頻出作品
シナリオ担当のスタッフである宇野涼平氏が同人作品で使用した名前を流用したということはEP1&2資料集にて明言されている。
彼が別名義でライトノベルを執筆していたことはスーパーダッシュ文庫公式サイトで確認できる*1。
宇野氏はゲーム(RPGのほかスーパーロボット大戦や格闘ゲーム)、少年マンガ、ライトノベル、アニメを幅広くプレイ・鑑賞する愛好家である。
影響を受けたと思われる作品については同人時代のサイトおよび公式ツイッターを参考にした。どちらも現在は閉鎖(アーカイブから削除)・非公開となっている。
その他、物理学(量子力学)にこだわりがある模様?
言及があるなどして確実なタイトルは太字になっています。ただし公に「影響を受けた」と明言しているわけではないことに注意してください。
なお、このwikiではPSシリーズと直接の関係がない同人(アマチュア創作)サイトへは基本的にリンクを貼らない方針です。
- 宇野涼平氏の過去作品
- 送還直前即興曲Rシリーズ
一次創作ゲーム。「六紡均衡」(六芒均衡)などの単語および人名の初出。 - マーブル・ファンタズム(リレー作品)
一次創作ゲーム。「進藤纏」(マトイ)などの人名の初出。なお、タイトルは『月姫』に登場する「空想具現化(マーブル・ファンタズム)」という言葉から*2。 - 夢の狭間
二次創作ゲーム。『sense off』『月姫』『サモンナイト2』『鋼の錬金術師』の登場人物が借用されている。 - 歴史の轢死
二次創作ゲーム。『マリア様がみてる』『sense off』『Fate/stay night』『戯言シリーズ』などの登場人物が借用されている。 - 伊月の戦争 ~終わる世界の物語~
ライトノベル。主人公の名前が「伊月(いつき)」、外見はヒツギ。シオンのような人物や具現武装に似た武器の登場 - アトラ・シンドローム 世界壊しの子
ライトノベル。
- 送還直前即興曲Rシリーズ
- PSO2がコラボ済みのタイトル
- Fateシリーズ(TYPE-MOON)
「礼装」という言葉、内的宇宙と無限の剣製の類似 - 魔法少女まどか☆マギカ(Magica Quartet)
ある一人の友人のために時間遡行を繰り返す人物の物語。 - 進撃の巨人(諌山創/別冊少年マガジン)
「立体起動」「きこうしゅ(奇行種)」という単語 - BLAZBLUEシリーズ(アークシステムワークス)
虚空機関といった名称や創世器のような概念
- Fateシリーズ(TYPE-MOON)
- その他
- サモンナイトシリーズ(フライト・プラン→FELISTELLA)
『送還直前即興曲R』のパロディ元(現代日本の少年が異世界に召喚され、召喚の際に特殊な能力を得る)。
「カスラ」などの単語の初出。 - BLEACH(ブリーチ)(久保帯人/週刊少年ジャンプ)
創世器の名前を呼ぶ演出と斬魄刀の名前を呼ぶ演出(解号)の類似 - 鋼の錬金術師(荒川弘/月刊少年ガンガン)
この世のすべての知識(真理)、赤いコアを持つ黒衣の敵集団といった要素の類似 - ワイルドアームズシリーズ(メディア・ビジョンエンタテインメント)
トータルゲームデザイナーの金子彰史がパロディやオマージュ、過去作品のセルフパロディを作風としている。 - 戦姫絶唱シンフォギアシリーズ
作曲家の上松範康と金子彰史が原作を手掛けるアニメ。
神話伝承上の武器や道具(オリジナルデザイン)を己の武器として戦う少女の物語。
「装者」という単語の初出。
金子氏はシリーズ構成も担当しており、ワイルドアームズなどのセルフパロディが含まれる。
上松氏はアニメPSO2のオープニングソング「絶世スターゲイト」を作曲している。 - 月姫シリーズ(TYPE-MOON)
具現武装および幻創種の設定と空想を具現化する能力「空想具現化」の類似 - 高機動幻想ガンパレード・マーチ(アルファ・システム)
『伊月の戦争』のパロディ元。幻獣という謎の生命体が人類に襲い掛かり、少年たちが徴兵される。 - 空ノ鐘の響く惑星で(渡瀬草一郎/電撃文庫)
「ウルク」という人名。 - 無限のリヴァイアス(サンライズ)
「回転衝角」という単語の出典。同人時代のサイト名がこのアニメのセリフの一部。
- サモンナイトシリーズ(フライト・プラン→FELISTELLA)