「もふ」
『ARMORED CORE for Answer(ACfA)』の主人公……のはずなのだが……
フロム脳 ネタ 悪ノリ 色んな補正が大量に注ぎ込まれた結果、ロボダンに参戦している「首輪付き」というキャラは事実上『ACfAの主人公の設定をベースとした二次創作キャラ』としての参戦となっている。
詳しくは備考欄に記載するが、アーマードコアシリーズは特殊な設定となっており、特にシリーズの主人公をロボダンに参戦させるためにはこうせざるを得なかったのだと思われる。
パイロット 
- 首輪付き
SP:集中, 1, ひらめき, 3, 直撃, 10, 熱血, 20, 覚醒, 30, 夢, 50
- 霞スミカ セレン=ヘイズ
SP:助言, 1, 信頼, 6, 必中, 13, 激励, 17, 威圧, 23, 激怒, 35
以下はVer12.1.01以前
- 首輪付き
SP:集中, 1, ひらめき, 3, 直撃, 10, 決意, 20, 覚醒, 30, 夢, 50
- 霞スミカ セレン=ヘイズ
SP:助言, 1, 信頼, 6, 必中, 13, 激励, 17, 威圧, 23, 魂, 35
アップグレード 
ストレイド(オーメル)
↓
ホワイト・グリント(ACfA版)
運用 
二人乗りの典型的な王道リアル系。高い運動性とSサイズ補正でとにかく回避力が高く、序盤に引いても終盤に引いても活躍でき、かつ非常に使い勝手のいい優良な機体。
オーバードブーストを使い、ただでさえ高い運動性を更に上げつつ敵陣に突貫し暴れさせるのが仕事になるだろう。
また、ホバー移動の特殊能力を持っているのと武器の地形適応自体はそこまで悪くない事から、(苦手なのは変わらないものの)AC系機体では海マップでの使い勝手がだいぶマシとなっている*1。
極めつけにはプライマルアーマーのおかげで不意の被弾も一撃なら耐える可能性が高い。
とはいえ集中を持っている事、また地味に数値上の回避率はこちらが上という事で同じくプライマルアーマーを持っているセラフ/Rよりもプライマルアーマーへの依存度は低い。
プライマルアーマー、アサルトアーマー、オーバードブーストとそれぞれEN消費が重い特殊能力や武器、アビリティを多く持つものの、この機体の武器はほぼ全て弾数制*2という特徴があり、オーバードブーストを多用し過ぎない限りENは余りがちである。最悪多用しすぎてENがなくなっても弾が残っていれば戦える。
ただし注意点としてアサルトを一度使うと3ターンの間プライマル、オーバード、そしてアサルト再使用が不可能になる。アサルトはここぞという時に。
アップグレード後はホワイト・グリントへ変化。
格闘武器が消滅して切り払いが使えなくなってしまうものの、代わりに迎撃武器が追加。
ストレイドと比べると移動後の射程1への火力が微妙に落ちているが、気にするほどの差はなく使い勝手も変わらないので遠慮せずアップグレードしていいだろう。
後述するが、ストレイドの最大の弱点である「継戦能力が低い」というのがある程度改善されるのも大きい。
そして一番特筆すべきなのは最強攻撃の「SALINE05」だろう。
この武器、本機の最強攻撃でありながらなんと気力を必要としていないという特徴がある。
2400(未改造)という数値はSサイズのリアル系の最強攻撃として、そして気力未使用武器として見た場合は破格の威力である。
弾数も10発もあるのでガンガン使っていきたいところ。あまりにもこれが優秀すぎてストレイドから継戦能力上がったはずなのに、結局パーツで弾数を増やしたくなるのは内緒
弱点はAC共通の高額な改造費と、(先述した通り)継戦能力がとにかく低い事。また、ストレイド時は火力不足もある。
ホワイト・グリントになるとある程度改善するものの、ストレイドの時点では攻撃の弾数がかなり少なく、敵陣に放り込んで暴れようものなら1ターンでほぼ弾を使い切る事になる。敵の数次第では1ターン持たない事もしばしば。
アサルトアーマー以外の攻撃には気力制限がないので母艦収容や補給を他の機体より気軽に行える事が救い。
敵陣で1ターン暴れたら母艦収容なり補給なりで回復させよう。
また、Ver12.1.01で習得SPに調整が入り、セレンの魂がなくなった事で首輪付きのSP負担が非常に増えた。おかげで首輪付きが夢を使う余裕は(強化パーツで補助しない限り)ほぼ無いと言える。
首輪付きの方も決意が没収された事で、ジナ姉ほどじゃないがボス戦は少し苦手になってしまった。
パーツ 
スロットは2個。
運動性と大型マガジンが安定。迎撃と切り払いのどちらかが無駄になる構成をしているので、汎用バルカン(UG前)or汎用サーベル(UG後)も選択肢に入る。
Ver12.1.01以降、首輪付きのSP負担が非常に上がったため、余っていればドンキーのパンを持たせると使い勝手がよくなる。
備考 
- 原作ではストレイドは最初の選択肢で機体構成が変わる。ロボダンのはオーメル仕様。
- 原作……というかフロムソフトウェア製のいくつかのゲームは「設定関係はあえて説明や言及を避け、プレイヤーの想像に任せる*3」という手法を取っており、特にアーマードコアシリーズの主人公は設定そのものが存在していない*4という事でそのままでは参戦が不可能という事態になっており、そのため基本的に二次創作のネタは取り入れないロボダンで数少ない例外としてネット発の二次創作のネタを取り入れたキャラとして参戦している*5。
- まずアーマードコアはキャラの見た目が不明なため、アイコンにはACfA主人公を
フロム脳で疑獣化及びアスキーアート化させたという霞スミカさんのペット*6「首輪付きけもの」を使っている。- そのマスコットめいたかわいらしい外見のせいで、あろうことかピンクの絆の出現対象になっている*7
- アップグレード後のホワイト・グリントは別のキャラ*8の搭乗する機体のため、首輪付きが搭乗するのは半分ロボダンオリジナルである。
- 一応補足するとホワイト・グリントのフレームはACfA二週目以降に条件を満たすと入手できるため、それをベースに搭載武器やカラーリングを同じ物にして再現するという形を取れば原作でも乗る事はできる。
- ACfAのイレギュラーの定義は本来ならば特殊能力として実装できる物ではないため、特殊能力にイレギュラーを持っている事も二次創作の産物である*9。
- まずアーマードコアはキャラの見た目が不明なため、アイコンにはACfA主人公を
- ちなみに「首輪付き」の呼称は企業連及びカラード所属のリンクス*10の蔑称なので、極論を言うとACfAに搭乗するリンクスは主人公に限らず結構な人数が「首輪付き」であると言える。まぁネットでは「首輪付き」と言うと大抵ACfAの主人公の事を指すけど。
- そしてカラード所属でない反企業連側のリンクス*11が先述したACfAのイレギュラーの定義になる。