「人に隠れて悪を斬る!」
「忍者戦隊!」
「「「「「カクレンジャー見参!」」」」」
忍者、妖怪といった和風テイストにストリート的でカジュアルな要素をミックスしたスーパー戦隊第18作。
前作のシュールな演出を踏襲しつつ初期はコミカルな要素が組み込まれていたが、
次第にシリアスで激しいバトルアクションへとシフトしていった。
パイロット 
- サスケ(ニンジャレッド)
SP:加速, 1, 気合, 3, ひらめき, 5, 熱血, 8, 隠れ身, 15, 友情, 24 - 鶴姫(ニンジャホワイト)
SP:加速, 1, 信頼, 4, 集中, 5, 隠れ身, 7, 激励, 18, 友情, 24 - サイゾウ(ニンジャブルー)
SP:加速, 1, 隠れ身, 2, 偵察, 6, 根性, 10, 信頼, 14, 友情, 24 - セイカイ(ニンジャイエロー)
SP:加速, 1, 熱血, 3, 隠れ身, 7, 信頼, 13, 幸運, 22, 友情, 24 - ジライヤ(ニンジャブラック)
SP:加速, 1, 努力, 4, 隠れ身, 8, 熱血, 15, 気合, 20, 友情, 24
運用 
合体前のカクレンジャーは戦隊の中でも最大火力低め。
その代わりに忍者らしく分身や水上移動などの様々な能力を持っている。
中でもステルスで狙われる可能性を大きく減らせるし、そもそも地中にさえ潜れば攻撃を受けることはない。
このため合体前の生存性や足回りに関してはピカイチ。
戦隊ユニットのテンプレ通り気力105で巨大ロボに合体可能。生身は貧弱なのでできるだけ早めに行いたい。
カクレンジャーは現在参戦している戦隊系では珍しく、合体先を無敵将軍と隠大将軍の二つから選ぶことが可能。
それぞれ性能は異なるので、プレイスタイルやマップの状況に応じて使い分けていきたい。
- 無敵将軍
忍者合体で変化。火力と装甲値がやや高めで、
そこそこの威力の射撃武器・火炎将軍破と高威力の必殺武器・火炎将軍剣が売り。
燃費はそこまでよくないが、スーパー無敵将軍の性能を考えるとENを使い切ってもあまり困らない。
超忍者合体する前に火炎将軍剣は使ってしまおう。- スーパー無敵将軍
気力130で超忍者合体することにより変化。
この形態になると武装が変わり、前述の火炎将軍剣と火炎将軍破が削除。
その代わりに追加される無敵キャノン(と必殺技の一斉射撃)は
弾数共有制の射撃武器で余計なENを食わないのが嬉しい。
射程3なので微妙に当てづらいのは注意。
威力は十分だがサスケの射撃値が低いため、火炎将軍剣より微妙にダメージが下がっているのが残念。
なお、この形態になると宇宙適応がAになる。
- スーパー無敵将軍
- 隠大将軍
五神合体で変化。無敵将軍より運動性は上だが、それ以外は低め。
あちらと比較すると近接格闘がやや強めなので、積極的に切り込んでいくならこちら。- スーパー隠大将軍
気力130で翼合体することにより変化。
全形態で唯一の空Aかつ飛行移動。足回りが格段に改善し、近接武器も空に届く。
必殺武器が大きく変わる無敵将軍と比較するとこちらは純粋強化と言ったところ。
フライングキックや鉄拳フライングフィニッシュを叩きつけよう。
スーパー無敵将軍と同じくこちらも宇宙A。
- スーパー隠大将軍
SPはカクレンジャーだけに全員が隠れ身を覚える、という癖の強い仕上がり。
5人乗りで余裕があるため、レベルが上がれば毎ターン隠れ身を使い一切攻撃を受けずに戦うなんて真似も可能。
サスケの底力との相性もよく、維持を助けてくれる。
その他、加速と友情も全員共通。このため全形態に共通して移動力は3ながらあまり困ることはない。
反面ラインナップが狭まっているということでもあるため、他戦隊のようなSPタンクとしての汎用性はない。
気合熱血努力幸運と火力要員の基本は揃っているが、生憎必中を持たず命中を底上げする手段は集中止まり。
突属性主体の隠大将軍で運用する場合は特に注意しておきたい。
パーツ 
スロット2つ。おすすめはENや命中の補強。その他ミノフスキークラフト、闘争本能など。
隠れ身を使い倒す前提なら装甲やHPはそこまで重要ではないが、底力を狙いたいのなら一考の余地あり。
火力を求めるならめざめる心、安定性が欲しいならしずかな心やつながる心を。
備考 
- 追加戦士兼3号ロボ枠のニンジャマンは未参戦。
- 手裏剣などを使うと原作さながらにアメコミ風の擬音が表示される。必見。
- 原作未見の人にはわかりにくいが、無敵将軍がいわゆる1号ロボで、隠大将軍が2号ロボに当たる。
- 実は原作でカクレンジャーがスーパー無敵将軍に乗り込んだ(一体化した)ことはない。
- 東映特撮YouTube Officialにて本編が無料配信中。
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