用語/あ行

Last-modified: 2015-11-03 (火) 11:13:55

アイザック=ブルー【世界:ゼスト】

越界聖具"リライト"により、ゼストの万物を構成するブルー粒子に演算による物質化の特性と
唯一、生命だけは生み出せないという制限を付け加えた人物。
この制限がなければブルー粒子は生命をも生み出せるものとなっていたはずであるが、
死者を蘇らせるのではなく、生者のデータさえあれば、何体でもクローンを量産できる…という
技術に等しいため、死の定義が揺らぐと博士自身が戒めた。
また、資源戦争時代の伝説の7人のブーステッド専用武器"プレイアデス"を造り上げた人物でもある。

最期は、自らを量子データと化しゼストを支配するシステムとなろうとしたAB財団の科学者集団インテグレーター
と共に消滅した。

アイリス【世界:ゼスト】

ゼストの資源戦争時代において各国の切り札であった7人のブーステッドの1人で、その中でも最強とされた人物。
"プレイアデス"スターライトブレードの元の持ち主で、アドルフのパートナーでもあった少女。
インテグレーターの前身であるAB財団との戦争において戦死している。
クアンタロス、フリージアの元型であると推測されており、フリージアはあまりにも彼女に似すぎているらしい。

アキム【世界:セフィロト】

  • 悪魔オセを憑依させた魔人教団の幹部の一人。
  • 見た目は幼い少年であり、
    オセに感化された影響で頭に王冠とマントを羽織った王様をイメージした装飾品を身に着けている。
    ユリア同様、アザゼルのことを敬愛しているようで、アザゼルに逃げるように指示されていたにも
    関わらず、「悪魔の王様に撤退なんかない!」と言って退却を拒んでいる。

悪魔(あくま)【世界:セフィロト】

セフィロトで「古の時代に堕天した天使である」と考えられている存在。
霊的な存在でそのままでは物質界で力を発揮できないが、
物質界の生物に憑依することで様々な影響を与えることが出来る。
ただし、憑依先の生物の意志や本能の影響を受けることが多いため、
その力は本来持ちうるもののほんの一部でしかないという。

安坂銃太郎(あさか じゅうたろう)【世界:セフィロト】

イーストキャピタルを拠点とする民兵(レジスタンス)の幹部。東瑞穂の出身。(第5話「流血帝国」より
故郷が流血帝国によって侵略され、家族や友が全て吸血鬼の眷属にされてしまった過去を持つ。
戦闘能力はさることながら、その交友関係は非常に広く、イーストキャピタル各地にアジト件店舗がある。
国境の町カワゾエには彼が経営している銭湯がある。

アザセル【世界:セフィロト】

  • 悪魔との混血である魔人(ネフィリム)の一人。グリゴリ派の教主。本名は椚 狂介(くぬぎ きょうすけ)
    非常に強力な悪魔「アザセル」を憑依させており、自らもアザゼルと名乗る。
    ネフィリムたちの組織「魔人教団」の大司教であり、イーストキャピタルに魔界を
    顕現させるために暗躍している。
  • クエストの第3話「アザゼル」で『姫プレイ』と言うオンラインゲームのスラングを
    使っていたことから地球人ではないかと言われていたが、クエストの第6話「吸血騎士」
    クロニカ・グローリーから「人体の中を転移場所にするなんて、自殺行為。相変わらず命を大切にしないんですね」
    と言われていたり、彼女との再会をひどく嬉しそうにしていた様子を見る限り、どうやらその仮説は正しそうである。
  • ちなみに姫プレイとは、ネットゲームにおいて女性が男性に守ってもらうプレイスタイルの事。
    内容は、可愛く女の子らしい姫に、気に入って貰いたい、好きになって貰いたい取り巻きと称される周りの男性が
    ゲーム中で強力な武器や防具、アイテムなどの貢ぎ物をするというもの。
    つまり、姫プレイをしているとアザセルに言われた人物はミンナである。
  • 神判以降に突然現れた人物らしく、魔人の中には彼を警戒している者も多いようだ。臨海地区の探索より
  • 魔獣島の聖遺物では自身を助け、魔人教団の一派の教主の地位にすえてくれた
    恩人であるグアラニ枢機卿を殺害したと思われる会話をマリチカ・ツェペシュとしている。
    殺害した理由は「その方が興奮しないかい?」との事らしく、狂人と噂される彼の性格が垣間見える。
    また、同シナリオで殺害した枢機卿の墓を一人で作っているがその理由は不明である。
  • 第6話「吸血騎士」ではミンナ・アラヤを誘拐。
    第3話「アザゼル」で奥戸星良に斬られた腕が再生していたり、吸血騎士の体の中に転移して流血騎士を真っ二つにするなど、
    以前の戦闘ではその力の一部しか見せていなかった様子がうかがえる。
  • 第8話「中立地帯」では、お客さんのプライバシーを守る為に店主が張った結界を破壊して、
    ユリアや誘拐したミンナと一緒にもんじゃ焼きを食べている姿で登場。
    店内が中立地帯だったので特異者達と争う事はなかったが、代わりに
    ミンナを「万魔殿で、降臨されるサタンの生贄としよう☆」という物騒な台詞を残してユリアや誘拐したミンナを連れて
    自らが作り出したゲートへ逃走する。
  • 第9話「救出作戦」では、吸血鬼ソールから逃れる為にどこかに潜伏しており、
    アザゼルを追い掛けてきたものの、吸血鬼ソールが近くにいると知り、彼との戦闘を回避するために
    アザゼルの潜伏場所に向かおうとしていた特異者と奥戸星良に闇の塊の弾丸で不意討ちをかけて瀕死の重傷を負わせている。
  • ※椚 狂介としての行動は椚 狂介の項目を参照。

神人(アダム・カドモン)【世界:セフィロト】

神に等しいとされている存在。神判の終焉に再び現れて世界を救うと言われている。
過去に人類の始祖として、セフィロト教会の始祖として二度物質界に降臨したと言われている。

アドルフ=ワーグナー【世界:ゼスト・独立小世界】

通称マーシャル、27才。最初の八人の1人。ゼストにおいて、パートナーの死と引き換えに資源戦争を終結させた特異者。
そのパートナーのデータから生まれたと推測される、フリージアには複雑な思いを抱えていた。
三千界の神とも言える存在となった桔梗院 恭耶を放置したままにしておけないという、ある人物の依頼を受け、
“神話級”ユニークアバターをも封じる、神殺しの特注AA(アンチアバター)弾を持って恭耶を追い続けている。
現在は、ゼストで戦後処理の手伝いを行っているが、終わり次第、恭耶を追いかける予定。

アバター【全世界共通】

世界を特徴づける職業や種族。
キャラクターはそのアバターに変身することで世界に相応しい姿となり、独自のバトルスタイルで戦うことが出来るようになります。
アバターに変身するためには各世界の住人であるフェローの力が必要です。

アバターチェンジ【全世界共通】

各世界に適したアバターに変身すること。対応したフェローやGが消費される。

アバター・トランスフォーメーション・デバイス(ATD)【全世界共通】

アバターに変身するための装置。
各世界からワールドホライゾンへ戻るためのゲートの座標も記録される。
一度座標が記録されると、二度目以降はその場所に出現できる。

アモン【世界:セフィロト】

ユリアに憑依している人の間に不和をまねく悪魔。

アリス【世界:ワンダーランド】

  • 空想の欠片を持つ者と、その欠片の影響を受けたことで、夜に適応した者の通称。
  • 大半のアリスはワンダーランドの夜を終わらせる為に活動しているが、
    中には自分の欲望に飲まれ、下手な怪物よりも厄介な存在と成り果てる者もいるらしく、
    それらはみな”悪いアリス”と呼ばれているようだ。
    NPCの中ではクイーン・オブ・アリス、”花刈の黒姫”ノワール・ネージュ、
    ”人形遣い”ジュゼ、”死神”スパディルがこれに該当する。

アルヴヘイム【世界:ユグドラシル】

アールヴ達が住む国。
巨人やドヴェルグに襲われないようにルーンと呪歌による極めて強力な結界が張られており、
たとえアールヴであっても国の者でなければ辿り着くことは出来ない。

アルテラ【世界:アルテラ】

三千界の世界の一つ。
アルテラは三つの大陸と大小多数の島々によって構成され、人間と亜人が共存している幻想的な世界。
各大陸には強い影響力を持つ大国があり、オキデンスのコルリス王国、ロディーナの神聖エテルナ帝国、オリエンティアのグラナート同盟は「アルテラ三大列強」と呼ばれています。

アンダーグラウンド【世界:セフィロト】

  • イーストキャピタルの地下の呼称。
    あまり治安の良い場所ではない。

アンティ【世界:ゼスト】

  • シナリオ旧時代の遺産 後編で回収されたコールドスリープ装置の中で眠っていた、資源戦争当時のブーステッドの少女。
  • 口癖は「おなかすいた」。
  • 以下、フェローパック「“ゼスト”フェロー第7弾『Ground zero』」の注目フェローの項目より抜粋。
    • 「……おなかすいた」
      ゼスト南方で引き上げられたコールドスリープ装置の中で眠っていた、資源戦争当時のブーステッドの少女。
      身体の半分以上がナノマシンで構成されており、普通ならば変異体となっているはずだが、人間の姿・自我を保っている。
      常に空腹で食事の事しか頭にないものの、ひとたび戦いになれば彼女の武装である「レガシーサイズ」を手に敵を屠る戦闘兵器と化す。
      マイペースなため、ゼスト連合としては扱い難そうである。
  • 必殺技は、視認不可能な速度から繰り出される謎の高速攻撃「アブソリュート・ドメイン」

イーストキャピタル【世界:セフィロト】

イーストキャピタルはセフィロト物質界の極東の島に存在する大都市です。
そもそもは瑞穂国(みずほこく)の首都“東都”でした。しかし、大陸の過半を制覇し、東瑞穂に侵攻してきた流血帝国の脅威を前に西瑞穂に遷都したのです。
東都は流血帝国の防波堤としてセフィロト教会の直轄地となり、イーストキャピタルに名称が変更されました。
結果として流血帝国の侵攻は止まりました。現在、緊張状態を保ちながらも、瑞穂には一時の平穏が訪れています。

対流血帝国向けの軍備や防衛を優先して行っているため、廃墟となった地区の整備は進んでいないようです。

異端審問官(いたんしんもんかん)【世界:セフィロト】

  • 吸血騎士に対抗し得る戦力として「戦闘能力の高さ」と「信仰心の篤さ」によって選定された人物の呼称。
  • 教会における実行部隊としての歴史は古く、神の代理人として”正義”を執行する者として、
    神判以前から、歴史の裏で魔人教団や魔族と戦ってきた、教会が擁(よう)する異端者・魔族狩りのエリート中のエリート。
  • その多くは聖騎士(パラディン)であるとされており、表向きの記録上は文官とされているようだ。
  • 現在これに当てはまる人物は“魔神”覚醒に登場したヨハンナのみとなっている。

異端審問官ヨハンナ(いたんしんもんかん よはんな)【世界:セフィロト】

  • セフィロト教会に聖遺物を持ち帰らせる為に教会側が“切り札”として第4区へと送り込んだ人物。初登場作品は“魔神”覚醒
  • 一人称は私。作中では「汚らわしい手で我らがアダム・カドモンの聖遺物に触れるなど、許されざる行為」「異端者、化物、共に滅ぶべし」
    等と過激な発言しており、人間以外の種族やセフィロト教会の教えを信仰していない者には並々ならぬ嫌悪感を抱いている様子がうかがえる。
  • “魔神”覚醒公開当時は異端審問官ではあるが聖騎士かどうかは不明のまま登場。
    しかしながら、少なくとも単身で吸血騎士に匹敵する力は持ち合わせている事から異端審問官としての実力は折り紙付きのようだ。
  • 彼女かどうかは分からないが、地下の抵抗者では武装として、天使武装を所持し、光の刃を武器とする異端審問官が
    “魔神”覚醒の舞台の一つである第4区のアンダーグラウンドでプレイヤーを助けてくれる。

一之瀬真人(いちのせ まさと)【世界:ゼスト】

木戸浩之の友人。
ユニークアバター”オーディン”の持ち主だった。

IDD(イド)【世界:ゼスト】

  • 正式名称は『invaders from Different Dimension』(異次元からの侵略者)。
  • グランドシナリオLINK-AGE ~Final~終了後から空間の裂け目を通ってゼストに出現している怪物。
  • また、以下の内容が特徴として確認されている。
    • 周囲の空間を歪める性質を持っている。
    • 火力の低い遠距離攻撃を一切受け付けない。
    • IF並みの飛行能力と変異体を上回る再生能力を持つ。
    • 変異体用の不活性剤が通用しない事から、ナノマシンで構成されているわけではない
    • 体内に”核”があり、それを破壊すれば殺す事ができる。
    • 外見は複数あるらしく、キマイラのように複数の動物が混ざり合ったような獣型や鳥型などがいるようだ。
    • IFに匹敵する体格を持つ者もいる。
  • その正体は、ブルー博士が否定したはずのブルー粒子生命体。
    • 核がアクティべーターとなり、その肉体を構成している。
      • 驚くべきことに、核自体も何らかのアクティベーターにより演算、実体化されている物質らしい。
    • ゼストと隣接するブルー粒子生命体が存在した可能性の世界から、ゼストに侵攻を加えている。

茨樹童子(いばらきどうじ)【世界:大和】

大和で桔梗院 咲耶(ききょういん さくや)がアバターチェンジした姿。
詳しくは桔梗院 咲耶の項目を参照。

ウェパル【世界:セフィロト】

魔人教団ゴモリー派の魔人クロリスにとり憑いていた悪魔。
人魚の姿をした女悪魔で、水域を支配して嵐を操ったり、軍団の幻を出現させたりできる力を秘めているらしい。
加えて少しでも傷を負うとその傷口を化膿させて回復を妨げるとも言われている。
この能力は呪いの類であり、機械的な存在の場合は、傷口が錆び、劣化し崩壊するという形で現れる。

ヴォーパル 【全世界共通】

女、外見20歳。三千界の“鍵守"を称する謎の女性。地球と三千界のゲートを開き、特異者を召喚した。
機械的なバイザーで顔を覆っており、通常は素顔を晒すことはない。このバイザーには、特異者の性質を見抜く機能が備わっている。

ウロボロス【全世界共通】

  • かつて、三千界において悪事を働き倒されたという、さんぜんねこ。
  • 転空のユグドラシル~完結編~では、とある特異者から三千界を滅ぼし、新しい世界を作ろうとしているのではないか? という指摘に対して、
    「そんなことはないにゃよ。しかし、何も知らないってことは、幸せなもんだにゃ。
    三千界を滅ぼそうとした元祖が誰かもしらにゃいで……。僕の行動はその模倣に過ぎにゃいというのに!」と返答し、
    元祖については「ワールドホライゾンに住み着いてるあのねこにゃよ」と、意味深な言葉を残している。

神聖像(エイコーン・オブ・アダム・カドモン)【世界:セフィロト】

  • アダム・カドモンの降臨に必要な十二聖遺物の一つ。
  • 神判で神の怒りによって滅びたとされる背徳の街ソドムに隠されていた。
  • 具体的な能力は不明だが何らかの強い波動を発しており、聖遺物クラスの力で中和でもしない限り、
    常人では柱に近づくことはおろか、安置されている場所にさえ近づくことが出来ないようだ。

エドワード・バーレット【世界:ゴダム、大和、セフィロト?、ワールドホライゾン】

  • NPCエミリア・バーレットの父親。40代(妻子あり)
  • エクソダスにより精神のみが大和へ飛ばされ、かぐや姫という女性に憑依していた。
    ちなみにかぐや姫の年齢は女子高生くらい。惜しい。
    そしてさらにエクソダス(ゲートを使用しない精神のみでの世界間移動、早い話が幽体離脱)を行い、
    その後一つの世界を三千界管理委員会から解放、現在は内界のどこかにいるらしい。
  • 第七世界セフィロトのグランドシナリオにて、ミンナ・アラヤと言う女性の魂の素になっていた事が判明。
    なおミンナの外見年齢等からまたしても女子高生位だった模様。
    グランドシナリオ後、神となったミンナに祝辞を送り、彼女の中から消滅。
  • その後ゴダムに戻ったと思ったら、女子大生相当の娘の姿へ変身し今度は地球へ向かったらしい。
    その動機は、「アイドルのコンテストに出るため」だとか……。
  • 第17話「神判の都」 にて”女の子になりたい♪” 願望のあるおっさんであるとミンナ明確に言われている。

エマヌエル一世【世界:セフィロト】

エマヌエル二世の前教王。
昇天の間際に以前セフィロトを訪れた事があるエマヌエル二世(田中ジュテーム)を新教王に指名した。

エマヌエル二世 【世界:セフィロト】

セフィロト教会のトップである教王の名前。又は
「最初の八人」にして、『完璧(パーフェクト)』と呼ばれていた強力な特異者、田中ジュテームの別名。
セフィロトで起きた”真実”やセフィロトの神について何か知っているようだが、
前教王と他人には教えないと約束をしている為、勝手に調べるのは自由だが自ら話す気はないようだ。

エマヌエル祓魔学院【世界:セフィロト】

神判の時代に人々を神判の脅威から救う為に必要な祓魔師や錬金術師を養成している名門学校。

天使兵装(エンジェリック・ウエポン)【世界:セフィロト】

通常、高位の祓魔師や聖騎士しか持つことが出来ない兵装。

エンジェリック・ソード【世界:セフィロト】

ギルバート・ムーアがミンナ・アラヤにプレゼントした天使兵装。
ギルバートとしてはミンナへのプレゼントのつもりだったようだが、
それを理解していなかったミンナの手によって後に奥戸星良へと渡されている。第3話「アザゼル」より

奥戸星良(おくど せら)【世界:セフィロト】

  • 祓魔師(エクソシスト)の養成機関であるエマヌエル学院の祓魔の分野で高等部一年の首席の少女。
    天性の憑依の才能を持ち、既に多くの悪魔や魔族を退治しているが、
    無謀な突撃も多くピンチに陥ることもしばしば。
  • 悪魔や魔族を退治するのはあくまで神判の時代を終わらせたいと考えているからであり、
    種族の違いや個人的な恨みで戦っている訳ではないようだ。
  • 流血帝国の侵略によって占領された東瑞穂の民(難民出身者)。
    3年前に東瑞穂から双子の弟(奥戸瀬斗)と共に脱出し、エマヌエル学院に入学、
    神判の時代を終わらせるため神人アダム・カドモンの捜索を行う。
  • 口寄せの最高峰、祟山で代々口寄せをしていた奥戸家の生まれで、潔斎(けっさい)をすることで
    氏神と呼ばれるその土地一体の守護神をその身に宿す力を持っている。
    第6話「吸血騎士」ではカワゾエ大社の守護神である"ヤマイヌ"を降ろしていた。
    ちなみに、潔斎(けっさい)とは法会・写経・神事などの前に、
    酒肉の飲食その他の行為を慎み、沐浴(もくよく)などして心身を清めること。物忌み。である。
  • もんじゃ焼きを作るのが得意で、その腕はかなりのもの。
    「この3年間、もんじゃは散々食べたからね」と言う台詞から察するに、イーストキャピタルへ
    移住してから色々なもんじゃ焼きを食べて彼女なりに作り方を研究していたようだ。第8話「中立地帯」より

奥戸瀬斗(おくど せと)【世界:セフィロト】

  • 奥戸星良の双子の弟。姉と違って祓魔師としての才能はないが学業は優秀なため、
    錬金術師(アルケミスト)として研鑚(けんさん)を積んでいる。
    姉と違って臆病な性格だが、その分周囲の状況をよく見渡している。
  • 同級生のミンナ・アラヤに密かに想いを寄せており、ギルバート・ムーアとは
    気が合う相手であると同時に、ミンナ・アラヤに想いを寄せるライバルの関係。
  • 流血帝国の侵略によって占領された東瑞穂の出身。
    三年前に学院に入学しており、現在は学院の錬金術の分野で高等部一年の首席。

オセ【世界:セフィロト】

  • 召喚者を王と思い込ませてしまう高位の悪魔、或は魔人アバターが装備出来るアイテムの一つ。
    敵対者に召喚者を王と思い込ませる幻術を使う事ができるようで、
    第7話「マリチカ」でオセを連れていた召喚者は複数の悪魔を使役したり、
    魔人教団と交戦していた祓魔師をいとも簡単に倒していた。