用語集/な行

Last-modified: 2014-03-09 (日) 18:17:19

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中の人

  • ここでは「アニメやゲームのキャラクターの声優」のこと。言葉の由来など詳しいことはWikipediaあたりを参照。
    • QMAでは、キャラクターを使っているプレイヤーのことを指す場合もある。
  • アニメなどで有名な声優陣を起用していることもQMAの特徴。そのためキャラクター名などに中の人がらみのネタを織り込むプレイヤーも多い。
  • 着ぐるみを着ているキャラについても同様に言うケースもある。
    • QMADS1においては、ガルーダ先生の台詞で『中の人なんていない』というのがある。

なぞなぞ&クイズ 一答入魂Qメイト!

  • NintendoDS用ソフト。2008年10月16日発売。QMADSの弟分に相当する初の外伝作品で、QMAの電球ロゴもしっかり付いている。ファミリーゲームの要素もあってかQMAよりも敷居は低め。
  • 主に小学生を対象にしており、ゲーム内でもしっかりと振り仮名が振られている。問題は小学校で学ぶ内容を中心になぞなぞも収録。さらに学年の登録も可能。
    • しかし、レベルが上がってくるとどこかで見たような難問がちらほら出てくるとか。
    • 問題作成は、QMA問題作成のセブンデイズウォーの他、有限会社セブンワンダーズ(仲野隆也代表)も担当している。同社は第13回アメリカ横断ウルトラクイズ優勝者の長戸勇人と経営している。
  • CERO-A(全年齢対象)だが、QMADSがCERO-B(12歳以上対象)なのを見ると、中学生以上はQMAで遊んでねというのがコナミの意向らしい。
    • 逆に、QMADSがCERO-Bであるのは例の演出関連に加え、小学校で習わない漢字が読めない事で他のゲームよりも大きな弊害が起きる事を考慮しているものと思われる。
  • 16人対戦が可能である部分はAC版QMAに匹敵する。しかしその売れ行きは…
    • というわけで、QMADSより早く、2009年10月15日限りで、通信対戦は打ち切られてしまった。

ナナシノスイヘイシ校

  • DS内で見られる学校ランキング上位常連校。
    • DS1が発売された2008年9月には全国1位(AC版でいう「超名門校」)になった。しかし10月にはマジックアカデミー校に抜かれ2位。さらに11月に入ると、ユリ県立魁シャロン校にも後れを取ったが、どうにか抜き返し2位を死守した。
    • DS2においても当初1位を維持していたが、現在は2位につけている。
  • 元ネタは2ちゃんねる@携帯ゲーム板のデフォルト「枯れた名無しの水平思考」より。
  • 元ネタの元ネタはゲーム開発者であった故・横井軍平氏(昭和16年生平成9年没)の哲学 「枯れた技術の水平思考」より。
  • 要はこれが学校名の人は、QMADSの2ちゃんねる本スレ住人の証。

並べ替え

  • 問題を見て、用意された文字を正しく並べ替える問題。よく間違えられるが、「並替え」ではない(理由は自分で考えよう)。
  • 簡単な問題は問題を見ずに答えることが可能なため、ある意味スピードが重視される形式。
    • DSの解像度によりひらがな、カタカナの大文字小文字の判別がしづらい。前作では書き取りと違い誤記防止のため片方が赤色にならないため注意が必要だったが、本作では改善された。
      • 例)キンプファイー など…
  • しかし、漢字とカタカナの併用はいまだに紛らわしいものがある模様。
    • 例)田トモヲ など…
  • 芸能には「歌舞伎の演目を答えよ」などというトンデモナイ並べ替え問題が用意されていたりする(全部漢字であるため、パッと見ではどう並べ替えればいいのかさっぱり分からない)。
  • キューブと同様、マイナーな外国人名、カタカナで出来た固有名詞、かなり細かい専門用語などが登場。しかも文字数が多いため、かなりややこしい。なかにはアナグラムによる他の言葉ができる場合もある。
  • また、上記の要領で意味のある文(or単語)を作るというボケを考える人も。タイピングでのボケが表示されないDS版において、文字パネルと並んでボケラーにとっての貴重な見せ場である。
    • もちろんそのためのwiki>www25.atwiki.jp/herewega/pages/4.htmlも存在する。

ニンテンドーDS

  • QMADSが発売されている機種。
  • 任天堂が発売する、携帯ゲーム機。2004年11月21日、米国で発売。日本では12月2日の発売。任天堂ではゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスに次ぐ4代目(上、全種兄弟機は括る。バーチャルボーイを含めれば、5代目)のゲーム機。当初はこの系譜としての位置付けをしていなかったのだが、事実上現在の位置付けになった。
    • 兄弟機は無印、Lite、DSi、DSi LLの4種が出ている。Liteはコンパクトになり、電池寿命が延び、バックライト照度変更などが追加された改良版。DSiはゲームボーイアドバンス互換機能を削除し、代わりにデジタルカメラ・フラッシュメモリ・SDカードスロットなどを追加したもの。さらに4種目として、DSiを大画面化し本体内蔵ソフトも増やしたDSi LLが2009年11月21日(初代の米国発売からちょうど5年後)発売。
    • DSi以降は上記の通りゲームボーイアドバンス用スロットが廃止されたため、ゲームボーイアドバンス用ソフトとの連動機能や、このスロットを使用する周辺機器が使えなくなった。このため、そのような周辺機器が必須のソフトでは、DS用でありながら遊ぶ事すらできなくなってしまっている。
    • QMADSを含むDSソフトをプレイする上ではどのモデルでも機能的な差異はないが、初代よりもコンパクトで画面が明るく発色が鮮やかなLite以降がお勧め。また、LLは名前の通り大画面(無印とLiteは3インチ、DSiは3.25インチ、LLは4.2インチ)なので、タイピング系の形式ではキーの小ささの改善が期待できる。今後、QMAのためにDSを買うのであれば、DSi LLを強く推奨する。
  • 最大の特徴は、ゲーム機初のタッチパネル搭載と、名前の由来にもなっている2画面構成(タッチパネルは下画面のみ)。タッチパネルで文字入力が簡単になり、その他の性能も底上げされた。その結果、これまでゲーム機で死屍累々の山を築いてきたお勉強・雑学・家事など実用系ソフトがついに開花し、実用に耐えうるレベルとなった。もちろん、携帯ゲーム機としても引き続き不動の地位を築いているどころか、上に記した実用系ソフトの展開もあって黒物家電の仲間入りまでしつつある。
    • お勉強系ソフトは、QMAの予備知識としても使えるものが多い。評価の固まったソフトから、ジャンルを絞って買うと効率的。
  • タッチパネルが使える上に、持ち運びが容易でAC版との連携もたやすいことから、QMAの移植先として選ばれた。
    • また、無線LAN(Wi-Fi)を搭載していることも見逃せない。QMAのウリであるオンライン全国対戦や問題配信を携帯機で実現するには不可欠の機能。
    • なお、Wi-Fi対戦の場合、Lite以前は無線LANで使用する暗号がWEPのみの対応で、既にザル同然という指摘もある。そのため、ゲームボーイアドバンスとの互換性が必要でない限り、より強固な暗号・WPAを採用しているDSi以降が推奨されるのだが、WPAを利用できるのはDSiブラウザーなどのDSi用ソフトだけで、QMADSなどのDS用ソフトでは依然としてWEPしか利用できないため、宝の持ち腐れとなっているのが実情。
  • 1画面の解像度は256×192。2画面構成(256×384相当)とはいえ、ライバル機であるプレイステーション・ポータブルの480×272にかなり劣る。任天堂の携帯ゲーム機としては順調に進歩しているが、QMAの移植にはギリギリの解像度であったという(『マジックアカデミー通信 DS特集号』参照)。実際、並べ替えや動画問題では解像度が低すぎて回答が辛くなっている。
    • QMADSのフォントが10ドット程度と粗いこともあって、複雑な漢字は「字潰れ」が起きてしまい判読しがたい。「魑魅魍魎」の並べ替えとか勘弁。
    • DSi LLでも画面の物理的なサイズが大きくなっただけで、解像度は変わっていないため、文字や動画が緻密になるわけではない。
  • ソフトの最大容量はQMADS2発売時点で2ギガビット(256メガバイト)。QMADS、DS2もこれ。問題だけなら十二分に足りるが、生音声をふんだんに入れるにはまだ不足。そのため、特にBGMの音質はかなり落としてある。2010年6月24日、4ギガビット(512メガバイト)製品が登場し(コナミ『ラブプラス+』。発表はレベルファイブ『二ノ国』が先だったが、発売はコナミが先んじた格好になった)、ようやくCD-ROMに近いレベルになった。
  • 前作の公式本「マジックアカデミー通信 DS特集号」の漫画で、当時はDS Liteまでしか存在しなかったにもかかわらず、ロマノフ先生は「年寄り向けで画面が見やすい『DSヘビー』」なるものを持っていると言い張っていたが、DSi LLの発売で図らずもこれが実現した格好となった。
  • 後継機「ニンテンドー3DS」が2011年2月26日に発売された。
  • ちなみにAC版QMAの筐体は業務用PCで、OSはWindows XP EmbeddedおよびWindows Server 2003。ただし、カスタマイズ品のため、通常のパソコンでは動作しない。PCへの移植も、KONAMIの政策上恐らく絶望的。

ニンテンドー3DS

  • ニンテンドーDSの後継機。2010年3月23日発表。2011年2月26日発売。定価25,000円。
  • 裸眼で立体視(3D)映像を見られることを売りにしている。名称や形状から、DSシリーズの立体視対応マイナーチェンジと思っている向きもあるようだが、そうではなく完全な新機種。
  • 3DSの画面解像度は、上画面800×240(3D表示用なので、実質は400×240)、下画面320×240。まだ物足りなさは残るが、極端な字潰れは解消されそう。また、画面サイズは上画面3.53インチ、下画面3.02インチ。
  • 他の特徴として、立体視写真を撮影可能なカメラの搭載、通信機能の拡充、Wiiでおなじみの似顔絵アバターMiiの導入などがある。
  • さらに、ROM容量も発売時点で2ギガバイトまで増え、なんとPSPのUMD(1.8ギガバイト)を超えている。将来的には2層DVDに匹敵する8ギガバイトまで対応予定。
  • 従来のDSソフトも動作するが、こちらは立体視になるわけではない。
    • また、解像度が異なるため、320×240に引き伸ばして表示する(少々ボケる)か、256×192のまま周囲を黒くして表示する(実質的な表示面積が狭くなる)かを選ぶことになる。本作のような比較的細かいタッチパネル操作が必要なゲームでは引き伸ばしが適しているだろう。
    • 無線LANの暗号化については、DSソフトでは従来通りWEPのみ使用可能。
  • DSi LLと比較した場合、画面の大きさを取るか、将来性を取るかの選択になるが、新しくハードを買う場合、ここまで来ればLLを買うよりも3DSを検討した方がいい。
    • 3DS LLも2012年7月28日発売。引き伸ばし前提ならば、これを買うのがよいだろう。
  • 本作の続編の発売も期待したい。
    • 2011年1月27日、PSP後継機として発表され、12月17日発売されたPlaystation Vita(発表時の仮称はNext Generation Portable)は画面解像度960×544で、タッチパネルが画面と背面に付く。QMADS続編は恐らく3DSだろうが、買いたい方の機種で出してくれとコナミにお願いしてもいいかも知れない。

ノンジャンル

  • ジャンルが問われない、文字通り全てのジャンルからランダムに出題される。クイズ番組で言うところの「ノンセクション問題」。
    • また、複数ジャンルにまたがる問題は、ノンジャンル専用として出題される。
    • ただし、各ジャンルから均等に出題されるわけではないため、実際には特定ジャンルが多かったりすることもよくある。乱数の性質を短期的に見た場合、その程度の偏りは珍しいことではない。
  • トーナメント・決勝ではどのジャンルが来るかはプレーヤーにも分からないため、ギャンブル性が高い。
    • 知識の少ないジャンルの問題の場合、「問題や選択肢を見てもどのジャンルの何を問われているのかすらわからない」ことも…
  • ノンジャンルを得意としている人は、良く言えばどんなジャンル・型式を投げられてもそこそこの成績を残せるオールラウンダーの秀才型と言える。
    • 悪く言えば、特定分野にズバ抜けた実力を発揮する天才型スペシャリストに対してもそこそこの成績しか残せないため、器用貧乏であるとも言える。→石臼
  • ノンジャンルのランダム5は全てのジャンルと全ての形式から出題される為、幅広い知識が問われるジャンル・形式である。
  • 担当教師はサツキ先生
  • QMA6ではトーナメント構成変更の一環として、準決勝がノンジャンル固定(そのかわり予選では出ない)となり、賛否両論を巻き起こした。
    • 2009年7月27日のExtraへのバージョンアップで解消され、準決勝で他のジャンルも普通に出るようになった。また同時に、予選でもノンジャンルが出るようになった。
  • ノンジャンルの正解率は、その性質上、総合正解率に近くなるのが普通である。
    • ただし、DS版前作では予習も正解率に算入されるためその限りではない。
    • また、Extra以前のQMA6では、ノンジャンルが(予選より問題が難しくなる)準決勝でしか出ないため、ノンジャンルの正解率が総合正解率より数%低いというのが普通であった。

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