用語集/ゲーム内・ローカル用語

Last-modified: 2024-03-22 (金) 10:54:17

ゲーム内・ローカル用語

あ行

アコ

クラス「アコライト」のことを指す。
物理を専門とするアコ、魔法や支援を専門とするアコがいる。 

アチャ

クラス「アーチャー」のことを指す。
アーチャーだからといって弓を持つとは限らない。

いちたりない

ダイスによる乱数を用いて判定や行動を行う際、出目が1足りずに「交渉に失敗する」「敵にトドメを刺せない」といった状況が多々発生する…ような気がする。
ユーザー登録型のクエストでは、GMの慈悲を期待することなどできないので諦めよう。

イニブー

特殊パッシヴスキル「イニシアチブブースト」のこと。ラウンドが1の場合、SPEED+1、AP+2の修正を得る。
古樹シリーズを規定数装備することで習得できる。

イートス

公式クエスト毒と牙にて、冒険者が向かうことになる農村。
リーンの東にあるらしい。

ウォリ

クラス「ウォリアー」のことを指す。ウォーリアーではない。

公式モンスターであるオーガのこと(公式クエスト「鬼と小鬼と」)。
大柄な人型のクリーチャーであり、中堅クラスの依頼でしばしば雑魚敵として出現する。
雌はオーガレディと呼ばれ、アイコンを見る限り細身で美形。

オリハルコン

クエストノーツでは専ら鍛冶屋「オリハルコン」のこと。店主はハンス。
一般的な金属製品をはじめ、武器防具の精錬を行っている。
初心者から熟練の冒険者まで扱える装備の他、消耗品を売っている道具屋の面もある。

か行

カードワース(CardWirth)

本ゲームと同様、中近世ファンタジー世界を舞台に、何でも屋的冒険者が活躍するシナリオをユーザーが自由に作成・公開することができる名作フリーゲーム。
TRPGシステムからゲームデザインが行われている点等、類似点が多く、クエストノーツの開発にも多大な影響を与えたと考えられる。
都市国家リーンはこのゲームの交易都市リューンが元ネタだと思われる。

騎士

本来的には騎馬で戦う兵士のことであるが、クエストノーツの舞台のような中近世西洋ファンタジーでは支配階級の下部に所属する武官を指すことが多い。
リーンにも元騎士は少なくないが、冒険者になった理由は人それぞれ。

期待値

ダイスを転がした時の出目の理論的な平均値のこと。
全ての出目の合計を面の数で割ることで求めることができる。一般的な6面体ダイスの場合、(1+2+3+4+5+6)/6=3.5となり、これは試行回数が多いほど(つまりダイスの数が多いほど)その標準偏差は小さくなる。

クエストノーツの場合、行為判定の多くが3d6(6面体ダイス3つ)の乱数で求められるが、単純に3~18の適当な数字が出るわけではなく、期待値である10.5近辺の数字、9~12の出目が50%に近い割合で出現する。
冒険中の状況判断やクエスト制作時の行為判定の目安として参照しよう。

ギミック

クエスト制作において、マスターメニューに用意されたコマンドを駆使することで、思い描いた挙動を再現するための仕掛けのこと。
クエストの演出やゲーム性を支えるシステム全般を指す場合もある。

クエコン

シナリオ作成における非公式の腕比べ「クエストコンテスト」のこと。

下水道

リーンの地下に張り巡らされた水処理施設であり、地区ごとの担当者によって定期的なメンテナンスが行われている(公式クエスト「汚水に眠る」)。
裏通りから降りることができるが、内部には異臭が漂っており、不快。

小鬼

公式モンスターであるゴブリンのこと(公式クエスト「鬼と小鬼と」)。
小柄な人型のクリーチャーであり、駆け出し冒険者の討伐対象としてよく設定される。
魔法(ファイアーボール)を使う知性の高い個体はゴブリンシャーマンと呼ばれる。

ゴブリンの森

公式クエスト。現在は非公開。
冒険者の宿での仕事の斡旋、判定を用いた探索、増援ギミックの組まれた戦闘など、クエストとして基本的な要素が揃っている。

マスターメニューで選択できる「シナリオ」にはじめから登録されている上、マスター時にクエストを進めた時にのみメッセージログに残る「コメント」で解説があることから見て、クエスト制作の指針になるものとして設定されたものだろう。

ただし、作成したばかりのキャラクターが挑むものとしては、討伐対象の多さなどから難易度はかなり高く、初心者泣かせのクエストとしての悪名が高い。

さ行

酒場

多くのPLがこちらでルームを作成し、RPを行っている。
もちろんRPをしない卓もあるので、初心者も一度覗いてみるといいかもしれない。

砂糖製造

カップル設定のPC二人が、いちゃいちゃ恋愛ロールプレイで甘ったるいムードを振りまくこと。
公共空間でやりすぎると周りのPLがいたたまれない気持ちになるので、プライベートボードに移るなど、空気を読みながら加減しよう。

三点振り

ステータスビルドの一つ。
能力をいずれか三つに絞って振り分ける事で、効率良くステータスを伸ばす事が出来る。

邪教

体制やその下につく(正統な)宗教が、他宗教を非難・弾圧する目的で使う用語。
フィクションにおいては、邪悪な神や悪魔を崇める異端の教えとして扱われることも多い。

明確な世界観が定められていないクエストノーツの世界において、絶対的な正義や秩序を設定するのは困難であるが、世界の滅亡や邪神への生け贄を求めるといった忌むべき行いをする宗教団体は、悪役として共通認識を得やすいという点で、優秀なシナリオフックとなり得る。

修練場

護身用の技術などを教えてくれる場所。
主のシンが基礎的な戦闘知識や成長知識を教えてくれる他、能力のリセットをしてくれる。
また、更に奥には同名のボードも追加された。リセット(全回復)機能があり、戦闘のお試しができる。

○○捨て

特定の能力値(STRやAGIなど)や補正値(ATKやFLEEなど)にCPや装備などのリソースをほとんど、または全く割かないこと。及びそうしたキャラクタービルド。

  • フェイントで当てるのでHITを捨てる
  • DEFとMDEFで耐えるのでFLEEを捨てる
  • メイジとアコライト以外のクラスで知力を捨てる

などのように、その能力値を捨てても問題ないような他の手段を用意しているか、そもそもその能力値を使わないクラス、ビルドであることが多い。

セッション

クエストとは違いGM進行のもと行う。TRPG。

全裸

(狭義には両手以外に)何も装備しない状態のこと。
装備重量の規制に引っかからないことぐらいしか、この状態にメリットは存在しないはずだが(→装備重量制限は撤廃された)、初心者PLが買い物や装備方法がわからないのか全裸のキャラは意外と多い。

た行

対策

ある物に対して、個別の措置を取る事。
クエストに合わせてステータスを調節する他、敵が特定のビルドについて対策をしてくることがある。

治安隊

リーンにおける法の番人、いわゆる警察権組織としてしばしば描かれる。
治安維持活動を委託したり、事件解決をしばしば冒険者に出し抜かれるなど、組織力や捜査力はあまり高くないようだ。だからこそ、リーンは冒険者のまちとして発展したとも考えられる。

他に防衛隊、自警団といった呼称もあるが、同一組織かどうか、どのような役割分担があるかは定かではない(クエストマスターの社会設定による)。

ツヴァイ

武器のツヴァイハンダーのこと。
両手剣の基本武器である「熟練のクレイモア」との性能比較はATK-2/HIT-1/DEF+1。

盾を装備できないというリスクを持つ両手剣装備の選択は、破壊力を重視することが主目的のはず。
にもかかわらずツヴァイを装備することで、攻撃性能を低めてまで微々たる物理防御を求めるというのは本末転倒であり、その使い手は少ない。

テスーの森

リーンの東門から街道を出て数時間のところにある森。
ゴブリンが生息しており、しばしば冒険者にここでの討伐の依頼が出される。

デバフ(⇔バフ)

スキルの使用等により与えられる能力の低下など、ゲーム中で不利な状態が発生する効果のこと。
ホーリーライト、骨砕き等による効果がこれに該当するが、スリープやエンゲージ、影縫い、インベナムといったスキルによって与えられる状態変化もデバフと呼ばれる場合がある。

独自設定

クエストノーツはプレイヤーが世界観を広げることが出来るゲームであるという特性上、どうしても公式解釈や他のPLとの設定解釈に齟齬が生じる。
そういった場合にはお互いの世界観を受け入れるか、自分の思う世界と並行世界であると考えて、認め合うことが大切である。

図書館

リーンに存在する公共施設(公式クエスト「その曲の名は」)。
経済から音楽、魔術まで、様々なジャンルの蔵書が揃っているようだ。

特化

特定のステータスのみを伸ばす行為。
またはそのステータス自体のこと。

な行

鍋と樽

リーンの酒場。
安価で量の多い料理とうまい酒で人気の酒場。食事以外にも商談や情報交換が行われていることも多く、いつも賑やかである。
給仕はセシリア。以前は情報屋のマウノが居たが、出払っているようだ。

メタ的には、掲示板の閲覧記入やルーム作成を行える。

二枚盾

右手と左手に2つ盾を持つ戦闘スタイル。
非常に高いDEFと物理ダメージ軽減が特徴であり、生半可な物理攻撃は通らない。
しかしDEFに特化させる分、攻撃力は低いため、仲間の援護が必要になる。

寝落ち

クエストやセッション、RPの最中にPLが寝てしまうこと。
特にマルチプレイのクエストやセッション中の場合は他PLに多大な迷惑をかけてしまう可能性もあるので、できるだけ気をつけよう。

脳筋

脳みそまで筋肉の意味。
転じて筋力や体力を伸ばして物理に特化した前衛タイプのビルドのことを指す。

は行

ヴァンパイア

公式モンスターである吸血鬼。
シーフに攻撃を当てられる程の高命中、アーチャーの攻撃を躱す高回避に加え、強力な魔法を三種も使い分けることから実質公式最強のモンスターとして悪名高い。
マスターでヴァンパイアを出すのには注意が必要だ。

バトルもの

アクティブシーンにおける敵の討伐をメインとした、物語性の低いクエストジャンルのこと。
導入から戦闘、クリア処理までを1ボードのみで構成するクエストも存在する。

メリット
最低限のものなら少ない手間と簡易的な処理で作ることができる。
作りこめば個性的なスキルや複雑なギミックを用意できる。PLの気付きを必要とするような、攻略しがいのあるバトルを楽しめるクエストも作成可能。
デメリット
バトルのバランス取りに手間がかかる。
簡単に作れすぎるため手抜きになりやすい。

バトルロイヤル

三人以上のPCが参加し、生き残りを賭けて戦うPvPの一種。
一時的な協力や裏切りにより、ビルドの相性を覆す大番狂わせが起こりうるが、試合時間の長さ等からグダグダになりやすい。

バフ(⇔デバフ)

スキルの使用等により得られる能力の向上など、ゲーム中で有利な状態が発生する効果のこと。
コンセントレーション、ブレッシング、ヘイスト、各種ダンスによる効果等がこれに該当する。

羊のしっぽ

冒険者の宿。
依頼を集めて、冒険者に斡旋を行っている場所。
アルマとコルトの姉弟で経営しており、冒険者に寝床の提供なども行っている。
依頼書が張られているボードがあるようだ。(公式クエスト「毒と牙」より)

ビルド

冒険者のステータスやスキル、装備など、キャラクターを構成する能力的な要素の総称のこと。(PCの来歴や性格設定は除く。)
クエストノーツでは、レベルアップによって得られるCPを自由に割り振ってキャラクター成長が行える。
クラスに縛られない様々なビルドを試行錯誤できることが大きな魅力である。

広場

主にキャラクター作成ログイン時、OKを押し続けることでたどり着ける場所のことを言う。
多くのPLが広場に集い会話をしていたり、クエストの仲間を募集している。

ファンブラー

「ファンブルをする人」。ファンブルを引き起こすことが多い(印象のある)PCやPLのこと。

ダイスによる乱数が特定の人が振った場合に限って偏るとは考えにくいが、実際に彼や彼女は大事な局面で大失敗してしまうのだ!
といっても過剰なファンブルいじりは当人はもちろん、それ以上に周りから煩わしく思われる場合もあるので、ほどほどにしておいた方がいい。

シーフにファンブラーが多く感じられるのは、クイックトリックという実質行動回数を増やす(ダイスの試行回数が増える)スキルがあることや、FLEE偏重のPCが多いため一度のファンブルで気絶するというキャラ性能によるものと考えられる。

ポータル

ログイン後のキャラクター選択時に「マスターとして参加」を選ぶとはじめに飛ばされる場所。マスターポータルとも呼称される。
ポータルはパブリックボードであり、複数のマスターが集まって、クエスト制作に関する質問や相談を行っていることも。

画面左上のマスターメニューからシナリオを「新規作成」することで、クエスト制作を行うことができる。
また、内容は古い部分もあるが、クエスト制作に関するヘルプ機能もある。

冒険者

このゲームの主人公。PC。
危険な魔物、未踏の遺跡、その他の難題を解決し、街の平和と発展の一役を担う存在。
冒険者ギルドが発行している冒険者手帳を身分証代わりに持っている。

冒険者ギルド

冒険者たちを支援する団体。冒険者手帳を発行している。

冒険者手帳

冒険者ギルドが発行している革製の手帳。冒険者の身分証である。
依頼主の署名をもらうときに使ったり、地図や手がかりのメモを書いたりするらしい。

冒険者の宿

アルマとコルトという双子の姉弟が経営する宿屋「羊のしっぽ」。
冒険者たちに寝床や倉庫を提供している他、魔物退治や護衛といった主に危険を伴う仕事を集め、依頼者と冒険者の仲介を行っている。

ま行

魔法戦士(剣士)

魔法と剣を同時に扱う戦士。
クラスとして独自に用意されているわけではないので、魔法クラスに近接戦闘能力を持たせることによって誕生する。
「あれ?剣捨てて知力上げた方が強くね?」との疑問を持つことは厳禁だ。

役割としては物理攻撃と魔法攻撃、近接攻撃と遠距離攻撃の使い分けによって対応力の高いアタッカーになるだろうか。
最近はメイジ以外で魔法と物理を両立させるPCも増えてきた。

麻薬

正確にはケシから精製される麻薬性鎮痛薬のこと。
フィクションにおいては、心身に有害な影響を与える非合法の薬物として扱われることが多い。

明確な世界観が定められていないクエストノーツの世界において、絶対的な正義や秩序を設定するのは困難であるが、廃人を生み出すような麻薬を取り扱う人物は、悪役として共通認識を得やすいという点で、優秀なシナリオフックとなり得る。

無職

クラスなしの俗称。
修練場でステータスをリセットすると無職になり、各職業の証でのクラスチェンジが可能となる。

や行

勇気型

アクセサリ「勇気の◯◯」を複数装備することで得られる効果を主目的として構築したビルドのこと。
HPが30%以下の時、1ラウンドで最高10ものAP(行動力)を追加することができる。

被弾機会の少ない後衛や、高い防御性能(DEFやFLEE)を持ったキャラクターの場合、それなりに有用。
戦闘前にあえて自傷することで「勇気状態」を作り出し、縦横無尽に動き回る様は圧巻。だが、回避・抵抗の困難な全体攻撃や判定失敗時(トラップ等)のダメージで一瞬にして気絶することも多く、運用にはリスクを伴う。

読みもの

戦闘やジレンマを伴う行動選択といったゲーム的要素が薄く、テキストを中心に進むクエストジャンルのこと。

メリット
マスターコマンドの「メッセージの表示」と「クエストの操作(クリア処理)」が使えれば最低限のものは作ることが可能。
バトルやパズルと違い、バランス調整やデバッグの手間が少ない。
デメリット
TPRGと違いリアルタイムでの物語の調整ができないため、PCの心理描写や行動、NPCの扱いなどでPLの不満が出やすい。
物語がメインになるため、読ませるに足る文章力や構成力が必要。

システム的な作成難易度が低いため、クエスト制作初心者はこのジャンルから手を付けてみても良いかもしれない。

ら行

リーン

都市国家リーン。諸国の中継地点として繁栄してきた街。
噴水のある広場には町人はもちろん、交易商人から芸人、冒険者まで様々な人であふれている。
クエストの舞台になることも多く、よく事件が起きている。

リアル○○

  1. リアルナレッジ
    PCの知力や博識さを表すパッシヴスキル「ナレッジ」ではなく、プレイヤー自身の持つ記憶力や知識のこと。
    パズルやリドルなど、クリアのためにこの能力が問われるクエストが存在する。
    自信がないプレイヤーは、メモ帳へのログの貼付け、インターネット検索等で乗り越えよう!
  2. リアルフォーチュン
    PCが幸運に恵まれていることを表すパッシヴスキル「フォーチュン」ではなく、プレイヤー自身の持つ運の良さ、悪さのこと。
    主に運が悪い時に使われる。

リステ

ステータスリセットのこと。
修練場のシンに5名誉点を支払って休養することでクラスなしとなる。
全てのステータスが6(最低値)となった上で後天的に習得したスキルを忘却し、その分のCPが返還される。これにより別のクラス取得の準備を整えたり、ステータスを振り直したりできる。
なお、クラスチェンジや振り直し時のクラス再取得には別途アイテムが必要なので気を付けよう。

あなたはPCのイメージに合わせて1クラスを貫いてもいいし、1PCで複数クラスを取得して様々なビルドを楽しんでもいい。
ゲームの仕様変更が行われた場合、その影響を受けるクラスについては一定期間割引価格(1名誉点)でリステが可能となる事がある。

リソース

クエストノーツにおいては、消耗品アイテムやSP、willなど、ゲームで優位に立つためのPCが持つ有限の資源のこと。
連続バトルを強いるような特定のクエストでは、リソースを有効に運用することが攻略の大きなポイントとなる。

リドル

ギリシャ神話のスフィンクスによる「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足の生物とは何か?」というなぞなぞのような、言葉遊びを用いた問いかけのこと。
言葉によらない問題はパズルであって、正確にはリドルとは呼ばない。

クエストではダンジョンの石版等に記載され、正解することで閉ざされていた道が開ける場合が多い。単にPCの能力値判定で終わらず、プレイヤー自身の知恵を試されるという点で、正答を見つけた時の満足感は高いと思われる。
一方で、GM自身がプレイヤーが分かるまでヒントを出せるorプレイヤーの知識に応じた問題を出せるセッションと違い、クエストにおいてはリドルが解けないだけで即座にクリア不可能になるリスクも存在する。

リログ

一度ログアウトして再度ログインすること。Re-login。
主に同期がずれて戦闘が進まないときに行う。

アプリケーションを閉じて再度開くという方法の他、コンフィグのログアウトからキャラクターセレクトorタイトルに戻るで行う。

ルド

このゲームで使用されるお金の単位。
クエストクリアで50ルド手に入り、主に鍛冶屋「オリハルコン」で、ハンスとのアイテムの売買に利用される。

セカンドキャラ以降は容易に増やすことができるため、PL間での取引に使えるほどの価値がないのが残念。

レッドラ

公式敵キャラクターの「レッドドラゴン」のこと。
存在するデータ上は最強の敵。所持しているスキル「ファイアーブレス」は抵抗のみしか出来ないにも関わらずHITが2d+4もあり、威力は実質MATK8d+17にも相当する。

龍に相応しい性能だが、リアクションで回避をしない、攻撃が単調といった弱点の多さから、ヴァンパイアの方が強いと言われる事が多い。

わ行

英数

GM

ゲームマスターの略語。
セッション時における物語の進行役であり、PC達が直面する状況の描写や行為の裁定等を担う。

TRPGには欠かせない存在だが、クエストノーツはGMを必要としないユーザー登録型のクエストを楽しめることが、大きな特徴のひとつである。

RP

ロールプレイの略語。
複数のPCでゲームを進行させるのための役割分担・役割演技を指す。
転じて、PCになりきった言動(キャラクタープレイ)を指すこともある。

なお、クエストノーツはRP推奨である。(キャラクター新規作成後のチュートリアルより)
詳しくは交流・ロールプレイのページへ。

PvP

Player versus Player いわゆる対人戦闘のこと。
有志のPL同士で行われる事がある。

パブリッククエストにはPvPの試合会場として特化したものもあり、そちらを使って1対1、または多対多で戦闘する。
旗取りゲームなど、勝利条件が対戦相手の気絶に限らない試合形式もある。

余談だが、1対1の対戦ルールとしては以下が主流。

  1. 隣接した位置からそれぞれ1d3-1のダイスを振り、出目の歩数ずつ下がって開始 
  2. 各種ポーションをひとつだけ使用可能