Urbanshade

読み	アーバンシェード(Urbanshade)

解説

Pressureの世界観において根本となる組織。

概要

• 1920年代に、Mr.Shadeによって設立された軍事機器専門会社。*1
  当たり前だが利益を生み出すことに固執しており、時には非人道的なプロセスも厭わない。
  一般的な商業市場でもビジネスを行なっているらしいが、現時点で詳細は不明。

• より高性能な機器の開発の為、世界中で見つかった様々な異常存在(エンティティ)の隔離及び研究を行なっている。
  そのほとんどはHadal Blacksiteにて収容されており、それらが持つ性質を兵器に転用しようとしている。
  • 創設者であるMr.Shadeは現在も存命中で齢119歳である。
    車椅子生活を送っており、車椅子にウイスキーのタンクを内蔵する程の酒豪らしい。
  • ただし過去にUrbanshade社が行なってきた非道的な行いから、
    彼の魂は「非常に穢れている」ようで、天使の血をもってしても死後Banlands行きを妨げることは出来ないとされている。

囚人

• Urbanshadeには従業員の他に低ランクの囚人を雇っている。
  この囚人達はいわば実験体として使われることもあり、労働基準や人権など無いに等しい場合もある。

MR-P

囚人達の中でも比較的良質な生活環境が整っており、施設の清掃活動など安全な業務を任されている。
Sebastian SolaceやThe Huntedのプレイヤーなどがこれに属する。*2
その割にはだいぶ悲惨な目に遭っている

• 業務内容例
  • The DiVineの清掃
  • Deep Sea Bunniesの世話
  • ジャンプスーツのデザイン作成
  • The Ridge関連の業務
  • 食糧調達

LR-P

危険な人体実験などの実験体にされることが多いランク。
実験体としての勧告がされるまでは独房の中で過ごすらしい。

• 業務内容例
  • Backroomsへの遠征
  • 実験中のテレポート技術のテスト
  • エンティティの餌になる
  • My Analog Horror Christmas Tree関連作業

EXR-P

囚人の中でも最低のランク。ゲーム本編の「Expendable」プロトコルで主に使われる。
死の危険性が高い任務で使い捨ての人員として扱われている。
ほとんどがUrbanshade社に恩赦を約束された犯罪者であり、プレイヤーもここに属している。

• 業務内容例
  • クリスタルの回収(ゲーム本編)
  • The Raveyardの終了
  • ブラックサイトのメンテナンス

部門

Urbanshade社は様々な部門により細分化されている。
現在判明しているのは以下の通り。

Hadal Division

Hadal Blacksiteの管理を担当する部門。
Banlandsのような死後の世界に関係する業務も担当している。

N.O.S.T

Banlandsなどのオカルト的な存在を扱う。

Infiltration Division

ゲーム内にはほとんど登場しない。競合他社などに対抗するために作られた部門で、
一部チームはAnti-Personnel Landminesなどの装備も使用しているようだ。

バイオパラノーマル部門

主にエンティティの詳しい研究を行なっている部門。

危険と倫理部門

Urbanshade社の事業によるリスク管理を行なっている部門。
研究者達は詳細な研究を行う前にこの部門に申請する必要がある。

• 例としてAnglerとPandemoniumの詳細な関係の研究を
  バイオパラノーマル部門が行おうとしたが、安全性の問題から危険と倫理部門が却下している。

遠征部門

主に異常地域で土地の測量や偵察を行っている部門。

Urbanshade安全衛生局

廃止となった部門。
従業員に安全で働きやすい労働環境を提供する事が目的だったらしい。

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