育成/レベル

概要

ポケモンのレベル。本家ポケモンにも存在する、ポケモンのつよさを示す要素。
レベルが上がるごとにおてつだい時間が短くなるなど多くの恩恵がある。

本作には「レベル」という名称がアチラコチラに使われており紛らわしい。
メインスキルにもレベルがあるが、ポケモンのレベルとは完全に独立しており別物である。
フレンドレベルという物もあるが、これはおやつタイムでポケモンを仲間にする時とサブスキルの抽選に関係する数値であり、ポケモンのレベルとは関係ない。
料理レシピにもレベルがあるが、これは料理ボーナスによるエナジー加算に関係する数値であり、これもポケモンのレベルとは関係ない。

詳細

仲間にしたときのレベル

ポケモンを仲間にしたときのレベル（初期レベルともいう）は、ゲームを進めるにつれて上昇していく傾向にある。
リサーチランクとそのポケモンの進化区分にランダム要素が関与して決定されると考えられている。
▶ 検証/ポケモン捕まえたときのレベル参照

レベルアップの恩恵

レベルアップの恩恵は以下のようなものがある*1。

1. おてつだい時間の短縮
2. きのみのエナジー増加
3. サブスキルの解放
4. 第2、第3食材の解放
5. 進化の解禁

おてつだい時間はLv.1あたり0.2%の短縮である。Lv.1でおてつだい時間が3000sのポケモンはLv.2で2994sとなる。
この減少率はレベルアップによって大きくなることも小さくなることも無い。

きのみは低レベルの間は1ずつ獲得エナジーが増え、ある程度のレベルを超えると決められた法則に基づいてどんどん増加量が増える*2。

サブスキルはLv.10,25,50,75,100で解放される。レベル上限の関係でLv.75以上のサブスキルは現状解放不可能となっている。

食材の2枠目、3枠目はそれぞれLv.30,60で解放される。2枠目が解禁されると、お手伝いの際に1枠目の食材と2枠目の食材をほぼ等確率で持ってくるようになる。

進化は大幅な強化要素。詳しくは進化の頁を参照。なおレベルに関係なく進化できるポケモンもいる。

レベルの上げ方

おてつだいポケモンのレベルは睡眠リサーチをするか、ポケモンのアメとゆめのかけらを使って上げるかの2通りで上げることができる。
睡眠リサーチでは一日最大100EXP（補正を除く）が限度であり、それ以上に経験値を与えたい場合はアメを使用することになる。

睡眠リサーチ

睡眠リサーチでは、チームに編成中のポケモン全員が睡眠スコア1あたり1EXPを獲得する*3。
補正を除き、睡眠スコア100＝100EXPが一日の最大となる。1個25EXPのアメ換算では4個分である。

睡眠EXPは以下の式で計算できる。

睡眠EXP＝睡眠スコア×せいかく補正×睡眠EXPボーナス補正×せいちょうのおこう補正×イベント補正

EXP補正		倍率
せいかく	上昇補正▲▲	1.18
	下降補正▼▼	0.82
サブスキル	睡眠EXPボーナス	1+(0.14*ボーナスの数)
どうぐ	せいちょうのおこう	2
イベント 補正	グッドスリープデー(満月前後)	2
	グッドスリープデー(満月)	3

アメ

ポケモンボックス画面から「レベルアップ」のボタンでアメを使用できる。
アメ1個につき得られるEXPは以下の通り。

アメを使用するごとにゆめのかけらも同時に消費する。
下にある表のとおり、レベルが上がるとアメ1個あたりのゆめのかけら消費量も増える。
そのため、レベルが低いうちにアメを与えた方が、ゆめのかけらを節約できる。
しかし、後からもっと良い個体をゲットしたなどの理由で、育成対象を切り替える場合には、使ってしまった分のアメとかけらを丸損してしまうリスクもある。

アメの入手方法は限られている上、進化にも20個～100個のアメを使用する。
高レベルまで上げるには膨大な数のアメが必要となるため、使用タイミングはよく考えよう。

【アメの入手方法】

• 睡眠リサーチで寝顔を撮影する
• ソーシャルリサーチでフレンドから受け取る
• おてつだいポケモンが拾う
• ポケモンを博士に送る（逃がす）
• ばんのうアメを使用する

レベル上限

リサーチランクによってポケモンのレベル上限が決まっており、上限に達するとレベルを上げることはできなくなる。（以降に獲得したEXPは後述のレベル上限ボーナスに変換される）
Ver.2.7.0時点ではリサーチランクの上限は65、ポケモンのレベル上限も65となっている。

• 参考：睡眠リサーチによってリサーチランク45到達（ポケモンのレベル上限が45→50になる）とポケモンのレベル45到達が同時に起きた場合、
  ポケモンはレベル45到達ぴったりのEXPを獲得し、余剰分は獲得できない*4。

ポケモンレベル上限ボーナス

Ver.1.0.13より睡眠EXPボ一ナスゲージが追加され、溢れたEXPは睡眠EXPボ一ナスゲージに加算されるようになった。睡眠EXPボ一ナスゲージが1ゲージ分（500EXP）貯まるとばんのうアメSを1つ獲得できる。
ゲージは起床時にレベル上限のポケモンがいると表示されるほか、「ポケモン」画面の右上からも確認できる。
Ver.1.7.2より仕様が変更され、現在のリサーチランクによる上限に到達した場合のEXPも加算されるようになった(それ以前はアップデートによる上限に到達した場合のみ加算されていた)。

必要EXP表

ポケモンによって必要EXPが異なる場合がある。経験値タイプ参照。
下記の表は多くのポケモンが属する600タイプの必要EXPとなる。
※900タイプの必要EXPは600タイプの1.5倍。例えばLv.4からLv.5になるための必要EXPは128×1.5=192になる。ゆめのかけらの必要量はどのタイプも同じ。

ゆめのかけらの必要量及び累計は現在の経験値で変動するため参考程度に。

Ver.2.10.0より、アメで得られるEXPがLv.25になるまでは35、Lv.30になるまでは30に増加した。これによりLv.30になるまでに必要なアメが121個、ゆめのかけらは8,716個減少した。

グラフ
▶スプレッドシートリンク

関連項目

• アメ
• ゆめのかけら
• 経験値タイプ
• 進化