Eyefestation

Z-317の実験は成功したものの、副作用は許容できないと考えられていました。問題は明白で、体の外側だけでなく内側にも新しい眼球が生成されているのが確認されました。ードキュメントZ-317

読み	アイフェステーション(Eyefestation)
初登場	正式リリースから
声優	Meowskulls
接近警告	光線、模倣音声
ダメージ	1(持続)
属性	敵対
対処方法	目をそらして次のドアを開ける／視界から逃れる

解説

Hadal blacksiteに収容されているエンティティだが、人工のエンティティである。
識別番号はZ-317。

外見

おびただしい量の緑色の目を持つ巨大なサメ型エンティティ。これらの目は緑色の光線を常時周りに照射している。

• 元はただの巨大なヨシキリザメであったが、アイコンタクトで生物を殺傷する能力を持たせる実験の対象となった事で、この姿になった。
  元々持っていた眼球だけで無く、体内のあらゆる器官にも目が増殖している。
  また、自分に実験を行った人間を非常に憎んでいる。

行動

大きな窓のある部屋に確率で出現する。
複数の面に窓がある部屋では、Eyefestation が一度に2か所から出現することがある。
Eyefestationは出現すると、目から緑色の光線を部屋中に放つ。
プレイヤーがこの光線、つまりEyefestationの視界にいる間はカメラがEyefestationに引き寄せられ続け、目を合わせてしまうと体力を持続的に消耗してしまう。
時折、テレパシーでプレイヤーに通信を行って、目を合わせるよう催促してくる。しかも声はHQを模倣している。のだが、音声は英語な挙げ句字幕も出ないため日本人にはほぼ無意味。無視していい。

台詞

台詞集を参照。

攻略

カメラを反対側に動かす

この「引き寄せ」にはカメラを反対側に動かすことで抗うことができる。感度を下げていれば引き寄せも弱くなる
下を向いたり、上を向くのも有効な手段。とにかく見ないようにしよう。

ロッカーに隠れる / 光線の範囲外に出る

次善の策。
ロッカーに隠れると引き寄せはなくなる。
一呼吸置きたいときに逃げ込もう。入るロッカーが安全かどうかの確認はしておこう。「EXR-P は Z-317 の影響から脱するために隠れようとしたが、誤って Z-V06 実体の入ったロッカーを開けてしまい、中に引き込まれてすぐに消化されてしまった。」
また、範囲外にでるのも有効。隅っこで屈めばよい。

次の部屋のドアを開ける

次の部屋のドアを開けると、Eyefestationは泳ぎ去っていく。
キーカードがある部屋では、次のドアを開けるためにキーカードを探しやすくなるよう、引き寄せが弱くなる。
窓の外に機雷が浮いている部屋には出現しない。

フラッシュビーコンを当てる

論外。
Eyefestationにフラッシュビーコンを当てると1秒ほど怯み、HPは回復するが、赤い目の憤怒状態になってしまう。
このときは引き寄せとダメージが大きくなる。
さらにビーコンを当てると紫色の目の激怒状態*1になり、もっとパワーアップしてしまう。
一度憤怒、激怒状態にしてしまうと次の襲撃もその状態が続き、さらに出現率が上昇する。
挙げ句にはクソうるさいBGMが流れまくるので、特に「The Ridge」攻略に大きな支障が出る。
バッチ狙い以外は絶対にやめよう。

特殊イベント「Eyefestation Gauntlet」

• プレイヤーが部屋に入ると、後ろのドアが閉まることがある。
  これはThe Gauntlet(ガントレット)という特殊な襲撃で、次の部屋へのドアは「Z-779」によってロックされる。
• 15秒が経つ(ドア番号がタイマーになっている)までEyefestationの猛攻を回避しなければならない。
  • なお、ロッカー内は安全だがタイマーは止まる。
    ついでにZ-779もぶちギレる。煽るように何度も隠れて鬱憤を晴らそう。
• この時のEyefestationは必ず憤怒状態になっている。
  また、フラッシュビーコンは無効。

余談

• Eyefestationはロブロックス内のマップ「Fisch」にて、レア度レジェンドの魚としてコラボ出演していたことがあったが、
  Fischの運営元が一度買収された事で別の魚に置き換えられ、現在は削除されている。*2

ドキュメント

Z-317:Eyefestationは、BUPWM*3 プログラムで使用されたヨシキリザメです。BUPWM プログラムは、敵対存在の視神経に高放射性波を照射して脳を溶かし、アイコンタクトを通じてテレパシーで対象を殺害する能力の獲得の実験でした。実験では、被検体の眼球をえぐり出し、遺伝子組み換えされた腐敗したサンゴの入った瓶に約18時間保管し、腐敗した眼球に20mlのCT-19 を注入してから、手術で被検体に戻しました。この手順が適切に機能するには、被検体はずっと意識があり、麻酔、鎮痛剤、または患者の脳の化学物質を変えるその他の薬物の影響下に置かれてはなりません。Z-317 は、このプログラムで初めて成功した実験です。

Z-317の実験は成功したものの、副作用は許容できないと考えられていました。問題は明白で、体の外側だけでなく内側にも新しい眼球が生成されているのが確認されました。X 線検査では、体の内側全体が眼球で覆われており、すべて動いていることが判明しました。もう1つの副作用は、すべての目が蛍光色になり、円形の瞳孔がX字型に置き換わることです。

しかし、有用な作用も発見されました。原理は不明ですが、 Z-317 はテレパシーで相手に目を合わせるかどうかに関わらず、自分を見させる力があります。しかし、これは弱い引力なので被害者は抵抗することができ、被害者は自分がその視線の中にいることを簡単に知覚できるようになります。そのため、これは「許容できる」と考えられています。現場のエージェントは、緊急時にターゲットを駆除しようとする場合にのみ、この引力を利用するように推奨されています。

それ以降、眼球の成長の問題は完全に解決されましたが、緑色の斜視の副作用はまだ解決されていません。今のところ、BUPWM手術を受けたエージェントには、恐ろしい欠陥を隠すためにコンタクトレンズが与えられます。

これらの手術には強い苦痛を伴うため、これまでにこの処置を受けたエージェントはわずか16 人です。

封鎖開始から5時間34分後、Z-13によりZ-317の収容室は開放され、収容違反が発生しました。Z-317 はレットヴァンドゾーンや周辺海域全体から出ようとせず、ブラックサイトの近くに留まり、窓から内部を観察して殺害対象を探していました。現在、なぜその行動を行うかは不明ですが、悪意や憎悪などの感情的理由が推測されます。Z-317はすでに駆除が予定されており、封鎖が解除され次第、追い詰められることになります。

エージェントが現在いる部屋の窓の外で Z-317 に遭遇し、その視線の影響を感じた場合は、部屋から出られるまで対処する必要があります。Z-317 は通常、機雷が設置されていない、広いスペースのある場所で攻撃を試みます。 Z-317 は、殺害対象が中にいる窓を見つけると、対象を殺害するか、対象が部屋を通過するまでその窓に留まります。その後、Z-317 は新しい対象を探すためその場から離れます。 Z-317 は人類を脅威と見なしているようで、役割に関係なく、目にした者の殺害を試みます。

補遺
現在、攻撃の副作用が確認されています。地上に戻った職員は、Z-317 に発見された後、頭の中で Z-317の目をじっと見るように促す声が聞こえたと報告しています。説得しようとした声には、親族、愛人、司令部、高官、同僚などが含まれています。絶対に耳を傾けてはなりません。

死亡メッセージ

Eyefestationに殺害される

「Z-317はEXR-Pがいた部屋の窓の外に現れ、彼らにそれを見るように強制し、彼らの脳を溶解させた。」
「EXR-P の脳は Z-317 との遭遇後に焼き尽くされた。」

憤怒状態のEyefestationに殺害される

「EXR-P は Z-317 にフラッシュ ビーコンを使用し、その眩しい光で追い払おうとしたようだ。しかし、これは逆効果となり、Z-317 を激怒させた。」

激怒状態のEyefestationに殺害される

「最初のフラッシュビーコンでは追い払えなかったものの、EXR-P はもう一度同じことを試してみるのがよいアイデアだと判断した。予想通り、前回と同じ結果になった。」

バッジ

Can’t Take My Eyes Off You(あなたから目が離せない)

Eyefestationから生き残るとゲット。報酬などは特になし。

LOOK AT ME(私を見ろ)

Eyefestation Gauntletから生き残るとゲット。報酬などは特になし。

+ENRAGED(+怒り)

Eyefestationにフラッシュビーコンを当てた状態で生き残るとゲット。3種類のジャンプスーツがアンロックされる他、潜水艦のショップでフラッシュビーコンが購入できるようになる。

Glutton for Punishment(罰を貪る者)

ソロプレイで75番ドアより前でEyefestationを激怒状態にし、ソロでThe Ridgeを脱出する事でゲット。
報酬は今のところ不明。

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