【ローザ・ライマン】

Last-modified: 2025-08-17 (日) 04:52:36

RS1

数百年前に【バファル帝国】の親衛隊だった人物で、事実上のちのローザリアの礎を築いた人物。
AS600年ごろ北バファル大陸に領地を与えられたことで帝国貴族の仲間入りをする。
のちにこの子孫であるライマン家の【ハインリヒ2世】がAS852年に【北バファル戦争】という事実上の独立戦争を起こし、帝国領から独立をした【ローザリア】の命名由来となった。

MS

同じくローザリア王国の礎を築き、国名の由来となった人物。
かつて帝国によって行われ失敗した北バファル開拓の折、帝国に帰順したバルハル族の一派をルーツに持つ。
その類稀な美貌と巨躯が時の皇后の目に留まり、後に皇帝となる皇太子の護衛役に抜擢される。
彼女は幾度もその身を挺しながら勤めを全うし、退官の際の褒美として先祖が夢見たクリスタルレイク周辺の開発と領有を願い出て許しを得た。
後にローザリア王国の国宝となる水のアクアマリンも、元々は彼女が皇帝から下賜されたもの。
これらは【ローザとアクアマリンの語り】【アクアマリン探索】により知ることができ、【小説 ロマンシング サガ -ミンストレルソング- 皇帝の華】で補完されている。
 
曾孫に【クラウス】がおり、そちらの人物が勢力を拡大したことがハインリヒ2世の独立宣言につながっている。