ベルクロス

蒼穹のファフナーのスタッフが手掛けた作品ヒロイック・エイジのキャラクターであり、エイジが変身した姿。
強大な力を持つ『英雄の種族』であり、彼とエイジの示す力は『存在』である。
『鉄の種族』＝人類を守る契約をしている。

パイロット

• ベルクロス
  ＳＰ：鉄壁, 1, みがわり, 1, 加速, 9, 必中, 20, 忍耐, 31, 熱血, 42

アップグレード

ベルクロス
↓
ベルクロス(黄金への鍵)

運用

その示す力『存在』の通りとにかく死なないような性能をしている。
高HP高装甲に加えて『超』属性を無効化し、状態異常にも掛かりにくい。
加えてパイロット側には鉄壁忍耐不屈と打たれ強い耐えるスーパー系ユニットである。
HPの高さも考慮すると、最終的な耐久力はあのマジンカイザー以上。
耐久面だけでなく攻撃面にも遠近２Ｐ武器必殺技が揃っているので隙がない。劇中のように一騎当千の活躍が狙えるだろう。
アップグレード無しにこの性能なので序盤に引き当てると嬉しい枠である。
そして人類を守る契約を反映してか、身代わりが最初から使える。効果的に使えれば自軍の撃墜率を劇的に低下させられるだろう。

弱点としては、性能が高いので改造費4割り増しであること。そして熱血習得がかなり遅いことが挙げられる。
また、地上(空陸海)の地形適応が若干低いが、これはパーツによる改善の余地がある。
一応、序盤なら非常に高い機体性能でゴリ押しができるので、パーツが揃ってないタイミングで加入してもある程度は問題がない。

アップグレードすると非常に強力な必殺技が追加される。
特にエナジードレインはMAP兵器でありながらENを吸収する奪属性持ち。これは全味方ユニットでベルクロスだけが持つ特殊な性能になっている。
１ステージに１回しか使えず、識属性もない全属性なので味方を巻き込みやすいが燃費が良いとはいえないベルクロスにとっては至れり尽くせりである。その時に的になる敵が残っているかどうかは別として。
ただし追加される超必殺技はどれも必要気力が高く、気合気迫も持ち合わせてないので、それを補える手段がなければアップグレードは後回しでも良いだろう。

パーツ

スロットは１つ。
無難なのはA-アダプター。地上でも全力を出せるようになるだろう。
最も相性が良いのはゴジラ人形。長所である高いHP＆ENを活用し、必要気力の高さを補えるので一挙両得である。

備考

• 改造費4割り増し。性能からすれば順当なデメリットだろう。