- 星遺物
- 星遺物ラウラシア
- 魔剣
- 魔剣オブリビオン
- SOデバイス
- 女神リディラスティの冒険譚
- メンタル
- エッグ
- 培養液
- エナジードリンク(一般販売)
- エナジードリンク(特殊流通)
- FP
- エナジードリンク(実験用)
- グラ=マルテの特殊バリア
- クレックス印紙
- セイブザクイーン
- ダイブギアスーツ
- ビットインコイン
- ビットインフェザー
- メモリー
- 工学資源BB-383 と BC-386
- 新しい麻酔薬
- 聖剣カノン
- 通信機
- 謎の本
- 魔剣・人形劇
- 魔剣(量産機)
- 魔剣オルソラ
- 魔術式「ヴェラディス・ルーリア」
- 霊塩化炭酸マンガンナトリウム-Ⅲ
- キスしたくなるナノマシン
- コールドパスキー
- 神域遺失物
- 魔剣JET
- 魔剣クエンダー
- 魔剣リリーリベルタ
- やきそば(天使産)
- 魔剣トラブルパーティ
- 《十戒》
- やきそば(レアリザス産)
- 《裏十戒》
- 《終末記憶》
- メロニックパーティ
- 《大魔典ラクリモサ》
星遺物
世界にいくつも存在する不可思議な物体の総称。
星遺物と書いて「アーティファクト」と読む。
歴史上その時点では存在してはいけないものであったり、あるいは人知がおよばない超常的なものをこう呼んでいる。
神域に生成された定義不能物質。
魔剣が神域を生成する際に発生した矛盾や歪みから生み出されているらしく、神域の永続化や定着、そういった作用の秘密に繋がっていると考えられている。
魔剣により神域が乱立する魔界──現在の地上において、無数に星遺物が発見されることは当然なのかもしれない。
星遺物ラウラシア
その効力や性能は不明だが、魔剣使い側もこれを探していたことから相応の重要なものであったと類推できる。
2つで1つの星遺物であり、一つはシドウ、もう一つは運命が所持していた。
魔王ルドルフの自爆を防ぐため、運命が結界生成のコアとしたため崩壊し、消失してしまった。
運命が結界を生成した際、リリィが内包する霊子データを読み取っていた。内容は明らかになっていない。
魔剣
神域を生み出す超常たる武具。
単一では天使を生み出す生産幾としての力しか持たないが、魔剣使いと呼ばれる使い手が扱うことで、より深い力を発揮できると言われている。
"存在しない歴史"によって星そのものを上書きする星遺物である。
この世に存在する魔剣の大半は神域から生み出されており、神域維持の役割を果たしている。
一方で、星そのものを上書きするような力をもつ強力な魔剣の数はそれ以外と比べてずっと少ない。
何者かが生産しているのか、あるいは──…
魔剣オブリビオン
勇者シドウが所持していた、この神域を生み出した「魔剣」。
他人を支配する能力があったらしいが、その本領を発揮する前に敗れた。
後にシドウが復活させた魔王ルドルフに統合され、最後はルドルフとともに討たれてしまった。
SOデバイス
人類がBLADEを使用するために使用するデバイス。
ロッド型で内部には5本の爪があり、この全てで体の一部をひっかくことでBLADEが安全に発動するようになっている。
BLADEを発動した使用者は精神と肉体が活性化するため、いわゆる「魔王モード」になって"暴走状態"に陥る。SOデバイスは安全設計ではあるものの、この暴走時間の短縮には成功していない。BLADEには必ずついてまわる副作用である。
正式名称は「S.O.」。SO研で研究されている。
SOデバイスには白色と黒色の2色があり、それぞれがtypeオーダーとtypeカオスと呼ばれている。中に仕込まれている薬液に多少の違いがあり、どちらが安定してBLADEできるかは騎士によって異なることがわかっている。また、同じ騎士ににょって再現している姿が違うと効果の出方に違いがある。
女神リディラスティの冒険譚
『一振りの剣と読み慣れた数冊本を手に旅に出た――』という出だしで始まる、第九軌道人類史で人気のある書物。
プロ級のクイズプレイヤーなら「ひとふ…」くらいで押せるらしい。
メンタル
人類が持つ行動力の一種。
運命は強靭なメンタル保有者であることが知られている。
一方で歪んだ認知の世界である魔界に降り立ったり、魔剣という超常的な武具を操ることで徐々にメンタルを減らしてしまう。
一定値まで減少すると体力が残っていても行動はできなくなる。
エッグ
特殊な霊子結晶。中枢管理でのオモイカネ研究によって出現するようになった「記憶の卵」とも言えるもの。
中に霊子情報データセットが混濁した状態で包まれており、特殊な培養液に漬け込むことで情報が安定化、内部から霊子情報データセット『スクリプト』が誕生する。
培養液
エッグ内部の情報を安定化させる特殊な薬液。非常に貴重で人工的な生産はまだ実現できていない。
エッグが生み出す『スクリプト』に強い影響をもっており、培養液の濃度によってその結果は千差万別である。
現在カハルが最も興味を持って研究している分野でもある。
エナジードリンク(一般販売)
飲むとエナジーが手に入る魔法のような飲み物。炭酸が入っておりびっくりするほど甘い。化学をそのまま飲んでいるような味付けだが、慣れてくると美味しく感じる。
GARDENで流通しているエナドリの大半はアズライトが開発したもの。曰く、ワーカホリック・ヒューマンたちのハードワークはアズライトが支えているとのこと。
エナジードリンク(特殊流通)
アズライトが個別に調合した特別バージョンのエナジードリンク。一般販売のものより「とーーっても元気」になれる。
アズライト曰く、健康食品よりも健康。だから大丈夫。
FP
「実態なき虚構の幻影」ことFake Phantasmという情報因子の一種。人々の承認欲求や自己顕示欲そのものと言っていい。
Friend Point(友人関係値の擬人化)の略ではない。
その正体はGARDENのオンラインネットワークに住み着いた情報生命体型の星遺物である。人間の承認欲求を嗅ぎ分け、SNSシステムに入り込んで「イイネ」の形をして人間に感染する。承認欲求が生んだ悲しきモンスターである。
エナジードリンク(実験用)
アズライト製の実験的なエナジードリンク。カハルに飲ませて臨床試験を勝手に行ったところ、いつもより素直でしおらしい面が表に出てくるという不思議な効果が見られた。
グラ=マルテの特殊バリア
暴走天使「ヴィラムス=ドース」を一次静止させるために開発された光学バリア兵器。ORANGEとMAZE Lab.の協力のもと、対迎撃戦特殊バリア開発班が開発した。
クレックス印紙
メイズが開発した「新しい麻酔薬」をインクにして染み込ませた印紙。一般流通していそうな見た目をしているが、そんなことはない。ご利用は計画的に。
セイブザクイーン
ソナタが愛用する聖盾。エルスタニアに伝わる聖武具の一つ。
特殊な力により浮遊している。誰でも浮かせられるものではなく、相当な鍛錬と集中力が必要。
ダイブギアスーツ
滅亡神域用兵装。歴史認知干渉や身体や精神への侵食を防ぐだけでなく、物理的・霊子的な圧力への抵抗を発揮する特殊なスーツ。
これなしで滅亡神域へ降下することは、無装備でブラックホールに飛び込むようなものである。
騎士用のものしか用意されていなかったが、レジーの提案によりガーデナー用の汎用タイプの制作を行った。
新たに見つかった"無銘"深淵への降下ルートを進むには、汎用ダイブギアでは耐久が足りなかった。解決には強化コーティングが必要になる。
しかし、強化コーティングには特殊な薬剤が不足していた。
強化コーティングを永続的に定着させるためには特殊な機械の使用が必要である。しかし、その機械の部品が不足していた。
汎用ダイブギアスーツの強化の総仕上げとして、着用者の認知混乱を止める「酔い止めのような効果」が不足していた。
ビットインコイン
ビットインコが生み出す、常に価値が変動する不思議なコイン型の星遺物。鳥の匂いがする。ちょっとくさい。
ビットインフェザー
ビットインコが「ビットインコイン」を生み出した後に一緒に落ちている謎の羽。
なんだかデジタルなガラだが本当にただの羽根。ビットインコの羽根をもいでもビットインフェザーにはならない。
メモリー
体内や脳内に蓄積される霊子的記憶データセットのこと。運命がメンタルを消費するとその対価として手に入る。
メイズ曰く、何をしたかよりも、どう感じたか、の方がメモリーには強く影響する、とのこと。誰かから見て刺激的に見える体験も、それを毎日やっている人から見れば日常であり、大した経験にはならない。メンタルを消費すればするほど経験は運命の中に強くメモリーを残すのだ。
なお、エルの主食である。
工学資源BB-383 と BC-386
グレイルスクエアで回収できる神域物質のひとつ。
いわゆる機械工学的な原動機の一種で、繊細な駆動とパワフルな出力はもちろん、職人の技術に応える細かなフィードバックが特徴。現代技術では似たようなものは作れても同じものは精製できないロストテクノロジーである。
汎用ダイブギアスーツの強化コーティング剤を半永久的に効果持続させるための定着素材に必要。
新しい麻酔薬
メイズが開発した、「心の扉」にだけに効果がある特殊な麻酔。深層心理や心の深い部分にアクセスするための麻酔薬らしい。
聖剣カノン
第一軌道人類史の伝説の聖剣。カノンの名前を冠しているだけあり、カノンにしか使えない。
カノンが「剣の聖女」であり続ける限り使用できる。カノンの心が折れてしまったとき、聖剣カノンは光を失う。
通信機
GARDENランヴィリズマの司令部と通信するための機材。これがないとメイズらと連絡がとれない。
謎の本
神域を閉じた際に運命の脳内に流れてきた、一種のデータセット。一定規模の神域に集まった歴史が形をなしたものであるらしい。
魔剣・人形劇
神域エルスタニアで孵化したマスタークラスの魔剣。神域を生み出している核と見做されている。
天帝リデルが持っていたものではなく、『英雄』が手配したものらしい。
魔剣(量産機)
第九軌道人類史の魔界で大地から次々に生えてくる魔剣の総称。量産機と書いて「アーキタイプ」と呼ばれている。結晶や水晶に類似した形をしており、「種子体」「胎蕾体」「孵化体」と成長し、やがて剣の姿になっていく。
剣に姿が近いほど性能が高いことがわかっており、結晶の時点で叩いておくのがベストである。
魔剣オルソラ
シストが持っている魔剣。マスタークラス。
魔術式が刻まれた片手剣としては大きすぎる刃の剣。どうやら、とてつもない性能を秘めているらしい。
鶴喰織空によって生み出された魔剣の1つ。
振り下ろす武具としてはもちろん、秘められた魔術式による魔道具としての性能が著しく高いと予想される。
GARDEN『オルランド』を支配たらしめていたのはシストの能力ではなく、スライムが捕食した天使の力を溜め込んだ魔剣オルソラの方だった。
結果的に運命が所有することとなった。
魔術式「ヴェラディス・ルーリア」
自覚座標の固定化をする古代魔術。第六起源魔術教会の鶴喰魔術とは体系からして異なる。特殊な魔術資材が魔術式を永続的に発動しつづけてくれるという、お守りのようなもの。
もともとは超身体強化などの魔術と併用して使われる、自分自身がいまどんな状態にあるか、を物理的に把握するためのサポート術。端的にいえば酔わないようにする「酔い止め」効果の魔術である。
物理法則が信用ならない「バベル」の降下中において、この手の魔術は予想以上に役立つ。汎用ダイブスーツの強化にあたり、旧来の魔術式からより高い「ヴェラディス・ルーリア」へ変更した。
霊塩化炭酸マンガンナトリウム-Ⅲ
アンバーソルトの特定の座標で採取できる鉱石、あるいは化学化合物質の名称。
人工的に生成することは不可能で、魔界に原生するもの以外に入手できない。汎用ダイブギアスーツの強化コーティング剤の生成に必要。
キスしたくなるナノマシン
感染すると、プロブレムとキスしたくなる霊子ナノマシン。
その正体は、キスをしないと死ぬナノマシン・ヴェノムであった。
本能的に死を回避しようとし、感染者は人格が変化したように振る舞ってしまう効果がある。
コールドパスキー
オンラインストレージではなく物理的に持ち運び可能なデジタルキー。中身の書き換えができないコールドタイプで、偽造やハッキングによる盗み出しが極めて困難。
オーバーフローの解析によると、本物のナビゲーター入場キーであるとのこと。
オメガによると、なにか仕掛けがあるらしい。
コールドパスキーに仕掛けられていた罠は、ナビゲーターの起動キーであった。これを使って入場したため、ナビゲーターは起動してしまった。
神域遺失物
神域で生成された物質や物資は、基本的に神域に霊子的な紐づきがあり、神域が消失した際に消失する。しかし、非神域外存在による干渉が過度に行われた場合、この紐づきが切断されることがあり神域焼失後も第九軌道人類史に物理的に資材が残ることがある。こういった作用で神域から取り残されてしまった物質を「神域遺失物」と呼び、量産可能な物資系を除き神域の忘れ物としてGARDENで管理されている。
魔剣JET
GARDENランヴィリズマで研究されていた魔剣。とある神域で使用されていたもの。一度は破壊され神域の消失と共に消えるはずだったが、第九軌道人類史に8割程度が遺されたことで拿捕され、長年の研究と修復の結果、ほぼ元通りに再現された。
現在のランヴィリズマおよび騎士の中にアンロックできるものはおらず、久条運命のみが起動に成功した。
魔剣クエンダー
神域クレイゴーストを生み出した魔剣。レーザーブレードのような刀身をもつ未知の科学で駆動する。
ナビゲーターに組み込まれ、呪弾として充填されたグレイゴーストの住民の魂を擬似的に魔剣使いとして認識している。
ナビゲーターにはめ込まれていたものはダミー。本物はサイエの体の中に埋め込まれていた。
魔剣リリーリベルタ
運命が所有している青黒く煌めく魔剣。可変型であり、モード「SOL」とモード「LUNA」の二形態で使用できる。特異性能などは不明。
やきそば(天使産)
シオンがルビルス・オーシアの浜辺の海の家で買ってきたもの。
作ったのは天使だが、素材は現地で採れたものを使っているので安全で安心。食べても大丈夫。危ないものは一切口にしないシオンが本能で食べているので、その味と安全性はお墨付きである。
魔剣トラブルパーティ
勇者シドウが魔剣オブリビオンの代替として持ち込んだ新たなる魔剣。
真紅の刃と黒い溝がスイカのように見えなくもない。姿がオブリビオンに酷似していることから、どうやら姉妹魔剣のようだが――。
運命はまたしても敗北した勇者シドウが浜辺に落としていった魔剣。運命に拾われた。
シドウはこの魔剣を使って《十戒》を操作し、支配しようとしたが、なにかの能力が秘められているのだろうか。
《十戒》
星遺物のひとつ。ルビルス・オーシア海岸で発生した異変の原因となっているらしい。運命のブラフにより名前が明かされたが、夜に起動し実体化すること以外は不明。
ルビルス・オーシアに発生した疑似神域を生み出した。
勇者シドウはその力を利用して神域外にもかかわらず天使の召喚と使役を実現しようとした。
どうやらその能力は「踊らせること」のようだ。