限定環境下でのチーム
食材を一部しか解放しない、プレイ環境に一定の制限を設けるなど、運営が本来意図するところとは逸脱した遊び方で光るチーム。
ネタ検証の意味合いもかなり強く需要はかなり低めであるが、たまに射幸心をくすぐられる要素があったりする。
食材限定型-食材ゲット/チケット活用チーム
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チームコンセプト
料理チュートリアルで強制入手することになるとくせんリンゴのほか、一部の食材のみを意図的にリサーチノートに登録することで
行動幅の激減と引き換えに食材ゲット・食材チケットで入手する食材を絞り込み、継続的に料理に投入することを目指すパーティ。
食材ゲットSは3種類の食材を拾ってくるため、登録種が3種類以下ならば全てを確定で入手できることを利用。
4種類以上であったとしても、全種類登録しているときに比べれば食材を大きく偏らせることが可能。
おいしいシッポの安定入手、あるいは上級料理に必要な食材だけの安定入手に役立つ。
当然ではあるが、食材数を増やすほど個数が下振れする食材が出てくるので注意。
食材ゲットの発動役は色々な候補がいるように思われるが、
ポケモンスリープ1周年記念情報にある「スキルとくいのスキルストック効果」の後押しによりスキルとくいは最重要に。
そのなかでも発動確率が高く、他のイーブイ系統を併せて使いこなすこともできるシャワーズが非常に適任となっている。
条件に合致して発動確率が最も高くなるヘラクロスもいるが、FPが高く厳選難易度が非常に高くなる。
最低限の食材のみにする場合は偶然厳選完了できても、モーモーミルクを登録していたら使いづらい。
しかしモーモーミルクを使わずにあまいミツを使う高エナジーレシピがそれぞれに追加された場合はヘラクロスが最適解となる可能性がある。
食材組合せの選択例
| 強制 入手 | 自由入手 | 料理候補 | 食材ゲットS ×スキルとくい | 食材ゲットS ×きのみとくい | げんきオール | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| とけるオムカレー りんごさんヨーグルトサラダ ドキドキこわいかおパンケーキ | ||||||||||
| ベイビィハニーカレー めいそうスイートサラダ おちゃかいコーンスコーン | ||||||||||
| れんごくコーンキーマカレー めいそうスイートサラダ おちゃかいコーンスコーン | ||||||||||
| とけるオムカレー りんごさんヨーグルトサラダ プリンのプリンアラモード | ||||||||||
| ぜったいねむりバターカレー ワカクササラダ だいばくはつポップコーン | ||||||||||
| あぶりテールカレー ヤドンテールのペッパーサラダ だいばくはつポップコーン | ||||||||||
| とけるオムカレー りんごさんヨーグルトサラダ マイペースやさいジュース | ||||||||||
| ベイビィハニーカレー めいそうスイートサラダ クラフトサイコソーダ | ||||||||||
| めざめるパワーシチュー ニンジャサラダ スパークスパイスコーラ | ||||||||||
| とくせんリンゴカレー とくせんリンゴサラダ ねがいごとアップルパイ | ||||||||||
※あったかジンジャーをふくむものについては通常の元気オールSのかわりにクレセリアのみかづきのいのりを活用してもよいが、
食材組合せ的にエスパータイプで染めることが難しくサーナイト等の劣化になりやすいため割愛。
上記のパターン候補のなかで、最もパーティ構成難易度が低くかつ差別化を図りやすいのは、以下の理由から
とくせんリンゴ/モーモーミルク/ワカクサコーン/ピュアなオイル/げきからハーブ/おいしいシッポ の組合せ(食材6種類)と思われる。
・各ジャンルでまともな料理を作れる組合せの中で、食材種類数が最も少なく下振れをケアできる。
・モーモーミルクを含み、シャワーズを活用できる。
・ワカクサコーンを含み、メインヒーラーのサーナイトの厳選が容易。ただし、ふといながねぎ個体は極力回避。
・シャワーズとシナジーがあるスイクンのほか、優秀なジバコイル、カイリューが食材並びを一切気にしなくてよい。
あぶりテールカレーの週に偏って大量消費するげきからハーブが足りなくなったとしてもケアができる。
・追加食材としておいしいシッポが安定的に入手できることを主張でき、どれだけ高性能なAAA食材とくい達に対抗されても下位互換にはならない。
きのみとくいのポケモンたちは、食材並びが指定された許容内に収められるとタップが自由になり、すなわちおてブ積みが可能となる。
一方、単にいつのまに育成をしたいだけなら、食材並びを特に気にする必要はない。
たとえば、とくせんリンゴ、ずっしりカボチャ、おいしいシッポに食材を限定していたとしても
ラピスラズリ湖畔を攻略する際は、無理にライチュウで挑むよりメガニウムのいつのまに育成をした方がはるかにエナジーを稼げる。
ただし、メインスキル発動が無駄になるのは我慢し、絶対にタップで他の食材を拾うようなことがあってはならない。
運用のしかた
最重要事項として、リサーチノートへの食材登録は取り消せずやり直しが効かないため
目的の食材組合せから外れる食材を拾ってくるポケモンは基本的に絶対タップしない。
画面切り替えを駆使し、タッチペンをスタンバイさせて1個1個食材を慎重に回収することが出来る場合もあるが、
あまりにも労力が無駄であるし、食材ゲットやお手伝いサポートで大量に入手する中に紛れ込むと太刀打ちできない。
例外は次の通り。
・1度きり、食材を獲得して登録するとき(例:Lv30ヤドンからおいしいシッポを回収する。リラックスカカオは絶対回収しない)
・メインスキルの発動有無を確認するとき(いつの間に育成に移行すると、そもそも一旦ひっこめるまで確認不要となる)
・アメを回収するとき
※いずれにせよ画面を速やかに切り替えて、誤タップする前にポケモン自身に回収させる(最悪、メンバー交代で廃棄する)こと
また、きのみ・食材をすべて回収するまで次の笛を吹けなくなる「おてつだいホイッスル」を迂闊に使わない、
および勝手にリラックスカカオを持って来てしまうGO++との連携は行わなず、運営から不要食材をプレゼントされたとしても90日間放置する。
食材に対し、きのみは回収制限がない。いつのまに育成で自動取得していくのも全く問題がない。
そのためライチュウ艦隊のようなきのみ特化チームは普通に有効。スキルとくいにしてもチームをサポートする術がある。
一方、食材とくいはカイリューのような別格を除けば活躍の場が非常に限られることに注意。
というより、「回収が難しい食材を思考停止の食材ゲットSで集められる」というところにチームの存在価値がある。
上記のことを理解・厳守したうえで、このチーム方針でおてつだい候補となるポケモンは一般に次の通り。
①きのみとくいかつ、食材が許容範囲内に収まるポケモン。いつのまに育成も、おてブ積みも両方できる。
②きのみとくいだが、食材は許容範囲内に収まらないポケモン。タップしないよう気を付けていつのまに育成はできるが、おてブ積みはできない。
③AAAシャワーズ、あるいは許容外の食材を拾うようになる手前でレベル上げを止めたシャワーズ。
Lv29止めは流石にサブスキルが厳しいので、せめてAAは確保したい。
④食材が許容範囲内に収まるサーナイト、スイクン、ジバコイル、カイリュー、デデンネ、イーブイ進化形など。
極端な話、食材次第ではコラッタがライコウなどより価値がある場面すらある稀有なコンセプトでもある。
偏った運用なので、序盤のうちにワカクサ本島で絶食厳選も多用してピチューを大量ゲット。
スタンプカードは、2日に1回リセットする手もある。その場合2日ごとに食材チケットSが手に入る。
あまいミツが食材組合せの予定外なら必ず手前でリセットをかけること。
世界睡眠デーを記念してごほうびスタンプを2個押されるなど、イベントによってはリセットのタイミングを変えなければならない場合があるので注意。お知らせは必ず細部まで確認を行うこと。
チームメリット
食材限定型-食材ゲット/チケット活用チームを運用する場合、
メリットとして挙げられる項目が大きく分けて2つある。
① 貴重食材の貯め込みができる
② チームに空きを作りやすい
順を追って解説していく。
【① 貴重食材の貯め込みができる】
おいしいシッポ、ふといながねぎなどの上級食材は基本的に入手が非常に困難で、
第2食材以降の食材抽選を当てて少数ずつ確保していくしかない。
とりわけおいしいシッポについては、基礎エナジー量と食材個数との関係性から
最高でもお手伝い1回につき3個入手するのが限界になっている(メタモンの第3食材)。
そこで食材ゲットを採用するとあら不思議、
基礎エナジー量なんて関係なしに、とくせんリンゴと対等な個数を入手できる。
食材ゲットSLv7の場合、入手数は24個。1日5回発動で、たとえば食材6種類ならば平均して各々20個ずつ持ってくる。
これは、3週間のおいしいシッポ収支(料理の各ジャンルが1週ずつ)で、必要量378個に対し供給量420個と、十分賄える回収量。
また、これは言い換えると、シャワーズ1体で1週間においしいシッポが140個貯まる、ということである。
日曜の朝一にありったけのおいしいシッポを追加投入して、料理パワーアップ+大成功で荒稼ぎ、という作戦が生まれる。
ここまで思い切った食材使用ができるのも、復帰力を伴っているからこそである。
【② チームに空きを作りやすい】
食材ゲットSが1体いると、それだけで「いつかは食材がたまる」算段がつく。
つまり、金種などを注ぎガチガチに強化した食材ゲットS(シャワーズと読む)を立てれば、
食材集めに関してかなりの余裕ができ、半分放置に近いことをしても問題がなくなる。
ちなみに、サブスキルに「おてつだいスピードM+スキル確率アップM」、性格に「メインスキル発生確率↑」があり
げんきオールを標準的な回数(3回)受ける状況を仮定した場合のシャワーズのメインスキル発動回数は
次の式で求めることができる。
2.31 × 1.90 × 1.2771 = 5.605回/日
実際にはタップ頻度による下振れも起きやすいが、まだおてつだいボーナスが乗る余地もあるなど、
サブスキルのたねを使ったりすることで 5回/日 以上のポテンシャルを持つ個体を得ることは
計算式の精密性が検証中であることを加味してもそこまで非現実的な話ではない。
メインスキル発動回数が5回/日のシャワーズ(メインスキルLv7想定)を同時にお手伝いチームに加えた場合
| 食材 | 各食材について1日で持ってくる個数 | ||||
| 1体 | 2体 | 3体 | 4体 | 現実解4体 | |
| 食材種類数3 | 40.0 | 80.0 | 120.0 | 160.0 | 82.0 |
| 食材種類数4 | 30.0 | 60.0 | 90.0 | 120.0 | 61.5 |
| 食材種類数5 | 24.0 | 48.0 | 72.0 | 96.0 | 49.2 |
| 食材種類数6 | 20.0 | 40.0 | 60.0 | 80.0 | 41.0 |
| 食材種類数7 | 17.1 | 34.3 | 51.4 | 68.6 | 35.1 |
※現実解とは、最初の1体(食材ゲットSLv7)は上記の通りリソースを注ぎ込んだハイスペックであるが
残る3体はフレンドレベル100となっても十分に入手可能な
「スキルレベルアップM+メインスキル発生確率↑」基準のみで採用した
食材ゲットSLv4のシャワーズを想定した時のステータスとする。
2.31 × 1.20 × 1.2771 = 3.540回/日のペースで食材を14個/回だけ持ってくる計算であるが
更に丸め込んで「3回/日のペースで食材を14個/回だけ持ってくる」と保険を掛けておく。
3体分で、おおよそハイスペック1体相当の食材を持ってくることが分かる。
厳選など
- スイクン
食材候補「とくせんリンゴ、ピュアなオイル、ワカクサコーン」で颯爽と登場し、
比較的安定構成の「リンゴ/ミルク/コーン/オイル/ハーブ/シッポ」
あるいは「リンゴ/ミルク/コーン/オイル/ポテト/トマト/カカオ」組合せに
なんの支障も与えず組み込むことができる、相性抜群のおてつだいブースト役。
スイクン、シャワーズ、サーナイト+フィールド適性のあるきのみとくい2体、
という構成がかなり理想的なものとなっている。
そのかわり、エルレイド、サンダースの採用価値は著しく低下することに。
また、タップができるならおてブ貯めのシナジーにあやかれるオーダイルの需要が上がった。
- ニンフィア
サーナイトが登場した今、スキルレベルを上げにくいことを始めとして基本能力自体は劣りがちという風潮だが
シャワーズの厳選を最優先で行う以上、その副産物としてついでに厳選できるのは馬鹿にならない大きな利点。
厳選効率アップ、厳選開始時期自体も早くなるうえ、シアンの砂浜にこもることでシャワーズともども好物きのみの恩恵を受け、
おまけにイーブイのおこうをウィークリーミッションで狙いに行けるというすばらしい好循環が生まれる。
2024年8月よりFBが溢れない仕様になり、シアンの砂浜にこもり続けてもデメリットが軽減されるようになったことも追い風。
※Ver.2.6.0にて、一部のフィールドでおこうの種類が変更されたが、その影響で
シアンの砂浜で得られたはずのイーブイのおこうがキュワワーのおこうに差し替えられたため要注意。
逆に言うなら、ワカクサコーン解禁のためにキュワワーのおこうを何度か有難くいただいてからは
アンロックに従って新しいフィールドにどんどんコマを進めてもよくなった。
- ライチュウ、ラッタ
第1食材がとくせんリンゴのきのみとくい。AA(AAA)食材の彼らはタップするうえで絶対安全。
ただし、おてブ適性があるかどうかのみに関わり、基本的には食材並びがどうだろうと完全放置のいつのまに育成で問題がない。
ピチュー、コラッタに関しては全力で絶食厳選作業に取り掛かることが出来る。
ラッタが差別化できる稀有なチームではあるが、
活躍の場であるウノハナ雪原に適性を持つきのみとくいが他に挙がってくると
通常通りトドゼルガやケッキング、ヘルガーなどに競り負けかねない、という懸念はある。
なお、ピクシーについては食材セレクトSの登場により、ゆびをふる→食材セレクトSで予期せぬ食材を拾ってきて、
そのままタップしたために大惨事…というリスクが出てきたため、メンバーに組み込みにくくなってしまった。
元から厳選しにくく、諦めやすいのは救いか。
- シャワーズ
食材ゲットSならびにプラスの後任が増えてきたが、依然として汎用性の高さでトップに立つ。
スキルレベルアップM, Sをサブスキルに持っているとよいが、メインスキルのたねが無課金でも交換できるようになったので
基本的にはスキル確率アップM, S、おてつだいスピードM, S、おてつだいボーナスを優先。
2体目以降は、金スキルにスキルレベルアップMとおてつだいボーナス、性格合致を満たせれば良しとする感じで経済的に厳選するのが〇。
2体目以降におてつだいしてもらう機会はそれほどなく、精々虚無週と日曜の晩ごはんの後くらい。
- ストリンダー(ハイ)
食材1枠目がシャワーズと同じくモーモーミルクであるスキル:プラス(食材ゲットS)。
シャワーズに対して、ランダム食材が減るかわりにモーモーミルクを追加で獲得。
食材の総数としては勝るが、チーム編成の目的上ミルクは余るものであって価値が低いため、
2匹採用を強制されてなお単純比較ではシャワーズに劣る。
エレズンは睡眠タイプがぐっすりなのでイーブイよりゲットしやすい…と主張したいところだが
特有の性格依存進化で篩に掛けられるうえ、スキル上昇性格がなまいきしか存在しないのが非常に厄介で
厳選難易度は結局シャワーズを余裕で超えてしまう。
フィールド開放待ちの毒タイプであることは重要なポイントであり、新フィールドにてきのみの種類で差別化したいところ。
- プラスル
リンゴ/コーヒー/トマト/キノコ/ジンジャー/大豆/ながねぎの食材組合せの時に限りシャワーズに代わって採用される。
スキルのメリットを活かすためには別のプラス、マイナスと同時に採用するべきだが、
マイナンもストリンダーも1枠目が上記組合せにそぐわないためプラスル2体で行くしかない。
シャワーズがスイクンとシナジーを持つのに対して、プラスルは1枠目がミートであるライコウと組ませられないほか、
料理パワーアップするにも食材とくいのレントラーに頼らざるを得ないなど不便な点がいくつかある。
きのみとくいとサーナイトを並べつつ、デデンネレントラーも適宜出しつつ、プラスル2体を出す…というのは正直難しく、
常日頃は割り切って1体で、前週の終わり際のみ2体で働いてもらう使い方が向いている。
- デデンネ
おいしいシッポ関連の食材回収をする場合、
料理パワーアップから大量においしいシッポをつぎ込んだ「月曜頭および日曜の料理」だけでも
一瞬だけ料理チャンス貯蓄→料理大成功を決められると凄まじいブーストが掛かる。
都合よく、A食材はとくせんリンゴ。メインスキルLv6の用意が大変なのはネックか。
- ペルシアン
大概の場合シャワーズが加入することを考えると、このチーム制約において非常に貴重なゆめのかけらゲット要員。
序盤は元々エナジーを稼げない週がどうしても出てくるため、将来を見据えてゆめのかけらを回収しておくと無駄がない。
(イーブイの厳選に成功した暁には食材開放が許す限りの高Lvシャワーズに仕立て上げる可能性が高い)
厳密にはピカチュウ(ホリデー)でもOKだが、厳選の上でも進化回数のうえでもペルシアンが優勢。
ワカクサ本島のほか、ラピスラズリ湖畔でラルトスが出なかったすやすやで代わりにニャースを見かけたのなら
うとうと出現のチコリータ、マンキーとあわせて狙ってみると無駄を抑えられる。
- イーブイ(ハロウィン)
スキル発生確率や基準おてつだい時間からすると基本的にはシャワーズを差し置いて採用する価値は薄いが
1枠目にずっしりカボチャを持って来てくれるため通常食材面では多少リードする。
モーモーミルクを含まずずっしりカボチャだけは欲しい、リンゴ/カボチャ/シッポという極端な組合せのときだけはとりわけ輝き
この時点での基礎エナジー平均は227と理論上最高。
とはいえ、リンゴ料理に追加食材を投げ込むだけでは流石にレシピレベル込みの他の料理に簡単に追い抜かれるので
2025/11時点ではほぼネタであり、あと1食材追加してまともな大型料理が出現するのを待つことになる。
その他
偏った育成で、序盤は強みが中々実感できないが、用意が揃った時に爆発力がある。
問題は、今さら実行できるアカウントが少なく、場合によっては最初から始める必要があるところか。
料理の追加によって新しい食材組合せが考案されたとして、採用したければアカウントリセット必須というのもかなりの負担になる。
ちなみに、チュートリアルで強制入手するとくせんリンゴはともかく、モーモーミルクについては回避できるなら回避したい食材である。
ただし、第1食材とくせんリンゴ×食材ゲットS×スキルとくい、のポケモンが登場する可能性はかなり低く
しばらくはシャワーズの立場は安泰と言える。
…万が一の事態が起きたときは、また「さいしょからはじめる」だ。
バレンタイン=エクレアチーム
チームコンセプト
2025/2/14のバレンタインデーは、2024年からプレゼントがパワーアップされ、リラックスカカオに加えてめざましコーヒーも入手できるようになった。
すなわち、モーモーミルク・あまいミツ・食材ゲット要員・料理パワーアップ要員がいれば、登場したてのドオーのエクレアが作れるということである。
食材限定型のなかでもひと際ピーキーなパーティが検討できる。
運用のしかた
新しくアカウントを作成しての、とくせんリンゴ、モーモーミルク、あまいミツ、リラックスカカオ、めざましコーヒー縛りだと
料理パワーアップ候補はブースター、グレイシアのみ。足りない食材はあまいミツ。
これはスキップチュートリアルのフシギダネにでも任せてしまえば楽、もちろんねむりの約束スタンプで入手してもよい。
イーブイに関しては頻繁におこうキャンペーンが開催されるため、極端な話、ピカチュウ+フシギダネ状態でおこうを出待ちしておけば
スキップチュートリアル睡眠1回+通常睡眠1回(寝顔図鑑を12種類以上確保する必要あり、運は絡む)で以後は一切眠らなくても
ピカチュウ+フシギダネ+ブースターでドオーのエクレアを(時間は掛かりながらも)作り続けることが可能。
つまり低レベル縛りプレイもできなくはない。
その際は、各ポケモンはLv10にすら到達しないため、サブスキルのことは一切考えず
ピカチュウ含めて性格はなまいき(スキル△△ EXP▼▼)が理想。
食材ゲットと料理パワーアップが用意できたら、あとはダイヤで食材バッグを拡張していきながら
作れるだけのドオーのエクレアを作り上げてスコアを稼いでいこう。
ちなみに、「とくせんリンゴ、モーモーミルク、あまいミツ、リラックスカカオ、めざましコーヒー」の食材組合せは
デザート週に限っては非常に優秀で、ドオーのエクレアのほかにも
とくせんリンゴジュース、モーモーホットミルク、クラフトサイコソーダ、ねがいごとアップルパイ、
はなびらのまいチョコタルト、あまいかおりチョコケーキ、あくまのキッスフルーツオーレ、はやおきコーヒーゼリー
を作ることが可能。半端な食材が出てきても全く問題なく消費していける。
…その代償に、カレー/シチューの週およびサラダの週はリンゴ、ミルク、ミツの単独料理しか作ることができず中々に悲惨。
重要週にデザート以外があたってしまった時のためにフィールドいどうチケットは大切にしておこう。
厳選など
- フシギダネ
イーブイが入手できるまでは食材ゲットS役を託されるので、
ピカチュウの性能を捨ててでもチュートリアルのフシギダネはそれなりに厳選したほうがよい。
低レベル縛りをやる気なら、なまいき性格以外は一切気にしなくてよいのでだいぶ気が楽。
- ブースター
1体目のイーブイを入手したとして、シャワーズよりもまずはこちらを優先。
チュートリアル終了後、最初(で最後?)の通常睡眠でゲットを目論むなら
マスターサブレが使用可能であるのでゲットし損ねはない。
シャワーズの代わりはフシギバナでなんとかなるが、ブースターの代わりはどこにもいない。
- ヒーラー
「とくせんリンゴ、モーモーミルク、あまいミツ、リラックスカカオ、めざましコーヒー」の食材組合せは
ヒーラー加入の面でも非常に優秀で、
プクリン、ニンフィア、サーナイト、パーモットのいずれも第一食材の支障がない。
ニンフィア、パーモットならば第二食材すらセーフとなる。
ただし、低レベル縛りのため寝顔を稼がない=レベル上限15の場合はサーナイトには進化できないので注意すること。
スマホ・タブレット故障モードで最上級料理を目指すチーム
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スマホやタブレットのなかには、型落ち、性能仕様や不具合(中古品はキケン性が増す)などで、ときに振動や音をどうあがいても拾わない機器が存在する。
こうした機器にポケモンスリープをダウンロードして稼働させるとどうなるかというと、振動過多で計測不能なんてことを未然に防げるのはいいとして、
どう転んでもぐっすり100%、6時間以降は例のごとく長時間振動なし補正でカットされる。
分割催眠でとりあえずスリープポイントは100ポイント回収できるけれど、特殊なイベント時やら報酬のおこうやらを除くと一生「ぐっすり」のポケモンしか入手できない。
そういったまれなケースでは厳選などできず、「ぐっすり」限定の厳選を強要されることになる。
(通常は過去の睡眠データをもとに基準が変更され他の睡眠傾向が出やすくなるが、ぐっすり100%続きなら本当に「ぐっすり」ポケモンだけとなる)
それでもどうにかこうにか料理を作って行こう、というコンセプト。禁止ワードは「スマホ買えよ」。
【追記】2023/10時点で、Ver.1.0.11のアップデートにより、チュートリアルの最初の睡眠計測で「スキップ」という項目が出現しており
うとうと/すやすや/ぐっすりのうち「好きなものを選んでその通りの睡眠傾向であったことにする」処理が可能となっている。
この恩恵として、たとえスマホが壊れていようとフシギダネ、ヒトカゲも1体だけなら確定で手に入るように。
お察しの通り、最初のピカチュウ同様に個体厳選も容易である。
料理の一覧(すべてレシピボーナス48%適用)
組み合わせ
| ポケモン | 食材 |
キテルグマ | |
ジバコイル | |
カメックス | |
ピクシー | |
バンギラス | |
まず、「ぐっすり」で1枠目に最重要食材のコーンを拾ってくるポケモンがキテルグマしかいない(2枠目でもエルレイドのみ、ヌイコグマゲットより遥かに難易度高い)。
「ぐっすり」でげきからハーブを拾ってくるポケモンはジバコイルしかいない。2枠目なのは仕方がない。
「ぐっすり」で1枠目にモーモーミルクを拾ってくるポケモンはカメックスかシャワーズかグレイシア。カメックスは食材得意だしイーブイは「すやすや」なのでカメックス一択。
ここまでの3体は外す余地がないとして、あったかジンジャー、あまいミツ、とくせんリンゴを残りの2体でカバーしたいとき、
ライチュウ(とくせんリンゴ+あったかジンジャー)+プクリン(あまいミツ+あまいミツ)で行くか
ピクシー(とくせんリンゴ+あまいミツ)+バンギラス(あったかジンジャー+あったかジンジャー)で行くかの2択にほぼ絞られる。
ピチュー、ププリン、ピィ、ヨーギラスはしっかりと「ぐっすり」なので大丈夫。
この2択だと、需要の大きいとくせんリンゴ、あったかジンジャーを1体に任せてどうしても下振れ食材を作ってしまう前者よりは、
食材分散できるうえに食材得意のAAバンギラス、ゆびをふる→おてつだいサポートS、食材ゲットS要員を採用できる後者の方が優れる。
ただし当然ながら厳選・育成は後者の方がきつくなる。
メンバーができあがってみると、げんきチャージSでコンスタントにあったかジンジャーを拾ってくるバンギラス、料理パワーアップ役のジバコイル、
ゆびをふるで痒いところに手が届く(かもしれない)ピクシーと割と主張点があり楽しい。
厳密には、コーンとリンゴがどんどん減るため、AAキテルグマとABキテルグマを使い分け、AAピクシーとABピクシーを使い分けする感じになる。
ただ、一説には、このメンバーを構成する最大の難関は
「ぐっすり睡眠しかできないなかで、要のキテルグマゲットのためにイベント期間等で別型睡眠の寝顔を少しでも稼いで、ラピスラズリ湖畔を解禁する」ことであるという噂。
「ぐっすり」限定だとポケモンのおこうや第2食材を含めてもラピスラズリ湖畔解禁がコーン入手には必須。
それまでは一切最上級料理を作れない(デザートはフラワーギフトマカロンに切り替える手もあるが)。
- その他の要素
どうしても他の睡眠傾向のポケモンを確保したい、というときはウィークリーミッションの報酬おこうを利用する。
たとえば、1枠目にげきからハーブを持ってくるウインディは本来「すやすや」だが、
リサーチランクが12~24のうちにガーディのおこうを報酬として貰いまくれば無理やりゲット、使用できる。
おこう有りなら、有名なカイリュー+リザードンの食材得意コンビでれんごくコーンキーマカレーが完結するなど、
一般的なメンバーと比べて遜色ない構成が(最終的には)完成したりする。
