ダイナギガ

Last-modified: 2021-06-01 (火) 17:41:34

1997~98年の深夜にテレビ東京系で放送されていた声優のトークバラエティー番組、『渋谷でチュッ!』のコーナーの企画から生まれたOVA作品。
作品が完結する前に『渋谷でチュッ!』の放送が終了して、打ち切りになってしまった。

 

パイロット

  • 遠野ひかり
    SP:脱力, 1, 友情, 2, 必中, 6, 信頼, 11, 激励, 15, 魂, 48

運用

高HPでそこそこ堅い、一人乗りスーパー系ユニット。
しかしロボット教習所に通う初心者という設定のせいかパイロット能力のすべてが低く、素の運動性も低いので必中を使わないと当てられない。
さらにLLサイズで回避も難しく、防御SPも覚えられない。
移動も3しかない鈍足で、武装面でも射程1の格闘のみで飛行能力もなく攻撃が空中の相手に届かない、と低レベル時に引いてしまうと扱いに困る機体。

 

ただエヴァと同様に同調率で成長するユニットなので、運動性と格闘の威力が同調率=X染色体の成長した数値分だけ上昇し、最終的にレベル99時で運動性に+44の修正が入る。
サイズ補正とパイロット能力で回避は運動性上昇でもほぼ不可能だが、命中率に関しては大きく改善されるだろう。それでも正直少し低めだが。
格闘の威力も無改造状態では2000から3375まで強化され、低い能力分を十分カバーできる。
しかもこの格闘、クリティカル率が+30とかなり高いので数値以上にダメージが増える。技量低いのに思ったよりクリティカルが出る理由はこれ。
素質持ちでレベルを上げやすいので、コツコツ鍛えて空中適応と移動力にテコ入れすれば、魂を覚えるころにはなかなかの強さになれる。
ただ前述の通り、防御SPを覚えないので育てるのに少々苦労するだろう。
それまでは脱力と激励でのサポート役をメインにして、地道に鍛えるしかない。

パーツ

スロット数は2個。
ミノフスキークラフトか高性能バーニアで空適応を上げておきたい。
格闘戦しかできないのに鈍足なのでブースター系を付けると使い勝手が増す。
もしミノフスキードライブを入手出来てるならそれがベスト。

残りの一つは装甲と運動性の両方を上昇させたいので勇者の印が欲しい。
ない場合は命中率の低さは諦め必中で補う前提で、装甲を優先して上げるほうが無難。
その際、高HPによる回復量の多さを活かせるナノスキン装甲を付けるのも手。

パーツが揃わない低レベル時では空適応と移動を優先的に強化しておきたい。

SPアイテムには防御面のフォローできるものを付けておくと使い勝手が良くなる。

備考