魔装機神の続編として企画されていたものを土台に、ウィンキーオリジナルとして販売された聖霊機ライブレードの主役機。
そういう事情もあり随所に魔装機神の名残が見られ、主人公であるトウヤもマサキに見た目が似ているなどよく比較される。
ちなみにヒロインの一人であるアイ=テンノージは、ミオ=サスガに性格と立場が似ている。
パイロット
- トウヤ=カザミ
SP:ひらめき, 1, 加速, 6, 集中, 12, 熱血, 18, 気合, 27, 瞑想, 40
- アイ=テンノージ
SP:信頼, 1, ひらめき, 5, 狙撃, 12, 友情, 18, 覚醒, 23, 熱血, 29
アップグレード
聖霊機ライブレード(前期型)
↓
聖霊機ライブレード
運用
能力は一見すると弱めのグレー系だが、プラーナコンバータとサポートによる上昇もあり、最終的には強いグレー系となる素質がある。
武装は少ないが、火力高めの無消費近接に射撃武器、高火力の射程1必殺技とどれも優秀。
必殺技はプラーナを消費するため、使用すると回復するまで性能が低下するので使いどころが少し難しいが、
戦闘中に一度だけアイの全プラーナを消費することでトウヤのプラーナをデメリットなしで補給可能。
アイのプラーナ量はトウヤとはわずかな差で劣るものの、ほぼ満タンに戻せるので序盤~中盤の間はあまり心配しなくても大丈夫だろう。
アップグレードでプラーナコンバータの上限が増加し、武装も追加。
ただアップグレードしても運動性は80のまま上昇せず、命中と回避はサポート含めても終盤のリアル系に及ばない程度なので、回避を狙うのは少し厳しい。
武装面では、機体の最大火力である射程1必殺技に加えて、MAP兵器も良燃費・M全識のブラン・ダイガードと扇形MAP兵器の真ゼイフォニックブラドラーの二つが追加。
ブラン・ダイガードは原作再現で飛行形態だと射程が1増加するので覚えておくといい。
一方、真ゼイフォニックブラドラーは広く巻き込める扇形MAP兵器で威力もなかなか強力だが、弾数1でプラーナも30消費する。
さらに識属性がないため、性能の似た魔装機神たちと同じ感覚で撃つと味方にダメージを与えてしまうので巻き込まないように気を付けたい。
メインパイロットのトウヤは、能力は低くないもののこれといって優れた面もなく普通。
SPも過不足なく揃うが、よく言えば癖がなく悪く言えば面白みにかけている。
瞑想が唯一特徴的だが、一人では消費が重く、1回だけならプラーナを無消費で回復できるので使う機会は少ない。
プラーナは高く、初期はHP+500、EN+25、装甲250、
Lv40でHP+1100、EN+55、装甲+550、
最大でHP+1200、EN+60、装甲+600となる。
上昇値は一見高いように見えるが、終盤の敵の火力上昇についていけるほどではなく、
装甲に任せてガンガン前進、というわけにはいかないのがもどかしいところ。
一方サブのアイはサポート能力を持っており、最大Lv9まで上昇するが、そこまで到達するのがレベル88と非常に遅い。
その代わりに狙撃と覚醒を早めに覚えるので、マップ兵器等で上手く活用したい。
パーツ
スロット数は2。
運動性パーツで回避力を高めるよりは、装甲を固めた方が戦いやすい。
勇者の印があればそれがベスト。
後は必殺技の為にENの補強が妥当。
射撃武器の弾数がやや少な目なので補強すると、真ゼイフォニックブラドラーも2発撃てるようになり、MAP屋としての存在感が増す。
2人乗りなのでひとみのペンダントもかなり有用。
備考
- 原作ではプレイヤーの選択次第で、ヒロイン候補の8人のうち1人がサブとして搭乗可能。
乗せると各ヒロイン別の必殺技も追加されるというものだが、残念ながらロボダンで搭乗可能なのはアイのみ。