グランΣ

Last-modified: 2022-12-14 (水) 10:27:05

ゴッドグラヴィオンの中心であるグランカイザーの原型機。
原作終盤において主人公と言わんばかりの活躍を見せたが、ロボダンではどうかと言うと…?

 

パイロット

  • ジーク=エリクマイヤー (サンドマン)
    SP: 魅惑, 1, 加速, 2, 心眼, 6, 気迫, 8, 勇気, 11, 愛, 14

合体技

運用

改造費が4割増、パーツスロット1。つまり調整を要するレベルで強い。
アップグレード&分離機要らずでアップグレード後合体機に匹敵するので、比較的妥当な所ではある。

 

一人乗りスーパー乗りらしくSPが高めに設定されており、覚えるSPも強力なものがズラリ。
最大のポイントはレベル11から使える勇気。取得時点でSPが足りてしまうため、ボスキラーとして長らく活用できるだろう。
また、自軍最高レベルの技量と魅惑を併せ持つ。同レベルで技量が負ける相手の方が少ないので、ボスを徹底的に弱らせるのも面白い。

 

グランΣ自体は平凡な機体だが、なんと気力110からゴッドΣグラヴィオンになれる。
合神すると無消費格闘を失うが、火力が大幅に向上するため基本的にはすぐに合神して良い。
ちなみに性能はゴッドグラヴィオン以上、ソルグラヴィオン以下。
……と言いたいが、こちらはさりげに移動力が4あるのでSPを考慮しない機体性能だけの使い勝手で言えばソルグラヴィオン以上。
実際の運用はSP量からあちらに軍配が上がるのだが、機体性能だけなら文字通り主人公を食いかねないのは流石。

合神後はゴッドグラヴィオン同様、遠近隙の無い武器編成。
パイロットの技量が高いので、クリティカルや縛属性でザコにも強い。
初期EN230に対して強武器が25~50ずつ消費するため、ガス欠には気を付けよう。
ボス戦まではENを温存して立ち回り、シャインスパーク並の一撃を叩きつけてやろう。

 

合体攻撃の超重炎皇斬(アルティメットグラヴィオン)に関してはソルグラヴィオン側が覚醒持ちのため、あちらで撃ち尽くした後は両機ともにENが残らない事になりがち。
逆に言えばグラヴィオンを2機とも運用している人は、サンドマンのSPをボス戦に温存する必要性はあまりない。

 

敵を倒す事にはめっぽう強いが、防御面には若干の不安が残る。
ダメージを減らせる行動は心眼 or 勇気に含まれるひらめきと切り払いのみ。
突出しすぎるとあっさり倒されるので、位置取りには気を使いたい。
また、本機の強みは超早熟型で最初から完成されているという部分に帰結するため、味方機のアップグレードが進み同性能の低コスト/多いパーツ数の機体が揃い始めた終盤では、コスト節約のために出撃しない事になりがち。

パーツ

先に述べた通り、加入時点で各後継機並スペックのせいかスロットは1個止まり。
ソルグラヴィオンが揃っており、かつ同時に運用している場合は合体攻撃用にEN一択。
ソルグラヴィオン側が覚醒を使えるため、最大ダメージが桁違いに増える。
単機で運用する場合はクリティカル・気力のいずれかに手を加え、ダメージの期待値を上げたい所。
ゴッドグラヴィオン同様空Bのため、高性能バーニアも費用対効果が高い。

 

備考

  • ゴッドグラヴィオンとのパートナー補正が無いのか、どちらかがいる時に絆アイテムを使用しても確定では出現しない。
    プラスモードやクロスモードで合体攻撃を行うには相当の運が必要。
  • ソルΣグラヴィオンは未実装。