グレートゴルドラン

Last-modified: 2023-06-28 (水) 21:15:08

「黄金の力守りし勇者よ、今こそ甦り我が前に現れ出でよ!」

どこか異色な勇者シリーズ第6作。
具体的には合体できる事を忘れている勇者がいたり、合体できるんじゃね?で合体できたり。
敵であるワルターがやられた数を毎度律儀に数えていたり。
後半に毎週「ゴルドラン」を視て研究して作られた戦闘力22%増し(当社比)の敵がでてきたり。
「私は子持ちの勇者になってしまったー!!!」とのドランの迷台詞も有名。
このグレートゴルドランもタクヤ、ダイ、カズキの三人が絶対絶命の際、"諦める心"が一つになった事で合体できた。諦めたらそこで究極合体。

「善いもんも悪いもんも友達になりゃいいじゃん」といったスタンスで
前作、前々作と比べると圧倒的に死者が少ない。また全編通してコメディテイスト。
だが締めるところは締める…事もたまにある。

OPの歌詞に唯一ロボット名が出てこない。
その曲名が「僕らの冒険」なのだが、監督曰く「放送していること自体が冒険となった作品だった」そうで。

 

パイロット

  • 黄金剣士ドラン
    SP:信頼, 1, 集中, 3, ひらめき, 7, 熱血, 14, 気合, 17, 愛, 25
  • 黄金忍者空影
    SP:加速, 1, ひらめき, 6, 必中, 15, 狙撃, 23, 隠れ身, 28, てかげん, 35
  • 黄金将軍レオン
    SP:必中, 1, 気合, 5, かく乱, 12, 威圧, 20, 熱血, 31, 鉄壁, 39

必要機体

  • スカイゴルドラン
    • ゴルドラン
    • 空影
  • レオンカイザー

運用

原作通り上位技の一刀両断切り、疾風迅雷斬り、グレートアーチェリーに頼った戦い方になる。
空影の加入で加速と飛行能力を得、敵陣に切りこみやすくなる。
必中・ひらめき・熱血・気合の使用者がバランス良く分散かつ重複しているのが特徴で、合体すればするほどSP負担が軽くなっていく。グレートゴルドランになれば、開幕に気合を複数回入れても戦闘に支障が無いくらい。
ただし鉄壁を覚えるのが非常に遅い事に注意。習得するまではかく乱や隠れ身で敵ターンを凌ごう。
鉄壁を覚えた後であれば豊富な弾数制武器で雑魚削りを担当できる。
一斉射撃を使い過ぎなければ継戦能力はロボダン実装ユニットでも上位。
ただ、これらの弾数制武器に関しては威力に関しては若干不足気味なので注意。
最終的には一斉射撃やグレートアーチェリーでないと火力不足に陥るので、最終盤での継戦能力は多少低めになってしまうかもしれない。

グレートアーチェリーを乱用するにはEN消費40と結構重いので注意。
格属性を持つ武装はドランの格闘も一級品なのでいいダメージを出してくれる。

ドランが初期から信頼を使える。
プラスモードで信頼持ちがいない事も多いので、序盤に引けると救われる事も。

パーツ

スーパー系のお約束、装甲や移動、EN系パーツを。
P武器が貧弱なので、つきだす心を持つとファイナルシュートをボス相手に叩きこみやすい。

備考

2体の時から戦闘力が高いグレートマイトガインファイヤージェイデッカーと比べるとやや見劣りする。
覚醒で連続攻撃出来るわけでもなし、幸運・努力で稼げるわけでもなし、何か強SPを持っているわけでもなしとあって、他の勇者と比べると割と地味。
ファイナルシュートを投L0にするなど何かしらの強化が望まれる。
お子達はなし。スカイレオンカイザーもなし。