ウルトラマンレオ

Last-modified: 2020-09-02 (水) 04:42:35

他のウルトラ兄弟とは一線を画した格闘主体の独特な戦闘スタイルを持つ、昭和ウルトラ兄弟第1期の中では最後の戦士。
・人間関係の軋轢に苦しむ
・生き別れになった実の兄弟と再会し、共闘する
・母星を失った宇宙難民である
・出自が王族
・戦闘能力に制約のある先輩戦士と同じチームで戦う
等々、妙に某フリード星の王子との共通点が多いウルトラマンである。

 

パイロット

  • おおとりゲン
    SP:努力, 1, 忍耐, 1, 気合, 8, 熱血, 15, 集中, 21, 闘志, 40

機体

  • マッキー2号
    ↓(脱出) 
  • おおとりゲン
    ↓(レオリング)
  • ウルトラマンレオ

合体技

運用

配置時ユニットのマッキー2号は特筆すべき個性が無く、他の防衛組織の戦闘機と比較しても非力な部類。あまりこの形態で粘る意味はないだろうが、ゲンが忍耐と集中を持つので敵フェイズを凌ぐこと自体は一応可能である。
変身時間が短い(2分40秒)という原作設定が反映されていれば活躍の機会があったかもしれないが、ロボダンでは他の兄弟同様の地上3Tなので戦闘機のポジションもあまり変わらない。必要なら序盤から機体を降りて叫んで大丈夫である。
「レオ~ッ!」

 

遠近バランス型が多数派のウルトラマン達の中で、彼はパイロットステータス、ユニットの武装共に格闘寄りである。
劇中においても光線技の種類だけは多いものの繋ぎや牽制が多く、トドメはもっぱら格闘技だったのだが、ロボダンでも最大の攻撃は基本威力2800、接J属性のレオキックとなっている。
一見他の兄弟と比較して攻撃面でやや見劣りするかもしれないが、ゲンが熱血と闘志を併せ持つため、瞬間的な打撃力は高い。
また闘志は1ターン持続型なので、確定クリティカルの光線技を最大射程4で放てると考えれば、覚悟、不屈、忍耐に加えて豊富な防御装備を持つ彼は敵フェイズでの耐久、反撃性能にも優れている。劇中終盤でトドメ技としての出番が多かったエネルギー光球(射程4)が輝くだろう。

 

レオといえばアストラ、というほど実弟アストラとのタッグ戦が印象に残る彼だが、ver.11.0現在アストラは未実装。このため、合体技はジャックとのコンビネーションチョップとなっている。
このコンビネーションチョップ、レオから使う分にはレオキックの低気力EN節約版である。しかしジャックから使う場合には覚醒を存分に活かせる燃費の良い近接攻撃となり、手数の多さに比して上位技の燃費や弾数に少々不安のあるジャックにとっては頼もしいタッグパートナーとなる。

 

レオもまた、必中を持たないウルトラマンである。やはり感応などでのサポートは考慮した方が良いだろう。

パーツ

近接攻撃を本分とするため、空適応を上げておきたい。
また、加速系を持たない上に移動力4であり、有射程のP攻撃が最下位武装のダークシューターのみのため、ブースター系を優先した方が活躍させやすいだろう。
SPアイテムは心眼にすると忍耐とひらめきの二段構えが可能な上、必中の問題も同時に補えるのでオススメである。

備考