初心者向け講座

Last-modified: 2015-10-19 (月) 09:54:50

初心者向け講座

どうしても勝てない!
AIにも勝てない!
と言う人は以下のことを試してみましょう。

遊び方

概要

このゲームは一人でキャンペーンのストーリーモードやバトルモードでAIを相手に戦うか、マルチプレイでは2~8人で戦うことができるRTS(リアルタイムストラテジー)です。
まったく分からない状況でマルチプレイに行っても一方的に倒されるだけで、学ぶ暇すら与えられないでしょうから、まず始めにシングルモードで基本的なユニットの動かし方から学んでいきましょう。
キャンペーンは初心者にも非常に分かりやすく指示されるので、英語が分からなくてもほぼ問題なく進んでいくことができます。
ユニットやベースの使い方が分からない場合、下記のR.U.S.E.基本中の基本の項目に目を透してみてください。

ゲーム開始してまずやること

ゲーム開始時にあなたの手元にあるのはHeadquarters・200ドル・2枚のRUSEカードです。
Headquartersとは自分の最初の基地の事、ここから200ドルの元手を使ってお金を増やしたり、様々な兵器を作れるBaseを立てていくわけです。
あれやこれやと基地を立てて沢山のユニットを揃えてみたくなるものですが、それでは経済的に破綻してしまい、結果的に何も作れなくなってしまいます。
Tキーを押すと出てくるメニューの中でSupply Depotというものがあります。これは40ドルかかってしまいますが、最終的に225ドル回収する事ができるので非常においしいです。
当然そんな都合のいいものがどこにでも作れるわけがなく数に制限があります。マップ上で各地に点々とある四角い黄色の謎の物体、これは資源で、Supply Depotはここにのみ作る事ができます。
敵に壊されたり奪われたりする恐れもあるので初めは手近な所にある資源を3~4個確保しておきましょう。いきなり5個確保すると40×5=200ドルなのでお金を使いきってしまい、敵がすぐさま進行してきた場合止める手立てが無くなってしまいます。
かといって確保した資源が少なすぎると収入がすくなすぎて時間経過しても中々作れるだけのお金が貯まらない...といった事になりかねないので最低でも1~2個は確保するべきです。

資源施設建てたよ!次は何を作ればいい?

軍事生産方針を明確にしましょう。

  • 自分が戦線より後方にいる場合
    →航空機や車両など、機動力あるユニットの生産が良いでしょう。偵察ユニットも大事です。
  • 自分が最前線にいる場合
    →歩兵、偵察ユニット、AA、ATで防衛を固めるか、戦車、歩兵、砲撃ユニットで攻撃するかが良いでしょう。

序盤はどんどん前に出るのが良いです。
特に都市や森には歩兵をばら撒きましょう。

つまり、常に先を見通した計画が必要なのです。
ですが注意してください。
あまりに素早くユニットの生産を始めると、相手は計画に気づきあなたを阻止しようとするでしょう。
RUSEを使って隠したり、ゆっくりと計画を進めていきましょう。

序盤は終わった!中盤以降はどうすれば?

六つ選択肢があります。

  • 序盤の攻勢の勢いを保ち、そのまま押し込む
  • さらに拡張して資源ゲット
  • AdministrativeBuilding を建設して長期戦に備える
  • 防衛を固める
  • アップグレードしてユニットを強化する
  • さらに様々な種類のユニットを生産して、敵に簡単に対応されないようにする

Second HQ って作った方がいいの?

  • 前線に資源回収施設 + 生産施設建設用として作る
  • チーム戦
  • マップが広い
    などの場合は作った方がいいでしょう。
    敵の一度の奇襲攻撃で HQ が沈められたからと言って戦線離脱してしまうと、
    残りのチームにそのまま戦力ダウンが響き、広大なマップの場合はマップの広さを活かせず死んでしまいます。
    予備に Second HQ を作るのは大事です。
    また 資源回収トラックは Second HQ にも運ばれます。
    資源施設と HQ があまりに離れている場合、近くに Second HQ を作っても良いでしょう。
    Second HQがトラックを受け入れる事により、サプライトラックがHQまでたどり着く時間が短縮されるだけであり、元々手に入る資源量には一切関係はありません
    よってHQのすぐそこに立てる意味はまったくなく、前線を構築するのに使用する意味合いが殆どです。

キャンペーンで遊ぶ

USAが主体で進むストーリーモードです。
USAのユニットの詳細はこちら
難易度最高はかなり鬼畜なので初めは簡単な物から始めましょう。
ゲーム開始前のムービーは飛ばせません。やたら待たされます。
キャンペーンそのものがほぼチュートリアル的な内容で出来ている為、やたらとユニットや施設の制限が多いので進行が遅く、実戦的な動きが身につく事はないでしょう。
かなり後半まで自由に動く事が許されない初心者に優しすぎる仕様です。

バトルモードで遊ぶ

キャンペーンは進行が遅くてイライラする!
使いたいユニットだけで遊びたい!といった事があると思います。
バトルモードではAIの作戦の方向性や国まで選べるので色々と試すには丁度いいです。
各国のユニットの比較データはこちら
実際に使ってみて、他国とのデータの違いを確認していくと、どの国のどのユニットが秀でてるのかが分かってくると思います。

マルチプレイで遊ぶ

メニュー画面の「MULTIPLARYER」をクリックすればマルチに飛ぶことができます。
「QUICK MATCH」を使用すると空きのある部屋に自動で飛ばされますが、「JOIN A SESSION」をクリックすれば自分で遊ぶ部屋を選ぶ事ができます。
このゲームはレベルによる制限等のフィルター機能が存在しない為に、部屋を立てた人が気に入らないと思っただけですぐに部屋から追い出されてしまいます。
レベル帯が合わない・自分よりレベルが高い相手は蹴る・ピンが高い・フレンドの枠にあなたが入ってしまった等、何も言われずに蹴る人が殆どですのでいちいち気にしないようにしましょう。

オペレーションで遊ぶ

キャンペーン同様に様々な縛りがある中で戦うモードです。主要目標を達する事でクリアすることができ、それまでに様々な二次目標を達することで大幅に経験値と金が与えられます。
やり込んだプレイヤーでも全ての目標を達成するのは至難の技で、殆どの難易度が非常に高く初心者向けではありません。
バトルモードのAIとは違い、自軍の進出状況がスイッチとなり行動するのでラジオサイレンスで一切姿を見せずに近寄っても殆どの場合が行動を把握されてしまいます。AI戦だけでなく他のプレイヤーと協力して戦う事もできます。
←のメニューの項目では何故かチャレンジと書いてますがゲーム内ではOperationです。
管理者様じゃないと直せないので悪しからず

追記 CS版ではチャレンジモードで正しいです。PC版などではオペレーションのようです

R.U.S.E.基本中の基本

各基地やユニットとはどういうものか?

Baseによって出せるユニットの能力はある程度決まっている。大別すると陸と空。
特定の相手にしか攻撃できないユニットもあれば何でもできるユニットまである。
なんとなくで色々揃えたくなる物だが、ユニットの系統は幅広すぎてもよろしくなく、それなりに絞ってあるほうが能力を活かせる。当然絞りすぎても偏りがひどい。
どの国の何が優秀なのかは経験で知るものなので、初めはいろいろ試して右往左往してみよう。
開始と同時にBaseをあれもこれも設置するのは典型的なNOOB。最高でも2基地が基本で、以降も必要かどうかも分からないBaseを揃える意味はまったくない。

Barracks

偵察車両(recon)歩兵(Infantry)、国によっては軽戦車も出すことができる。
戦闘でも防御でも偵察程重要なものはなく、森の中に隠れたユニットやカモフラージュや無線封鎖で姿を消している相手を見る事ができる。
長い射程を持つユニットでも相手の正体が分からず、コインのまま表示されていると攻撃してくれないので一方的にやられかねない。
歩兵は姿を隠した状態で攻撃する事で、奇襲攻撃のボーナスダメージが入る。一部を覗いてほとんどの国が強力なバズーカを持っており、強固な装甲を持つ戦車でも簡単に粉砕してしまう。
軽戦車の殆どは足の早い対歩兵用途のもの。

Artillery & Anti-Air Base

砲撃(Artillery)対空(Anti Air)を出すことが出来る。
砲撃ユニットは2種類あり、殆どが装甲を持たず長射程だが精度の悪いArtillery・装甲を持つがArtilleryより射程が劣る高精度のAssault Gun。
どちらも偵察ユニットで正体が分かってる相手にしか自動攻撃せず、装甲を持つユニットには殆ど効果がない。
Artilleryの強力なものはマップの殆どに攻撃が届く、高威力の弾を何発もばらまくので数が揃うと攻撃した一帯を焼き払える。
Assault Gunは戦車の最大射程より若干上程度で、高威力・高精度の弾を1発だけ発射する。
対空ユニットは数を揃えやすいAnti-aircraft Gunが殆ど。中には対戦車砲と兼用のものもある(こちらは森に入れない)。
装甲を持たないAnti-aircraft Gunは森の中に隠す事ができる。対空戦車は前線で戦車達を守る為に使う。
やたらと森にAAGを置くプレイヤーが多いが、AAGは威嚇と航空機の進路封鎖が役割なので制空権が取れていると勘違いしてはいけない。
ごちゃごちゃと揃えても砲撃の餌食となるだけなので戦闘機との使い分けが大事。

Armor Base

装甲戦闘車両(Armored Recon)戦車(Tank)を出すことが出来る。
装甲戦闘車両は偵察もできる戦車。殆どがおまけ程度の武装だが、武装がないと敵の歩兵1ユニット相手でも逃げなくてはならない。
戦車は軽戦車から重戦車まで用途に応じて幅広い。軽戦車は装甲が薄く足が早い・重戦車は装甲が厚く足が遅く砲撃が強力。
対人・対戦車・対施設まで全てに攻撃できる。空を飛んでる奴等は無理。

Anti-Tank Base

対戦車砲(Anti Tank Gun)駆逐戦車(Tank Destroyer)を出すことが出来る。どちらも戦車に比べて安価で車両しか攻撃できない。
対戦車砲は森に隠れる事ができる装甲を持たない歩兵ユニット。待ち伏せ攻撃で絶大な火力を持つ。
駆逐戦車は装甲を持つ。

Airfield

偵察機(Air Recon)空挺部隊(Elite Infantry)戦闘機(Fighter)戦闘爆撃機(Fighter bomber)爆撃機(Bomber)を出すことが出来る。
偵察機は偵察車両では見る事のできない街の中に隠れたユニットまで見通す。
空挺部隊は輸送機(AirTransport)で目標地点に落下傘で降下する歩兵。
戦闘機は航空兵器に対して一番強力な武装を持ち、もっとも速度が早い。装甲を持たないトラックや歩兵にも攻撃ができる。
戦闘爆撃機は戦車等の車両に大して強力な精密爆撃を行う。戦闘機や歩兵や施設に対しても攻撃できるが威力は若干劣る。
爆撃機は一直線に爆弾を連続して落とすので、施設や装甲を持たないユニットを一瞬で吹き飛ばす。

Prototype Base

各国の試作兵器を出すことが出来る。
非常に強力なものが殆どだが、コストが高く、Prototype Baseそのものも非常に高価。
出せるユニットは国によって様々。

基本施設の使い方

Headquarters

ゲーム開始時からある自軍の生産拠点。
様々な基地や物資確保(Supply Depot)や銀行(Administrative Building)や二次基地(Secondary Headquarters)や防衛用の塹壕(Bunker)の建設トラックを出すことが出来る。4秒で$1を生産する。新たに立てる事はできない。

Supply Depot

各地に点在する資源を確保して自軍の運用資金にする事ができる。
$40で資源基地を作成にゆき、基地建設後は30秒ごとに$3のトラックを3台だして自軍まで運ぶ。$225取った後は消滅する。破壊されなければ消滅まで$185利益がでる計算。

Administrative Building

Administrativeの設置は$100かかり、4秒に$1を生産する。元を取るのは400秒後なので、利益分を生かせない程残り時間が少ないなら作る意味はない。およそ残り時間8分過ぎたら無駄と覚えておこう。
Administrativeの運用で正しいのは気がついたら手持ちの$が100を超えていて既に安全に取れる物資がない時のみ。そこを勘違いする初心者~中級者があまりにも多いので念を押しておく。

Secondary Headquarters

4秒$1生産がないがHQとまったく同じ。資源トラックの受け入れが可能で、新たな基地建設のトラックや塹壕建設のトラックを出せる。
ただし耐久力は半分以下で壊されやすい。

RUSEカードとは

各基地を作るコマンドの一番左にある、ゲームのタイトルと同じ「RUSE」というやたら数が多くて使い方がよくわからない物がある。
これはRUSEカードといって、1939~45とTotalWarは2枚・NuclearWarでは4枚のカードを開始時に所持している。
画面左上のメーターにRUSEカードの枚数が表示されており、メーターが満タンになると1枚追加される。これはゲームモードとゲーム時間の設定により時間が異なる。
ただユニットをぶつけ合う他のゲームと違い、このゲームではカードの効果を使って攻撃や防御の補助・情報収集をして戦っていく事ができます。
明確な戦略を決めているわけでないならば貯めこんでも意味がないので積極的に使っていきましょう。
細かな説明はこちら

鉄板のRUSEの使い方

最初は自陣に Blitz + Camouflage Net の使い方が一般的です。
その理由として

  • Blitzを使うことで、資源施設の建設トラックの高速移動、資源の回収の高速化が可能
  • Camouflage Netを使うことで、序盤にどのユニットを出してくるか隠すことにより、相手のアンチユニットの生産を防ぐ。

などがあります。

変則的RUSEの使い方

  • 前線に Blitz + Camouflage Net
    →前線にいきなり出るタイプです。施設も全てスタート地点ではなく最前線に置きます。
    利点としては、生産施設と前線が近くなることで生産ユニットを直ぐに戦場に投入出来ます。
    欠点としては、生産施設と前線が近くなることで砲撃されると施設がボロボロに崩されることです。
    主に Second HQ を建設すると同時に行われることが多いです。
  • Camouflage Net + Decoy Army
    →施設からデコイユニットを出していきなり圧力かける方法です。敵にとってはユニットが出ているので明らかに嘘かもしれないと思っていても、もし初期ラッシュとしたら・・・と言う警戒心を抱かせることが出来ます。アンチユニット生産によって敵の初期予算を削る方法としても有効です。
  • Decoy Building
    →あえて Camouflage Net を使わず、敵に自陣を丸見せする戦法で、敵に完全に見当違いのアンチユニットを作らせます。
    ただし、敵に「なぜ Camouflage Netを使わないんだ?」と疑問に思われたらその時点で意味が無くなります。
    さらに変則的なやり方として、Camouflage Net + Decoy Building で、Camouflage Net のかけ忘れを思わせ、敵に Decoy Building を一瞬だけ見せる方法です。
    しかし、この方法には少し時間がかかるのが難点です。
  • Decoy Building + Decoy Army
    →デコイ施設からデコイユニットを出していきなり圧力かける方法です。丸見えですが、敵にとってはユニットも出ているので明らかに嘘かもしれないと思っていても、もし初期ラッシュとしたら・・・と言う警戒心を抱かせることが出来ます。アンチユニット生産によって敵の初期予算を削る方法としても有効です。
  • Camouflage Net + Radio Silence
    →初期ラッシュの構成です。特定のユニットを大量生産し、ユニット生産がバレないようにしつつそのまま攻め込みます。
    敵は突然現れたユニット大群に、アンチユニットの生産も間に合わず即死するでしょう。
  • Camouflage Net + Decryption
    →防衛構成、カウンター構成のRUSEです。
    カモフラで建設施設を見えなくし、相手の本陣にDecryptionを設定することによって
    初期ラッシュかどうか見極めます。
    初手Decryptionは初期ラッシュをかなりの確率で止められるので、防衛/カウンター向きです。

略語、用語について教えて!

HQ

ヘッドクオーター、初期配置されている本部のこと

2ndHQ、SecHQ、SHQ

Second HQ のこと、二番目のHQ。

速攻、初期ラッシュ、初期R、即R、速R

ゲーム序盤にいきなり相手本陣に攻め込むこと
相手の防備が薄いと分かれば突っ込む時に言う

カモフラ

RUSEのカモフラージュ(建物を隠す)こと

ラジオ、サイレンス 、ラジサイ

RUSEのラジオサイレンス(ユニットを隠す)こと

虫眼鏡

Decryptionのこと。アイコン画像から。

デコイ

RUSEのデコイユニット(偽ユニット)もしくはデコイビルディング(偽建物)のこと

重ねがけ

RUSEを重ねがけして、効果時間が切れるのを事前に防ぐこと

○○先生

頼りになるユニットに対して言う言葉。
「さすがマウス先生!!」

MAP外

MAPの外にユニットを出して奇襲攻撃しようとしてること。
「MAP外に敵の大量の爆撃機、注意」

変態戦車 (その1)

フランスの二砲塔ついてる戦車のこと。
あまりにも変態的なデザインで変態戦車と呼ばれる。
二砲塔同時には使えないので、ゲーム中での扱いは微妙。ただしSau40は突撃砲の威力が最大、対戦車能力も4号戦車並みにありコストも4号戦車と同じというとんでもない性能。B1bisは安くて硬いしFCMF1は最強戦車の一角。意外と強いのが多い。
USAのM3中戦車もそうなのだが、フランス戦車と同等どころか軽戦車にまで軽くあしらわれる性能。

変態戦車(その2)

日本軍の 主砲+火炎放射+ロケット砲撃が出来る オイ車のこと。
移動しながらロケット撃ちながら火炎放射しながら主砲撃つ姿はまさしく変態。

OP

OverPower(ゲームバランスを崩すほどの強すぎるユニット、のこと)

膠着

戦線が膠着すること。
どちらもアンチユニットを万全に用意し、決定的な攻撃を繰り出せない状況に陥る。

突破力

膠着した戦線を一気に覆すだけの力を持ったユニットのこと。
主に中距離ロケット攻撃兵器を言う。

森歩兵、都市歩兵

森や都市に隠れた歩兵のこと。歩兵がほぼ一方的に戦える為、非常に凶悪。

ばら撒く、ばら撒き

AAやAT、Reconなど比較的安いアンチユニットや偵察ユニットを広範囲にばら蒔いて
敵の進撃を少しでも防いだり、あるいは早期に敵の進撃を確認出来るようにする

タワー

ユニットが限定された地域に集中することにより、ユニットの駒がタワーのように築かれることから、
タワーと言う。
数の暴力の見本のような状況。

Art、Arti、アーティ、アティ

Artillery(砲撃)のこと

CArt、CArti

Counter Artillery(カウンター砲撃)のこと、砲撃されたので砲撃し返す。大抵泥沼試合になる。

CA

Clear Attack。(ゲームからクリアする為に、後先考えず総攻撃を仕掛ける、と言う意味)
ヤケクソになったプレイヤーがやる手。特にチーム戦では仲間に迷惑なのでやめよう。

HT、ヘビタン、重戦

Heavy Tank(重戦車)のこと

LT、ライタン、軽戦

Light Tank(軽戦車)のこと

AT

Anti Tankのこと、「敵の戦車が来たのでAT」、と言った使い方

AA

Anti Airのこと、「敵の航空機が来たのでAA」、と言った使い方

AAT、AA戦車、AA車

Anti Air Tank、対空戦車のこと。AAよりも強力で、機動力がある。
「AA作って」「AATあるから大丈夫」「AATをそっちに送る」など。

ATT、AT戦車、AT車

Anti Tank Tank、駆逐戦車のこと。ATよりも機動力がある。

Rec、リコン

Reconのこと、偵察で相手の主力構成を見破ったり、基地を覗いたり、色々と重要。

Admin

管理者(Admin)のことではない。
AdministrativeBuildingの略。 最初の 5文字。

工場、貨幣鋳造所、銀行。

AdministrativeBuildingのこと。お金を永遠に生み出す謎施設なので、勝手に役割名が当てられている。

Supply、サプライ

SupplyDepotのこと。
「サプライもっと建てて」

SPAM

元ネタはBBCのコメディー番組モンティーパイソンの「SPAM!!SPAM!!SPAM!!」から。
番組中、ひたすら商品である「SPAM」の名前を連呼することから
「うざったいほど、同じ物を宣伝する」転じて、
ゲーム中では「大量の同じ種類のユニットで力押しする」の意味。
「爆撃SPAM来たあああ!!!」
「戦車SPAM来たあああ!!!」など。

FL

FrontLine(前線)のこと。
「FL押し上げます!」「FL押されてる!助けて!」

Ene

Enemy(敵)の略語、あまり使わない。

OR、OutR、ORange

OutRange(射程範囲外)のこと。
「あの戦車殺せる?」「ORだなぁ」

inc、INC、Inc

Incoming(~が来るぞ!、~来るぞ!)の意味。
「inc air」(空[軍]が来るぞ)と言う風に使う。

from N、from E、from W、from S

from N:from North(北から~)
from E:from East(東から~)
from W:from West(西から~)
from S:from South(南から~)
上の inc との組み合わせで
「inc TANK from N」(北から戦車が来るぞ!)
いちいち、inc使わなくても意味が伝わるので省略することもある。

gl hf

"Good luck have fun" の略語。
主に rtsユーザーの間で使われる。
意味は「(勝敗に関係無く)楽しもうぜ!(お互いに)幸運を!」と言う意味。
対人戦ゲームはギスギスしがちなので、純粋にゲームを楽しもうぜと言う意味が込められている。
積極的に君も言ってみよう! gl hf!!

LAGGER、ラガー

LAG(ラグ)に「ER(~な人)」の意味をつけて、
「ラグを引き起こす人」または「ラグの張本人」「ラグの酷い人」と言う意味。

萎え落ち

まだ勝敗が読めない状況なのに、萎えてゲームを途中放棄して落ちること。
マルチプレーでは嫌われる行為なので注意。特にチーム戦では注意しよう。

gg

"good game"の略。自分の勝ち負けにかかわらず、いい試合だった時はたいてい使われる。