概要
攻撃やパークの中には"ステータス効果"を発生させるものもある。
現在発生しているプレイヤーのステータス効果は画面下部、敵のステータス効果はHPバーの左にマークが表示されている。
熱や凍結などは、攻撃を当て続けると炎上や凍結のステータス効果が発生する。
残りどの程度で発生するかはマークの色で確認できる。
炎上
炎上
炎上は持続ダメージを発生させるステータス効果。
全てのドワーフとクリーチャーは"燃焼温度"という値を持ち、熱がこの値に達すると発火する。
炎上すると、ライバルテック系は即死する(ケアテイカー、プロスペクタードローンを除く)。
凍結力を持つ攻撃は温度を下げ、発火を防ぐ。
ドリラーは"断熱材"MODをアーマーに装備することができ、受けた全ての火炎属性ダメージを50%軽減する。
ダメージ:6(火炎)
ダメージ間隔:0.3 - 0.5秒
持続時間:クリーチャー毎に違う、式は ( 燃焼温度 - 消火温度) / 冷却割合
凍結
凍結
全てのドワーフとクリーチャーは"凍結温度"を持ち、この値に達すると固く凍りついた状態になる。
温度が下がったプレイヤーやクリーチャーに熱属性攻撃を当てると、凍結を防ぐことができる。
凍結中は移動も攻撃もできず、直接ダメージを3倍(ドレッドノートの場合は2.5倍)受ける。
凍結した敵は、弱点部位に対するダメージボーナスが無効化されるが、
敵の体のどの部分を狙っても(装甲の上であっても)直接ダメージ倍率が上がる。
BET-C、クローナーシェルバック、ナヤカトローラー、護衛任務に出現する飛翔岩、ライバルテック系の敵は、凍って動かなくなることはないが直接ダメージ倍率は上がる。
凍結すると、飛行系の敵であるマクテラ系、ナードサイトブリーダーは即死する(マクテラアイスボンバーを除く)。
小型の敵であるグリフィッドスウォーマーとナードサイトショッカーも即死する。
直接ダメージとは、武器が直接ターゲットに命中した場合のダメージのこと。
これは、"サンダーヘッド"重機関砲の範囲ダメージ、他のステータス効果による持続ダメージ、
スバタ120のOC"爆発的リロード"などの内部属性ダメージなどの攻撃を除外したものである。
直接ダメージと範囲ダメージの両方を含む武器("サンダーヘッド"重機関砲やインパクトアックスなど)では、
直接ダメージを与える部分のみがブーストされ、範囲ダメージは変更されない。
近接ダメージは変化するが、つるはしのパワーアタックはブーストを受けない。
通常のつるはしの攻撃は直接ダメージと範囲ダメージで構成されているため、部分的にしかブーストされない。
ドワーフの凍結温度は-100℃。
凍結した場合、画面上に表示されるコマンド入力を完了させるか味方につるはしで叩いてもらうことで解除できる。
凍結中に死んだ敵は、死亡時に発生する固有の効果が無効になる。これには以下が含まれる。
・グリフィッドエクスプローダーの自爆(地域品種を含む)
・グリフィッドプレトリアンのガス放出(地域品種とグリフィッドオプレッサーを含む)
・グリフィッドブルードネクサスのグリフィッドスポーン放出
・マクテラグーボンバーのスティッキーグー撒き散らし(地域品種含む)
・グリフィッドバルクデトネーターの死亡時の大爆発(ダメージがなくなり、ドワーフをノックバックさせる)
・グリフィッドクラッススデトネーターのゴールド生成
極端な温度変化
極端な温度変化
極端な温度変化はクリーチャーのみに適用されるステータス効果。
敵が炎上中に急速消火した時、または凍結中に急速解凍した時に発生する。自然鎮火や自然解凍では発生しない。
この効果を発生させるためには、敵が完全に炎上しているか凍結していなければならない。
極端な温度変化が発生した場合、敵はその温度が基本値にリセットされる。
ダメージ:200(崩壊属性)
ダメージ間隔:なし(一度だけ発生する)
持続時間:なし(ダメージは瞬時に適用される)
発生後1秒間は条件を満たしても再発しない。
放射線
放射線
放射線は、放射線持続ダメージを発生させるステータス効果。
その影響を受けた部分は、真っ暗闇の中でも見えるような強烈な緑色に光り、近づくほどハミングノイズを発する。
効果範囲の内側に立つと、他のステータス効果と同等の速度でダメージを受ける。
放射線管理区域の揮発性ウラン
ダメージ:6
ダメージ間隔:0.5~1.0秒
持続時間:ターゲットが範囲内にいる限り
放射性グリフィッドプレトリアン
ダメージ:6
ダメージ間隔:0.5~1.0秒
持続時間:7秒
半径:4m
(死亡時の放射線)
ダメージ:6
ダメージ間隔:0.5~1.0秒
持続時間:7秒
半径:2.75m
放射性グリフィッドエクスプローダー(死亡時の放射線)
ダメージ:6 放射線
ダメージ間隔:0.5~1.0秒
持続時間:7秒
半径:2.75m
DEEPCORE 40MM グレネードランチャーの"ファットボーイ"オーバークロック(クリーチャーに対して)
ダメージ:25
ダメージ間隔:0.75~1.25秒
持続時間:15秒 (フィールド持続時間)
ダメージ半径:8m
(ドワーフに対して)
ダメージ:6
ダメージ間隔:0.5~1.0秒
持続時間:15秒(フィールド持続時間)
半径:8m
酸/毒
酸/毒
酸/毒は、毒持続ダメージを発生させるステータス効果。
エンジニアは"ハズマットシステム"MODをアーマーに装備することができ、受けた酸/毒ダメージを50%軽減する。
この効果は"属性遮断"パークと併用することで、酸/毒のダメージの80%まで軽減することができます。
グリフィッドアシッドスピッター(酸の噴射)
ダメージ:2.5
ダメージ間隔:0.5~1.0秒
持続時間:2秒
グリフィッドプレトリアン(酸の噴射)
ダメージ:5
ダメージ間隔:0.5~1.0秒
持続時間:ターゲットが範囲内にある限り
(死亡時の毒ガス)
ダメージ:3
ダメージ間隔:1.0~1.5秒
持続時間:10秒(ガスの持続時間
半径:5m
蛆虫(真菌の沼地と放射線管理区域の変種)の死亡時毒ガス
ダメージ:2 - 3
ダメージ間隔:0.5~0.8秒
持続時間 4秒
半径:2m
毒ガスキノコの毒ガス
ダメージ:3
ダメージ間隔:1~1.5秒
持続時間:∝
半径:0.4m
神経毒
神経毒
長時間の毒ダメージと減速を与える、クリーチャーのみに適用されるステータス効果。
ドリラーの神経毒グレネード、"神経毒コーティング"MODの付いたガンナーのブルドッグヘビーリボルバー、
OC"神経毒弾頭"の付いたガンナーの"サンダーヘッド"重機関砲、で発生させることができる。デバフ効果は重複しないが、持続時間は後に攻撃した武器の持続時間に基づいてリセットされる。
また、"汚染トランスミッター"MODの付いたコレット式ウェーブクッカー*1でも発生させることができ、この神経毒は例外的に他の神経毒と重複する。
ダメージ:12
持続時間:30秒(神経毒グレネード)/10秒(神経毒コーティングおよび"神経毒弾頭")
ダメージ間隔:0.75~1.25秒
移動速度:x0.7
腐食・汚泥
腐食
腐食性汚泥ポンプによって発生するステータス効果。
腐食性の投射物が、敵に直接当たると腐食状態に、
地形にあたると水たまりを作り、これを踏んだ敵を汚泥状態にする。
どちらもダメージと減速効果を与える。また、腐食と汚泥状態は同時に発生する。
- 腐食
ダメージ(1ティックあたり):4(腐食属性)
ダメージ間隔: 0.3~0.4秒
移動速度:x0.65
x0.5525(OC"水素イオン化合物"使用時)
x0.4875("タンパク質分解混合物"Mod使用時)
x0.4144("タンパク質分解混合物"と"水素イオン化合物"を併用した場合)
- 汚泥
ダメージ(1ティックあたり):4(腐食属性)
ダメージ間隔: 0.4~0.5秒
移動速度:x0.55
x0.275("タンパク質分解混合物"Mod使用時)
水たまりは、20の熱を蓄積すると発火する。
水たまりは1秒間に5の熱を失うが、発火後は熱源として機能するため、
周囲の水たまりに熱を与えるので、結果的に熱の発散を防ぐ。
発火している間、水たまりの中を歩く敵に火炎属性の追加ダメージを与える。
ダメージ(1ティックあたり): 12(火炎)
熱量(1ティックあたり): 12℃
ダメージ間隔: 0.5~1.0秒
感電
感電
電気持続ダメージと減速を与えるステータス効果。
エレクトロクリスタル、"スタビー"ボルテージSMG、ボスコの過充電弾などで発生する。
IFGによる感電はダメージが発生せず内部的には他の感電状態と区別されるが、感電時ダメージ上昇MODの条件を満たす。
ダメージ・減速効果は、電気耐性によって軽減される。
感電を発生させた武器のMOD・OCによってダメージや持続時間が違うため注意。
M1000 クラシックのOC「感電フォーカスショット」は持続時間6秒・ティックダメージ4.5・総ダメージ135
DEEPCORE GK2のOC「電化リロード」は持続時間6秒・ティックダメージ4.5・総ダメージ135
ブリーチカッターのOC「高電圧クロスオーバー」は持続時間4秒・ティックダメージ4・総ダメージ64
BRT7 バーストガンのOC「電撃地雷」は持続時間6秒・ティックダメージ3・総ダメージ72
DRAK-25プラズマカービンの「保持フィールドの過充電」MODは持続時間4秒・ティックダメージ4・総ダメージ48
移動速度:×0.2
重複:しない
スタン
スタン
スタンした敵は行動も移動もできない。
スタン耐性を持つクリーチャーはスタン時間を軽減するがスタン確率は変化しない。
スタンしたドワーフは移動や行動は可能だが、速度が大幅に低下する。
グリフィッドグラントスラッシャーの近接攻撃はスタン効果をもつ。
つるはしのパワーアタックは敵を短時間スタンさせる。
スタンに免疫のあるクリーチャー一覧
グリフィッドバルクデトネーター
グリフィッドクラッススデトネーター
グリフィッドドレッドノート
グリフィッドオプレッサー
ナードサイトブリーダー
ナヤカトローラー
クローナーシェルバック
クローナーヤングリング
ザイナージチャージサッカー
クモの巣
クモの巣
ドワーフに移動速度低下と視界を妨げる効果を発生させる。
CRSPR 火炎放射器や"白リン弾"MODのソードオフショットガンによって燃やすことができる。
持続時間:4 / 8秒 (グリフィッドウェブスピッター / 地形のクモの巣)
視界不良効果
移動速度:×0.5
ノックバック
ノックバック
特定の攻撃や爆発で発生するドワーフのみに適用される効果。
飛ぶ高さや角度、落ちる場所によっては、高い落下ダメージが発生するため注意が必要。
掴み
掴み
一部の敵が行う行動により発生する、ドワーフのみに適用される効果。
一定時間、攻撃・移動ができなくなる。
時間経過で解除される(ケイブリーチを除く)他、他のドワーフに掴み中の敵を攻撃してもらう、パーク"研ぎ澄まされた感覚"の効果を使うことでも解除できる。
スロウ
スロウ
スロウは、移動速度を低下させる非致死のステータス効果。
敵や環境が生成する粘性物質の中に立つことで発生する。
粘性物質は、マクテラグーボンバー系からのものと、真菌の沼地に自然に存在するもの、
グリフィッドセンチネルの死亡時に発生するものがある。
前者二つは濃い緑色、後者はピンク色の粘り気のある液体として現れる。
グーボンバーとセンチネルの出す粘性物質は時間経過で消えるが、真菌の沼地のものは時間経過で消えない。
ドワーフ、歩行クリーチャー、低空飛行している敵などの移動速度を70%低下させる。
"ダッシュ"や"もう止められぬ"のパークを使用することで速度低下効果を軽減することができる。
敵も粘性物質によって速度が低下するため、状況によってはプレイヤーに有利に働くこともある。
恐怖
恐怖
効果を受けたクリーチャーを、発生源から10m離れた場所に逃げさせるステータス効果。
計算式は、以下の通り
恐怖を与える確率=基本恐怖チャンス ×(100%-敵の恐怖耐性)/ 100
名前 | 恐怖耐性 | 恐怖チャンス | |||
20% | 50% | 100% | 250% | ||
アシッドスピッター | 30% | 14% | 35% | 70% | 175% |
ウェブスピッター | 30% | 14% | 35% | 70% | 175% |
グリフィッドグラント | 50% | 10% | 25% | 50% | 125% |
グラントガード | 50% | 10% | 25% | 50% | 125% |
グランドスラッシャー | 50% | 10% | 25% | 50% | 125% |
グリフィッドプレトリアン | 50% | 10% | 25% | 50% | 125% |
グリフィッドウォーデン | 50% | 10% | 25% | 50% | 125% |
フーリホーダー | 50% | 10% | 25% | 50% | 125% |
グリフィッドメナス | 70% | 6% | 15% | 30% | 75% |
歩行タイプの敵は、現在の行動を中止し、発生源から逃げようとする。
これはいくつかの長時間持続する攻撃(プレトリアンの酸の噴射など)を中断させることができる。
また、発生源から10m離れるまで逃亡中の移動速度が1.5倍になる。効果が終了すると、通常の行動を再開する。
マクテラ系の飛行タイプの敵は、現在の攻撃・移動を中断し、通常の速度で発生源から10m離れてから通常の行動を再開する。
恐怖に効果時間はなく、10m移動するまでは解除されない。
よって、感電などで動きを遅くしたり、凍結やスタンで動きを止めることで、恐怖の持続時間を伸ばすことができる。
例外として、パーク"フィールドメディック"の蘇生、パーク"地獄で会おうぜ"の爆発、ボスコの蘇生、シールドジェネレーターは、
通常の恐怖耐性チェックを無視し、すべての敵に100%の確率で恐怖を与える。
これは恐怖耐性が100%のグリフィッドオプレッサー、バルクデトネーター、クラッススデトネーター、ドレッドノート、センチネルを含む。
この場合、逃亡中の移動速度倍率は、オプレッサーの場合は2倍に、
バルクデトネーター、クラッススデトネーター、グリフィッドドレッドノートの場合は1倍になる。
フェロモン
フェロモン
フェロモンの影響を受けたドワーフ・クリーチャーは、近くのクリーチャーに優先的に攻撃される。
フェロモン状態のクリーチャーが他のクリーチャーに攻撃された際は反撃を試みる。
ただしバルクデトネーターやドレッドノートなど一部のクリーチャーはフェロモンのターゲット変更効果の影響は受けない。
フェロモンキャニスター、Nishanka ボルトシャーク X-80のフェロモンダート、グリフィッドドレッドノートのフェロモン弾により発生する。
バーザーカー
バーザーカー
パーク"バーザーカー"、エボナイト突然変異の過充電スプリンクラーから撒かれるブースターにより発生する効果。
10秒間、近接ダメージが増加し、つるはしのパワーアタックのチャージ時間が大幅に短縮される。
シールドリンク
シールドリンク
パーク"シールドリンク"により発生する。
シールドのリチャージ速度を50%増加させる。
防御効果
防御効果
緑の十字のマークは、ミューテーター"回復性の虫"で発生する効果。
敵は一定時間攻撃を受けずにいると、徐々に体力を回復する。
水色の1つの盾のマークは、ガンナーのシールドジェネレーターで形成したバリア内にいるときに発生する効果。
内部にいる間、ドワーフは50%のダメージ耐性を受け、個人のシールドは瞬時に毎秒10の再生を開始する。
青い背景に白い盾のマークは、グリフィッドウォーデンが発生させる効果。
周辺にいるグリフィッド系に、回復(1.5秒ごとに3.5HP回復)と50%のダメージ軽減バフをかける。
効果を受けている敵とは、ピンク色のラインでつながれている。
青い背景に白い菱形と十字のマークは、コーロックヒーリングポッドが発生させる効果。
コーロックタイラントウィードのHPを徐々に回復する。
効果を受けている間は、ピンク色のラインでつながれている。
紺碧の原生林の光る柱は、ドワーフとクリーチャー両方に、50%のダメージ軽減バフを付与する。
ドワーフには周囲を回る青い光、クリーチャーには感電状態と同じマークとして表示される。
効果は柱のサークルを出た後も15秒間持続する。
窒息
窒息
ミューテーター"低酸素"の間、酸素メーターが枯渇するたびに発生するステータス効果。
ドワーフは1秒間に10の体力を失い、これはシールドでブロックすることはできない。
窒息による死亡後に蘇生された際、酸素メーターは約50%まで回復する。
酸素メーターを回復するためには、MULE、ドロップポッド、補給ポッド、現地精錬装置、マインヘッド、ドリルドーザーの
一定範囲内に留まり続けることで回復する。(青い酸素ボンベが付いているものが目印)
岩石病
File not found: ".png" at page "ステータス効果"[添付]岩石病
ミューテーター"LITHOPHAGE OUTBREAK"や感染クリーチャーの攻撃で発生するステータス効果。
ゲージが最大まで貯まると、一定時間拘束されダメージを受け続ける。移動キー連打で解除を早められる。