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Ｇセイバー

Last-modified: 2023-09-20 (水) 14:59:39

日本とカナダが共同製作したテレビドラマ「G-SAVIOUR」の主役機。
宇宙世紀が舞台の作品としては、最も未来（U.C.223）を描いている。

パイロット

マーク＝カラン
ＳＰ：忍耐, 1, 看破, 10, 加速, 12, 熱血, 14, 友情, 22, 決意, 33

運用

νガンダムに勝るとも劣らない基礎性能の高さがウリのＭＳ。
ＥＮ以外はランク１つ分しか違わないため、アップグレード不要で手に入るＭＳとしてはかなりの高性能。
ホバー移動や空適応も持っており、ＭＳの中では足回りも良好。

武器はＭＳの標準的な物に加え、マークが搭乗している場合のみ「サーカスモーションアタック」が使用可能。
ファンネル級の火力を持つ文字通りの最強武装。弾数が３発と少ないので、使いどころは慎重に見極めたい。
決意持ちという事を加味すると、ボス級へのダメージソースとして考えるのが良いだろう。
しいて言うならサーカスモーションアタック以外は良くも悪くも本当に標準的な物しかないのが弱点。
乗り換えでマーク以外の他パイロットを乗せると途端に物足りない機体に変化してしまう。
Ver12.8.00以降のマークは乗り換え向きパイロットになってしまったため、地味に響く。

パイロットは元軍人という設定からか、能力が全体的に高め。
高技量＋決意持ちのため、クリティカルさえ発生すればボスへのダメージは相当のもの。
Ｓ防御や切り払いレベルも人並み以上に伸びるため、被弾時の保険はＭＳ乗りの平均クラスを達成している。
欠点としては、集中を持たない点。
基本性能の差で圧倒出来る序盤はともかく、百鬼衆クラスの｢命中・回避が高いスーパー系のザコ｣クラスが相手でも不安定。
囮としては早々に厳しくなるので、一撃の重さで勝負したい。

乗り換えを前提に考えた場合、マークは瀕死技能要らずの火力要員として活路を見出せるが、Ｇセイバーは中々難しい。
マークがいないとサーカスモーションアタックが使用できないため、火力不足に陥りやすい。
敵ランクがこちらより高くなりがちなオリジナルモードなどでは、敢えて使うメリットも薄い。

Ver12.8.00でSPに調整が入った。
事故率の高さを改善する忍耐、バリア等で止められやすいMSとしてはわりと嬉しい看破(直撃)といった便利な物を貰っており、かなりの強化と言える。
集中を持たない弱点はそのままだが、乗り換えの有用性がかなり高くなったので他の機体に乗せて遊ぶのも一興かもしれない。