と(た~ん)

Last-modified: 2011-11-14 (月) 19:36:00

突進【とっしん】

  • ランスの攻撃の中でもっとも派手、かつ扱いが難しい技。
    ○と△(PS2型操作では△ボタン)の同時押しで出来る。
    突進を使うと、スタミナが続く限り、ランスを前方に突き出して走り続ける
    (強走効果があれば延々と突進出来る)。
    突進中は常に攻撃判定があるため、連続で攻撃を当てることが出来る。
    元々ランスは一撃の威力は高いので、連続で当て続けることが出来ればそれはそれは凄まじい破壊力を誇る。
    「体が低い位置にある」「大型のモンスター」に特に有効
    (ダイミョウザザミ・オオナズチ・アカムトルム等)。
    特に、捕獲用麻酔玉を使って地面に落下させたヤマツカミは、まさにカモ。
    全員で強走薬を飲み(あるいは一人が笛で強走効果を吹き)、
    全員で突進してモンスター討伐すると非常に楽しい。交通事故が多発するので要注意。
  • 仲間に当てると吹っ飛ばしてしまう。スーパーアーマーなどお構いなしである。
    この特徴があるため、PTでは迂闊に使用できない。
  • 緑以上の斬れ味が無いと相手の肉質を問わず弾かれてしまうという特徴がある。
    そのため序盤程度で手に入る斬れ味の悪いランスだと使いこなす事はまず不可能である。
    なので何も知らない初心者ハンターがいきなりランスを使うとアプトノス相手にすら
    ガツンガツンと弾かれてしまい使い道の分からない意味不明の攻撃に思えてしまう事もしばしば。
  • どこかにこの突進一つで様々な奥義を使いこなす人もいる。
  • 3ではモーション値と突進中の属性値が落ちるように修正されたため、
    普通に突いた方が威力がある。スタン中の状態異常武器と追撃程度しか使い道が無い。
    しかしナバルデウスを狩猟する場合は相手の大きさと移動頻度、
    そして水中というフィールドの性質から突進をしようする機会は多い。
  • 水中で使うとさながら魚雷の如く突っ込んでいく。
    移動速度なら水棲モンスターにも劣らない。
    水中ランスがやたら強い要因の一つである。

突進攻撃【とっしんこうげき】

  • ほぼ全ての大型モンスターに見られる基本攻撃ワザ。
    ハンターに向かって体当たりしてくる。
    何か吐きながらの突進や追尾能力のある突進、折り返してくる突進などモンスターによって異なる。
    突進後、体制を崩して倒れてしまうものも多い。
  • 一部のモンスターの突進を特定の壁や高台に誘導すると、勢いあまって激突し、
    その弾みで角や牙が突き刺さって動けなくなる事がある。
    しばらくの間動きが止まる上、モンスターによっては落し物をする事もあるので積極的に狙っていきたい。
    しかし突き刺さるはずの角を折ってしまうと、当然この戦法は使えなくなる。
  • 走り出しには3つのパターンがあり、モンスターによって異なる。
    リオレウスやイャンガルルガのようにいきなり全速力で突撃するもの、
    ディアブロスやグラビモスのように一度身体を沈めて力を溜め、バネを利用して突進するもの、
    ナナ・テスカトリやベリオロスのように助走を付けて途中から加速していくものがある。
    また、止まり方にしても滑り込むようにして止まったり、いきなり急ブレーキをかけたり、
    さらには突然方向転換して再度突進したりとなかなか一筋縄ではいかない。

ドデカミン【どでかみん】

  • アサヒ飲料の販売している炭酸飲料。本シリーズとのコラボ商品が2つある。
  • 1つ目のコラボ商品は、2010年夏に販売されていた「ドデカミンストロング モンスターハンターデザイン缶」。
    中身は普通のドデカミンだが、缶にはアイルーやメラルーが描かれている特別仕様。
  • 2つ目のコラボ商品は、MHP3の発売を記念して販売された「ドデカミングレート」。
    通常のドデカミンにハチミツを調合してあるのでグレートと付くようだ。
    しかし味は通常のドデカミンとそれ程違いは無い。
    とはいえクーラードリンクなんかとは違い普通に美味しい味なので
    飲んだらとりあえずガッツポーズでもしてみてはいかがだろうか?
    数量限定!のカロリーオフで12種類の元気成分を含んだ<ハンターブレンド>なエナジードリンクだそうだ。

トトス【ととす】

  • ガノトトスのこと。
    類義語:ガノス

ドドブランゴ【どどぶらんご】

  • 2から登場したブランゴの群れを統率する大型の牙獣種。別名:雪獅子
特徴・生態

大型化したブランゴだがその体格はブランゴより遥かに大きく、全長、体高はおよそ2倍。
見た目としては大きく発達した上腕と口外にまで伸びた鋭い牙、こぶのように突き出た頭部が特徴。
身体を包む純白の体毛は雪山山頂付近の痛烈なまでの冷気も遮断する。
緊迫していない状態の場合はナックルウォーク(大型霊長類が行う拳を地面に付けて歩く歩き方)だが、
戦闘態勢に入るとステップのような小刻みな動きから飛び込むようなダイナミックな動きまでする。
巨体ではあるが発達した筋力から生み出される俊敏さはブランゴを遥かに上回る。
腕の力をフルに活かした肉弾戦を得意とするが、地面から雪の塊を引き剥がしたり投げつける、雪を吹き付ける、咆哮と同時にあらかじめ雪中に潜めさせたブランゴを呼び出す等といった雪山の地形を利用した手段もとる。
群れの長たる証は牙であり、これを失う事は長の資格を失う事を意味する。
逆にこれを手に入れたハンターはドドブランゴを討伐した英雄として評価されるため、
この牙を狙って戦いを挑むハンターも少なくない。

  • 言ってみれば「ドス系」だがその能力は他のドス系を凌駕し、
    たかがリーダーと嘗めてかかると痛い目をみる。
    牙と尻尾の部位破壊が可能。尻尾は切断属性のみで可能だが、
    あくまでも「部位破壊」であり飛竜種のようにそこから剥ぎ取れるわけではない。
    また、尻尾は非常に硬く、「達成しにくい部位破壊」としてよく挙げられる。
    横ステップやバックステップは単なる移動に見えて実はハンターの位置に
    対応して繰り出す攻撃行動である。
    特にバックステップは始動モーションも少なくダメージもやや高い危険な行動。
    ドドブランゴの代名詞的な攻撃であり、「ケツキック」などの愛称で親しまれる。
    ただし、ボスの証明であるところの牙をへし折られると一気にその権威は失墜する。
    その変化はある種哀れなまでであり、子分が来てくれないどころか
    ババコンガの腹のなる音にすらびびるハンター達ですら全く脅威に感じない。
    なお、知能が非常に高く、「部下を潜めておく」という戦術的な行動をとるばかりか、
    毛づくろいをしてペイントボールを無効化させるという行動をとる。
    それも「この色とにおいのせいで追いかけられる」ことまで理解しての行動だとか。
    毎度おなじみの相手にビビッて初撃を受ける某種族にはぜひとも見習って欲しい対応能力である。
    ちなみに、瀕死になると文字通り尻尾を巻いて逃げる。破壊していなければ後ろからよく見てみよう。
亜種・近縁種
  • 長らく亜種が確認されず、モーションが比較的にているラージャンが
    「ドドブランゴ亜種」との別称で呼ばれていたりしたがP2Gにおいて砂漠に生息する亜種が確認された。
    色こそ茶色だが、別称は他の多くの種のように色+別称とはならず、「砂獅子」となった。
    地形を利用した攻撃は健在だが、残念ながら砂漠にブランゴは生息していないため部下を
    呼ぶことはできなくなっている。
    雪だるま効果+ダメージの雪ブレス→ダメージは無いが一撃で気絶する砂ブレスなどのように
    攻撃ルーチンや性能、弱点まで大きく変化している。
    また、単純に見た目だけでも「頭が禿げてない」「顔の模様が明らかに異なる」などが挙げられる。
    ここまで生態の異なる亜種も珍しく、「別種であると考えられる」とするテキストもちらほら。
    なお、牙を折られると咆哮に全く迫力がなくなるへたれ設定も健在なうえに、
    ドドブランゴの牙は炎属性でしか破壊できなかったのに対しこちらは氷属性、ケツキックは
    狙った攻撃ではなくあくまでも岩投げの始動モーション、あまっさえ「色がキモイ」など
    といわれたりとなかなかに散々なモンスターである。
    ちなみに下半身の模様が怒り時のラージャンに酷似しており、
    弱点もドドブランゴよりむしろラージャンに近い。
    これはドドブランゴとラージャンに種としての近縁性があることを示している……のかもしれない。
  • 牙を破壊すると弱体化するため、頭部を集中的に狙うのがセオリーになっているが、
    破壊するタイミングには少しだけ気を付けよう。
    麻痺やスタン中、またはシビレ罠に引っ掛かっている最中に破壊すると拘束から解放されてしまう。
    また、牙を破壊しても発見された時に上げるバインドボイスは無効化されない。
    PTではほぼ問題ないが、ソロプレイで足取りを見失った時は発見時だけは警戒しておこう。
  • 地形や環境を利用しているため、原種と亜種でブレスの効果が大きく異なる。
    大きく仰け反りながら息を吸い込む予備動作は共通だが、今回の論点はその後である。
    原種の場合は吸い込んだ冷気を地面の雪ごと相手に吹き付ける。
    巻き込まれたハンターはダメージを受け、氷漬けにされてしまう。何故か雪の無い場所でも凍らされる。
    亜種の場合は地面の砂を吹き付け、巻き込まれたハンターの目を晦ませて気絶させる。
    原種と違ってダメージは無いが、完全に無防備になってしまうため非常に危険。
  • なお、本項目でも語られているように「頭のいいモンスター」として取り上げられることが多いものの、
    稀に倒れこみ攻撃の際、たまたま弱っていて自分が落としたツララにあたって死ぬ
    という珍プレーを見せてくれることもある。
    もっとも、当然ながらそのツララに当たって死ぬレベルまで巣に逃げ帰らないことが最低条件なので、
    その行動を見られる機会は本当に少ないが。
  • ドドブランゴも他のモンスター同様落とし物をするが、拾えることはめったにない。
    というのも、落とし物を落とす条件が「地中に物を隠した後」というものだからである。
    この行動、ハンターを発見していない状態で、稀にしか行わない行動であり狙って目にすることは非常に難しい。
    そんな行動を見たことがあるハンター自体少ないのではないだろうか?
    ちなみに、落とし物は基本的になわばりのフン。おそらくこの行動はマーキング行為なのだろう。
  • P2Gの読み込み画面では大雑把な周囲の地図にハンターやモンスター達のアイコンが描かれているが、
    雪山の方面には何故か巨大なブランゴに付き従う二頭のドドブランゴの姿が描かれている。
    普通なら逆のはずなのだが何か意図があるのだろうか?
    それともスタッフがうっかり間違えたのだろうか?
DosのOPでは

2のオープニングでは初代のOPに出ていた3人のハンター達と交戦する(内1人がハンマーになっている)
最初に辺りを見渡していた大剣を持ったハンターに奇襲をかける。
その後、追撃しようとしたところをへビィガンナーに阻止され、ターゲットを変更する。
リロードに手間取ったのが原因なのか、へビィガンナーを追い詰めることに成功する。
そのへビィガンナーはやむを得ずヘビィボウガンを放置して逃げるところを追撃する。
しかし持ち直した大剣ハンターに止められ、ハンマーに攻撃され、
その後の大剣の攻撃を止めるという決死の戦闘を繰り広げていた・・・・が、
状況は一変、天候が荒れ、突如飛来したクシャルダオラのブレスにドドブランゴもハンター達も
なすすべなく吹き飛ばされてしまう。
なお、その後2初登場の武器を持ったハンター4人とクシャルダオラが交戦する。
ちなみにへビィガンナーと弓使いが似ているが同一人物なのかはまったく持って不明である。

  • P2G下位クエスト「雪獅子、二重の咆哮」ではドドブランゴ2頭を雪山で相手にするが、ブランゴが出てこない。採取スポットにある"肉食竜の卵"を多く取れる時は5個納品出来る。お試しあれ。

ド派手な尾羽根【どはでなおばね】

  • クルペッコの尾羽根。衝撃的に派手な色合いをしている。
    ハンターの武具の素材としての価値は0だが、モガの森で取れる希少特産品の一つとして有名な逸品。
    ランクは《★★》だが、オオツチノコやリュウグウガニに比べれば簡単に入手できる。
    いくつか溜めておくと、いざという時にありがたい。
    因みに「きれいな尾羽根」と呼ばれる物もあるが、こちらは通常の特産品として扱われる。

跳びかかり攻撃【とびかかりこうげき】

  • モンスターの攻撃技の一種。跳躍して一気に距離を詰め、その勢いのままハンターにぶつかる。
    突進攻撃の亜種であり、突進攻撃と滑空攻撃の中間のような攻撃。
    跳びつき、ダイブ等の呼ばれ方もある。
  • 予備動作はあまり大きくないが、決して対応できない程ではない。
    しかし移動速度が突進よりも遥かに早く、咄嗟に対応できなければ直撃しかねない。
    跳躍時や着地時には風圧や地震が発生する事があり、スキも小さめである。
    その反面突進とは違い、移動距離や微妙な方向調整が出来ないという弱点がある。
    モンスター毎にそのモーションや威力は様々。しかしダメージは突進と同等程度である場合が多い。
  • 飛行能力が比較的低い、もしくは元々飛行能力を持っていないモンスターがよく使う。
    また、ティガレックスやナルガクルガ、ベリオロスにテオ・テスカトル等、
    前脚が発達した四足歩行型のモンスターに多く見られる。
    しかし流石にウカムルバスが跳躍してくると思ったハンターは少なかっただろう。
    アルバトリオンも使用するが他の飛び掛りを使用するモンスターと違い飛行能力がかなり高い。
    故にバックジャンプした後ものすごいスピードで突っ込んでくる上に高性能ホーミング付き。
    さらに威力も高く、最悪なことに振り向きの代わりに使用してくることもあるから危険である。
  • 横方向に大きく移動する攻撃を飛びかかり、縦方向に大きく跳び上がる攻撃をボディプレスと呼ぶ事が多い。
    ただしフルフルやウカムルバスの跳びかかりは、見た目からボディプレスと呼ばれる事も少なくない。

ドボルベルク【どぼるべるく】

  • MHP3新規モンスター。別称:尾槌竜
    種族は獣竜種。緑色の巨大なラクダのような外見をしており、背中にはコブがある。
特徴・生態

おもに森林地帯に生息するモンスターで背中のコブと鈍器のような尻尾が特徴。
草食性であるため攻撃性は低いが、獣竜種の中でも屈指の巨躯と力を誇るために危険度は高い。
縄張り意識が強く、不用意に近づく者には容赦しない。
尻尾は非常に長太く、先は発達してハンマーのように球状に膨らんでいる。
主食は木で、立ち枯れた木を見た目やにおいで見分け、この尻尾で薙ぎ倒して食べる。
もちろん、自己防衛のために外敵に対して打ち振るう武器として使っても強力。
尻尾の上部は甲殻になっており、常に生え代わりを繰り返している。
一方の下部は堅固な骨の塊で、生まれて間もなくは歪な形をしているが、
幾度も地面に打ち付けることで球状に近づいていく。
茶色い鱗が集まることで出来た甲殻は非常に分厚く頑丈であり、その表皮は凹凸が多い。
この凹凸にキノコやコケが生えている。
保温、保湿、緩衝のために付けていると言われているが、非常食だと考える研究者もいる。
背中に備わった大きなコブには、栄養として固型の脂肪が蓄えられている。
興奮するとこの脂肪を燃焼させて急速にエネルギーを補給している。
意外にも、脂肪は濃厚な旨味が凝縮されているため、珍味として人気が高い。
角は非常に太く頑強なつくりとなっているが、
脳に直結しているために根元から折れれば脳が甚大なダメージを受けて即死してしまう。
そのため同族間での争いの際も、角を直接ぶつけ合うようなことはせず、
角で地面をえぐって土をかけることにより相手の戦意をそごうとする場合が多い。
幼体は卵生で、メスを中心とした群れに守られて生活する。
オスはある程度成長すると群れから離れて単独で行動するようになる。
ユクモ村の近辺で目撃されるドボルベルクはこのオスであることが多い。
寒さには弱く、冬は地中に潜り冬眠する。冬眠の際はコブから栄養を確保する。

  • ラクダと違う最大の特徴は、尻尾にくっついた巨大な球状の物体。
    まるでハンターの持つハンマーのような外見をしている。
    その尻尾の一撃で樹木を簡単に薙ぎ倒しバリバリと食べてしまう。
    二本の雄々しい角と巨躯を誇り、更に体高も高いので対峙すると物凄い威圧感を受ける。
    全身に生えた苔やキノコがその寿命の長さを物語っており、
    分類上は獣竜種ではあるもののぶっちゃけ古龍種に見えない事も無い。
    ちなみに怒るとコブから煙が上がる。
  • パワーファイター揃いの獣竜種にカテゴリされるだけあって、その一撃は並み居る強豪に引けを取らない。
    また外見通り動きは遅いが、体が大きいだけあって当たり判定がかなり大きい。
    そして彼の最大の特徴である、尻尾を回転しながら振り回す攻撃は
    今まで無かったタイプの攻撃の為非常に反応しにくい。
    ハンマーの溜め3をそのままモンスターが使ってきた感じ。
    唯一違うのはハンターはハンマーを打ち上げるが、ドボルベルクは自分の体を打ち上げるという点。
    そして当然ハンター目掛けて降って来る。
    ただし威力はあるものの動作の一つ一つが遅く大ぶりである為、
    回復さえ怠らなければ恐れる程の相手ではない。
    剣士は足元に潜り込めばあまり攻撃を受けずに済むし、ガンナーにとってその巨体は良い的である。
    また回転中に怯ませると転んでしまい落し物もする。
    しかも、あろうことか弱点のコブ(後述)をこっちに向けて倒れてくれるので絶好の攻撃チャンスになる。
  • 破壊できる部位は角、コブ、そして尻尾(二段階)。それぞれ破壊すると戦略的に有利になる。
    角は頭部に集中的に攻撃すると折れる。角は堅いが頭は柔らかいのでなるべく頭を狙おう。
    破壊に成功すると両方とも折れるが、根元から折れる訳ではないので設定のように即死する事は無い。
    しかし短くなるお陰でほとんど弾かれる事は無くなる。
    ただし怒り状態の時に頭を攻撃して怯ませるとすぐさま頭突きで反撃してくる。
    武器によっては攻撃モーションが終わりきる前に反撃され回避が間に合わないので注意しよう。
    コブは背中にあるため攻撃を加えるには少し工夫が要る。転倒時や落とし穴に掛かった時等を狙おう。
    そもそも滅多に弾かれない程柔らかいコブだが、破壊に成功すると肉質が更に柔らかくなる。
    各種属性でもより大きなダメージを受けるようになり、完全に急所となる。
    しかもエネルギー供給に支障を来すようになってしまい、怒り状態が長続きしなくなる。
    最も積極的に破壊を狙っていきたい部位である。
    尻尾は一段階目で尾甲にひびが入る。
    ボディプレス後に地面にめり込んでいる時、このひびから一度だけピッケルで採掘が出来る。
    二段階目では尾甲が剥がれ落ちる。この尾甲からは切断した尻尾と同じように剥ぎ取りが出来る。
    切断ではないのでハンマーなどでも破壊できる。しかし尻尾は短くならない。
    代わりに尻尾での攻撃の際に地震が発生しなくなる。
  • 獣竜種最大の巨躯を誇る故に、各種素材が非常に大きく重い。
    その素材をふんだんに使い頑強さを追求した防具ドボルシリーズは、
    余程鍛えたハンターでなければ一歩踏み出す事すら難しいほどの重量を持つという。
    また、苔むした甲殻や岩盤のような尾甲など独特の質感を持つ素材が多いため、
    武器はまるで樹木や岩石などの自然物を加工して作ったかのような質感をしている。
    やはり重いらしく、属性は無いが攻撃力が高い。その威力は「ド級」(ドボルベルク級)と表現される。
    少々意外だが、重量級の武器というイメージのある大剣やガンランス、ヘビィボウガンには
    ドボルベルクの素材をベースとした物が存在しない。
  • なにかとイベントクエストによく出ていて、乱入を除けばジンオウガに次いで、5回である。
    因みに、ジンオウガは6回である。
    しかも、大体、複数のモンスターが出るクエストで、上位である。
    ぶっちゃけ、大連続でも体力が下位のディアブロスより高いくらいである。
    いくらテンポ良く進んでも、多くのハンターがコイツにブレーキをかけられただろう。
  • MH3Gで亜種が登場する。別称:尾斧竜

共食い【ともぐい】

  • 動物が自分と同種の動物を捕食する事。
    残酷や異常等のイメージを持たれる事が多いが、共食いの習性を持つ動物はかなり確認されており、
    自然界ではありふれた光景とも言える。
    種によってはもう生きていく事は出来ないと判断された自分の子どもさえも捕食してしまう。
  • MH世界ではガノトトスとイビルジョーに見られる。
    ガノトトスは体内で卵を孵化させる卵胎生だが、
    この時早く孵化した個体は自分以外の子どもや卵を全て食べ尽くしてしまう。
    生まれて間もない熾烈な戦いを生き抜いた個体のみに母体から誕生する権利が与えられるのである。
    しかしこれは設定上の話であり、ゲーム中ではそこまで細かい生態を確認する事は出来ない。
    ちなみに現実世界でも大型のサメに同じ生態が見られる。
    というかそれがガノトトスの生態のモデルとなったものである。
    イビルジョーの場合、2体以上のイビルジョーを討伐するクエストならばその光景を目撃できる事がある。
    非常に恐ろしい光景だが、一見の価値はあるかも知れない。
    因みに共食いとは異なるが、イビルジョーは切断された自分の尻尾も食べてしまう。
    剥ぎ取りはお早めに。

トモちゃん【ともちゃん】

  • ボリュームのある青い長髪が特徴的なユクモノ防具一式を身に付けた女性ハンター。
    駆け出しのハンターらしく、狩りの腕前はまだまだ未熟な模様。
    しかし何よりもオトモアイルーが大好きでオトモアイルーを愛する心は誰にも負けないらしい。
    MHP3rdの公式サイトの『教えて!?トモちゃん。』というコーナーにてゲームの解説をしてくれる。
  • いつも二匹のオトモアイルーを連れているが、
    知識の面でも実力の面でもオトモアイルーに負けているらしい。
    二匹のオトモアイルーはユクモノシリーズを身に着けている方をむるにゃんといい、
    超一流のオトモらしくハンターについての知識に詳しい。
    トモちゃんとヒラオカを引っ張るリーダー的存在である。
    もう一匹のガンキンシリーズを身に着けている方はヒラオカといい、
    頭脳労働専門家でモンスターの知識ついては語り始めると止まらなくなる程である。
    トモちゃんとむるにゃんに振り回される苦労人でもある。
    むるにゃんの方は語尾にニャと付ける普通のアイルーの喋り方だが、
    ヒラオカの方は語尾に何故かウラと付ける。
    装備の元となっているウラガンキンのウラなのだろうが、何故それが語尾に付くのかは不明である。
    しかし実力がないくせにオトモにガンキン装備を着けさせられるとはどういう事なのだろうか?
    ちなみにこの二匹は特別配信もされている。
  • MHP3rdHDVer.の情報が公式サイトに掲載されると、
    新たに『教えて!?トモちゃん。HD.Ver』というコーナーが作られた。
    ここではHD.Verの新たな機能やMHP3rdとの連動のさせ方やおまけ等の解説をしてくれる。
    ちなみに新しくなったついでなのか何故か三人に声が付いた。
    更にこの三人のツイッターも公開され、彼女らのつぶやきも見る事が出来る。

虎【とら】

  • ティガレックスの事。
    模様が虎に見えるという人が略して言った言葉。
    実際ティガレックスの名前の由来は「Tiger(虎)」+「rex(ラテン語で「王」)」から来ている為、
    あながち間違いではない。
    尚、デザインのモチーフであるティラノサウルス・レックスはラテン語で「暴君竜の王」になる。
  • ちなみに砂漠にいると「スマトラ」(すまとら)、雪山にいると「雪虎」(ゆきとら)と言う。
    砂虎=スナトラ
    スナトラ=スマトラ
    kai発祥
    類義語:ティガ

トラウマクエスト【とらうまくえすと】

  • MHシリーズではほぼ定番のクエスト。
    採集クエストに今の装備ではとうてい歯が立たないモンスターが乱入してくるクエスト。
    初心者のトラウマになりやすい。
    しかもほとんどが現れるなんて書いてない。
    基本的にその作品のメインモンスターが現れる。
    タマゴ運びにリオレウス、ポポノタンにティガレックス
    モンスターのキモにラギアクルス
    おそらくこれからも出続けるだろう。
  • 一応不必要なまでに安全性が強調されているという特徴がある。
  • MHP3では村クエスト☆1に「恐怖の予兆」とあからさまな名前の採集クエストが存在し、
    誰もがジンオウガの出現を予感したが実際に現れたのはこちらの予想を裏切るアオアシラ
    ☆1から☆2に上がる為の緊急クエストの相手なので大したことは無く、
    しかもステータスに補正も掛かっていないので小細工無しで普通に倒せる。
    相手が弱いのは楽なのでいい事なのだが、今までの伝統から考えると予想の斜め上の相手である。
    …と安心していると…。
  • MHP3村クエ☆2に「ざわめく森」という名前のクエがある。
    相手はドスファンゴ。名前もそれっぽく、ドスファンゴを倒すと、例の乱入開始である。
    採取クエストではないが、ドスファンゴ自体はかなりの雑魚なのであっという間に討伐できる。
    そしてあのジンオウガの登場である。
    多分この段階で作成可能な武具で立ち向かうのはほぼ不可能。
    電気球(?)を喰らっただけで体力をガリガリ削られる。
    これもトラウマになった人もいるだろう。

ドラギュロス【どらぎゅろす】

  • 別名『冥雷竜(めいらいりゅう)』。MHFシーズン8.5から追加。
    2010年6月22日から配信される期間限定クエストに登場。
    峡谷から雪山に生息地を移した、ベルキュロスの亜種。
    雪山と言う新たな環境に適応するために何度も変異を繰り返し、現在の姿になったと言われている。
  • ベルキュロスと違い、普段は地上におり、攻撃するときに一旦飛んでから攻撃を仕掛ける。
    龍属性攻撃メインなので龍耐性が低い防具だと痛い目を見る。
    ベルキュロス同様麻痺のおまけもついているため雷自体注意するべき。
    旋回して雷を降らせる攻撃、鉤爪を地面にぶつけて6WAY雷など広範囲攻撃が多い。
    ベルキュロスと違って突進はかなりホーミングし、滑空攻撃は結構発生が早いため危険。
    穴ハメ対策のために出現場所が雪山となったと考えられるが、
    閃光玉が効いたり睡眠が効いたり麻痺が効いたりと、弱点が増えている。
    またガンナー殺しの名にふさわしい性能の攻撃が多いが、それらの威力が低い
    剛種でも怒り時の攻撃で防具がある程度(400ぐらいか龍耐性がしっかりしている)
    硬ければガンナーでも1撃は耐えれる。
    体力と怯み耐性がぶっ飛び数値といっても過言でないほどに高く、討伐・部位破壊には結構苦しむ。
    しかし、その見返りなのか毒のダメージが異様に大きい。
    驚くなかれそのダメージ量は全作品中第2位の1200
    そのため毒武器があると狩猟が格段に早くなる。
  • BGM『迦楼羅舞いし峡谷』がベルキュロス以外でも使われる汎用狩猟BGMなせいか、
    上位のこいつはBGMが『怒れる雪獅子』である。
    どう考えてもドドブランゴのBGMでは迫力が足りないのではないか。
    なお、テーマBGMはここの凄腕BGMである『凍てつく叫び』とされている。
    (他の追加モンスターのBGMが凄腕BGMなためその可能性がある)
  • 剛種が存在する。
    ベルキュロスの剛種は通常種と全く変化のない、ただ攻撃力などが上昇しただけの強個体であったが、
    こいつの剛種も若干火属性が通りにくくなっただけで大した変化は遂げていない。
    馬鹿みたいに高かった怯み耐性は下がり、かなりまともな数値に落ちついている。
  • ドラギュロスの剛種武器は既存のベルキュロス剛種武器のの第一段階から強化して作るため、
    ベルキュロスも狩らなくてはならない。属性も雷属性から龍属性に変わり、性能も優秀である。
    麻痺と龍の双属性…なんて都合の良い属性にはならない。
    そして大勢がドラ剛種武器の目玉と言っているのはボウガンである。
    真冥雷銃【金糸雀】については超速射の項を参照。
    真冥雷重砲【天鷹】は真舞雷重砲【天鷹】の拡散弾、雷撃弾、LV3通常弾を削除。
    引き換えにベル天鷹に無かったLV1貫通弾とLV2散弾、滅龍弾に対応。
    装填速度、会心率も上昇。作成難易度も落ち、ヘビィなので2種の討伐の証が必要なものの
    出にくいで有名な古龍種の剛翼が不要なので剛ヘビィの中ではかなり作成しやすい。
    近い時期に控えた状態異常弾の弱体化後でも十分使える性能と言えよう。
    しかしその難易度の低さとそれに反比例する性能の良さでベル天鷹を作成したハンターが暴動したとか。
    他にも見た目も性能も良いドラ剛種武器はある。あなたも作成してはいかがだろうか?
  • 龍属性の雷を操るという古龍のような魔法じみた設定ながらも
    ベルキュロスと違い自然なモーションばかりで麻痺、閃光も有効なため、
    「機械っぽさがかなり抜けたベル」と言われるぐらい原種と比べて機械っぽさが抜けている。
    また動きと攻撃力は高いが回避に成功したら攻撃のチャンスが多いなどやりがいのあるモンスターとして
    多くのハンターに愛されている存在である。
    ただ、慣れれば簡単に回避できる攻撃ばかりのベルキュロスと違い、
    他人狙いでも巻き添えを喰らいやすいなどドラギュロスの攻撃はかなり激しい。
    剛種での攻撃力はベルの方が高いが、動きが単調なため慣れればそこまで難しくないのに対し、
    前述のとおり巻き添えが激しく、更に起き攻めされやすいなど慣れていても気を抜けない。
  • ドラュロスでは無いのは、ビッ○リマンにそんな名前のキャラがいるから。きっとそう。
    この名前のおかげで間違って覚えている者が多い。
    ネット検索でもそうだが、ゲーム内でも原種と同じようにドラQと略されてしまったりと
    未だ正確な名称が浸透しきっていないようである。
幻の冥雷竜
  • 剛種のHCクエストに行ったとき、一定確率で通常のHC個体と入れ替わる個体。
    最初から怒り状態で、苛烈な攻撃を行なってくる。
    常に怒っているためドラキックを使用してこないのはとりあえず安心・・・?
    怒り状態に慣れていれば問題ないが、これはほんの序章に過ぎなかったのである。
  • HPを削るとゲリョスのように死んだフリをして倒れる。
    その後黒雷が発生し、次の瞬間転生したかのように大放電して覚醒したドラギュロスが目覚める事態に。
    この時の大放電の威力は異常で、電撃を受けた時の命の保証は無いレベルである。
    覚醒したドラギュロスは黒雷を纏い、地面を引き剥がし岩を浮遊させている。
    しかしルコディオラと違い岩に判定は無いのでご安心を。
    覚醒したドラギュロスはターボ化し、とんでもないスピードで苛烈な攻撃を行なってくる。
    この状態でもドラギュロス自身の既存攻撃の威力は今まで通りなので痛くはない。
    HCとして新しく追加されたモーションも少し痛い程度である。
    しかし覚醒したドラギュロスは遂に原種であるベルキュロスの動きをするようになる。
    そしてベルキュロスと同じ攻撃の威力はとても高く、致命傷を負いかねない。
    更に空中で2回転したあと即ドラキックを行う攻撃も追加。
    威力、範囲は通常のドラキックと全く同じなのに低空で急に繰り出されるため非常に危険。
    特異個体の時点でHPは結構低くなっているがターボ化の影響で攻撃の隙が少なく、長期戦になることも。
  • 困難を乗り越え、見事討伐に成功すると報酬に冥雷竜の昂鱗が追加される。
    この素材は金獅子の王牙と同じく討伐の証であり、価値も付けられていなければ用途も確立されていない。
    また、幻のドラギュロスを討伐したもう1つの証である昂臨の称号を得ることができる。

ドラグライト鉱石【どらぐらいとこうせき】

  • 鉱石系素材の一つで、その中では比較的メジャーな鉱石。別名、輝竜石。
    緑色に輝く希少価値の高い鉱物で、精製するとマカライト銅を越える良質な金属、ドラグライト銅となる。
  • 下位の後半頃からマカライト鉱石に代わって武具の生産や強化に必要になってくる。
    しかし下位ではなかなかお目にかかれない。稀にだが火山やポッケ農場等では下位でも採れる。
    上位以上になると様々な場所で採れるようになるが、マカライト鉱石よりは少ない。
    取引価格はマカライト鉱石の3倍程になっている。
  • ロックラックでは輝竜石で作られた彫刻が最高級インテリアとして人気を博している。

ドラコクルム渓谷【どらこくるむけいこく】

  • 旧大陸に存在するらしい地域。良質な鉱物や貴重な宝石ドラコクルムアイの産出地として有名。
    詳しい場所は不明だが、ドラコクルムアイはセクメーア砂漠でも採れる。

ドラゴンSシリーズ【どらごんえすしりーず】

  • 黒龍ミラボレアスの素材を加工して作られる装備で、強化システムの無い無印においては
    もっとも高い防御力を持つ。もちろん龍属性はマイナス。
    無印及びGはフルセットでダメージ高速回復、攻撃力UP【小】、風圧無効が付く。
    P2では業物、心眼、鈍足が発動する。
  • P2GにはG級版のドラゴンXがあるが、ドラゴンS装備とデザインが異なるため、
    デザインが変更されていないミラバルZ、ミラルーツZを装備する者も多い。
    デザインそのものはドラゴンSを含むと「ベルセルク」、「エヴァ」を連想するデザインと言っても差し支えない。
    マイナス性能自体は前者の設定が付加されている。
    スキルは業物、回避距離UP、龍耐性-10、複合スキル護法が発動する。
    ちなみにこれでティガや古龍に行くのは裸で行っているのと同じである。
  • MHFでは体力+30、防御+30、火事場力+2、龍耐性+20が発動するがもちろん利用価値はないに等しい。
    派生先にドラゴンLシリーズが存在するが、Sシリーズに龍王剣+2がついただけのどうしようもない物。
    強化途中でミラルーツシリーズに分岐派生させるのが一般的である。

ドラゴンデストロイ【どらごんですとろい】

  • 「老山龍の大爪」を丸ごと加工して作られた、龍殺しの武器の一つ。その名の通り龍を破壊するための棍棒。
    ラオシャンロンの爪や素材がベースであるために見た目は赤いが、
    強化する際ラオシャンロン亜種の素材を使うため、その時点で蒼くなる。
    その色は龍を打ち倒す度に深さを増すと言われている。
    P2GではさらにG級素材も使う事で大龍壊棍に強化する事が出来る。
  • 将来的には黒龍や祖龍の素材を用いた武器に匹敵する性能を誇る強力な武器となるが、
    厄介なのは素材元であるラオシャンロンである。
    強化するために老山龍の大爪や紅玉等が必要となるため、それらの素材を集めるのが一苦労。
    生産費用も結構掛かるのだが、ラオシャンロンのクエストに成功すれば結構貰えるのであまり苦にならない。
    しかし、それより素材集めの苦労が重く圧し掛かって来るため、ほんの気休め程度に過ぎない。
  • ウカム後に作成できるG級シリーズに「ドラゴンブレイカーG」がある。
    こちらは威力こそ大龍壊棍に僅かに劣るが、レア素材不要の作りやすさと紫ゲージの長さで勝っている。
  • ラオシャンロンの爪のサイズとドラゴンデストロイの爪部分のサイズが合わないが、本wikiではこういう事は黙殺する。そもそもそんな事を気にしている程真人間なら僕達はゲームなんてしていないのだ。

ドラゴンとの戦争【どらごんとのせんそう】

  • 太古にあったとされる人類と竜(龍)による戦争。竜大戦時代とも言われる。
  • 黒龍伝説大いなる竜の災厄との関連性は不明だが、
    その時代の人類は現在よりはるかに高度な文明を持ち、
    人工的に生命を生み出す程の技術を持っていたとされている。
  • 太古の塊・古塔はこの時代に作られたと思われる。
  • この戦争の証拠となる物は皆無に等しいが、王立書記隊によるスケッチの中に
    その時代の物と思われる遺跡(格納庫)の記載が存在している。
    その格納庫の中には竜大戦時に使用された造竜兵器である竜機兵が保管されていたらしい。
  • 格納庫にあった資料によると、竜機兵一体に成人竜30頭あまりの素材が必要とされ、
    その能力は規格外の強さだったと言われている。
  • この時代に造竜技術は頂点を極め、
    同時にドラゴンの捕獲業者(現代におけるハンターと思われる)による乱獲も激しさを増し、
    これが原因により人類はドラゴンとの大戦争に突入、両者は共に滅亡寸前にまで追いやられたとか…。
  • どうやらこのそれまでは小競り合い程度の戦闘しかなかったのだろうが、
    過度の乱獲により竜(龍)の逆鱗に触れたのだろう。
  • ちなみに、竜機兵についてはイコールドラゴンウェポンを参照。

トラップツール【とらっぷつーる】

  • 落とし穴やシビレ罠を作るために必要になるアイテム。調合素材として使用する。
  • 中に使い捨ての工具が入った箱である。
    これに別の素材を組み合わせる事で誰でもすぐに罠が作れる。
    ただし若干の技術力が必要で、失敗してしまう事もある。
    因みに外装の箱もまた工具であり、箱ごと使って罠に改造する。
  • 一般人でも簡単に罠が作れてしまうため、ギルドでは一般人への販売を禁止している。
    逆にハンターには格安の値段で提供されている。
  • これを持って来たのにネットやゲネポスの麻痺牙などを忘れてきてしまう事もある。
    また、こっちを忘れてネットなどだけ持ってきてしまう事も。
    事前にちゃんと揃っているか、確認してからクエストに向かおう。
    それとその罠がターゲットモンスターに効果があるか、そのフィールドで使えるかなども見落とさないように。

トランペッコ【とらんぺっこ】

  • MHP3で登場した下位の狩猟笛の一つ。
    モンスターでありながら旋律効果を操り、他種モンスターを支援する能力を持つ
    クルペッコの素材で作られている。その登場の発表は多くの狩猟笛使いに期待された。
  • クルペッコの特徴的な嘴を加工して作られた管楽器型の狩猟笛。
    吹き鳴らすと先端部の嘴が膨れ、ペッコフルな音色を奏でる。
    かなりの序盤で作る事が出来、火属性を持つ。
    下位後半でトランクルペッコ、上位前半でトロペクルーパーに強化する事が出来る。
  • 音色は水色という構成になっている。
    その効果は自分強化、体力回復【小】、体力回復【中】&解毒、耐雪&耐泥、聴覚保護【小】である。
    攻撃的な効果ではなく支援重視というのがクルペッコらしい。
    最終形態のトロペクルーパーになるとに変化し、演奏効果の一部もより強化される。
    それでもやっぱり攻撃的な効果は無い。
    生産可能な時期が比較的早いため、価格が安く素材集めも簡単だが、基本性能がやや低め。
    仲間との狩りでの支援を徹底重視した狩猟笛と言える。
  • 名前はトランペットとクルペッコを掛け合わせている。
    ピストンが付いているなど、見た目もトランペットを意識した物となっている。

砦【とりで】

  • 狩りフィールドの1つ。MH3より前の各作品に登場し、マップ形状が変わっていない。
    エリアはキャンプを含め7つあり、エリア1ではガンナーしか攻撃できない。
    エリア2~5でモンスターを撃退する。
    エリア5に向かう途中の連絡通路であるエリア6にはイーオスが生息しており、
    大砲の弾を運ぶときに相当邪魔である。
    エリア5にはバリスタや滅龍砲、撃龍槍といった迎撃兵器が設置されている。
  • P2ndではラオシャンロンとシェンガオレン戦にて使用する(ただし昼のマップのみ)。
  • 対剛種モンスターはえらく高速で移動するので、原種のようになめてかかるとあっという間に砦が落とされる。
  • 旧大陸には超大型モンスターの接近が危惧される各地に砦が点在している。
    しかしゲーム中でハンターが訪れる砦は、ラオシャンロン戦でもシェンガオレン戦でも同じ場所である。
    一説によればエルデ地方の砦らしい。
    ラオシャンロン亜種は火山灰の成分を甲殻に取り込んだ個体であり、
    そのラオシャンロン亜種が接近する事もあるからである。
    ノベル版ではエルデ地方にある事になっている。

砦蟹【とりでがに】

  • シェンガオレンの別名。正しく砦と見紛うほどの巨体を誇る。
    脚を完全に伸ばした時の体高は20mを超える。
    それに応じて重量も凄まじく重く、一歩踏み出す度に地震の様な衝撃を生む。

ドリフト突進【どりふととっしん】

  • ティガレックスが行う急激なターンを加えた突進のこと。
    あわてて緊急回避をしたプレイヤーが当たりやすい。
    尚,怒り状態では微妙にずれたところに折り返すので当たらなかったりする
  • そしてそのドリフトは『』へと進化する。

ドリンクスキル【どりんくすきる】

  • MHP3でドリンク屋を利用することで得られるスキル。
    言わば前作までのネコスキル(キッチンスキル)であるが、発動が運任せだったそれまでとは違い
    こちらはドリンクを選べるのである程度は狙ったスキルを発動させることができる。
    強力な効果をもつもの、あれば便利なもの、完全にネタ化しているものなど様々である。
  • ゲーム序盤はドリンクの種類が少ないが、特定の条件を満たすと番台さんから
    ドリンククエストを受注できるようになり、これをこなしていくことで種類が豊富になっていく。
    同系統のドリンクを揃えると効果が強化される。これはドリンク屋の腕が上がるかららしい。
    また数回利用していると下記のドリンクチケットを貰えることがある。

ドリンクチケット【どりんくちけっと】

  • MHP3rdの集会浴場内にいるドリンク屋を利用するとたまにもらえる。
    MHP2ndGにあったアイルー食券みたいなもの。集めておくと一風変わった装備が作成できる。
  • 作成できるのは竹銃槍やユアミシリーズなど。
    ただし1度にもらえる枚数は1枚で、しかもなかなかくれないためこれら装備の作成には骨が折れる。
    作りたい人はこまめに温泉を利用しよう。
  • Xlink kaiやネトパなど、オンライン環境でプレイしているといつの間にか結構溜まっている。
    特に連戦部屋などをしているとなおさら多く溜まる。
    クエストの所有時間も考えてソロでは入手しづらく、逆に多人数プレイだと集まりやすいチケットと言えよう。

トレジィ【とれじぃ】

  • 集会場で受けることのできるトレジャーハンター"ズ"クエストを発注する竜人族の老人。
    今は1人でも出来るが、MHP当時では2人でないと出来ない。
    だからトレジャーハンター"ズ"なのだ。
  • フィールドに散らばるお宝「トレジャー」を探す「トレジャーハンター」の第一人者。御年350歳。
    集会所の出発口付近にいて、彼に話しかけるとトレジャーハンターに行くことが出来る。
    若い頃は自らトレジャーハンターに赴き、数々のトレジャーを探し当て、多くの人の尊敬を集めている。
    また優れた地質学者であり、武具に使われるマカライト鉱石やそれを加工する為の燃石炭を発見したのも
    彼だと言われている。
  • 現在は彼の下に集まってくる弟子達の育成に励んでいる(本人曰く「まだまだ現役」らしいが)。
    ポッケ農場の入り口付近にいるポッケポイントの交換をしてくれる人や、トレニャーは彼の弟子。
    因みに、ポッケ村の村長の弟であり、ライトボウガン使い(公式設定)。

トレジャーハンタークエスト【とれじゃーはんたーくえすと】

  • トレジィから受注できる狩猟を目的としない特殊なクエスト。
    フィールドに眠る貴重なトレジャーを探し出す事が目的。発案者はトレジィ。
  • クエストの制限時間は20分。参加人数は最大2人まで。オトモアイルーは参加できない。
    自分のアイテムを持ち込む事は出来ず、支給品と採集や調合で全てどうにかしなければならない。
    アイテムの所持数には限界があるため、ある程度集めたらトレジィに持って行って納品してもらおう。
    トレジャーを納品するとポイントが増えていく。
    クリア時にはこのポイントの一部はポッケポイントに換金される。
    一度のクエストで得た最高得点はギルドカードに記録される。
    モンスターから剥ぎ取れる素材も変化しており、採取用のアイテムだったりトレジャーだったりする。
    フィールドには中型や大型のボスモンスターも徘徊しているが、
    これらのモンスターからは非常に貴重なトレジャーが入手できる事もある。
    フィールドの至る所に破壊可能の白い岩が設置されており、運搬や採集の邪魔をしている。
    これらを如何に素早く除去できるか、効率良くトレジャーを運ぶか等戦闘とは違った意味で頭を使う。
    成功条件を満たした状態でクエストの終了時間になると、
    村に帰るまでの20秒間だけ追加でトレジャーを納品できる。
  • 失敗条件は3オチの他に制限時間内に2000ポイント以上納品できなかった時である。
    意外と後者は忘れられやすく、夢中になりすぎて一度も納品しないと
    時間切れと同時に即刻終了になってしまう。
    ついでに、最後の20秒は成功が確定していなければ発生しない事を忘れないようにしよう。
  • アイテムは持ち込めないが、ネコ飯効果や装備によるスキルは効果がある。
    ネコの運搬の超人やネコの着地術があると運搬系トレジャーの納品が格段に楽になる。
    採取+2が発動していると同じ場所からより多くのトレジャーを入手できる。
    討伐目的ではないため、普段はあまり気にしないスキルが役に立つ事も多いのがこのクエストの特徴である。
  • 以前は2人居ないと受注する事さえ出来なかったが、P2Gでは1人でも受注できる。
    客足が少なかったのかもしれない。しかし高得点を目指すなら2人で協力した方が楽ではある。
  • 大型モンスターから剥ぎ取ると、「怪鳥のスナズリ」やら「火竜のタン」やら「鎧竜の手羽先」やらと
    なんか食べられそうな名前のトレジャーが手に入る。
    と言うか、説明文を読むと少なくとも幾つかは本当に食べられるようである。
    これらを専門に扱う料亭のような場所でもあるのかもしれない。
    入手にはかなりの危険が伴っているのでそれ相応の値が張るかもしれないが、
    一度くらいは食べてみたいものである。

トレニャー【とれにゃー】

  • トレジィの弟子のアイルー。P2、P2Gのみの要素。
    500ptでポッケ農場を基点に活動してくれる。つまりトレニャーからすると、ハンターはスポンサーである。
    ptを払えば、トレジャー(アイテム)を取ってくる(場所指定可能)
    払うptsに応じて、持ってくるアイテムが変わる。トレニャーに頼まなくては手に入らないアイテムもある。
    スタッフロールではその冒険の一部が見られる。
  • 大型モンスターの素材を持ち帰って来る事もある。
    トレジィもハンターの武器を使える事を考えると、トレニャーも武器でモンスターと戦うのかも知れない。
    それとも、オトモアイルー同様ぶんどり術を習得しているのだろうか?
    いずれにせよ業炎袋や極上黒真珠、魚竜の重牙などを手に入れる事もあるのだから、
    スタッフロール以上の大冒険をしている事は間違いない。
    そりゃあ、船着き場で倒れていても仕方ない。むしろ生還した事をもっと評価すべきかも知れない
    しかし明らかに低ポイントの依頼でも高い確率で倒れているのは、何故だろうか?
  • P2G発売直後には雪山の1500ポイントで古龍の大宝玉が出るとの情報が流れたことがあった。
    もちろんそんな都合の良い事実はなく正確には出るのは大竜玉であった(それでも十分凄いが)。
    また、P2では農場に虹がかかっているとお土産がいいものになる確率が上がるとの情報があった。
    これは公式ガイドにすら載っていたが、その後全然関係ないことが判明した。
  • ちなみにスタート時の加速/何事もなし/沈没、帰還時の無事/力尽きはお土産の質、
    船の中に積んである物の状況はお土産の量に影響している。
  • アイルー村Gでは急に船が沈んだり早くなったりしたという内容のセリフを話す事がある。
    沈むのはともかくどう見ても加速するのは自分で早く漕いでいるからにしか見えないのだが、
    どうやら本人の意思ではないようだ。
  • なんと『メタルギアソリッド ピースウォーカー』にも登場している。
    スネークをモンスター島へと導く水先案内人である。
    どうやらポッケ村付近では仕事が無く、コスタリカまで出稼ぎに来て、たまたまスネークに出会ったらしい。
    因みにどこをどう通ってコスタリカにやって来たかはトレニャー自身覚えていない。
  • 余談だが、同作においてトレニャーが喋る際の音声は、バリバリに原作準拠のアイルー語……
    要するに、我々ハンターには馴染み深いあのうにゃうにゃボイスである。
    1970年代の一般人がアイルー語を理解できるはずもなく、普通まず会話が成立しないらしいのだが、
    何故かスネークだけは素で理解していた。
    スネーク曰く、「現地語の習得は潜入の基本」だかららしい。…いや現地語ってレベルじゃねぇぞこれ!
  • アイルー村にもデフォルメされた姿で登場。
    職業はもちろん探検家、最近の狙いは鉱石らしい。
    ネコバァに頼めば他のアイルーと同じように村に呼んでくる事が出来るが、
    呼ぶには不死虫1匹とピュアクリスタル1個、そして何故か鉄鉱石が99個も必要である。
    いくら鉱石を探しているとはいえ鉄鉱石を99個も集めて一体何をするのだろう?
    古代式殲滅銃槍か何かでも作るつもりなのだろうか?
  • MHP3ではモンニャン隊の発案者となっている。また、エンディングにも登場して酷い目に遭っている。

泥まみれ【どろまみれ】

  • ステータス異常の一つ。ボルボロスの身体から飛び散る泥を浴びて全身泥塗れとなった状態。
    ほぼ雪だるま状態と同様なので「泥だるま」と呼ばれる事も多いが、公式はこちらの呼び方である。
  • 効果時間は15秒。30秒もの間動きを制限される雪だるまよりまだマシな方である。
    回復法も基本的な対処も雪だるまとほぼ同様である。
    因みにMH3では、解氷剤に代わって消散剤というアイテムが
    雪だるまや泥まみれを解除するアイテムとなっており、
    前作までの耐雪のスキル系統が耐泥耐雪、スキルも耐雪から泥&雪無効に名前や効果が修正されている。
    そのため、雪だるま対策がそのまま泥まみれ対策になる。
  • なお、ボルボロスの泥には水属性のダメージが含まれているので、
    防具によっては泥まみれになると同時に水属性やられを発症する。

鈍器殴打【どんきおうだ】

  • ネコスキルの一つ。正式名称は「ネコの鈍器殴打」。最も空気なスキルと言える。
  • 「鈍器」という単語を聞いて真っ先に思い浮かぶのはハンマーや狩猟笛であるが、
    このスキルは決してそれら二つの強化が出来るスキルではない。
    ではどういう効果かと言うと、なんとボウガンの近接攻撃の威力が五倍になるという物。
    あまりに使わないので忘れている人もいるかもしれないが、
    ボウガンの近接攻撃とは振りかぶって銃身を叩きつける攻撃の事である。
    しかしキックよりもスキが大きくダメージや効果はキックと一切変わらない。
    弾切れの時に仕方なく使うくらいの最終手段である(それでさえキックの方が需要がある)。
    3ではLV1通常弾の標準装備によって行動自体が完全に空気化しており、
    意識した事さえ無いという人も多いのではないだろうか。
    ネタとしても扱われない事がネタというある意味究極のネタスキル、
    それがこの「ネコの鈍器殴打」である。
  • 狩人珠スキルの一つ、鈍器殴打術のこと。
    取得・発動こそ簡単だがMHFではネタスキル扱いされておらず、拡散祭りPTでオオナズチの尻尾を切断するときに重宝される。
    更にヘビィボウガンなら1~2麻痺の間殴り続ければグラビモスの尻尾を切断できるなど
    とんでもないことになっている。
    新鮮な何かを求めているのなら是非付けて尻尾切断してみては?
    (もしやるのなら危険なことを承知の上で行おう)

ドングリ【どんぐり】

  • クヌギやコナラ、ブナなどの木の実の俗称。
    小さくて可愛らしい木の実で秋を代表する風物詩の一つであろう。
    冬眠に蓄える為のエネルギー源として需要が高く様々な動物達の食料となっている。
    縄文時代には日本人もこれを食料としていたが現代ではもっぱら子供達の遊び道具になっている。
  • モンハンの世界ではラグビーボールなんかより大きくなり
    獣人族はこれを加工して様々なものに利用する。
    アイルーはこれの中身を刳り貫いてかばんとして腰から下げ、
    オトモとして働く場合は鎧に加工したりハンマーの頭に加工したりする。
    奇面族もこれの中身を刳り貫いて子供用のお面に加工する。
    チャチャは最初から自分のお手製のドングリのお面を被っており、
    特殊な力は無いものの付け心地で選ぶのならドングリのお面が一番だと言っている。
    彼ら獣人族の生活日常品としての需要が高く、彼らの生活には切っても切り離せない存在だと言えよう。
    一方でハンター側からのドングリの需要は皆無に等しい。
    作中で手に入るドングリはトレジャーハンタークエストに登場する「のたうちドングリ」のみである。
    しかもトレジャーアイテムなので持ちかえる事は出来ず、レアでも無い普通のトレジャーである。
    かろうじてアイルーフェイクの喉元にドングリがくっ付いているが、
    獣人族の持つドングリと比べると小さく、役目もただの飾りである。
    ちなみにドングリは熟れると殻が茶色くなるが、獣人族は緑色の未熟状態で加工をする。
    恐らく熟してしまうと発芽の為に殻が割れてしまうのでそうなる前に加工をするのであろう。
  • 3rdではまんまるドングリというアイテムが登場した。
    これは清算アイテムであり、持ちかえる事は出来ない。
    手に入れる方法はやはりというか何というか、アイルーの落し物である。
    説明文によると彼らの宝物らしい。
    獣人族に対するドングリの需要は相変わらず高そうだがハンター側のドングリの需要はやっぱり無いようだ。

ドングリのお面【どんぐりのおめん】

  • チャチャが最初から被っているデフォルトのお面。
    文字通りドングリを刳り貫いて作った自然感溢れるお面。
    特殊な能力は一つも無いが汎用性は高いのか全てにおいて標準的な動きを見せる。
    意外にもチャチャが被るお面の中で可動するお面はこれだけなので見ていて動きが忙しない。
  • チャチャは被るお面によって性格や口調が変わるが、
    村の中ではどのお面を被せていても何故かドングリのお面と同じ口調になる。
  • チャチャがもっと小さい頃からもドングリ製のお面を身につけていたようで、
    チャチャのお面と踊りを全て集めると勲章として譲って貰える。
    ちなみに説明文には子供の頃につけていたお面と書かれているが、実際は未だに子供である。
    付け足すならば更に幼少の頃という意味だろう。
  • ドングリのお面には目の位置に渦巻状の模様二つ描かれており、口の部分もカパカパと上下に動く。
    しかし口の中を覗いてみても闇が広がるばかりであり、素顔は確認出来ない。
    何故中を覗いても顔が見えないのかというと、
    ドングリのお面が顔の形をしているのでパッと見お面の中に頭がすっぽり入っているように見えるが、
    よく見ると顎の部分には覗き穴と呼吸用のパイプと思わしき穴が三つ空いており、
    更にランプのお面等を被せてみると意外にも顔の部分がやたらと小さい事から実際は小顔だという事が分かる。
    つまり顎の部分にチャチャの顔が納まっているので、
    顎から上の空洞部分には元から何も入っていないという事らしい。

ドンちゃん【どんちゃん】

  • MHFに登場する飛竜、パリアプリアの事。
    パリアプリアは類稀なる暴食で、突進の進路上の全てを地表ごと呑み込むように平らげる事から、
    別名を「呑竜」(どんりゅう)という。
    また、パリアプリアの素材から作られた武器には「ドン」という言葉が付けられる。
    この事から、次第にパリアプリアの事を「ドンちゃん」と呼ぶハンターが現れ始め、
    遂にはほとんどのプレイヤーにこの呼び方が浸透してしまった。
    今となってはFではほぼ常識化してしまっている。

ドンドルマ【どんどるま】

  • 2におけるオンラインの拠点。
    P2シリーズでは単純に街と呼ばれる。ドンドルマ近郊の都市を治める中軸的な街で
    ロックラックミナガルデよりも工房や鍛冶技術が発達している
    (ガンランスのような特殊機構を備えた武器の普及も早い)。
    しかし、どこだかの村にはそれをさらに上回る加工屋が居り、
    従来機種を大幅に上回った武具が作られている。
  • 周囲を大きな山に囲まれており、この地形がモンスターの侵入を阻む。
    南側だけは平地になっているが、多彩な迎撃兵器によって万全を期している。
    危険なモンスターが接近した場合には、この南側を舞台にハンター達による迎撃戦が展開される事がある。
  • 古龍観測局があり、24時間常に古龍の行動・生態を監視している。
    このためモンスターリストが購入制になっているのは
    観測局の利益貢献のためなのだろう(3は観測局がないので自主制)。
  • ドンドルマの街には当然ではあるが、一般市民が住む通常の住宅も公的施設も存在する。
    しかしよく見てみると、公的施設には赤色の屋根や旗が、一般住宅には緑色の屋根や旗が掲げられている。
    これはそれぞれ最も有名な飛竜であるリオレウスとリオレイアをイメージしており、
    自然への敬意と感謝を示すものなのだという。
  • ドンドルマを拠点として活動するハンターのためにメゼポルタ広場が開放されて、
    MHFではこちらが拠点となっていた。
    シーズン5.0にてメゼポルタ広場全体が一新。ドンドルマの街が撤去されて2の面影は全くなくなった。
    その為現在では旧ドンドルマの街並みどころか、大長老や歌姫も居なくなり、
    一部の画像や動画のみでしかその姿を見ることができない。
  • チャチャの踊りにドンドンの踊りとある。
    説明文からしてドンドルマに関連するものだろう。
  • 位置的な関係で古龍やシェンガオレンの襲撃に遭い易く
    場合によっては浮岳龍ヤマツカミすらも接近する。
  • 間違って覚えている人も結構多いのだが、「ドンルマ」ではなく「ドンルマ」である。
  • グレゴリオ暦(西暦)2011年7月1日には誰も立ち入ることが出来なくなった。
  • ちなみにドンドルマとはトルコ語でアイスクリームや氷菓のことを指す。
    トルコアイスの名で親しまれている粘り気の強いアイスクリームが有名だが、
    あれはもともとは気温の高い地方ですぐにアイスクリームが解けてしまわない為の工夫らしい。

呑竜【どんりゅう】

  • パリアプリアの別名。その名の通りどんな物でも飲み込むように食べてしまう暴食の飛竜。
    一部を除いて素材の個性が強すぎるため、売却してもほとんどお金にならない。
    しかし胃の中には貴重な素材が入っている事があり、ある方法でこれらを吐き出させる事が出来る。