SOME-LINE(P)

Last-modified: 2021-10-04 (月) 02:42:30

無責任艦長タイラーで有名な吉岡平によるパロディロボット小説。
地球を地上げしようと企む宇宙の不動産屋、ツイミ不動産と戦うことになる。
Super Organized Multipurpose Especial Long-distance Intercept Next-generation Experimental
の頭文字をとってSOME-LINEという超後付け設定が存在する。

 

パイロット

  • 利根木鷹彦
    SP:熱血, 1, ド根性, 1, 気合, 3, 加速, 8, 必中, 27, 激怒, 35
  • 米原尚晃
    SP:熱血, 1, てかげん, 10, 鉄壁, 17, 集中, 23, みがわり, 26, 覚醒, 35
  • 伊東果代
    SP:必中, 1, 激怒, 2, 熱血, 5, 気合, 13, 挑発, 24, ひらめき, 31
  • 横山美猫
    SP:幸運, 1, 信頼, 12, 愛, 17, 脱力, 26, 魅惑, 33, 激励, 40
  • 山田保
    SP:挑発, 1, 足かせ, 1, ひらめき, 1, 加速, 1, 隠れ身, 1, 偵察, 1
  • 秋葉原ミナミ
    SP:信頼, 1, 根性, 10, 加速, 15, 激励, 27, 補給, 36, 愛, 38
  • 小柴苅穂
    SP: 努力, 1, 信頼, 5, 魅惑, 11, 愛, 18, ひらめき, 33, 祈り, 50
  • カメリア=ゲルトリンク
    SP:激怒, 1, 熱血, 1, 挑発, 7, 必中, 15, ド根性, 23, ひらめき, 34
    ※米原尚晃、山田保ペアと小柴苅穂、カメリア=ゲルトリンクペアでアップグレード時に2択。
     

必要機体

  • SOME-LINE
    • ライナーファルコン
    • ライナーコンドル
    • ライナーアルバトロス
    • ライナーストーク
    • ライナースイフト
  • ライナーフェニックス

アップグレード

SOME-LINE(P)


SOME-LINE(LINERガン)
(武装追加)

運用

必要機体数が多いので揃えるまでは大変だが、戦闘と補助の精神バランスがよく優秀なユニット。

ライナーフェニックス以外の5機を揃えた時点でSOME-LINEが完成し、ある程度の戦闘なら可能に。
ただ素のSOME-LINEは飛行できないため新雷光剣雲龍が空中に届かない。
浮かせるかさっさとフェニックスと合体させてしてしまおう。
合体後は必殺技ライナーウイングアタックが追加され移動力+1。ENもこっそり+20される。
下位武装が多く存在するが、1-2Pのスピンカイザーナックルが無消費で使いやすい。

EN消費の大きいビームチェリーと2発しかないライナーミサイルくらいしか長距離に対する手段がない。
それらも射程3なので反撃できないような状態は避けたい。
装甲がゲッターよりマシ程度の数値なので集中攻撃を受けるとあっさり落ちかねない。鉄壁を忘れずに。

新雷光剣雲龍の消費ENは軽いのだが、威力上位の武器は弾数少なめかEN消費武器の2択のために
気がついたらガス欠になっているといった事態も。
 

アップグレードでLINERガンが追加。
パイロットの射撃が低い事を差し引いても、無改造で攻撃力4000は圧巻の一言。
ロボダン全体でも珍しい射程1-6武器である。
最大射程が4や5といったボスが多く、理不尽に必殺技を叩きこむことが可能である。
条件は資金のみと大変良心的。運用法を180度変えると言っても過言ではないので是非追加したい。
 
 
アップグレード時にパイロットを最終決選仕様に乗り換えるかの選択となる。
前期パイロットは戦闘に特化しており覚醒、隠れ身、鉄壁等有用な物が多い。てかげんも使える。
覚醒からの怒涛のラッシュは最終回仕様にはできない芸当で瞬間火力ではこちらに軍配が上がる。

最終戦パイロットで目を引くのはやはり苅穂のレア精神祈り。
プラスモードでは味方が落ちたら永久離脱なので、保険をかけれるこの精神の価値は非常に高い。

鷹彦とミナミの精神を気合や補給に回し、熱血や回復をカメリアに頼る形にすれば継戦能力は上昇している。
のんびりと敵と戦うのであれば悪くない。
防御精神が全員合わせてひらめきだけになるので、1対多ではどうしても脆くなる。
もっとも反撃で落とすスタイルができるほどの装甲はないので、人によっては気にならないかも。
後は目に優しい事も特徴。

 

注意点としてはライナーウィングアタックとLINERガンは両方とも水適応がないため、水地形相手への最大打点が新雷光剣雲龍止まりになる事。
水地形に陣取るボス相手には他の機体以上にがっつり火力が落ちるので注意。陸におびき寄せて戦おう。

パーツ

パーツスロットは2個なので自由度は広い。
ライナーフェニックスを手に入れるまではミノフスキークラフトetcも視野に入れよう。

回避が期待できないので、気力上昇や底力発動補助のために装甲系パーツを重視したい。
元々薄い装甲をフォローできる上に、鉄壁+身代わりで他ユニットを守る事も可能になる。
EN武装が多いのでEN回復、強化をつけると余力ができる。

後は多人数乗りの定番のひとみのペンダントだろうか。
あるのならば上位互換の光の勲章をつける候補だろう。
持っているのであれば高性能レーダーを。
LINERガンがイデオンガンやサテライトキャノンといった超大規模MAP兵器と同射程になる。
射程7あればどの敵にも攻撃が届くと思ってよい。LINERガン以外の射程の短さもフォローできる。

備考

最終回仕様はプレイヤーの要望を受けVer8で追加された。
プレイヤーも大喜び。ハーレム状態で鷹彦もこっそり喜んでいる事だろう。
Ver9に入ってからは、アップグレード後、インターミッションで
米原尚晃、山田保ペアと小柴苅穂、カメリア=ゲルトリンクペアを自由に選べるようになった。

激励、脱力、補給、挑発といった対ボスに有効な精神を多く所持している。
この機体が出ているだけでボス相手は楽になるだろう。

フェニックスにカットナライザーなどを持たせることで激励や補給をローリスクで使う事ができる。
再合体に行動数を消費するので多用はできないが、ミナミの消費は荒いので頭の端にでも入れておきたい。

格闘は米原尚晃がいる場合、名称が「空手」になりメッセージとアニメーションが変化する。