パルカラス王

Last-modified: 2017-11-07 (火) 22:43:37

居場所:
(500年前)パルカラス王国
(メギストリス外伝クエスト中)チョッピ荒野 チューザー地下空洞


人物概要

メギストリス王国の前身であるパルカラス王国の最後の王。
フォステイルと結婚し、メギストリス王国の初代王妃となったメギストリス姫の父。
後述するが、パルカラスというのは200年続いた国家の名であり、彼の実名であったかどうかは不明。
フォステイル登場以前はプクランド大陸随一の魔術の使い手であったという。
メギストリス外伝クエスト第5話で、ラスボス「パルカラス亡霊王」として登場、主人公と対決する。

500年前、パルカラス王国が疫病に見舞われた時、対応を誤って国を混乱させ、民を救おうと蹶起したフォステイルに追放された。
その後、ともに追放された兵士を道連れに自殺。フォステイルへの強烈な恨みを抱えたまま、亡霊王として復活し、亡霊兵士たちを率いてメギストリスの都へと進軍するが、キラキラ大風車塔で王家の儀式を執り行ったフォステイルによって亡霊兵士ともども封印された。
この時、フォステイルも命を落としており、彼自身は気づいていなかったが、結果的には相討ちの形となっている。
時が下り、魔軍師イッドが暗躍した際、風車塔の儀式の間が汚されたことで封印が解け、再度復活。
チューザー地下空洞でメギストリスの精鋭部隊を打ち破りその力を見せつけるが、ラグアス王子の依頼を受けて駆け付けた主人公に倒されたのち、ラグアスからフォステイルが既に故人であること、娘が王妃に迎えられ丁重に扱われたこと、彼女の名が新王国の国名となっていることを聞かされると、王としての器でも娘への愛情でもフォステイルに及ばなかった自分を嘆きつつ消滅した。

プクランドに存在した国の君主であり、娘がフォステイルの妻となって子孫を残していること*1から考えると、種族はプクリポであるはずだが、敵として登場した際には外見がゾンビ系モンスター(ワイトキングの色違い)になっている。
なお、彼の王としての代数は不明だが、ドラクエXの公式設定資料集『アストルティア創世記』によれば、パルカラス王国の建国は700年前とされており、国家として200年続いたことになる。現実世界の王朝と比して見れば、おそらく彼は10~13代目くらいの王と思われる。

台詞

(調査中)

人物情報

プクリポであった頃の姿は未登場。


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*1 ラグアス王子の台詞やメギストリス姫の項を参照の事。この場合、当然ながら姫の父であるパルカラス王も、現王家と血が繋がっていることになる。