基本操作はResonite公式Wikiをご覧ください。
Resoniteの作業に便利なショートカットキー
コピーやインスペクターの操作に関連する便利なショートカットキーを、少しだけ紹介します。(VRモードでも使えます。)
- F8:VRモード切替
- VRとデスクトップモードの切替え。(ただしVRモードで起動している場合のみ。)
- F2:編集モード切替
- 編集モードの切替え。(権限がある場合のみ可能。)
- Ctrl+C:コピー
- デスクトップ等から、画像等のファイルやYoutube等のURLをコピーができます。
- Ctrl+V:貼り付け
- Resoniteの画面で、クリップボードからペースト。(ドラッグ&ドロップでも可能。)
Shiftキーも追加で押すことで、インポート処理を行わずデータそのものを貼り付けられます。
例えば、動画ファイル等を直接相手に渡したい場合等に便利です。(ただし、ファイルの共有は十分にご注意ください。)
- Ctrl+D:複製
- 掴んでいる物を複製する。
- Ctrl+Shift+D 又は Delete:破棄
- 掴んでいる物を破棄する。
- Ctrl+S:保存
- 掴んでいる物を保存する。
- Ctrl+Z:アンドゥ
- 元に戻す。(一概には言えないのですが、50件まで戻せます。)
- Ctrl+Y:リドゥ
- やり直す。
- Shift+Print Screen 又は Shift+P:スクリーンショット
- 写真を撮る。
Shiftキーの代わりにCtrlキーを押すと、タイマー付きで写真をを撮影できます。
- 1:装備を解除
- 装備品を解除します。
- 2:デブツールを装備
- デブツールを装備します。
- R:セカンダリー
- セカンダリー操作。
- T:コンテキストメニュー
- コンテキストメニューを開く。
- Y:プライマリー
- プライマリー操作。
(デスクトップモード時にツール類を装備せずに使用できる。)
- I:インスペクターを開く
- インスペクターを開く。(デブツール装備時のみ可能。)
Resoniteで作業するときの視点移動について
デスクトップモードでインスペクター操作等を行う時に便利なカメラ操作を紹介します。
- F5:視点切替
- 一人称視点と三人称視点を切替え。
もう一度F5キーを押すと、一人称視点に戻ります。Ctrlキーを押しながら右クリックすると、視点調節モードになります。
右クリックを離すと、視点調節モードが終わります。
マウスを左右に動かせば、左後ろ又は右後ろか選べます。マウスを前後に動かせば、距離が変わります。
- F6:幽体離脱視点(フライカメラ)へ切替
- 体と視点を切り離します。
もう一度F6又はF5キーを押すと、一人称視点に戻ります。左クリック押しながらW,A,S,D,C,Spaceキーで、体を視点方向に向いた状態で移動できます。ただしツール等を装備している場合は移動できません。
Ctrlキー押しながら右クリックすると、視点自由移動モードになります。
Ctrlキーと右クリックの両方を離すと、視点自由移動モードが終わります。
W,A,S,D,C,Spaceキー&マウス移動で視点の移動が自由にできます。
視点の移動速度はZキーを押すとゆっくり。もう一度押せば普通の速さになります。Shiftキー押しながらまたは、移動キー(W等)を素早く2回押すことで、高速移動ができます。
さらに、左クリックで体の向きを視点方向に回転させます。ただしツール等を装備している場合は自動で回転します。同様に、Altキー押しながら右クリックすると、視点平行移動モードになります。
Altキーを離すと、視点平行移動モードが終わります。なお、右クリックを押した状態でAltキーを離すと、視点自由移動モードになります。
W,A,S,D,C,Spaceキーで視点の平行移動ができます。
視点の移動速度も上記同様にZやShiftキー等で変更できます。ちなみに、フライカメラの見た目は自由に変更できます。
- Ctrl+左クリック:UIに焦点を合わせる
- インスペクター等にレーザーを当てて、Ctrlキー押しながら左クリックすると、インスペクター等のUIに焦点が合うのでとても作業しやすくなります。
何もない所で同じ操作をするかF5キーを押すと、一人称視点に戻ります。Ctrlキー押しながら右クリックすると、UI視点平行移動モードになります。
Ctrlキーと右クリックの両方を離すと、UI視点平行移動モードが終わります。
マウス移動及びスクロールで視点の平行移動ができます。ただし、インスペクターが近すぎると自分のアバターが邪魔になるので離してから操作しましょう。
Resoniteのコンポーネント操作
- コンポーネントの指定をスロットで行う
- 通常はコンポーネントの名前を掴んで入れる場所に、スロットを掴んで入れる事ができる。
(スロット内に当該コンポーネントが2つある場合は、上のコンポーネントが指定される。)
- コンポーネントを掴んで移動又はコピーする
- コンポーネントの名前を掴んで、別のスロットを開いたインスペクターにドロップすると、移動又はコピーができます。
ただし、グラブ&ドロップでコピーする場合は参照先を考慮する必要があるのでお勧めしません。先にコンポーネントの名前欄にあるコピーボタンでコピーしてから、それをグラブ&ドロップで移動させる方が無難です。
- コンポーネントのインスペクターの開き方
- コンポーネントの名前又は項目名を掴んで、空中でトリガーするとコンポーネント単体のインスペクターが開けます。
コンポーネント内で項目が別れている場合は、それぞれの項目のインスペクターを開く事ができます。めっちゃ長いコンポーネント等は、必要な項目だけ開くことで作業性が向上します。
また、アセットコンポーネントの場合はコンポーネントインスペクターと一緒に、アセット(オーブやテクスチャ等)も一緒に出現します。
ちなみに、普段開いているのはシーンインスペクターです。他にも様々なインスペクターがあります。
- 値のリセット
- コンポーネント項目名にある三本線のボタンをトリガーすると、リセットボタンが出てきます。押すと、それぞれの型に用意されている初期値に値がリセットされます。
型にもよりますが、リセットの他に正規化・平均化・統一化もできます。
- 駆動先の表示
- 駆動されている項目名にある三本線のボタンをトリガーすると、駆動先のインスペクターを開く事ができます。
同様に、駆動の切断も可能です。
- 数値や文字のコピー
- コンポーネントの値欄(入力欄)を掴んで、別の欄へドロップするとコピーできます。
- 数値の一括コピー(とても便利!)
- float3(XYZ)やColorX(RGBAP)等の値を一括で別の値欄にコピーできます。(列挙型もできます。)
コンポーネント項目名にある三本線を掴んで、別の欄のコンポーネント項目名にドロップしてください。
- ボタン連打するとき(VRモード)
- 列挙型(イーナム)の選択するとき、ボタン連打するの大変ですよね…
ボタンに両手でレーザーを当てた状態で、片方のトリガーを押すと高速で連打できます。
UIボタンに両手のレーザーを当てるとこうなります。この技を使う時は押し過ぎに注意しましょう。
この他にもモノづくりに役立つ様々なテクニックがあります
- 物をレーザーで掴んでトリガーを押すと水平になる。
- 物をレーザーで掴んでトリガーを素早く二回押すと回転できる。
- 物をレーザーで掴んでマウスのチルトホイールで左右回転する。
- DevツールをTipモードに切り替えると、より繊細な操作ができる。(VRのみ)
- Devツールのギズモオプションで、様々なショートカット操作ができる。
- マテリアルツールでスロットを摘まんでセカンダリー操作で、配下のマテリアルオーブを全て取り出せる。
- インスペクターのジャンプするボタンを押すと、そのSlotの座標へ移動できる。
- SlotのParentを変更して、Slotを移動させる。
- OrderOffsetでSlotの順番を変えられる。
- セッションの編集モード(開発者モード)。
- 各種ウィザード(ワールド内の様々な一括編集機能)。
挙げだしたら限が無いので以上で終わります。
調べるよりも、現地で学ぶ方が上達は早いでしょう。