【究極兵器の激突！ジェノサイドハートを停止せよ！】

IS

ボスモンスター

概要

オープニング

【T260G】は、【ナカジマ零式】と【コットン】と共にかつて【キューブ】｜の影響で地獄と繋がった巨大な穴が再出現し、その調査に向かっていた。
道中に自動戦闘用メカの【スカイアーム】が出現し、迎撃するコットンの針が出し尽くした所で反撃を受けそうになるが、そこへ【トーマス】が駆けつける。
【フルブライト23世】の依頼で銃の実践テストも兼ねてやって来たトーマスと共に奥へと進んで行くと【リージョン】と接続したようで、基地のような内部へと突入する。
T260Gは【タイム】によって再起動してから記憶装置に支障が出て以前の記憶が失ってしまったようだが、この基地に見覚えがあるという。
その中である機体を発見するとそれは戦艦のような出力を持つようで、T260Gが厳重なセキュリティロックを解除すると機体の情報をサルベージした上でデータを復元する。
再起動する前の記憶を取り戻したT260Gはここがリージョン間戦争において自信に任務を与えた司令部のヘッドクォーター、通称【HQ】である事を確認する。
だが、HQのメインシステムの電子防壁に重大なセキュリティホールが生じているようで、リージョンブレイカー3型、通称【RB3】の頭脳に当たる制御システムによって中枢が乗っ取られているようだ。
対抗兵器である【Tシリーズ】の最新型であったT260Gの存在を感知した制御システムは殲滅態勢を取り各所にメカを配置すると、T260Gは【オメガタイプボディ】にコアを移し、【V-システム】を起動する。

エンディング

制御システムの【ジェノサイドハート】を相手に【V-MAX】を発動するT260G、その絶大な威力にトーマスは使用者自信も滅ぼしかねない危険性を懸念する。
ナカジマ零式は【V-END】が発動する時間を気にしつつ、トーマスもまたジェノサイドハートが【カーネイジ】による反射光線の再発動を警戒する。
そこでコットンのアドバイスを通訳したトーマスは、【ヒューズ】の得意技である【跳弾】をメインルームの反射板を利用して撃つ事でカーネイジ発動の妨害を行う。
【No Future】のメッセージと共に【ヴァーチャルシフト】の投影で反射板を実体化させると、ナカジマ零式が事前に与えた情報により反射板の出現場所を把握したトーマスは持っていた銃による跳弾をジェノサイドハートに命中させる。
コアを被弾したジェノサイドハートはカーネイジの発動を妨害され、実体化していた反射板が消滅すると、T260Gの【コスミックレイヴ】の直撃によりジェノサイドハートはNo Futureのメッセージと共に機能が停止した。
HQの機能は正常に戻ると休眠状態となり、閉鎖した後に大穴との接続を切り離す事になる前に、元の【すっぴんボディ】に戻ったT260G。
オメガタイプボディはV-MAXの負荷によりスクラップとなってしまったが、ナカジロ零式が牽引することになり、【レオナルド】が修理するようだ。
T260Gはオメガタイプボディの危険性を実感する事になると、今後使用する際にはリミットをかけることになるようで、トーマスもまた銃の実践テストを経て、【タチアナ】でも扱える代物に対して、銃を量産する危険性をフルブライトに進言する事になり、T260Gもまた文明の発展によりリージョン間戦争が起こった経緯を振り返った。

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