概要
- Componentの使い方や使用例を説明します。
- PSoC 3とPSoC 4,PSoC 5LPの開発環境は同じなのでPSoC 3を参考にしても大丈夫だと思います。
- 日本語データシートがあるものは、それを見たほうが早いかもしれません。
- コンポーネント名は基本的にコンポーネント番号が入らない形で記述しています。コピペで動かない場合はおそらくそれが原因です。
種類
- Analog
- Analog Primitives
- CapSense
- Deprecated
- Digital
- Display
- External
- Filters
- Fixed Function
- Ports and Pins
- Power Supervision
- Primitive
- System
- Thermal Management
マクロの生成
マクロの生成をすることによって、コンポーネントの接続やパラメータ設定を引き継いだ
モジュール群をライブラリ化出来る。
この様な、大規模なモジュールを他のプロジェクトでも呼び出したい時にマクロ生成する。
登録したいモジュール群を選択し右クリックして、[Generate Macro]を選択する。
すると、TopDesignに[TopDesign_01.cymacro]が生成されるので
右クリックして[Rename]を選択してマクロ名.cymacroで名前を変更する。
プロジェクトフォルダのTopDesignフォルダに生成されている。
*マクロを生成したあとに、セーブしないとフォルダには現れないので注意!
マクロ呼び出し
新規プロジェクトの際、以前に生成したマクロを呼び出す。
*マクロは、登録時の配線やパラメータをそのまま引き継ぐため複数人で使う際は説明書を作ろう。
TopDesignを右クリックして[Add Component Item...]を選択する。
[Schematic Macro]を選択して、Add Existingに変更する。
赤丸をクリックして.cymacroを追加し、Add Existingをクリックする。