デモンベイン

アーカムシティを支配する覇道財閥によって作られた人造の鬼械神(デウスマキナ)
「「憎悪の空より来たりて、正しき怒りを胸に、我らは魔を断つ剣を執る！ 汝、無垢なる刃、デモンベイン！」」

パイロット

• 大十字九郎
  ＳＰ：ド根性, 1, ひらめき, 8, 熱血, 15, 加速, 23, 気合, 30, 覚醒, 37
• アル＝アジフ
  ＳＰ：集中, 1, 幸運, 4, 熱血, 10, 必中, 21, 激励, 26, 復活, 31

アップグレード

デモンベイン
↓
デモンベイン(輝くトラペゾヘドロン)
(武装追加、飛行可能)

運用

典型的なボスキラー系スーパーロボット。
維持しやすい底力、必要気力の低い必殺技と、攻撃面での使い勝手は抜群。
本機の最大の特徴は多数の属性を使い分けられる武器構成をしている事である。
特に魔属性は有効な敵がわりと多めであり、元々の火力の高さも合わせて敵によっては凄まじいダメージを叩き込める。
また、レムリアインパクトが必殺技としては非常に使いやすいため、開幕気合×２or激励を使って強ザコを片っ端から昇華していくのも有りだろう。
反面、アップグレード前は地形適応に難がある弱点を抱えている。ボスキラーの役割遂行が難しくなるので強化パーツで補助しておきたい。
また、スーパー系にしては鉄壁も持たず、装甲そのものも非常に薄い。
一応ニトクリスの鏡*1があるので見た目以上には耐えてくれるが、それでも非常に柔らかい事に注意。
とはいえ、アルが「復活」を覚えると低かった生存性が跳ね上がり、防御の低さについてはある程度解消できる。
復活は底力と相性が非常によく、維持が楽になるので、攻防両面で飛躍的に強化される。

アップグレード後はシャンタクを装備し、強力な武器が一気に追加される。
追加された新しい最強武器である輝くトラペゾヘドロンは無・浄属性持ちと刺さる相手にはとことん刺さる……のだが、必要気力があまりにも多いのと、浄属性が有効な相手にはオーバーキル過ぎるという事で逆に少し使いにくいかも。
浄属性は忘れて純粋にボスキラー系の攻撃として使おう。
また、空と宇の地形適応がAになり、ボスキラーとしての役割遂行にパーツを割く必要がなくなる。
そして一番の利点はアップグレードに階層条件が存在しない事。
上記の通り強化度合が高いのでできる限り早めに行いたいところ。
ただし実は装甲は増えてないので防御は柔らかいままな事には注意。HPは伸びるのでちょっとだけマシになるが……。

パーツ

パーツスロットは2。
回避が期待できず、鉄壁を使えないという事から装甲系パーツの重ね張りが有効。
アップグレード前は地形適応に難があるので高性能バーニアやスラスターモジュールを持たせたい。
また、この手のスーパーロボットにしては長射程の威力の高い攻撃があるので高性能レーダーとも相性が良い。
SPが優秀なのでひとみのペンダント等を持たせるのも有り。特に九郎は目に見えてSPを使いやすくなる。

備考

• アルの激励をデモンベインにかけると専用のメッセージが聞ける。
• アップグレード後、空中もしくは宇宙にいる場合ユニットアイコンがシャンタク装備の物に変化する。
  • 地上に降ろすとアップグレード前のアイコンに戻る。
• ちなみに本機はロボダンでは装甲が薄いが設定的にはむしろ非常に硬い機体である。装甲薄いイメージ持たれてるのは、原作でその装甲を無視できるバ火力の敵が多すぎたのが原因だろう。
• 現行バージョンでは旧バージョンと比べて機体性能に調整が入っている。
  • 簡単に解説すると(元々得意ではなかったが)継戦能力の低下、アップグレード前の機体性能の弱体化が行われている。