竹

• 真実verの部分の歌詞は灰色で表記します。

竹！　真実バージョン…
竹ひとつ　竹ふたつ　竹みっつ　数えてたら
あっとゆうまに　ニョキニョキニョキ(うわぁ)
あっち見ても　こっち見ても
竹世界　竹ばかり　竹林　竹の神
竹のこと知りたい歌
たたたたたたたたたた

竹竹竹竹竹竹たたた
楽しい竹から始めましょう
たくさんの人を竹竹させちゃお
楽しい世界　竹ざんまい

ふぅ～

毎日竹竹そこらにいっぱい生えている(竹)
ほっとくと一日1メートルは伸びる(竹)
春になればおいしいタケノコ食べれる(竹)
竹と笹は実は別の生き物です(竹)
世界一成長早い植物(竹)
世界初の実用化電球に(竹)
世界中に1200種類ある(竹)
世界で大注目　環境改善(竹)
さあ　みんなで世界を変えよう

竹竹竹竹竹竹たたた
楽しい竹から始めましょう
たいていのことは何とかできちゃう
竹の魅力に首ったけけけ
竹竹竹竹竹竹たたた
たくさん竹てもまだ足りない
頼れる魔法の植物なんです
楽しい世界　竹ざんまい

ここから　たたたたたたたたたた
毎日竹竹無限に生えすぎて困ってる(竹)
増えすぎて他に何にも育たなくなる(竹)
折れたらそのまま凶器となり危ない(竹)
切り株に溜まる水に蚊が大量発生(竹)
一晩のうちおうちを破壊する(竹)
よく燃える上によく爆発する(竹)
斜面で地すべり起こしやがります(竹)
長い寿命尽きたら環境全滅(竹)
あー！もう！なんなのこの生き物！

竹竹竹竹竹竹たたた
大変な竹でもかわいいねぇ
たいていのことは何とかできちゃう
竹の魅力に首ったけけけ
竹竹竹竹竹竹たたた
たくさん竹てもまだ足りない
頼れる魔法の植物なんです
楽しい世界　竹ざんまい
ここから　たたたたたたたたたたた

竹と少女が織りなす　日本最古のおとぎ話
篠笛　尺八　笙に神楽笛
和楽器奏でる古の心
竹とんぼ　ししおどし　竹馬に玉すだれ
竹細工職人のひらめきとおもてなし
竹の床に　竹の壁に　竹垣と竹の庭木戸
抗菌性　消臭性　抗酸化作用のぴたぴた　たたたた

日本古来の日常からも　密接に結びつく竹竹
釣竿　ほうき　孫の手　うちわ　耳かき　竹刀　タケノコ　メンマ
未来の地球の自然守るため　神が作りたし最強の素材
竹を信じては竹に導かれ　在りし意味を悟る日本古来の
竹の詩　たたたたた

竹竹竹竹竹のことを知りたいだけ

令和　竹取物語～
むか～しむかしあるところに、竹取の爺というお爺さんがいました。
竹がものすごく好きで、今後1000年に渡って語り継がれる竹のお爺さんです。
「はぁ～、今日も野山に混じりて竹を取りまくったぞい。疲れたのじゃ～」
すると、何やら根元が光る竹を見つけました。
「なんと！光る竹の中に女の子がおるじゃないか！かわいいのぉ～　持ってかえろ」
「そこまでよ！」
「な、なんじゃ！？」
「私の名前は竹山てるてる！月と竹に変わっておしおきよ！」
「んー！」
「そして、この子は竹の竹。
この竹林を身の丈に合った存在にする竹の中の竹よ！
でも所詮は竹なの！」
「んー！んー！」
「さあ！竹取の翁！その子を離しなさい！」
「んー！」
「そうは言ってものう・・・うちには子供がおらんし・・・
勝手に運命を感じてしまっていただけだったのかのう・・・」
「そのとおりよ！早く離しなさい！」
「んー！」
「わかったのじゃ・・・さよならかぐや姫・・・・」
「名前付けてんじゃないわよ！」
「んー！」
こうしてお爺さんはかぐや姫と別れ、そのうちかぐや姫は月に帰っていきました。
めでたしめでたし
「被害を最小限に抑えられてよかったわ！そうよね？竹！」
「んー？」

たたたたたたたたたたたたた
竹竹竹竹竹竹たたた
たゆまぬ努力の竹のうた
たかだか竹だが何でもできちゃう
竹の全てに首ったけけけ
竹竹竹竹竹竹たたた
竹して竹いてまた明日
頼りにしてるよ竹の女神さま
楽しい世界　竹ざんまい

竹と竹の竹を竹で竹が竹に竹と竹する
うた