「マ゛ッ」
鉄人28号などでもおなじみ横山光輝氏原作、東映制作の特撮TVドラマ。
第一次特撮ブームの中で人気を博し、後の巨大ロボ作品に多大な影響を与えた。
後年にはOVAやTVアニメも制作されている。
パイロット 
- 草間大作
SP:ひらめき, 1, 堅牢, 6, 信頼, 11, 熱血, 18, 必中, 23, 絆, 28 - ジャイアントロボ
SP:鉄壁, 1, 熱血, 10, 絆, 28, 復活, 32, 覚醒, 36, 捨て身, 38
アップグレード 
ジャイアントロボ
↓
ジャイアントロボ(クロスファイヤー)
(武装追加)
運用 
バランス型……もとい万能型とでも言うべきスーパーロボット。
並程度の装甲は耐久技能(最大でLv6。装甲+30%)で底上げされ、
加えて二人乗りで堅牢鉄壁を併用できるため実質的な耐久性はロボダンでも最上位。
他にもロボのサポートLvに応じて大作の命中回避に修正が入る。その実値は最大174/172。
そこいらのガンダム乗り程度には高い*1のでサイズLにもかかわらずそれなりに当てて避ける。
底力が発動すれば尚更なので、耐久や切り払いを含め生存性は高い。
機体の方は変形扱いで地上、飛行を切り替えることができる。
地上状態だと水Aで水中戦に対応し最大火力のレーザー光線が使用可能。
飛行状態は空A移動力5の機動性を誇り、これらを使い分けて戦っていくことになる。
武装面では代名詞のロケット砲が威力2400、2P、気力制限無、弾数10発と破格の性能。
とりあえずこれを撃っているだけで十分な活躍は保証される。飛行状態でも使用可能なので進撃や遊撃にピッタリ。
レーザー光線も気力制限が緩く、ENをほぼ使わないユニットなので割と気軽に使っていける。
ただアップグレード前では遠距離武装が飛行状態の大型ミサイル2発しかないのがネック。
この段階では突出させずにロケット砲で片づけていくのがベターだろう。
アップグレードで地上状態を中心に多数の武装が追加。
名称になっているクロスファイヤーは光浄属性で便利には便利……なのだが、気力制限が少々重い。
むしろ嬉しいのはバズーカ砲。念願の射程4武器で、ようやく耐久を活かした反撃戦法が現実的となる。
その他にも状態異常武器が加わるので、補正は低いが狙ってみるのもいいだろう。
最大の欠点は捨て身無しに高火力を出せないこと、気合を持たないことか。
SPに依存する部分が多いため管理に気を遣う必要もあるが、
それを差し引いても安定して戦える優秀な機体なのは間違いない。
パーツ 
スロット数は2個。
深く考えず装甲で埋めてしまってもどうにかなる。
他に候補を挙げるとすれば、気力確保のために闘争本能系かSP回復系を付けると使い勝手がさらに良くなる。
前述の通りやけにパイロットの回避が高いため運動性を上げると結構避ける。
被弾で気力を上げたいのならちょっと邪魔になるが。
備考 
- 捨て身を使うと最終回の台詞を喋る。
- OVA版とは違い宇宙A。大作君は原作通り地上から、もしくは母艦から指示を送っているとでも考えよう。
- 本作のスタッフは、後に初代仮面ライダーの製作にも関わっている人物が多い。