グローリー

Last-modified: 2023-09-03 (日) 13:04:45

1991年に任天堂から発売されたファミコン用SFアドベンチャーゲーム『メタルスレイダーグローリー』より参戦。
開発は『星のカービィ』シリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズのHAL研究所。
ファミコンとは思えないほどの緻密なグラフィックの描き込みとアニメーションは必見。

 

パイロット

  • 日向忠
    SP:ひらめき, 1, 集中, 4, 脱力, 6, 熱血, 11, 加速, 19, 魂, 39

アップグレード

グローリー

グローリー(最終兵器)

運用

高めの移動力と運動性115を生かし、先行して敵を削るのが仕事。
状態異常、反撃用、切り込み用2Pと武装の役割分担から使いやすさはそれなり。
欠点は通常武器がそれらしかない事。
硬めの雑魚を削るような攻撃もないので、敵の装甲が高くなる後半は辛くなってくる。

アップグレードで自機中心型のMAP兵器「最終兵器」が追加。
M全・射程5・威力3200+パイロットが魂持ち、ととんでもない性能。
しかし気合がないので気力120まで溜めるのが意外と難しく、残弾も1発のみでENも130消費と補強無しでは中々厳しい。
だがリアル系でこれ程のMAP兵器を持っているユニットは少ないので、パーツ・アイテムで補強する価値は十分ある。
激励や鼓舞持ちの味方を採用し、サポートさせるのも。

 

パイロットの忠は脱力を覚える以外は至ってシンプルなリアル系。
先述の武器性能の低さから力不足を感じてきたら脱力担当に切り替えて使う事もできるのはメリット。
意外なところでは何故か剣士系キャラ並に切り払いが伸びるという謎の特徴を持っている。
そのため、切り払いの効果が高い武器を持つ雑魚が多い場合は他ユニットから1歩抜きんでた囮適正を持つ。

パーツ

パーツスロット数は2個。
盾の発動率が心もとないので運動性を重点的に。
大型マガジンをつけるとMAP兵器が2発打てるようになり、継戦能力もあがる。
MAP屋運用の場合、EN系も付けたのち、アイテムにみなぎる心でカバーしておきたいところ。
激励か鼓舞持ちの仲間がいるなら、みわける心を付けたい。
効果範囲が広すぎるMAP兵器の使い勝手が見極めの効果で格段に良くなる。

備考

日向忠がグローリーに乗って戦うのはゲーム終盤のみ。
それまでは謎解き&脱出ゲームの要素が強い。

2000年にリメイク版として容量の都合でカットされたシナリオの一部を復活させた『メタルスレイダーグローリー ディレクターズカット』が発売。
現在ではバーチャルコンソールで配信中。