日曜パーティ
週末にエナジーを稼ぎ終えて次の週に備えるためのパーティやエナジー以外を稼ぐことを主目的としたパーティ。
日曜なべ拡張チーム
チームコンセプト
1週間のリサーチ報酬を最大化することを目標にしたとき、月曜日に稼ぐエナジーは最もリサーチ報酬に対する貢献度が高く、逆に日曜日に稼ぐエナジーは最も貢献度が低い。
そのため、日曜日を有効活用する考え方のひとつとして「日曜日に積極的にエナジーを稼がず、月曜日のエナジーのために準備を整える」という戦略が生まれた。
そのような戦略のひとつに「日曜日に料理パワーアップを持ったポケモンを編成し、月曜日に大型料理*1を作ってスタートダッシュを行う」というものがある。
これを目的としたチーム編成を通称【日曜なべ拡張チーム】という。
この項目では、この【日曜なべ拡張チーム】について解説する。
チーム運用
チーム構成の性質上、料理パワーアップのメインスキルを持ったスキルとくいのポケモンが主軸となる。
該当するのはブースター
、グレイシア
、コイルの最終進化形のジバコイル
の3匹。
スキル関連の性能にほとんど差はないので、好みや厳選の成否によって選んでもよい。
いずれのポケモンも1日のスキル期待値が2.6回前後*2となっているが、スキル確率UP等のサブスキルやヒーラーの影響下にあるときにはもう少し多くの発動を期待できる。
ここでは若干の厳選を行ったと仮定して、以下のような基準を設ける。
メインスキルのスキルレベル4
1日の発動回数3回=なべ拡張51枠
ブースターとグレイシアならばスキルレベルMを、ジバコイルならスキルレベルSを持っていればメインスキルレベル4を達成できる。
サブスキルやせいかくの整った個体を持っている、メインスキルのたねを使用できる、といった環境ならこの解説の想定より簡単になべ拡張を行うことができるだろう。
以下の解説では基本的に1匹のみ編成することを想定しているが、2匹以上同時に編成できるなら安定感が増す。
なべ容量が多いということは食材を多く使うということでもあるので、それなりに食材とくいのポケモンが揃っていた方がよい。
Lv30で第2食材を開放したポケモンが揃ってくる頃でないと作りにくい料理もあるだろう。
しかし、集めやすい食材や多くの量を必要としない食材もあり、食材チケットや食材ゲットで獲得したぶんで作れることもあるので、手持ちのポケモン次第で柔軟に対応したい。
また、食材を集めてくるポケモンだけでなく、ゆめのかけらゲットSを持つポケモンを編入しても日曜なべ拡張チームが成立することがある。
週末に編成することで最も適切に運用できるメインスキルであることから、積極的に採用していきたい。
チーム編成
- 確定枠
料理パワーアップを持ったスキルとくい

- チームのコンセプトの主軸なので必須となる。
- 推奨枠
ヒーラー


- 上記の3匹や食材とくいの下振れを防ぐため、ヒーラーがいれば編成しておきたい。
ヒーラー自身の食材も上手く活かせるならなお良い。
- 上記の3匹や食材とくいの下振れを防ぐため、ヒーラーがいれば編成しておきたい。
- 選択枠
食材とくい

ほか
- 目的の食材に合わせたポケモンを残りの枠に入れ、目的のバッグ構成を目指す。
- 目的の食材に合わせたポケモンを残りの枠に入れ、目的のバッグ構成を目指す。
- 選択枠:複合した役割を持つポケモン
料理パワーアップを持った食材とくい

食材を集めながらなべ拡張を担当してくれる、一石二鳥のポケモンたち。
持ってくる食材も今回想定する料理にマッチしているものが多い。
本職であるスキルとくいを補助したり、運が良ければ役割そのものを代行しながら食材集めもこなすことができる。
- 選択枠:特殊な役割を持つポケモン
ゆめのかけらゲットを持つポケモン
ほか
日曜日においては普通にエナジーを稼ぐよりゆめのかけらゲットを駆使して直接ゆめのかけらを集めた方が極めて効率が良い*3。
マルノームはワカクサ大豆とあじわいキノコ、ルカリオはピュアなオイルとほっこりポテトといったの使いでの多い食材を持ってくるので、そういった意味でもチームに入れるメリットがある。
料理チャンスを持つポケモン
ほか
日曜日のあいだにスキルを貯めておき、月曜日の朝に2回発動を狙う。確率次第の一発勝負だが、大成功を引ければ見返りは大きい。
実際に作る料理
一部の料理には、後半のフィールドが実装されたときに同時に追加された食材が必要なことがある。
そういった食材を初めに持ってくる食材とくいのポケモンは、基本的に該当フィールドへ到達するまでは仲間にできない*4。
そのため、ここでは追加食材が安定して得られるかどうかによって、作る料理を3段階に分けて考えることにする。
