Banlands

読み	バンランズ(Banlands)

解説

Pressureの世界観における死後の世界の一つ。
いわゆる地獄として位置付けられている。

概要

pressureの世界において罪を犯した人間が死後送られる場所で、
クロスロードやホーンテッドマンションなどレトロなRobloxを想起させるものが存在している。
現時点でゲーム内でこの場所に行く方法は、トークンを使って復活した際のみである。

• 守護天使と対になる悪魔によって支配されており、
  送られてきた魂の運命を決めるとされている。ちなみに悪魔はホーンテッドマンションに住んでいる。

• 送られてきた罪人のほとんどはBanlands内に存在する魂の湖の一部となる。
  この魂たちは湖が溢れ出さないよう、湖の監視員であるフェリーマンによって時々引き上げられ
  Banlands内の都市へと連れて行かれることになる。
  ただしこの湖は、Urbanshade社が守護天使を倒した影響で今は海と呼べるまでに巨大化している。

• 生前特に多くの罪を犯したような魂はBanlands内に生えている木の一部にされてしまう。
  木になった罪人は動けなくなる上に、他の生物に根などが噛まれている痛みを永遠に感じ続けるという…
  ちなみにこの木は「苦しみの木」と呼ばれている。*1
  • Urbanshade社が守護天使を倒したあと、Banlandsには職務を強制するものがいなくなったため、
    フェリーマンを含む住人達は職務を放棄している。

Banlandsに関連する存在

神

Banlandsや地球を監視している存在。
守護天使や悪魔よりも上位の存在とされており、ドキュメントでは全能者と呼ばれている。
また、オルガンの音が嫌いらしい。

• 世界観上では、地球の衛星である月は人間を監視するための神の目であり、地球から見えない月の裏側はBanlandsを監視しているとされている。
  後述する悪魔によって、Banlandsを見る月の裏側は赤い五芒星が刻まれて失明させられており、監視を妨げている。

守護天使

Banlandsへの違法な侵入を阻止する役割を持つ天使。
体内を流れている血液は摂取した人間の罪を浄化する性質がある。
現在はUrbanshade社によって捕獲され、都合の良いように血液を使われている。

悪魔

Banlandsの邸宅に住んでいる悪魔。
Urbanshade社の協力者の一人であり、守護天使が倒された後に企業と取引をし、
社員が死後苦しみの木とならないようにしたり、Lady Deathへの接触を許している。
また、定期的に友達作りを楽しんでいる。

• Deathが魂を湖から引き上げなくなったことで都市の人口が増えなくなってしまったので、
  Urbanshade社にDeathの代わりになる死神を作らせている。

Noli(ノリ)

悪魔の友人の一人。
The Necrobloxiconを執筆した本人であり、宗教団体「Cult Of Noli」の教祖。
しかし、教団のことはどうでもいいと思っているようだ。
現在は悪魔の住む邸宅で絵を描く生活を送っているらしい。

余談

• Banlandsが地獄であるため、当然天国もPressureの世界観には存在している。
  過去にUrbanshade社も探索を試みているらしい。

• BanlandsとNoliの元ネタは、Robloxの同名のクリーピーパスタである。

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