アストレイレッドフレーム

Last-modified: 2023-04-19 (水) 01:42:33
 

パイロット

  • ロウ=ギュール
    SP:集中, 1, 幸運, 2, 熱血, 8, ド根性, 20, 気合, 26, 魂, 38

  • SP:偵察, 1, 根性, 5, 必中, 15, ひらめき, 25, かく乱, 35, 再動, 50

アップグレード

※Ver12.6.02以降。それ以前の物はコメントアウト、編集画面より確認してください。

 

アストレイレッドフレーム
(フライト・サルベージへの換装可)

パワーローダーパワードレッド
(換装パーツ追加)

レッドフレーム・改
(換装パーツ追加)

合体技

  • タクティカルアームズ(R)
    (アストレイレッドフレーム+アストレイブルーフレーム
    ※アストレイレッドフレーム側からのみ発動可。

運用

初期値としては高めの運動性に、サポートパイロット付きで扱いやすい格闘メインのリアル系ユニット。
地形適応に穴があるが、最強武器光電球が2Pで燃費もそこそこ。
気合を持たないが必要気力は低めなので、早めに上げて使えるようにすると便利。
無消費無制限のガーベラストレートは、命中・CT補正も高くこれ一本でも気力上げには充分。
MSらしくビームサーベルも持つが、ガーベラストレートの完全劣化武器なので使わなくてもいい。原作再現*1

ただし最大火力は低いので、雑魚相手がメインになりがち。
それでもSPが分散しているお陰で、装甲が極端に高くないボス相手なら切り込むことは充分可能。
単体での殲滅能力は射程の短さもあり低いが、足並みを揃えて進軍するスタイルならばその万能性が光る。

 

換装パーツはいずれもクセがあり、どれが一番とは言えない関係。
初期状態では、飛行可能になるフライトユニット、水中移動可能になるサルベージユニットが使用可能。
前者は加速がなく格闘主体という欠点を解消でき、移動力と運動性が上がると至れり尽くせりだが、陸B。
地上マップで安定して扱うには適応を上げる必要がある。また、光電球の地形適応も陸Bと悪くなる。
水中用パーツであるサルベージユニットは武装が激減するので基本的に使用する機会はない。ガーベラストレート持ってるだけで元々作業用パーツだし。
なお、通常形態とフライトユニットはSEED系MS特有の超低燃費EN消費式ビームライフルを持っているので、継戦能力が非常に高い。
アップグレードで追加されるパーツ3個とも揃いも揃って継戦能力が非常に低いので、少々勿体ないがアップグレード後もこちらに戻して活用するのも有り。
特にフライトユニットは最大火力が低い以外は終盤でも活用できる程度の実力はある。
というより、初回アップグレードで追加されるパワーローダーとパワードレッドが両者ともに(継戦能力の低さ以外でも)かなり使い勝手が悪い形態なので、最終アップグレードが可能になる40階まではアップグレードを無視してフライトユニットを使うという選択肢は十分に有り。

 

一度目のアップグレードで、パワーローダーとパワードレッドが装備可能になる。

パワーローダーは気力無制限で使用できる150ガーベラの火力が高く、射程も2Pとガーベラ投げが2~3でこの手のユニットとしては対応範囲が広い。
HP・装甲が上がるかわり運動性・移動力が大きく下がるが、シールドが大型シールドになり底力も発動させやすい。
ひらめき・集中を駆使すれば、この状態を維持して暴れまわれる。
ただ燃費は良くないので、集中攻撃を受けるとガス欠になりやすい上、底力でもうっかり落ちかねない。
足も遅いので使いどころはしっかり見極める必要がある。
機体サイズもLに変更。あまり回避はできなくなってしまった。
もっともロウの回避値が高いのでグレー系下位~中堅くらいまでは避けられる。

 

パワードレッドはパワーシリンダーにより150ガーベラが通常サイズで振り回せるように。
伸びは小さいが装甲・運動性ともに通常形態よりアップする。
また貫属性付きのレッドフレイムの追加により、対ボス能力含めて近接火力はかなり上昇している。

ただしこの形態では最大射程が2Pの150ガーベラになってしまう。
シールドもなく飛行不可と欠点もあるため、場合によってはフライトユニットやパワーローダーを優先させるマップも出てくる。
対地ボス特化形態と思った方がいいだろう。

 

最終アップグレードで全盛り形態ことレッドフレーム改と自作の多機能ツールてんこ盛りのレッドドラゴンが換装パーツに追加される。

レッドフレーム改は、全盛り形態の名は伊達ではなく、ピーキーさも全くなくなり非常に使いやすくなる。
150ガーベラやレッドフレイムがなくなるので最大火力はパワーローダーやパワードレッドよりは若干低いが、それを些細な問題と言えるほどの性能になる。
もっとも、レッドフレーム改でもリアル系としては低くない火力があるので、特殊ボスを狙うために貫属性が欲しいという状況でもない限り十分な数値。
しいて弱点を述べるならばほぼ全ての武器がEN消費式で継戦能力が低い弱点はそのままであり、更にB属性または武属性となっておりバリアや切り払い等に引っかかりやすいところだろうか。
マガノイクタチでEN回復ができなくもないが、マガノイクタチ自体がEN消費大きい上に威力が低く、現実的にはむしろ差し引きマイナスになる可能性も高いので忘れていい。
ただ、燃費が悪い理由は「武器の大半で消費するから」というだけであって、単発火力に対しての燃費は非常に良好。
特に最強武器のGストレート&Tピアスは初期威力2600で必要気力無し、消費EN30と非常に強い。
なお、余談だが「レッドフレーム改はドラグーンを持っているがロウの趣味で乗せただけで空間把握能力がないので使えない」という原作設定がある。
ロボダンでもその設定を採用しているため、武器としてドラグーンはあるが使用不可である。バグではなく仕様です。
どうしても使いたい人は乗り換え機能を使おう。
そもそもロウが実用性よりも作れる技術全盛りしたって方向で作った機体だから仕方ない。

レッドドラゴンの方は、150ガーベラをなくして格闘武器射撃武器を追加し空中移動が可能になったパワードレッドといった所。
レッドフレイムも使用できるが、パワードレッドの物よりも威力が少し低下し、燃費も悪くなっていたりする。
射撃武器の火力においてはレッドフレームの中で一番高く燃費もいいのが目玉だろうか

 

伸びる切り払いや相性の良い底力、貴重な再動の習得など見るべき点も多い。
序盤から安定して扱えるので、特殊能力やSPをフルに活用すればそう足を引っ張ることもないだろう。

 

ちなみにブルーフレームとの合体技があるが、威力自体は光電球と同じでそこまで強力ではない。
バリア無効、光電球と比べて地形適応の穴がない*2、燃費がキツいパワーローダー/パワーシリンダーでは使いやすい中間火力と一応細かい点では優秀である。
とはいえ極端に強力な合体攻撃ではないので、趣味というほど悪いものではないが、これ目的で運用するのは少し悩みどころ。
同時に運用していてたまたま狙える時に使う、という程度でいいだろう。

パーツ

スロットは2個。
通常形態、パワーローダー、パワードレッドならばミノフスキークラフトで空適応を補強したいところ。
フライトユニットは光電球の適応も下がるので、陸戦が苦手という弱点を残す前提で運動性を上げた方が使いやすい。
サルベージユニットは存在そのものを忘れていい。

 

宇宙だけで使う場合はこれらにパーツを割かずにすむため、シンプルに運動性や射程などを補強したい。
ENにまわしている余裕はあまりなく、そもそも持久戦が不向きなのでこちらは無理にさわる必要はない。

もう一方は運動性補強に回すのがベターだが、底力の関係で装甲も上がるものだとなお扱いやすい。
といってもパーツスロットが2なので、勇者の印か鋼の魂しか該当しないのだが。

 

レッドフレーム改装備の時はスロットをENに回す余裕ができる。
パワードレッドほどとまでは言わないが、ロウ搭乗時はかなり燃費がかなり悪いので持たせておきたい。
また、運用欄で記載した通り改の武器はバリアや切り払いに引っかかりやすいため、看破(直撃)を付与できるはじける心を持たせておくと便利。

備考

  • SEED系MS及びパイロットなので乗り換え対応。
    • 特異な点を挙げると、ロウ自身はナチュラルだが、コーディネーター専用OS持ちのMSにも搭乗可能という点。そのため機体にはわりと困らない。
    • 空間把握能力持ちを乗せればレッドフレーム改のドラグーンが使えるようになる。
      ただし、空間把握能力持ちパイロットは全員射撃型パイロットなので、レッドフレーム改と相性はあまり良くない……が、ドラグーンはレッドフレーム改が持つ唯一の遠距離弾数制武器なので、それが使えるようになるだけでもレッドフレーム改の弱点である継戦能力は改善されるという事は覚えておいた方がいいかもしれない。
  • 多機能ツールとして販売したカレトヴルッフを装備したドライグヘッド、折れた150ガーベラをローエングリン砲に改造したパワードレッドは未実装。

*1 レッドフレームはガーベラストレート入手後はビームサーベルを使っておらず、それどころか最終的に装備からも排除されてしまった
*2 ただし射程1かつ機体の適応の都合から、フライトユニット以外は空相手にパーツで補助が必要
*3 具体的にはアップグレード先のブルーフレームDが未実装