幻創種(Phantom)
- 「人々の恐怖の具現」と説明されてきたが、実際はマザー・クラスタの使徒が生み出す
加速した妄想趣味の具現である模様。- EP4-4によると恐怖由来のものと使徒の生み出したものの二種類がある。
- ファムト
ファントム?
東京系
ラットファムト、マウスファムト
害獣(イエネズミ)への恐怖。
- ラット、マウス
衛生害獣とされるイエネズミのドブネズミとハツカネズミを実験動物として改良したもの。
クロウファムト
害鳥への恐怖。
- クロウ
カラス。
ドスゾンビ、チャカゾンビ
暴力団への恐怖。
- ドス
鍔の無い粗製の刀。名前は「脅す」から転訛したもの。 - チャカ
警察や暴力団などの隠語で、凶器のこと。主に拳銃をさす。擬音語から名づけられたという。
グレンゾンビ
- 愚連隊?
ブラウンベア、ポーラーベア
熊による獣害への恐怖?
- ヒグマ
- ホッキョクグマ
英名がpolar bear。
ロードローラー、レッドローラー
特殊車両の暴走への恐怖?
- 『ジョジョの奇妙な冒険』?
幻創暴走車
ハギト系
兵器がモチーフ。
スネークヘリ、ブラックスネーク
軍用ヘリの暴走への恐怖?
15式戦車、アーマード15式
戦車の暴走への恐怖?
幻創戦艦・大和
- 戦艦「大和」
ハギト・フェムト
原文ママ。ファムトではない
ベトール系
特撮映画がモチーフ。
T・レックス、レックスノワール
絶滅したはずの猛獣の復活への恐怖?
『ジュラシック・パーク』からか。
- ティラノサウルス・レックス
ティラノサウルス属の恐竜の一種。
トレイン・ギドラン、ドクトル・ギドラス、リーゼス・ギドール
鉄道車両事故への恐怖?
『ゴジラ』をはじめとする東宝怪獣映画からか。
- キングギドラ…『ゴジラ』シリーズにたびたび登場する3つの頭を持つ宇宙怪獣。
- ドクターイエロー…新幹線の軌道・電気設備・信号設備を検査するための事業用車両。車体が黄色いため、この愛称で呼ばれる。希少種エネミーとしてのモチーフも「見かけることが珍しい」共通点からと思われる。
U.F.O
- UFO
未確認飛行物体のこと。「.」を入れる場合は「U.F.O.」が正しい。
空を飛ぶ正体不明のものであればなんでもUFOたりえるが、特に「宇宙人の乗り物」という意味でつかわれることが多い。- ラスベガスと同じネバダ州にある空軍基地の通称「エリア51」にはUFOにまつわる噂が後を絶たず、映画やドラマの題材となっている。
- UFOキャッチャー
セガ・エンタープライゼス(現・セガ・インタラクティブ)のプライズマシン。その知名度から他社のものも含めクレーンゲーム機全般がこの名で呼ばれることがある。
クレーン部分がUFOに似ているためUFOキャッチャーと名付けられた。 - グレイ型宇宙人(攻撃時に出現)
オカルト番組などの影響で世界的に広まった宇宙人の普遍的なイメージの一つ。
浮遊要塞
- 映画『インデペンデンス・デイ』に登場する巨大な宇宙船「シティ・デストロイヤー」がモチーフ?
未確認生物
- たこやクラゲのようなデザインの宇宙人はH・G・ウェルズの小説「宇宙戦争」の挿絵に登場して以降、宇宙人の普遍的なイメージの一つとして定着した。
ラスベガス系
バルチャファムト
- バルチャー (vulture)
英語でハゲワシのことだが、類縁関係にない二種がハゲワシと呼称される。
- オールドワールドバルチャー(Old World vultures)
タカ目タカ科の中で死肉を漁る鳥類のこと。旧大陸のハゲワシと言う意味。日本語の「ハゲワシ」はこちら。 - ニューワールドバルチャー(New World vultures)
タカ目コンドル科の鳥類のこと。新大陸(アメリカ)のハゲワシという意味。日本語では「コンドル」。
ボクサーファムト
ボクサー犬。
スカルバファロー、バファローヘッド
- バッファロー(アジアスイギュウ)
外見、名前ともにこちらだが、アメリカの野牛はアメリカバイソンというまったくの別物である。
ランチャーネオン、スナイパーネオン
- 看板に「GUN SHOP」とある。銃社会で簡単に銃を購入できるアメリカを表している?
チェーンソーピエロ、ジャグラーピエロ
- ピエロ恐怖症が実際に存在する(他の恐怖症とは異なり、不安障害ではない)。
実在するシリアルキラーのジョン・ゲイシーが殺人ピエロとして有名。 - チェーンソーは映画『悪魔のいけにえ』に登場する殺人鬼レザーフェイスの武器。
サーカスキャリッジ
- carriage
車全般や四輪馬車を指す英語。アメリカでは乳母車を指すことも。 - サーカス自体が恐怖の対象となることもままある。サーカス自体は旅をしながら芸をする、土地の人間にとってはよそ者であるため「芸人はよその土地でさらわれたり買われたりした子供だ」という偏見に晒されることがあった。
デュラハンライダー、レッドデュライダー
- デュラハン
首のない人間が馬やバイクに乗っている、という怪奇譚は世界のあちこちで見られる。アメリカではスリーピー・ホロウ辺りが有名。名前の由来となっている「デュラハン」はアイルランドなどに伝わる首のない男性の姿をした妖精。(地域によっては女性として現れることもある) - バイカー(Biker)
英語でバイク乗りのことだが、暴走族や走り屋のこともいう。
アメリカのいかついバイク乗り。 - 『地獄のハイウェイ』(Damnation Alley)
ロジャー・ゼラズニイによるSF小説。1969年の作品。核戦争により荒廃した世界で、ある目的のために武装暴走族集団などが待ち受ける道を進む主人公を描く。- 映画『マッドマックス2』やマンガ『北斗の拳』の源流と言える世界観である。
デビルズトレーラー、マーダートレーラー
- 映画『マッドマックス2』のトレーラー?^
- 恐ろしい存在としてのトレーラートラックはスピルバーグ監督の『激突!』とスティーブンキング監督の『地獄のデビルトラック』などがイメージソースと思われる
- 通常種のカラーリングは『トランスフォーマー』のオプティマスプライム(日本名・コンボイ)がモチーフ?
ベガス・イリュージア、ナイトメア・ベガス
モチーフはラスベガスにある自由の女神像とスフィンクス像。NYやエジプトのものではない。
オークゥ系
ラプラスの悪魔
- ラプラスの悪魔(Laplace's demon)
フランスの数学者ピエール=シモン・ラプラスによって提唱された物理学上の概念。
ある瞬間における全ての物質の状態と力を知ることができ、それらのデータを解析できるだけの能力を持つ、不確実なことは何もなく未来も見えている知性的存在。
なおラプラス自身は「知性」と呼んでいたが、後世「ラプラスの悪魔」と名付けられた。- シオンは実際にはアカシックレコードではなくラプラスの悪魔または神託機械に近い。
マクスウェルの悪魔
- マクスウェルの悪魔(Maxwell's demon)
スコットランドの物理学者ジェームズ・クラーク・マクスウェルによって提唱された思考実験および架空の存在。
分子の動きを観察できる存在がいれば熱力学第二法則を無視しエントロピーを減少させられるというもの。
エスカダーカー
- ダーカー(Darker)のDAの代わりにエスカ(ESC-A)のESが末尾についている。
ダーカーの命名については該当項目参照。
エスモス
- (ダ)モス+ES
ヴィドルース
- ヴィドルー(ダ)+ES
プラチドーラス
- ゴルドラー(ダ)-ゴールド+プラチナ+ES
グラニドーラス
エスカ・ラグナス
- ダーク・ラグネ-ダーク+エスカ+ES
ガッチャス
- (ダ)ガッチャ+ES
ランカ・ヴァレース
- ランズ・ヴァレー(ダ)+ES
デコル・マリューズ
- デコル・マリュー(ダ)+ES
パラス・ピコス
- パラ(タ)・ピコー(ダ)+ES
ボンタ・ベアタス
- ボンタ・ベアッ(ダ)+ES
エスカファルス・マザー
- ダークファルスのエーテル版。
幻創造神系
エス・アンジェス
- 天使の意味のフランス語アンジュ(ange)とラテン語アンゲルス(angelus)の組み合わせ?
エス・オプシス
- オプティマス(optimus)?
エス・サントルス
- サント(Santo)
ポルトガル・スペイン・イタリア語で聖人のこと。
幻創造神デウス・エスカ
登場人物/その他を参照。