獅子堂　真由美（ししどう　まゆみ）

警視庁特殊能力犯罪対策課課長。警視。PSIは持たない非能力者。年齢は２０代後半から３０代前半のどっか。
すらりとした、見た目は才媛。苦労性で、アクの強い課員達の勝手に振り回されながら奮闘している。
常にポーカーフェイスだが、脂汗や涙、青筋と言った表情以外の感情表現は露骨なほどに豊かである。
一流大出のキャリア組。
なのだが、ルールに背けない馬鹿正直さと臆病さ、人間関係の拙さから、早々に出世路線から追い落とされる。
左遷先として、なり手がおらず、その癖就任にキャリアの箔が必要な同課課長に配属された。
生涯飼い殺しが決まった事と、自分が守るべき場所が出来た事である種の開き直りに至ったのか、
権限の調達や揉み消しなどの駆け引きや取引などに手腕を見せるようになる。
出世コースを順調に進む同期には、その点を「遅すぎた開花」と揶揄されている。
現在フリー。一応恋愛経験っぽいものはあり、「処女じゃない」というのが、密かなプライドの最後の一線。

07/09/01(土)23:39:48 No.10453088

全然ポーカーフェイスじゃありませんでした。
07/09/02(日)00:52:29 No.10454221