
計算式の精密性が検証中であることを加味してもそこまで非現実的な話ではない。
メインスキル発動回数が5回/日のシャワーズ(メインスキルLv7想定)を同時にお手伝いチームに加えた場合
食材 | 各食材について1日で持ってくる個数 | ||||
1体 | 2体 | 3体 | 4体 | 現実解4体 | |
食材種類数3 | 40.0 | 80.0 | 120.0 | 160.0 | 82.0 |
食材種類数4 | 30.0 | 60.0 | 90.0 | 120.0 | 61.5 |
食材種類数5 | 24.0 | 48.0 | 72.0 | 96.0 | 49.2 |
食材種類数6 | 20.0 | 40.0 | 60.0 | 80.0 | 41.0 |
食材種類数7 | 17.1 | 34.3 | 51.4 | 68.6 | 35.1 |
※現実解とは、最初の1体(食材ゲットSLv7)は上記の通りリソースを注ぎ込んだハイスペックであるが
残る3体はフレンドレベル100となっても十分に入手可能な
「スキルレベルアップM+メインスキル発生確率↑」基準のみで採用した
食材ゲットSLv4のシャワーズを想定した時のステータスとする。
2.31 × 1.20 × 1.2771 = 3.540回/日のペースで食材を14個/回だけ持ってくる計算であるが
更に丸め込んで「3回/日のペースで食材を14個/回だけ持ってくる」と保険を掛けておく。
3体分で、おおよそハイスペック1体相当の食材を持ってくることが分かる。
5回/日の個体を4体用意するまではともかく
スキルレベルアップすら持たないかもしれない彼ら(彼女ら)全員に金種をこれでもかと注ぎ込めるという想定は
流石に甘すぎる話にはなってしまうが、計算の上では、消費量が最大の食材における料理3回ぶんの食材消費量が
各食材について1日で持ってくる個数よりも小さければ食材ゲットSだけで料理を賄えることになる。
厳選など
- エルレイド、サンダース
気が済むまでお手伝いを重ね掛けする役、稼ぎメンバーに比べれば厳選は性格ふくめてかなり緩めでよい。
どちらかというと食材がAAであることに拘ったほうがよい。
もちろんスキルレベルアップM, SやきのみSなどがあるに越したことはない。
- スイクン
食材候補「とくせんリンゴ、ピュアなオイル、ワカクサコーン」で颯爽と登場し、
比較的安定構成の「リンゴ/ミルク/コーン/オイル/ハーブ/シッポ」
あるいは「リンゴ/ミルク/コーン/オイル/ポテト/トマト/カカオ」組合せに
なんの支障も与えず組み込むことができる、相性抜群のおてつだいブースト役。
繰り返しタップする必要がある以上、エンテイ、ライコウには真似できない芸当。
スイクン、シャワーズ、サーナイト+フィールド適性のあるきのみとくい2体、
という構成がかなり理想的なものとなっている。
そのかわり、エルレイド、サンダースの採用価値は著しく低下することに。
他方、タップはできなくてもシナジーにはあやかれるオーダイルの需要が上がった。
- ニンフィア
サーナイトが登場した今、スキルレベルを上げにくいことを始めとして基本能力自体は劣りがちという風潮だが
シャワーズの厳選を最優先で行う以上、その副産物としてついでに厳選できるのは馬鹿にならない大きな利点。
厳選効率アップ、厳選開始時期自体も早くなるうえ、シアンの砂浜にこもることでシャワーズともども好物きのみの恩恵を受け、
おまけにイーブイのおこうをウィークリーミッションで狙いに行けるというすばらしい好循環が生まれる。
2024年8月よりFBが溢れない仕様になり、シアンの砂浜にこもり続けてもデメリットが軽減されるようになったことも追い風。
なお、プクリンに関してはリンゴ-ミツ-コーン限定チームピンポイントの採用となり、
厳選がきびしいが基礎スペックが高いサーナイト、厳選が(結果的に)容易なニンフィアの
両者を出し抜いて採用することは基本的にないためあしからず。
- ライチュウ、ラッタ、ピクシー
第1食材がとくせんリンゴのきのみとくい。AA(AAA)食材の彼らはタップするうえで絶対安全。
厳選バランス次第でどの食材組合せを選択するかが変わってくるが、ピチュー、コラッタ、ピィに関しては
最初から最後まで全力で厳選作業に取り掛かることが出来る。
ワカクサ本島の絶食厳選でピチュー、コラッタは簡単にフレンドレベルを上げて行くことができる。
メインスキルのたねに関しては、ゆびをふるがおいしいシッポ回収に役立てることを考慮してピクシーを優先的に…だが
サーナイトなどに渡す方が大抵は得になる。
なお、ラッタが差別化できる稀有なチームではあるが
言い換えると活躍の場であるウノハナ雪原に適性を持つきのみとくいが他に挙がってくると
通常通りトドゼルガやケッキング、ヘルガーなどに競り負けかねない、という懸念はある。
とくにトドゼルガやケッキングは食材ゲットSまで備えていて鬼門。
- シャワーズ
食材がAAであることに拘ったほうがよい。食材お手伝いしにくい性格・サブスキルならなお良し。
素のままだと食材ゲット量が心もとないので、スキルレベルアップM, Sをサブスキルに持っているとよいが
メインスキルLv7まで金種をつぎ込む前提で、1体だけはスキル発生確率S, MやおてつだいスピードS, Mをかき集めた個体が欲しい。
2体目以降は、金スキルにスキルレベルアップMとおてつだいボーナス、性格合致を満たせれば良しとする感じで経済的に厳選するのが〇。
なお、競合相手としてよく取り沙汰されるカメックスだが、この類のチーム編成に関してだけは
素の食材取得には一切期待していないようなものなので、食材とくいが足手まといにしかならないカメックスの完全上位互換である。
- ブースター、グレイシア
週始めの料理パワーアップ役。サンダース、シャワーズの候補から外れた個体を。
ブースターは隙になっているトープ攻略でも冴える。
余談として、お手伝いサポートの限界はきのみ+食材の個数で決まる(999個)。
厳密には、ウノハナ攻略にはグレイシア×4で999個近くチーゴのみを貯め込んで
スタートダッシュした方がラッタよりも得をする(基礎エナジー差)。
きのみ得意でないので、その限界に到達するまでに途方もない時間が掛かってしまう。
- デデンネ
おいしいシッポ関連の食材回収をする場合、
料理パワーアップから大量においしいシッポをつぎ込んだ「月曜頭および日曜の料理」だけでも
一瞬だけ料理チャンス貯蓄→料理大成功を決められると凄まじいブーストが掛かる。
都合よく、A食材はとくせんリンゴ。メインスキルLv6の用意が大変なのはネックか。
- ペルシアン
大概の場合シャワーズが加入することを考えると、このチーム制約において非常に貴重なゆめのかけらゲット要員。
序盤は元々エナジーを稼げない週がどうしても出てくるため、将来を見据えてゆめのかけらを回収しておくと無駄がない。
(イーブイの厳選に成功した暁には食材開放が許す限りの高Lvシャワーズに仕立て上げる可能性が高い)
厳密にはピカチュウ(ホリデー)でもOKだが、厳選の上でも進化回数のうえでもペルシアンが優勢。
ワカクサ本島のほか、ラピスラズリ湖畔でラルトスが出なかったすやすやで代わりにニャースを見かけたのなら
うとうと出現のチコリータ、マンキーとあわせて狙ってみると無駄を抑えられる。
その他
偏った育成で、序盤は強みが中々実感できないが、用意が揃った時に爆発力がある。
問題は、今さら実行できるアカウントが少なく、場合によっては最初から始める必要があるところか。
ちなみに、チュートリアルで強制入手するとくせんリンゴはともかく、モーモーミルクについては回避できるなら回避したい食材である。
ただし、第1食材とくせんリンゴ×食材ゲットS×スキルとくい、のポケモンが登場する可能性はかなり低く
しばらくはシャワーズの立場は安泰と言える。
…万が一の事態が起きたときは、また「さいしょからはじめる」だ。
スマホ・タブレット故障モードで最上級料理を目指すチーム
スマホやタブレットのなかには、型落ち、性能仕様や不具合(中古品はキケン性が増す)などで、ときに振動や音をどうあがいても拾わない機器が存在する。
こうした機器にポケモンスリープをダウンロードして稼働させるとどうなるかというと、振動過多で計測不能なんてことを未然に防げるのはいいとして、
どう転んでもぐっすり100%、6時間以降は例のごとく長時間振動なし補正でカットされる。
分割催眠でとりあえずスリープポイントは100ポイント回収できるけれど、特殊なイベント時やら報酬のおこうやらを除くと一生「ぐっすり」のポケモンしか入手できない。
そういったまれなケースでは厳選などできず、「ぐっすり」限定の厳選を強要されることになる。
(通常は過去の睡眠データをもとに基準が変更され他の睡眠傾向が出やすくなるが、ぐっすり100%続きなら本当に「ぐっすり」ポケモンだけとなる)
それでもどうにかこうにか料理を作って行こう、というコンセプト。禁止ワードは「スマホ買えよ」。
【追記】2023/10時点で、Ver.1.0.11のアップデートにより、チュートリアルの最初の睡眠計測で「スキップ」という項目が出現しており
うとうと/すやすや/ぐっすりのうち「好きなものを選んでその通りの睡眠傾向であったことにする」処理が可能となっている。
この恩恵として、たとえスマホが壊れていようとフシギダネ、ヒトカゲも1体だけなら確定で手に入るように。
お察しの通り、最初のピカチュウ同様に個体厳選も容易である。
料理の一覧(すべてレシピボーナス48%適用)
組み合わせ
ポケモン | 食材 |
キテルグマ | ワカクサコーン |
マメミート | |
ジバコイル | ピュアなオイル |
げきからハーブ | |
カメックス | モーモーミルク |
モーモーミルク | |
ピクシー | とくせんリンゴ |
あまいミツ | |
バンギラス | あったかジンジャー |
あったかジンジャー |
まず、「ぐっすり」で1枠目に最重要食材のコーンを拾ってくるポケモンがキテルグマしかいない(2枠目でもエルレイドのみ、ヌイコグマゲットより遥かに難易度高い)。
「ぐっすり」でげきからハーブを拾ってくるポケモンはジバコイルしかいない。2枠目なのは仕方がない。
「ぐっすり」で1枠目にモーモーミルクを拾ってくるポケモンはカメックスかシャワーズかグレイシア。カメックスは食材得意だしイーブイは「すやすや」なのでカメックス一択。
ここまでの3体は外す余地がないとして、あったかジンジャー、あまいミツ、とくせんリンゴを残りの2体でカバーしたいとき、
ライチュウ(とくせんリンゴ+あったかジンジャー)+プクリン(あまいミツ+あまいミツ)で行くか
ピクシー(とくせんリンゴ+あまいミツ)+バンギラス(あったかジンジャー+あったかジンジャー)で行くかの2択にほぼ絞られる。
ピチュー、ププリン、ピィ、ヨーギラスはしっかりと「ぐっすり」なので大丈夫。
この2択だと、需要の大きいとくせんリンゴ、あったかジンジャーを1体に任せてどうしても下振れ食材を作ってしまう前者よりは、
食材分散できるうえに食材得意のAAバンギラス、ゆびをふる→おてつだいサポートS、食材ゲットS要員を採用できる後者の方が優れる。
ただし当然ながら厳選・育成は後者の方がきつくなる。
メンバーができあがってみると、げんきチャージSでコンスタントにあったかジンジャーを拾ってくるバンギラス、料理パワーアップ役のジバコイル、
ゆびをふるで痒いところに手が届く(かもしれない)ピクシーと割と主張点があり楽しい。
厳密には、コーンとリンゴがどんどん減るため、AAキテルグマとABキテルグマを使い分け、AAピクシーとABピクシーを使い分けする感じになる。
ただ、一説には、このメンバーを構成する最大の難関は
「ぐっすり睡眠しかできないなかで、要のキテルグマゲットのためにイベント期間等で別型睡眠の寝顔を少しでも稼いで、ラピスラズリ湖畔を解禁する」ことであるという噂。
「ぐっすり」限定だとポケモンのおこうや第2食材を含めてもラピスラズリ湖畔解禁がコーン入手には必須。
それまでは一切最上級料理を作れない(デザートはフラワーギフトマカロンに切り替える手もあるが)。
- その他の要素
どうしても他の睡眠傾向のポケモンを確保したい、というときはウィークリーミッションの報酬おこうを利用する。
たとえば、1枠目にげきからハーブを持ってくるウインディは本来「すやすや」だが、
リサーチランクが12~24のうちにガーディのおこうを報酬として貰いまくれば無理やりゲット、使用できる。
おこう有りなら、有名なカイリュー+リザードンの食材得意コンビでれんごくコーンキーマカレーが完結するなど、
一般的なメンバーと比べて遜色ない構成が(最終的には)完成したりする。
食材の組み合わせが優秀なポケモンのセット
どのフィールドに行くかに関わらず、高効率な料理を安定して作れるようにすることはとても大事な要素である。
3匹以下の食材とくいポケモンとの組み合わせで、さまざまな料理に対応できるものを紹介しておく。
なお、表内の料理の呼称は必要食材総数と食材解放の必須度に応じて以下のように設定する。
また、表内の記号の定義は以下の通りである。
- ◎: 最上級料理を作成可能
- ◯: 安定して1日2食分以上賄える
- △: その行の中では料理の等級が劣っている
- *: 第二食材の解放が必要
1匹で完結するポケモン
カレー シチュー | サラダ | デザート ドリンク | 補足 | |
---|---|---|---|---|
フシギバナ | 〇 | 〇* | 〇 | カレーとデザートの週で単品料理が存在する。 第二食材であんみんトマトを持って来れる個体の場合はサラダ〇。 |
リザードン | 〇 | 〇 | 第一食材でマメミートを持って来れる唯一の食材とくいのポケモン。 カレーとサラダの週で単品料理が存在する。 | |
カメックス | 〇 | 〇 | 第一食材でモーモーミルクを持って来れる唯一の食材とくいのポケモン。 カレーとデザートの週で単品料理が存在する。 | |
ドクロッグ | 〇* | 第一食材のピュアなオイルと第二食材のマメミートの組み合わせで初級の『ひでりカツレツカレー』を作れる。 | ||
ユキノオー | 〇* | 〇 | 第一食材のあんみんトマトでサラダが作れる。 第二食材のとくせんエッグの組み合わせで初級の『とけるオムカレー』を作れる。 | |
ダグトリオ | 〇 | 第一食材であんみんトマトを持って来れる食材とくいのポケモン。 | ||
ウツボット | ||||
バリヤード | ||||
マスカーニャ | 〇* | 第一食材でほっこりポテトを持って来れる唯一の食材とくいのポケモン。 第二食材のモーモーミルクの組み合わせで初級の『じゅくせいスイートポテト』を作れる。 | ||
ラウドボーン | 〇 | 〇 | 〇 | 第一食材でとくせんリンゴを持って来れる唯一の食材とくいのポケモン。全ての週で作れる単品料理が存在する。 第二食材のマメミートはカレーとサラダ週での活躍が見込めるが、デザート週で使用するレシピがないことに注意。 |
2匹の組み合わせ
カレー シチュー | サラダ | デザート ドリンク | 補足 | |
---|---|---|---|---|
リザードン カメックス | 〇 | 〇 | モーモーミルクとマメミートの組み合わせは、カレーとサラダの週で初級料理を作れる。 カメックスの第二食材がリラックスカカオの場合は中級Aの『ムラっけチョコミートサラダ』も作れる。 | |
カメックス カイロス | 〇* | カメックスの第二食材のリラックスカカオ、カイロスの第二食材のとくせんリンゴの組み合わせで中級Aの『あまいかおりチョコケーキ』や『はなびらのまいチョコタルト』や上級の『あくまのキッスフルーツオレ』が作れる。 なお第一食材はデザートの最上級料理に有用である。 | ||
カメックス ゴローニャ | 〇* | カメックスのモーモーミルク、リラックスカカオとゴローニャのワカクサ大豆、ほっこりポテトの組み合わせで初級Bの『じゅくせいスイートポテト』と中級Aの『はりきりプロテインスムージー』が安定して作れる。 | ||
カメックス ウツボット | ◎ | 〇* | 第二食材がリラックスカカオのカメックスと第二食材がほっこりポテトのウツボットで最上級料理の『ぜったいねむりバターカレー』が作成可能。 | |
ウツボット ゲンガー | 〇 | カレーの週で初級の「サンパワートマトカレー」、中級Bの「キノコのほうしカレー」を2体で作成できる。 | ||
メタモン ゲンガー | 〇* | 〇* | 未実装ではあるがLv60の第三食材まで考慮すると、おいしいシッポを利用した2つの上級料理に必要な食材を賄える。 | |
ダグトリオ or メタモン | 〇 | △ | きのみとくいのポケモンがげきからハーブやあったかジンジャーを拾ってくる場合、食材係を増やさずに中級Bや上級料理を作れる。 特にトープ洞窟やウノハナ雪原で有力。 | |
バクフーンor ヘルガー | 〇 | △ | ||
リザードン カイリュー | ◎* | 2匹だけで『れんごくコーンキーマカレー』を作れる | ||
キテルグマ カイロス | ◎* | カイロスの第二食材がとくせんリンゴの場合、『めいそうスイートサラダ』を作れる |
3匹の組み合わせ
カレー シチュー | サラダ | デザート ドリンク | 補足 | |
---|---|---|---|---|
カメックス ウツボット ゲンガー | ◎ | 〇* | 上述の2匹の組み合わせをまとめた。 特に強力なのはカレー週で、最上級の『ぜったいねむりバターカレー』や中級Bの『ほっこりホワイトシチュー』が作成可能。 また、ゲンガーをキテルグマに変えることでウツボットの『ぜったいねむりバターカレー』のトマト不足を待ちながら『じゅうなんコーンシチュー』を作成することも可能。 | |
ヤドキング ゲンガー ジバコイル | 〇* | 〇* | おいしいシッポを利用したカレー/サラダの2つの上級料理に必要な食材を賄える。 | |
ダグトリオ ゲンガー バンギラス | ◯ | ◎ | バンギラスの第二食材がワカクサ大豆であれば、この3体だけでサラダの最上級料理やカレー/サラダの様々な上級料理を作ることができる。 チーム編成枠に余裕が生まれる強力な組み合わせ。 なお、サラダの最上級料理を作るだけなら、必要なふといながねぎはメタモンも持ってこれる。 | |
キテルグマ ウツボット ドクロッグ | ◎ | サラダ週では最上級の『ワカクササラダ』が作成可能。 |
最上級料理の作成
以下では最上級料理を、レシピの食材ボーナスが48%のものと定義する。
カレー/シチュー
食材エナジーだけで言えばハズレ週と言えるカレー・シチュー。
以下の2通りの組み合わせが2匹で最上位レシピを完成できるが、当然毎食作れるほど集まらず、そもそも鍋拡張が必須なため料理のためだけに3枠消費は非現実的である。
- リザードン + カイリュー
- (キテルグマ + バクフーン or ヘルガー)
次点のぜったいねむりバターカレーは次の組み合わせで集められる。とは言え2匹だけでは理想的なサブスキル構成でも1日3食作れるかと言うと微妙なところ。
- ウツボット or バリヤード + カメックス (or イーブイ系統)
サラダ
- カイロス (or ピクシー) + AAキテルグマ or ABカイリュー
- (キルリア + フシギバナ等あまいミツ要員)
2種類最上位レシピが存在するが、2枠目までで賄えるのはこの組み合わせしかない。
現実的には食材とくいのカイロス+AAキテルグマ or ABカイリューになるだろう。
ラピスラズリを解放し鍋57になっていれば拡張不要なめいそうスイートサラダが非常に強く、コーン担当さえ確保できていればアタリ週と言える。
次点のニンジャサラダは食材とくいが3匹必要な上にボーナスも低いため、狙う必要性は基本的にない。
ドリンク/デザート
上位2種、次点ともに2匹以下で賄う方法は無い。
3匹の場合は以下のような組み合わせが存在するが、上位2種は鍋拡張必須なため料理のためだけに4枠確保が必要で却ってエナジー効率を落とすことになるだろう。
次点のプリンのプリンアラモードも食材担当3匹集めてまで作るほどかと言うとやはりコスパが悪い。
カメックス + カイロスでほぼ毎食作れる、あくまのキッスフルーツオレで妥協するのが無難か。
きのみとくいのポケモンの組み合わせ次第ではだいばくはつポップコーンも有用。
3匹で最上位2種を作れる組み合わせ
- カメックス + カイロス + とくせんエッグ(デリバード or ユキノオー)
- カメックス + デリバード + あまいミツ(フシギバナ or カイロス)
- (カメックス + キルリア + あったかジンジャー)
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