海乱鬼

Last-modified: 2024-02-07 (水) 11:47:27

読み方は「かいらぎ」。アカウントは@yamatokairagi(凍結)→@nipponkairagi。
「海乱鬼」という言葉は韓国で「恐ろしい日本人」を意味する言葉だそう。


保守界隈、その中でも2020年の米大統領選におけるバイデン陣営の不正疑惑への検証を巡る保守界隈の分裂に際して、最後まで疑惑を追及する「Jアノン」と呼ばれる派閥に残った、生粋のネトウヨインフルエンサー。同じくネトウヨアルファの黒瀬深のアカウント削除後、本格的にネトウヨ界隈の第一人者的なポジションに入っている。

基本的には自民党支持。かつては日本第一党を支持していたが、第一党の安倍晋三批判騒動の際は、自民党支持者と日本第一党支持者の争いをやめるよう促し、また第一党の地方支部の公式アカウントの暴走に対して苦言を呈している。2020年の東京都知事選でも第一党党首の桜井誠を支持していたが、その後は「第一党への夢は、終わった」と語るなど距離を置いている。

上述の通り、2020年の米大統領選では、バイデン陣営の不正疑惑を巡って、保守界隈の中心的プラットフォームであった虎ノ門ニュースは、疑惑を追及する派閥(百田尚樹、有本香ら)と、敗北を「認識」した「認識派」のグループ(上念司、ケント・ギルバート、KAZUYAら)に二分され、保守界隈の二分化に繋がったが、この際海乱鬼も疑惑の追及を重視し、「認識派」を「疑惑への追及が安易である」といった趣旨で批判している。

2019年からの新型コロナウイルスに対するワクチン・マスクの是非、また参政党の台頭などのトピックに対しては、主に「中立」の立場を維持している。2021年の自民党総裁選では高市支持・河野不支持の態度を表明しており、岸田の当選後も引き続き高市の首相就任を待望する意見を発信している。この総裁選に前後して、岸田支持に舵を切り高市陣営の天皇利用発言に批判的な態度を表明した、同じく保守系インフルエンサーの「TAMU」と対立し、TAMUはその後アカウントの削除に至っている。

2022年からのウクライナ・ロシア戦争では、ウクライナ支持を明言している。

2022年の安倍晋三暗殺事件における統一教会問題の勃発に際しては、明確な擁護は避けつつも、他の問題を持ち出して矛先を逸らそうという傾向の投稿を多数行っている。

2023年の日本保守党結党に際しては特別党員として入党、あんかけナポリらと共に保守党支持を表明した。また、大方の予想に反して岸田政権の再評価を表明した、自民残留組の旧友・闇のクマさんを痛烈に批判、さらには闇クマらと繋がっていた行橋市議・小坪慎也らのグループDMでのやり取りの暴露を行った。

2023年11月23日にアカウント名を三善重信(みよししげのぶ)@miyoshigenobuに変更。これは堀口英利氏からの開示請求が来たからと言われている。

2023年12月3日にアカウント消滅