トビダスター

Last-modified: 2020-11-14 (土) 16:28:53

タツノコプロのSFアクションコメディ「OKAWARI-BOY スターザンS」より。
パーツの付け替えにより様々な形態へと変形するオカワリメカ。

 

パイロット

  • スターザンS
    SP:ひらめき, 1, 脱力, 2, 熱血, 10, 必中, 15, 気合, 20, 闘志, 35
  • 八神ジュン
    SP:幸運, 1, 信頼, 1, 応援, 9, 介抱, 12, 激励, 21, 祈り, 40

運用

改造費70%、パーツスロット4で貧弱なステータスの拡張前提ユニット。特徴的なのはオカワリ変形。
地形や用途別の4つの形態に変形することが可能で、地形を選ばず戦えるのがメリット。

 
トビダスターデフォルト形態。所謂コアメカ。
一応飛行型だが移動力、空適応、HP、装甲、運動性、武装の全てが後述のホークスターに劣る。
縛りプレイでもなければ使用する意味はない。
バッファスター陸上型。S属性のショックホーンと痛属性の突進で立ち回る格闘形態。闘志を使えるのもプラス。
ただ、前者はCRT補正こそ高いものの肝心のパイロットの技量が高くない。
後者は宇宙では使えない……と少々問題あり。
ゴリラスター森林型?バッファスターと近い能力でS属性が2Pとなっている。
もっとも技量は低いし、相変わらず格闘は宇宙で使えない。
ただし林と低木に移動適応が存在するため後述のパイロット能力と相性がいい。
ホークスター飛行型。前述の通りトビダスターの完全上位互換。移動力5の快速が光る。
気力115で使える突撃は消費こそちょっと重いものの、命中・CRT共に補正高め。
ザウルスター水中型。独特なのは3Pの放水で、水中にいる間のみ使用可能という特殊な制限がなされている。
水中相手には届かないが、MSのビームライフル程度の威力でK属性のため使い勝手はいい。
 

パイロットのスターザンSは森の守護者という独特の能力を持っている。
これは林・低木地形にいる時に最大3回の援護攻撃・防御が可能になるというもので、
クロスモード以外では貴重な援護要員として動かせる。
加えてクロスモードでも効果があるため、最大6回の援護が可能というわけの分からない状態にもなる。

しかし、肝心の遠距離武器が射程3で4発しか使えないミサイルランチャー程度。
加えてスターザンSの射撃値は非常に低い。サポートによる上昇を加味しても平均以下。
能力を活かすなら装甲系のアイテムで固め援護防御を任せる方がいいだろう。

また、サブのジュンは特殊能力により幸運を半分の消費量で使える。
十分に強化さえされていれば高資金のザコ相手の稼ぎにはもってこい。
その他にも介抱、激励、祈りと有用な補助SPを使えるため事故防止に出してもいいだろう。

パーツ

V-UPやW-UPは当然回しておきたい。なければ運動性を強化しておこう。
援護防御を使うなら装甲を山積み。ハイパージャマーで直接狙われないようにしてもいい。
どうしても援護攻撃を使いたいなら大型マガジンや高性能レーダーが候補。

備考

  • 実は武装や戦闘演出はほとんどアドリブ。
    ちなみにスターザンSは生身でも十数メートルのロボを余裕でバラす程度には強かったりする。
 

以下、隠し仕様についての記述。ゲーム中では表示されないので反転で表示。

実はスターザンSには気力が100より少なくなると数値に応じて脱力の消費SPが下がる能力がある。
その減少量は最大で75%。17という破格の低コストで脱力を使用できる
普通にプレイしていれば気力が100以下になることなど滅多にないのだが、厄介なことに嬉しいことに
本作には気力を50も下げつつSPを全回復するカットナライザーなるアイテムが存在する。
スロット数を悪用し山積みすれば敵ユニットの気力はもう思いのまま。特殊ボスですら一気に弱体化できる。
その上サブのジュンも強力な補助SPを備えている。アイテムのSP回復効果はこちらにも働くため
脱力ついでに激励や祈りを使い倒すことも可能。

一応仕様の範囲内ではあるが、ひとたび実行してしまうと途端にヌルゲーと化すので使用は自己責任。
ちなみにこれ、人前ではハンサムで大人びた二枚目の姿を維持しているが
気を抜くと素の自由奔放でギャグ調な少年に戻るという原作再現。