「これが青春だ!」
「Don't say four or five!」
勇者シリーズ第7作目。
等身大ヒーローからロボットに合体とファイバードに近い物がある。
ただし合体形式はエクスカイザー形式。
日常パートが多い事も有名で、各メンバーの個性を押しだした作品。
主人公が高校生の5人構成、正体を隠しているなど戦隊ヒーローのような部分も見受けられる。
サブタイトルなどはウルトラマンのオマージュ。つまり全体的に特撮テイスト。
パイロット
- 大堂寺炎
SP:熱血, 1, 気合, 2, 友情, 4, ド根性, 12, 必中, 19, 鉄壁, 26 - 宇宙剣士ライアン
SP:熱血, 1, 気合, 3, 激怒, 5, みがわり, 8, 自爆, 13, 信頼, 32 - 無限砲ガンキッド
SP:ひらめき, 1, かく乱, 1, 隠れ身, 10, 努力, 18, 激励, 29, 補給, 37
アップグレード
ファイヤーダグオン
↓
パワーダグオン
(パワーダグオンに合体可能に+パイロットにライアン追加)
↓
スーパーファイヤーダグオン
(スーパーファイヤーダグオンに合体可能に+パイロットガンキッド追加)
運用
ファイヤーダグオンとパワーダグオンの二種類の合体をマップに応じて使い分ける事になる。
最初からライアン、ガンキッドが使えるが集めるのは1体とお得なユニット。
ver8からはライアン、ガンキッドの加入がアップグレード後になり、対応武装も封印された。
これによりファイヤーダグオンはかなりの火力ダウンとなったのでアップグレードを急ぎたい。
パワーダグオンへのアップグレード後はライオソードが使えるように。
またライアン加入で熱血、気合を分担可能。
無消費近接と上位必殺技の二種が解放されることも含めてかなり戦いやすくなる。
ファイヤーダグオンは空移動が可能なため地上マップではもっぱらお世話になる。
特に海や砂漠を主体としたマップではパワーダグオンでは移動が厳しいのでこちらを使おう。
パワーダグオンはファイヤーダグオンの強化形態に近い。
ただし空を飛べないことと、射程4への攻撃手段が失われた事が欠点。
その代わり全般的に武器クリティカルが高く、装甲とHP強化で炎の底力も狙いやすくなっている。
発動率が低いがシールドも持っているので体感でかなり硬くなる。
浮いている敵への攻撃手段が少ないので、パーツで補強しないなら宇宙マップで使う事が多くなるだろう。
変形能力を持ち、パワータンクモードのデメリットが皆無といっていいので基本的にそちらで動かそう。
スーパーファイヤーダグオンは原作でパイロットに負担がかかっていた事から3ターンのターン制限付き。
武装の中ではTクリスマスビームが強く、射程1-6と脅威の射程を持つ。
ガンキッドの加入で念願のひらめきを。また激励、補給、隠れ身などの対ボスに有用な精神も使えるように。
ファイヤー、パワーの両形態での無限砲解禁により、長射程必殺技を得て位置取りもしやすくなった。
パーツ
スロットは2つ。まずは定番の装甲を優先か。
移動やEN面ではテコ入れしなくても十分なのでバリア系だろうか。
その場合ライアンのみがわりも有効活用できる
精神を一気に使うタイプではないのであるならひとみのペンダントも悪くない。
スーパーファイヤーダグオンに合体できるようになってからは対ボスを意識した構成に。
めざめる心や最大EN強化で3ターン全力で戦えるようにしたい。
備考
スーパーファイヤーダグオンの合体機構が複雑な事で有名。
アニメでは尺の関係で再現できなかったため、炎に包まれて次の瞬間合体が完了する演出になった。
Tクリスマスビームを玩具で再現しようとすると1号、2号ロボ、サポートメカ2と数が多いのでかなりゴツくなる。