アップグレードするごとに背負うものが大きくなっていくガンダム。
この状態だと推進力に物を言わせた移動能力が売りだが、地形適応のバランスが悪いのが欠点。
このページではフルバーニアンも同時に解説する。
パイロット 
- コウ=ウラキ
SP:加速, 1, 熱血, 6, 堅牢, 14, 幸運, 18, 必中, 22, 決意, 36
アップグレード 
ガンダム試作1号機
↓
ガンダム試作1号機フルバーニアン
↓
ガンダム試作3号機
運用 
加入時点では宇宙適正が低く、機体性能が若干低い平凡なMS。
フルバーニアンにアップグレードを行うことで宇宙空間で脅威の移動力を持つようになるのが特徴。
フルバーニアン状態では宇宙で移動力が追加されるため、移動力は素で6となる。
パイロットが最初から加速を覚えているので移動力8まで引き上げれる。
一気に移動して自由に場所取りができるのが特徴。
……脱出ポイントがあるわけでもないロボダンではあまり意味がないが。
肝心の機体性能は良くも悪くも標準的なMSといったところで平凡。
一年戦争時代のMSに毛が生えた程度、ウラキ少尉が集中を覚えないという事で無理はさせられない。
しかし、形態ごとに得意地形が違うという特徴があり、
試作1号機では宇宙適応が低く、フルバーニアンでは地上の適応が下がっているので注意が必要。
現行のバージョンではフルバーニアンへのアップグレードは純粋な強化となっており、地上でも適応はAのままになっている。
射程の長いロングビームライフルが使いやすいのと、ゼフィランサスの形態ではあまりにも宇宙適応が低いためなるべく早めにフルバーニアンにしたほうが無難だろう。
武装面もMSの基本装備であるバルカン・ビームライフル・ビームサーベルと標準的。
フルバーニアン形態ではこれにロングビームライフルが追加される。
このロングビームライフル、射程が長く使いやすい武装なのでフルバーニアンの主力はこちらとなる。
ただし、初期EN100に対して消費EN20と5発撃てば空になるので乱発はできない。
パイロットの能力はずば抜けて強いわけではない平均的な能力。やや回避が低いのが欠点か。
SPに関しても回避系精神がなく……というより確定回避SPがないスーパー系といった形なので、堅牢で耐えるしかないという状態であり装甲が薄いGP01との相性はあまりよくない。
旧バージョンでは最後に習得するSPが魂だったが、現行バージョンでは決意になっているため、低い攻撃力が多少はフォローしやすくなった。
アップグレードを行うことでガンダム試作3号機に乗り換えることになる。
こちらはMSというよりMAやスーパー系に近い機体でパイロットとの相性が良い機体。
制限はあるが比較的緩い制限なので資金に余裕があればあげてあげよう。
ウラキ少尉が乗っている時限定でMS・MA系には珍しい貫属性の必殺技が使えるようになる。決意込みだとMS・MA系どころかスーパー系以上の破壊力になる。
必要気力130、射程1、ウラキ少尉が確定回避SPを覚えないという事で使いづらいが特殊ボスへのトドメの一押しに。
一応、被弾してもステイメンへ分離する方向で一度の被弾だけなら修理費の踏み倒しが効くので、他の機体よりは確定回避SPが無いデメリット自体は若干マシ。
ただし、返しの敵フェイズの反撃で落とされる可能性もあるので、こちらが攻撃する場合はそのターンに仕留められるという状況で使う事を推奨。
現行版ではGP01の改造費が通常の3割引き、03の改造費が2割増しとなっている。
費用が前後で大きく変わるため可能ならばUG前に改造を終えておこう。
パーツ 
スロットは4(GP01)→3(GP01fb)→2(GP03)。
運動性か装甲かどちらかを強化したい。ウラキ少尉の回避値は不安定かつSPも耐久型なので装甲の方が推奨だろうか。
GP03になった後は装甲一本に回してもいい。または防塵装置。
あとはfb以降はENの消費が重いのでENも補強しておきたいところ。
UG前はスラスターモジュールやV-UPと相性がよさそうに見えるが、正直それらを持たせるくらいならとっととアップグレードした方がいい。
ウラキ少尉は覚えないが、UC系MS乗りでSP自爆持ち*1を乗り替えさせる場合はビルドアップパーツ×2。